自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ゼンダマン 1話

2014-08-21 | アニメ
ゼンダマン 第1話 「無敵はステキ! ゼンダマン」 
(1979年2月3日放送)
役名:預言者モア

私は実は「ゼンダマン」も「タイムボカン」も「ヤッターマン」も全く見た事がありません。(笑)
今回初めて、悟朗さんがゲストと言う事で拝見しました。
富山さんの有名な「説明しよう」と言うナレーションもほとんど初めて拝聴しました。(笑)

***

悟朗さんのキャラが最初に登場した時、一瞬声が違う感じがして、「あれ????」と思いました。
私に分からないなんて。(汗)
この期に及んでこういう事があるんですねぇ。(苦笑)
次のセリフからは、間違いなく悟朗さんと分かりました。(笑)

内容は、タイムマシンで過去からの人を呼び寄せると言うコンセプトの様です。
今回はモアと言う預言者を呼んで、命のもと(不老長寿の薬だそうです)を捜すと言う話でした。

モアの顔を見た感じではごつい感じの声を想像したのですが、高い声で演っていらっしゃいました。
預言者だし、威厳がある感じなのかと思ったのですが、結構可笑しい感じでした。(笑)


悟朗さんの第一声(「あれ?」と思った部分です。苦笑) 
「わしを呼んだのは、あなたがたかの?」

***

詳しい解説はしませんが、セリフをいくつかご紹介します。

モアが大洪水の予言をすると、本当に雨が降り出して、三日間の大雨。
そしてやっとやむと・・・

たてかべ和也、納谷悟朗、小原乃梨子、八奈見乗児
納谷 「あれじゃ。あの光の示す所、黄金の滝がある。」


光の示す所です。(笑)


納谷 「誰か助けてくれ~。悪玉トリオと言う神を恐れぬ悪者が黄金の滝を独り占めにしようとしている~。」

モアの叫びを聞いて善玉トリオが登場。悪玉トリオと延々戦っていました。(本当にかなり引っ張っていました。笑)
悟朗さんはどうなったんだろう???と思いました。(爆)


滝沢久美子、三ツ矢雄二、納谷悟朗
納谷 「奇跡じゃ。やはり神の力はいつの世にもあるものじゃ。」

海(?)の中から助けられたシーンはなかったのですが、善玉トリオにいつの間にか助けられていた様です。(笑)

モアが過去へ帰るシーンはありませんでした。
タイムマシンで帰ったんでしょうが、モアが最後にどうなったのかちょっと気になりました。(笑)

<キャスト>

鉄ちゃん:三ツ矢雄二
さくら:滝沢久美子
アマッタン:麻上洋子
紋者博士:宮内幸平

ムージョ:小原乃梨子
トボッケー:八奈見乗児
ドンジューロー:たてかべ和也
ニャラボルタ:池田勝

モア:納谷悟朗
ハンス:松尾佳子
おしおきマシーン:宮村義人
ゼンダライオン:山本正之
ナレーション:富山敬

***

*ウィキ資料他

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音響生命体ノイズマン

2014-04-03 | アニメ
「音響生命体ノイズマン」
1997年11月22日公開
役名:フランケン博士


フランケン博士(納谷悟朗)


フランケン博士(納谷悟朗)とノイズマン(小桜エツ子)

16分程の短編ですが、悟朗さんは最初と途中に少しご登場になっていました。
短いのでこれでも出番があった方だと思いました。(笑)

ストーリーは私には全く訳が分からなかったのですが(爆)、何回も見続けていると何故かどんどん面白く感じました。

***

ご登場部分を少しご紹介します。

最初の方です。

納谷「無能な奴らには不要なノイズの実。
だが、この天才フランケンの手にかかれば。
誕生するのだ。我が子、ノイズマンよ。」


納谷「この薬で、ヒヒヒ、大きくなるんだよ。ノイズマンちゃん。」

悟朗さん、なかなかお茶目です。(笑)

このあたりのシーンでノイズマンがいろいろ叫んでいる(?)のですが、52秒頃に私にはどう聞いても「なやごろう~」と聞えました。
えええ????(笑)

