快晴に恵まれた11月13日(日)、山仲間3人で
中央高速道「笹子トンネル」の真上の山、「笹子雁ヶ腹摺山」に登ってきました。
山梨県が指定する「山梨百名山」、そして「秀麗富嶽12景」(18座)に名を連ねる山だけあって
頂上からはご覧のとおり絶景の「富士山」が仰げて大感激
今年初めて実現した、3人揃っての「山行」を歓迎してくれたような眺望でした。
八王子8:01の特急「あずさ」に乗り、8:31大月駅で下車
大月からタクシーに乗り、「笹子駅」から歩いて45分の所にある
新中橋登山口で降りました(4820円)
(笹子駅からバス便はありますが、休日は午前中8:59発の一本のみです)
「このコースは急だよ」と運転手さんは言います。
この先の「笹子峠」まで車で入れば、標高差261m、頂上まで1時間20分で登れる簡単な山ですが
先日の台風15号の被害で、笹子峠への道は通行禁止と、前日に知ったのです
身支度を整え、9時10分に出発です | ポシェットに下げている熊よけの鈴は小さすぎる |
マップタイム2時間の頂上を目指します。
後で知ったのですが、このコースの標高差は750m、今の私の日帰り登山限界に近い
杉の林を登ります。台風の影響が? | だんだん色付いた広葉樹も見えてきて |
登り始めて1時間、紅葉のきれいな所で一休み、私はパンを少々口に入れました。
山は50分歩いて10分休むというのが疲れないコツです。
今年の紅葉はイマイチという声が多い中 | 赤いモミジが輝いていました |
急登の中をあえぎあえぎ行きます | 最後の20分はアキレス腱が伸び切る感じ・・・ |
普段行っている山は殆んど「ハイキングだった」と感じるほど、久しぶりの「登山」を実感
登り甲斐のあるコースでした。
11時ちょっと前、大きな反射板の柵が見えて空が開け、秀麗な富士山が姿を現しました。
「うわぁ~、綺麗」
頂上の賑わう声も聞こえています。
11時丁度に「笹子雁ヶ腹摺山」頂上に到着です。
私たちマップタイムの2時間を切って登ってきたわ
1時間50分で標高差750mと言うことはアルプス級の登りですね
渡り鳥のガンが、その腹をするようにして尾根を飛んでいくことからその名がついたと言われており
大月市には他にも「雁ヶ腹摺山」、大菩薩から続く「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」という山があります。
私達はこの2座にはすでに登っているので、今回残っていた「笹子雁ヶ腹摺山」を選んだ次第です。
北の八ケ岳は雲がかかっていましたが、西には「南アルプス」が見えました
そして南に「富士山」が、御坂山塊の向うに白い雪の帽子をかぶった姿を見せていました
この山から見る富士山は「鉄塔が邪魔する」と本などに書かれていますが、
さして気になりませんでした。
これで私たち「秀麗富嶽12景」18座の内の16座に登った事になり、残っているのはあと2座のみ。
頂上はそんなに広くはありません。
通行禁止と言われている「笹子峠」(駐車場あり)も、個人の車なら内緒で入れるようで
そこから登ってきた人は余裕がありそうでしたが
私たちと同じコースを歩いてきた人は皆汗びっしょりになっていました
30代とおぼしき一団が、甲斐大和の駅から2時間足らずで登ってきたと話しています。
すぐに地図を持ってコースを聞きました。
それは、地図には出ていない東京電力の鉄塔見回りコース・・・
「この尾根を下れば道の駅に出ます。安全な道ですよ」と言われて私たちも行く気になりました。
一番近い笹子峠に下っても交通の便がないので、登ってきた道を下るしかありません。
まして帰路は笹子駅にタクシーがないので、コンクリート道路を45分歩かねばなりません。
お坊山経由の縦走コースはとても良さそうですが、
この秋の陽の短い時期、我々の体力ではちょっと無理
東電のコースは標識がないのが不安ですが、直接「甲斐大和駅」に下れるのが魅力
まだ陽が高い正午過ぎ、3人とも地図やコンパスは持っていて、
雨具・暖房着・ヘッドランプはモチロン、食料も水も充分ザックに入っています。
20年以上も一緒にアルプスなどを歩き、気心も山心も知り尽くした仲間3人ですから
「同じ道を下るのはつまらないから行こう」となりました。
米沢山~お坊山へ至る縦走路から左に分け入り「208に至る」と書かれた東電の道を下ります。
