我が家のバラ「クィーン・エリザベス」が咲きだしました
今の家を建てた時、母が愛した実家のバラを挿し木して我が家にも植えました。
白や真紅のバラは駄目になったけど、このバラだけはもう25年近くも咲き続けています
ちょっと小ぶりのバラですが、カエルちゃんのお布団がわりになっているようです
朝の八時半、起しちゃってゴメンナサイ・・・
バラを愛した実家の母も、今では藤沢の病院で寝たきり状態・・・
鼻に通した管からの栄養注入だけで、もう1年半も口から食事や水分は摂取していません
先日NHKTVの「クローズアップ現代」に、突然母がお世話になっている病院と
院長先生が登場しビックリ
題して「どう迎える人生の最期・問われる延命医療」
一緒にTVを見ていた主人が
「俺には一切管やイロウなどの処置はしなでくれ」
「葬式も墓も要らないからな」と言い出しました。
おっと今回はそんな深刻なお話には似つかわしくない、バラの美しい横浜山手地区のご案内です。
「港の見える丘公園」
前々回にご紹介したましたが、横浜の市花が「バラ」
そしてここ「港の見える丘公園」には、2009年に横浜開港150周年を記念してつくられた
大輪のバラ「はまみらい」がたくさん咲いていました。
その横には紅白のバラ「ラブ」が、「ベイブリッジ」を背景に咲き乱れていました。
横浜らしいショットですね
でも、バラにピントを合わせるとベイブリッジがボケ、橋にピントを合わせるとバラがボケる
被写界深度が問題なのでしょうが・・・
両方にピントを合わせるにはどうしたら良いのかしら
カメラ教室をお休み中の浪人の一人撮影は、教わる人がいなくてお手上げです
「ラブ」はアメリカ産のバラです。
公園内にある「イギリス館」の反対側に廻りました。
ローズガーデンの薔薇に包まれるようにして横浜市のイギリス館が建っています。
かつて英国総領事公邸として建てられたもので、横浜市指定文化財にもなっている建物です。
コンサートホールや会議室として利用されてきましたが、2002年(平成14年)からは一般公開もなされています。
英国産の「ウィンチェスター・カセドラル」
こちらは姉妹のように並ぶフランス産のマチルダ | ふんわりとした美しさの中、母娘の違いも感じられます |
同じフランス産、真紅のビクトル・ユーゴ | こちらは日本産の「正雪」・・・ |
「万葉」は日本の万葉時代の、朝焼けの色でしょうか・・・
私のお気に入りの
1962年にオープンした「港の見える丘公園」
目の前に「横浜港」の倉庫群と「ベイブリッジ」が見渡せますが
近年はMM21に観光客をとられ、この公園も淋しい限り・・・
でも、バラの季節は賑わいますね。
園内には「イギリス館」の他に「大仏次郎館」もあります。
バラが横浜市の花として制定され、その制定記念として1991年(平成3年)5月にバラ園がオープン。
以来約70種、1500株ものバラが咲き誇って公園を彩ってきました。
「外人墓地」
港の見える丘公園から2~3分歩くと、元町に通じる斜面に
洋風の墓石が建ち並ぶ「墓地」が右手に見えてきます。
19世紀から20世紀半ばまでの間、40ヶ国・4400名の人々が眠っているそうです。
今はビルが建ち並ぶ風景が広がりますが、昔はここから渡ってきた故郷が忍ばれる青い海が見えたのでしょう。
基本的には関係者以外立ち入り禁止です。
でも最近は運営資金集めのため、夏場などの休日昼間に一部を公開していることがあるそうで
そういう日に当たれば、\200~300 の募金で中を散策することが出来ます。
外人墓地の向かい側のあるのが、横浜の老舗レストラン「山手十番館」
ティールームもありますので、ここでお茶するのも良いですね。
MM21が新しい横浜なら、この山手界隈は異国情緒たっぷりの古い横浜が味わえます。
こちらの地図を参考に、教会や西洋館巡りもお薦めで
特に12月入ると、華やかな「世界のクリスマス」を無料で見て回れます。
このブログでも紹介していますので参考にして下さいこちらとこちらです。
こうして私の横浜散策も終わりました。
汗をかいても片手では満足にシャンプーも洗顔もできません
翌日は美容院、その次にはエステに行ってサッパリしました。
包丁も握れませんのでお食事もお刺身やら出来合いのお惣菜が増え、
しばらくは散財が続きます
バラの花はやはり豪華です。
横浜の街には良く似合いますね
主人も延命処置はしないでくれという意見でした。お墓も子供たちに迷惑かけたくないからと、最近多くなった埋葬の権利を買ってそこの
お寺で33回忌まで面倒を見てくれるというものです。もう戒名も決まっています。
先日「もし遺漏になるようなことがあっても
私は絶対に反対をする」と言っておきました。
本人は全く感情も表せないのに、これ以上体に
傷をつけたくないのです。
今まで半年間、よく生きていてくれました。
横浜はもう10年近く行ってませんね、横浜の市花が「バラ」とは知りませんでしたが薔薇が似合う街だとは思います。
ご自宅に咲く「クィーン・エリザベス」見事な薔薇ですね、パア~っと周りが華やぐでしょうね。
薔薇とベイブリッジの2枚目等花も橋もピントは良い様に見えますが、手前近くの花までとなると普通では無理なのではないでしょうか?