***

7分11秒頃
画面が暗いですが、ご了承下さい。


納谷「我々は、結晶とゴーストに分解されたのだ。なんとしても結晶を取り戻さねば。」
上の頭にうずまきがある方が、フランケン博士です。

最後にフランケン博士が元に戻る場面はありませんでした。

***

「音響生命体ノイズマン」

ノイズマン:小桜エツ子
トビオ:荻原秀樹
レイナ:岡本麻弥
マナブ:山口勝平
ススム:阪口大助
キョウコ:水原リン
マスター:小野健一
ポチ:中田雅之
クラブメンバー:岡田貴之
ゴースト:海老原英人
マシーン:彩木香里
手下:笠井律子、久保田恵
フランケン博士:納谷悟朗

***

*ウィキ資料
*荒野の流れ者様他


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金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー

2014-02-21 | アニメ
「金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー」
1999年8月21日(土)劇場公開
役名:藍沢秀一郎


ポスター

何回か拝見した事があるのですが、日誌には載せていませんでした。
登場人物が多いですが、悟朗さんの出番が多いのが嬉しい作品です。(笑)
細かいご紹介はしませんが、少し載せておきます。


金田一達を歓迎(?)する藍沢秀一郎(納谷悟朗) 
この時だけ「いいお爺さん」という感じです。(笑)
Toei Animation


藍沢秀一郎(納谷悟朗)

***

昨年5月、夏八木勲さんがお亡くなりになった時に、この作品の事を思い出しました。
悟朗さんと夏八木さんの追悼を兼ねて、お二人のシーンをご紹介します。


那国(夏八木勲)、納谷悟朗

夏八木: この海は、我々の歴史を見守ってきた、言わば証人だ。
納谷: 那国。
夏八木: 我々もまた深い海の底へ帰って行く。我々の歴史を知ると言う事は、我々を知ると言う事だ。
最も身近で最も不可解な自分自身を知る、無限の旅だ。
納谷: お前はどうしてそう純粋でいられる?
夏八木: 私にも守らなきゃならん物がある。ただあんたの様に奪い去ったりはしない。
納谷: 略奪と破壊。それがわしの人生だ。もう後戻りは出来ん。
お前には分かるまい。
夏八木: どんなに小さな存在でも、生きる権利はある。
あんたは強引に、あんた流のレールを敷き、選別する。
まるで人類の歴史そのものだ。
だがそれとて、永遠の物ではない。
いずれ真実は、群青色の海の底が教えてくれる。

***

いつも勝者(?)の藍沢秀一郎ですが、この時だけは弱い部分を見せてしまった気がします(?)
那国教授には勝てないんですね。
一瞬だけ垣間見える悔恨と言うか、そういう所が、悟朗さん素晴らしかったです。
夏八木さんも、本当に素敵なセリフでした。

藍沢秀一郎の秘書役の田の中さんも、もういらっしゃらないし、本当にまた淋しくなりました。

***

「金田一少年の事件簿2 殺戮のディープブルー」
1999年8月21日(土)劇場公開

金田一一:松野太紀
七瀬美雪:中川亜紀子
金田一二三:池澤春菜

藍沢秀一郎:納谷悟朗
藍沢優:堀内賢雄
藍沢浩一:京極夏彦(特別出演)
藍沢由理恵:田中敦子
藍沢茜:高橋理恵子
若林信:安原義人
赤森鬼介:田の中勇
周防武:青羽剛

那国教授:夏八木勲(特別出演)
いつき陽介:平田広明
明智健悟:森川智之
剣持勇:小杉十郎太

斉藤(テロリスト):玄田哲章
沼田(テロリスト):矢尾一樹
那国巫琴:西村ちなみ
菅原刑事:小野健一
道真刑事:高木渉
大城刑事:二又一成
秘書:龍田直樹
卓也:高橋直純
食堂のおばちゃん:水原リン
オーロラビジョンの声:百々麻子

*映画の最後のクレジットの順だと、悟朗さんが下から3番目で、特別出演の京極さん、そして最後が夏八木さんになっていました。

***

<蛇足>

私は単純なので、あの犯人、何もあんな面倒な事をしなくても、気に入られているのだったら、結婚して、一族に入り込めばいいだけなのに・・・と思ってしまいました。(笑)
・・・って、それじゃあ話が進みませんが。(笑)