鉄塔から見た北側の風景、大菩薩方面? | 右手にはお坊山~大鹿山への稜線が・・・ |
ここからは更に急坂の下りが連続します
人があまり通らないせいか、登山道が落ち葉に隠れて分りづらいのですが
こうして所々に赤い印がありますので迷う心配もなし
鉄塔から下は紅葉も見えてきます | 古い道祖神も現れて・・・ |
この道が古くから使われていたことが分ります。
長い滑り台のような急降下で、私の腰から膝が持たなくなりそう
慌ててズボンの外からハチマキタイプのサポーターを巻きつけました。
腰の悪いKさんはコルセットをシッカリと装備して来たそうな・・・
Yさんはワ○ールのスパッツタイプのサポーターをはいてきたと言うけど
私は暖かい日和なのでパスしてしまった。
往復3時間半の簡単な山と「侮っていたわ」
私たちは特にリーダーは決めず、その時一番詳しく調べた人がトップ、
私は写真を撮りながらなので、最後尾が多いです。
Kさんはケァマネとして忙しい毎日なので、殆んど私とYさんで調べますが
私はPCでの情報収集と各観光協会や役所にTELしたり、タクシーや電車などのアクセス担当
今回はYさんに地図とガイドブックの熟読を頼みました。
ですから私はYさんほど標高差を意識していなくて、準備不足・・・
最後の簡易階段を下ると林道に出ました。
頂上を12時に出発して、1時20分になっていました。
林道を15分歩くと「道の駅」が見えてきて | 洋風の「あんみつ」を食べて一休み・・・ |
ここで汗で濡れたTシャツも着替えサッパリしました。
道の駅から「笹子雁ヶ腹摺山」は見えないけど、下ってきた208鉄塔が見えています。
国道20号線を歩いて10分で中央線の「甲斐大和駅」
駅に標高640mと書かれていましたから、我々は標高差717mを
2時間たらずで下ったことになります
翌日から、久しぶりに「筋肉痛」でひぃ~ひぃ~言ってますわ
トホホホホ・・・
私達はどの山に登ろうかと決める時、「繋ぐ」ということを意識します。
北アルプスなら後立山連峰の朝日から白馬・五竜・鹿島槍を経て、針の木&蓮華を繋ぎ
立山から薬師~黒部五郎~三俣蓮華~双六のダイヤモンドコースや
燕~常念~蝶のパノラマコースなども繋ぎました。
八ケ岳も60歳までに、蓼科山から編笠山までを歩き繫がっています。
大菩薩嶺からの小金沢連山はまだ「滝子山」が残っているので、
「次回は滝子を繋げたいね~」と、俄然ヤル気になっている私たちですが、
揃って腰痛持ちの傷だらけの身、まずは筋力を鍛えるのが先決ですね。
綱につかまり、へっぴり腰で降りました。
60代から山を始められたtonaさんに刺激をもらっていますよ。
仲間皆も忙しいし、揃って腰も痛めたし・・・
山はそろそろ断念する時期が来たかしら?と思っていましたが、tonaさんの頑張りに勇気を戴きましたよ。
今までも頂上を前に回れ右したことが多々ある私たち、決して無理せず、行ける範囲で楽しもうと思っています。
今回は、私も筋肉痛と股関節痛が残り、マッサージを受けましたよ。
ヨガの先生には山に登った後の、身体のお手入れが重要と言われましたのでね
くたびれ果てた事でしょう・・・
想像以上にきつい山でした。
峠の隧道までタクシーで入る予定でしたが通行止めと断られました。
だんだんさんの一般車は入れたのにね~
私たち運転手さんにウィンクすれば良かったかしらと、思わず反省しましたよ。
お陰で倍以上の標高差を上り下りするハメとなり、3日間筋肉痛に悩まされました
だんだんさんはケロッとしているのよ。
でも綺麗な富士山観られましたので、登って満足です。
これからは日々、白い部分が多くなることでしょう。
中高年になると膝のクッションが効かなくなりますから、山は断然下りの方が怖いのです。
私たちもへっぴり腰で降りましたから、時間も30代の方が登ったと同じくらいかかりました。
(普通、下りの方が時間がかからないのです)
今年の初夏に歩けないほど重症の腰痛になった仲間が「リハビリ」と称して行く気になっています。
軽い腰痛持ちの私も頑張らねばと思いましたよ。
いやはや思った以上にきつい山でした。
雁がお腹を摺るほどに尖った感じでしたね。
熊もあちこちで目撃情報があり、冬眠に入る今が一番食べ物を求めてあちこち出没なのでしょう。
出合ったら、負けずに目を見て睨み返し、静かに後ずさりして逃げること、と言われていますが、イザ出合ったら絶対にそんな余裕ありませんね
道の駅の発祥は山口でしたか?