「万葉」の色合いは落ち着いた中に気品あふれる薔薇ですね。
カエルちゃんのいる薔薇が可愛いですね、羽二重に包まれる赤子の様子です。
次女がカエルなども飼っていて病気持ちのカエルを動物病院から預かって育てていたのですが先月亡くなってしまい暫く涙が止まらなかったそうです。
この写真を見たらまた泣き出しそうな気がしますよ。
やっぱり横浜っていいな。
2人のバラを楽しんでいる様子がいいなあと!
そうか、今はバラの季節ですかね。
横浜の山手にはバラが似合いますね!
正面玄関からお邪魔するのはどの位振りでしょうか。
時々こっそりと裏口から覗かせて頂いてました。
長い事ご心配お掛けしましたがやっとどうにかブログ復帰が出来る様になりました。
何時もお気に掛けて頂き励ましのコメントを有難うございました。
パーキンソン病の疑いが晴れて一安心したら肺炎! これには参りました。
ここ数日体調も安定し、昨日は久しぶりにカメラを持って出かけて来ました~^^;*/
思いがけなく面白い鳥撮りが出来て、何よりの特効薬となりました。
久しぶりの訪問が港の見える丘のバラとはついてますね~!
バラは洋館に良くお似合いですね。
とは言うものの、未だバラの時期に訪れた事が無いのです(涙)
昨年でしたか、外人墓地が偶然にも丁度オープンしている日曜日に出かけ、
初めて中に入ることが出来ました。
浜っ子ではありませんが、川崎育ちでしたので港横浜、山下公園、元町、子供の頃から馴染みがあります。
MM21より好きですねぇ。
久しぶりでしたので、取り留めの無いおしゃべりが長くなりました。ゴメンナサイ。
骨折された利き手、ご不自由でしょうがお大事になさって下さい!
私も再びカメラを手にする喜びを味わえて気分上々でした。
どちらにピントを合わせるべきか。
バラにピントを合わせて絞り込んでみてはいかがでしょうか。
ワテの好きなマチルダも撮っていますね。
母と娘と表現していますが、淡い色が何ともいいね。蕾から花が咲く間に色々と変化をします。その色の変化が大好きです。
そやから若い人がいいのでしょうと言われそうやなあ(笑)
港の見える丘公園のバラ、綺麗ですね~♪
バラの向こうにベイブリッジが見える景色が横浜らしくていいですね。
外人墓地もレストランも本当に横浜らしい感じがします。
nao♪さん、手のお怪我不便ですね。
シャンプーも出来ないなんて、本当に辛いでしょうね。
どうかお大事にしてください。
(真似をしてこんな撮り方をしようとすると、 ピンボケになってしまいます。)
こうして見てみると、バラは花の中ではやっぱり王座を占めていますね。
花の一つ一つが追随を許さない高貴なプライドを持っているように見えます。
赤いバラの中のイギリス館もぴったり!
山手十番館はアメリカの建物でしょうか?フロリダで泊まったB&B にそっくりです。
茜色ってこんな色なんですね。寮の名前だったのに夕焼け色でもっと赤いのかと思っていました。
私もこの「茜色」は大好きです。
それから玉ねぎの酢漬け、教えてください!
主人はそれ用のノートを買い、記しているようですが・・・
確かに母を看ていると、これで良かったのかと疑問が生じます。
おみやさん宅はもうちゃんと決まっているようで感心しました。
本当は自然の中に咲く高山植物を見に行きたいのですが、今はじっと我慢の子。
せめて身近で見られるお花を訪ね歩いていますよ。
でも真紅のバラの撮影は、ベッタリと写ってしまい難しかったです
ベイブリッジとのコラボ写真の2枚目は絞りを上げ、ピントをベイブリッジにあてましたが、中間のバラにすれば良かったのかとも思いますが・・・
いずれにしても、一番手前のバラはボケますね。
前ボケと思えば良いのかも?
お嬢様がカエルを・・・
我が家近辺は、雨が降り出すと蛙の鳴き声が聞こえるのどかな地域です。
バラの花びらにくるまれたカエルを見つけたとき、ここなら天敵からも逃れて、甘い香りの中で眠れるなァ~と感心しました。
写真を写すために花びらを動かしたのですが、良い迷惑だったでしょうね。