お陰で「ドライブイン」が全滅したようでその関係者は大変だったと思いますが・・・
農家にとっても利用者にとっても、生産者の名前がそのまま記された農作物は安心できますね。
石田さん?
まだまだセーラー服の私のイメージ持たれていると困りますね。
もう60代のおばぁ~ですから・・・
もっとも、クラスメート皆が同じですよね。
とは言え、こういう山行をするというわけではないのですが。
3人のお仲間がそれぞれリーダーが背負うお役目をなさって、入念な計画を御自分たちでされてのこと、おんぶにだっこで付いていく私の場合と違う緊張感も読み取れました。
しかし凄い若い人のようなスピードですね。
とても敵いません。
私は腰もさることながら、ひざ下の決まってはいないのですが、足がつるような感じで下るとき、この頃痛くなるので、もう駄目なのかと思い始めました。電気当てたり、マッサージを試み始めましたが。
富士山、南アルプスが素晴らしいですね。この景色が1度見てみたいですが、高い所に登らないと果たせないです。
この山、ブログの上で3回も登りました~(笑)
naoママさんのご親切な道案内で1回目、その時は又あとでと足跡残せず
そして先ほどだんだんさんの所で2回目、あら、どうしよう、naoママさんとこ足跡残して来なかったわと大急ぎで戻って3回め(汗!)
ずいぶん急な登りでしたのね。
同じ落ち葉の道でも私のは登りのない平らな林、美人林。
それでも濡れ落ち葉の上を歩くのはそろりそろりでしたよ。
熟女3人、頑張りましたね。
快晴、富士山の雄姿、素晴らしい眺めですね。
おかげで3回も楽しませて頂きました。
富士山の雄姿、雪を被って素晴しいね!心洗われるようです。
先日、大井川へいった時、牧の原台地から遠くかすかに富士山を拝みました。
かすかね、影の様な姿なのに、車内はどよめきましたよ。富士は日本一の山です!
さて、それにしてもハイスピードの下山ですね。故障持ちの三人さんには思えません!
なにか、いろんな意味で元気を貰いました。ありがとう!
他の腹摺山は書いて有ったけど。しかし、
名前が面白いですね!
メタボの私の事、言われているのかと、ドキっとしましたが!
その近くの山々は、頂上に登ったらどんな富士山が見れるのか、
と言う事が、登山意欲を高めるのでしょうね~!
帰りには、あの悪名高い東電に、お世話になったとか!
それにしても道無き道を歩いたみたいですね~
クマに遭遇しなくて良かったですね~
nao ママ、旨そうだから!
道の駅は、鉄道に駅がある様に、道路に駅が有っても良いのではないか、
と言う発案を、山口の人が言って、始まったらしいですよ!
別に威張るつもりはないけど!
50分歩いて10分休むのがコツって書いてたけど、
私なら、10分歩いて50分休むと、思いま~す!
何時までも若いnaoママに、敬礼!
こちらの徳高16期会は、参加者30名でした。
ドタキャンが4名も有ったみたいで。
ある女性は腕を骨折したけど、どうしようって言ってきたみたい!
同じクラスだった石田が始めて出てきて、貴方の消息を気にしてたよ~!
3人の6個の眼で、この赤い道しるべを探しながらの下山となりました。
この地図にない道では、誰にも会いませんでした。
経験上、ここがちゃんとした登山道という確信はありましたが、30代とは膝のクッションが違い、へっぴり腰で下りましたよ。
転んで怪我でもしたら「無謀な中高年女性」と言われちゃうわね~と話しながら・・・
頂上からの富士山、圧巻でした。
苦労して登ったあとにこれが見られると、疲れが吹き飛びます。
そして次はどこに行こうかと言う話になるのです。
75歳くらいまで続けたいなぁ~と思っていますが・・・
考えてみれば4年前の夏、主人と北アルプスの燕岳から常念岳を縦走して以来、アルプスからも遠ざかっています。
今回の4時間程度の登山で、腰から膝にかけて関節痛や筋肉痛がでてひぃひぃ言っていますから、先が思いやられる感じです。
富士山はやはり日本人なら一度は登りたいと思っています。
kikiさんが二度も登られたとは、やはり素晴しい魅力があるのでしょうね。
我家の夫も友人と登りましたが、感激して帰ってきましたよ。
特に下りは知らない道を降りるとの事、
写真を見る限り道には見えないのです。
赤い印があるから大丈夫とはいっても、
女3人みな度胸があるお仲間ですね。
20年以上の山仲間とのこと、以心伝心の部分があるのでしょう。
大きな見事な富士山が見えた時の達成感はひとしおでしたね。
登山とは、こんな感じなのかと、
良くわかりました
富士山は見て楽しむと言われていますが、地方の山を登っているうち富士山に登りたくなり、2度ほど登り今は満足です。
1時間登っての紅葉綺麗ですね。写真もお上手だし、でも登りながらの写真撮影、余裕ありますね。苦労して疲れても何日か過ぎるとまた行きたくなるのは、どうしてなんでしょうね?
それでも苦労して山に登って、美しい富士山が見えると嬉しいものですね♪
アルバイトをしていた時の仲間と、40代50代は山登りに熱中していました。
ここ10年は介護問題や娘の出産などで皆忙しくなり、中々行けなくなりました。
山は登らないと筋肉が衰えて登れなくなるのです。
経験だけあっても体力が伴わず、3時間半の簡単な山登りと思っていたわりには、大変な思いをしましたよ。
旧笹子峠から登っても急登でしたか・・・
この山は尖っているのか?最後の30分くらいが見上げる高さの登りでした。
笹子峠からも同じなのですね。
とても同じ道を下る気にはなりませんでしたよ。
下ってから笹子駅までの、コンクリート歩き45分も嫌でした。
アプローチを考える場合、いつも車で行ける方が羨ましくなります。
私たちも2人が運転できるのですが、横浜や鎌倉から行くには遠すぎて・・・
疲れ果てての運転も自信がなくて、電車で行く事が殆んどです。
今日もまだ、股関節痛と筋肉痛が残っていますよ。
百蔵山&扇山とか、高畑山&倉岳山とか・・・
ですから案外簡単につぶせます。
一番低い「岩殿山」は駅から一時間程度で頂上に立てます。
男坂・女坂があり、男坂には鎖場も・・・
稚児落とし方面まで縦走すればスリルもあり楽しめます。
私は一人で行った事がありますよ。
中央線沿線の山々は富士山が綺麗ですから、是非楽しんでみてください。
まだまだ10年は歩けるかと思います。
最後の20分は本当に急登で、ここ数年味わった事がないくらい心臓がバクバクしました。
介護事務所の役員をしているKさんは、ここ10年山よりも仕事に没頭していましたが、この夏、歩けなくなるほどの腰痛を経験し、逆に山に行く気になり「リハビリ登山」と称しています。
加齢を実感し「今、行ける時に行かなくては」という思いは3人にも共通している事ですが・・
・
今回の山は簡単と思っていたわりには厳しくて、筋肉痛や関節痛という後遺症がドット出ましたね
naoママさん、凄いですね。
綺麗な富士山が色々な場所から見れたのですね。
頂上に登られた達成感がこちらまで伝わります。
そして沢山の木々が色づいて深まる秋を感じます。
特に運動に関して劣っている私はnaoママさん達、尊敬します。
コメントをありがとうございます。
花音さんは大月近くにお住まいとか・・・
山好きにはとても魅力的な所ですね。
我家からは遠くて、行きも帰りも500円払って一区間だけですが特急を使いました。
笹子峠から歩くつもりでいましたが、急遽下から登る事になりました。
とても登り甲斐がありましたね。
この日は日曜日、登りを歩いている時は、2~3人しか会いませんでしたが、コースが色々あるせいか?
頂上は人がいっぱいでした。
花音さんはご主人と登られるのですね。
日が短い今の季節は、我家から3時間もかかる秩父や奥多摩は無理と悟って、昔から中央線沿線の山に登ってきました。
これからも色々山の情報などを教えてくださいね。
宜しくお願い致します。
山登りって自虐的なスポーツかも・・・
カンカン照りの中、汗水たらして埃だらけになり、いくら美白液塗り込んでも追いつきません
美を追求していたら出来ないスポーツですね。
この東電の道、決断するまで迷いました。
20分歩いて怪しかったら戻ろうと下りましたが・・・
ちゃんと赤いリボンがところどころにありましたので、そのまま進みました。
もっともこんな急坂、登り返す気にはとてもなれませんが・・・
ポケットに入る小さなコンデジで撮りましたが、立ち止まったり追いかけたりでペースは狂いますね。
ですから同行の二人よりは体力使っていると思います。
大勢の場合、一番後ろだと休む間がないですね。
ツァー登山で実感しましたよ。
富士山の初冠雪は9月にだったようですが、完全に頭が白く見えたのは12日の土曜日からです。
あまりにも綺麗だったので、我家からも撮りました。
例年は10月末には白くなるのですが、今年は遅いですね。
特にKさんは今まで忙しさを理由に、ほとんど一緒に山には行けない日々でしたが、歩けなくなるほどの腰痛を経験し、逆にリハビリ登山に熱心になりました。
「いつでも行ける」と思っていたのが、「そうは行かなくなる」と悟り慌て出した感じです。
おみやさんもそうだと思いますが、20年以上も山をやっていると、あの山この山思い出がいっぱい・・・
今回も富士山方面の山々を見ながら、三つ峠駅から三つ峠~清八山~本社ヶ丸~鶴ヶ鳥屋山~初狩駅とゴールデンウィークに一泊で縦走した時のことが思い出され話しが出ました。
中央線の「あずさ」に乗って白馬まで行けば、もっともっと思い出の山が楽しめますね。
これって財産だと思いますよ。
大月の雁ヶ腹摺山だけ登ったことがありまして。
笹子と牛首ノとを含めて、もう一度やろうとなったのです。
旧甲州街道の、笹子随道まで車で行けまして。
突然の急斜面を、這ってはずり落ちしながらです!
ハイキング程度かも知れないけど、楽では無いです!
でも、余り時間超過せずに頑張れました♪
あと2山は来年かなぁ~
この日は11月とは思えない暖かい日で、富士山が見えなくなるのでは・・?
と焦りながら登りましたが、いやはや思った以上の急登で息がハァ~ハァ~
でも富士山はちゃんと姿を見せてくれました。
苦しさも忘れますね。
林の中は落ち葉がフカフカ
こういう中を歩くのは腰や膝に優しいですね。
ですから私たち、コンクリート歩きが苦手です。
国道20号線を10分ほど歩きましたが、車がビュンビュンで怖かった
私は今見てみたら、あのビッキーのいた高川山だけです。
一番低い山だわ、恥ずかしい~
出来たらこれからひとつでも二つでも多く登ってみたいです。
山仲間久しぶりに3人揃って良かったですね。
せた今回の登山、凄いです。
女三人、みな故障持ちながら頂上に登り、雪を
被った「富士山」が見れた事は辛さも忘れさせてくれたと思います。
20年以上、一緒に登っている山仲間、何も
言わなくても気心が通じている、こういう仲間
だからこそお互いが信じ合い、地図なき道も行けたのでしょう。
ずっと以前にトラックバックを二つもさせていただいている者です。
まだブログを書き始めたばかりだったので、厚かましく載せていただいて恐縮しています。
お邪魔になりましたら、いつでも削除してください。
これまで、ありがとうございました。
笹子雁ヶ腹摺山は私の住んでいる所から近い山なので楽しく見させていただきました。
naoママさんたちが登られたコースを私も何年か前に夫と登っています。
確か2時間くらいかかりました。
あの時も、旧笹子峠まで通行止めになっていて、急きょ変更しました。
平日だったので、山頂では誰にも会いませんでした。
naoママさんたちが登られた時は賑やかだったようですね。
下山は地図上にない道を降りて来られたようですね。
知らない道は不安ですよね。
けれど、無事に降りれて良かったですね。
今の時期は日が短いので、山登りは忙しいですね。
これからもお気をつけて、楽しく登山をしてください。
突然、失礼いたしました。
山歩きの好きな方はマッサージを受けてもまた行きたくなるのですね。
富士山やアルプス等々の絶景は山を登った人へのご褒美何でしょう。
30代とおぼしき人たちの言う道を下りとは言え迷わず進む事が出来るのは経験に裏打ちされているからでしょう。
中ほどの紅葉写真が綺麗でした。
先頭集団は、途中で休養十分で、「おお来たか。それじゃ出発するか」何て私は、休む暇が出来ません。だから行かないことにしましたよ。みなさん健脚揃いで羨ましいですよ。
先月、車で富士山五合目まで行きましたが、雪は被っていませんでしたよ。
素晴らしい山歩きでしたね。
紅葉を楽しみながら急降下で下ったり面白そうです。
私も以前「歩く会」の人達20人くらいで行っているのですが、どこの雁ヶ腹摺山だったか忘れてしまいました。
途中で足を痛めた人がいて主人のもっていた
座薬の痛み止めでその場を凌ぎ下りてきたのを思い出します。
naoママさんは今も青春であちこちの山をたのしんでいらっしゃいますね。
お若い時も北アルプスなど沢山歩いていましたね。文章を読んでいると懐かしいお話ばかりで
うれしくなります。
今は行かれなくなってしまいましたが、私も沢山歩いてきたので今は其れを自分の誇りと思ってます。
富士山もくっきり姿を見せてくれて何倍も得したような!!!
木漏れ日差す林の中を思いっきり歩いてみたと思いました。
においもなんだかしてきたような・・・
こういった本格的な登山をした後は疲れても充実感が押し寄せてきて心地いいと思います。
ご指摘ありがとうございます
タクシーの運転手さんの話ではこの日は「大峠」に運ぶお客さんが多かったそうです。
私たちも10年近く前に行きましたが、大峠から500円札の富士山が見える「雁ヶ腹摺山」は1時間もかからず、簡単に登れますものね。
今回の山登りも簡単に考えていましたが、何の何の、とても登り甲斐がありました。
一昨日より昨日と「筋肉痛」はより強くなり、腰痛もあって、マッサージに行ってきました。
加齢を痛感していますよ
来週は超多忙な週なので、一週間に2回もの登山はとても無理と思いました。
大菩薩は2回登っていて、滝子を登れば小金沢連山もつながり踏破です。
日の長い春にでも行こうかと話しています。
富士山はやはり頭が白い姿が格別ですね。
腰や膝のためにもコンクリート歩きはできるだけ避けたいので、下ったら駅が近い・・・
と言うコースは魅力がありますね。
落ち葉で道が隠れていましたが、3人で赤い印を見つけながら下りました。
車で行けば簡単なのですが、山で体力使い果たしての運転は自信がなくて、最近は山道以外はタクシーを使うことが多くなりましたね。
気心が知れた山仲間は、お金をかける所の価値観も同じなので、気を使わなくて済みますよ
この十年はそれぞれが親の介護に孫の誕生、その上仲間の一人が介護関係の会社の役員になり大忙し!
その内体力も衰えて、以前ほど山には行かなくなりました
でも、先が見えてくると焦りもあり、弱った腰や膝を抱えて出かけています。
3人とも、山の経験だけは積んでいますので、地図にない道も見つけて下れました。
題名とところどころに雁ヶ腹擦山とありますが、
正確には笹子雁ガ腹摺山ですね。
この付近には腹摺山と名のつく山が多いです。
ここから眺める富士山が旧五百円札の裏に
描かれたことでもよく知られています。
私が登ってからもう随分経ちました。
小金沢連嶺は春先に登るとたくさんの花が
楽しめます。
湯の丸峠にはサンリンソウの群生地があります。
よい天気でよかったです。
これで20日の延期はなくなりましたね。
19日の大菩薩嶺はこのすぐ近くです。
という思いです。
地図にないコース、2人なら行かなかったと思いますが、今回は3人だったので心強く、決行しました。
下に町が見えて来た時はほっとしましたが・・・
腰も膝も弱くなっている私たち、コンクリート歩きはできるだけ避けるようにしています
良い風景です。汗をかいてのぼってきた
かいがありましたね。
それにしましても帰路は良い道を試され
ましたね。一気に駅へ。初めてでしたか
ら不安もあったでしょうけど、大正解。
楽しい山旅となったようですね。
さて、ここしばらく寒い日が続きます。
今朝はドンよりの天気ですが、西の空が
少し明るく感じられます。今朝もジョギ
ングをあきらめていたのですが、大失敗
でした(苦笑)。
私はハイキング程度しかしないので、所々で感心するばかり・・・
計画も係を決めての準備万端ですね!
お仕事を持っていらっしゃる方も、
お休みにはこんな強行軍の山登りをされるんですね~
楽しいブログにはまってしまったようです~(^0^)アリガトウ
読み進むにつれて不安がよぎりましたが、
さすが山を知り尽くされたお仲間・・
こころ強いですね。
お元気でこうやって登れる身がいいでしょ。
私たち昨日は小さな海岸の山へ3000歩でへとへとでした。
今日はジムのプールでほぐしました(笑い)