オマケです。
今回のキャプチャの画質がイマイチだったので(いつもの事ですが。笑)もっと綺麗な紺碧の海を載せておきます!(笑)


wallmay.net photo

***

*ウィキ資料他
*要様。

コメント (2)
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銀河鉄道999 劇場版

2013-12-13 | アニメ
「銀河鉄道999」 (1979年8月4日公開) 劇場
役名:ドクターバン ドクター・バン

来宮良子さんのご冥福をお祈り致します。

来宮さんと悟朗さんの御共演と言えば、やはり「銀河鉄道999」が最初に思い浮かびます。
追悼に女王プロメシュームとドクター・バンのシーン(部分)をご紹介します。
悟朗さんの決めゼリフ満載のシーンです。


女王プロメシューム(来宮良子)

***

納谷: 鉄郎。メーテルも君を愛してしまったんだよ。
野沢: その声はあの時の。


来宮: ドクター・バン。


池田: そうよ、お母様。
お父様よ。


来宮: 反機械化世界を目指した裏切り者。


納谷: そうだ、プロメシューム。哀れな機械の女よ。


納谷: 私の魂はこうしてカプセルに姿を変えているが、そのエネルギーはこの惑星の中心を破壊し、ばらばらに砕いてしまう力があるのだ。
来宮: 愚かな事を。生きた部品で構成された惑星メーテルが破壊できるとお思いか。
納谷: メーテルが歯を食いしばり、部品となる同志を運んできたのは、何の為だと思う。
部品となった同志達が、要所要所の重要部分に配置されているは何の為だと思う。

(中略)


納谷: 投げるのだ。メーテル。
早く星の中心を破壊するのだ。
来宮: メーテル。こちらへよこしなさい。
あなたは母親の夢を破壊するつもりですか。

(中略)


納谷: 機械人間が起こす悲劇が、これ以上続いてもいいのか、メーテル。
お前は、もう私なしで歩ける。一人で立派に歩ける。
早く。早く投げるんだ。メーテル。

(中略)


納谷: 鉄郎。君ならやれるな。
君はその目的でここへやって来たのだろう。
投げるんだ。限りある尊い命を守るために。


来宮: やめなさ~~~~い


ペンダントのお父様(中心よりやや左上の白い点)が星の中心部へ落ちて行くところです。

***

悟朗さんの「哀れな機械の女よ」、「投げるのだメーテル」、と、来宮さんの「反機械化世界を目指した裏切り者」、「やめなさ~~~~い」・・・本当に有名な場面ですよね。

来宮さんの冷たい感じが、本当に素晴らしかったです。
悟朗さんは、高潔で、メーテルには暖かい所が素敵でした。
対照的なお二人、とても良かったです。

***

オマケです。(笑)


キャプテンハーロック(井上真樹夫)
「男なら、危険を顧みず、死ぬと分かっていても行動しなければならない時がある。負けると分かっていても、戦わなければならない時が。
鉄郎はそれを知っていた。」のシーンから。


アルカディア号の心になったトチロー(富山敬)です。

***

キャストをこちらに載せています。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/64.html


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アリババと40匹の盗賊

2013-08-29 | アニメ
「アリババと40匹の盗賊」
1971年7月18日公開 東映まんがまつり
役名:ゴロ

今回も東映まんがまつりからです。
前回ご紹介した「海底3万マイル」(1970年7月19日公開)の翌年ですが、これに関しては拝見しているのか良く分かりません。(土下座)

悟朗さんのゴロと言うのは、ネコです。
内海さんのドラが猫の親分だそうなので、悟朗さんは珍しく一番偉い人(猫)ではない模様です???
逆にとても興味が沸きました。(笑)

これも悟朗さんと内海さんの御共演なので、いつかもっとちゃんとチェックしたいです。


DVDのカバーです。
空飛ぶ絨緞に乗っているのが、ハック少年(大山のぶ代)とねずみのカジル(滝口順平)
ピンクの生き物(?)がランプの魔物です。(富田耕生)
黄色い猫ちゃん達が沢山いますが、どれが悟朗さんでしょう?(笑)

「アリババと40匹の盗賊」
1971年7月18日公開 東映まんがまつり

アル・ハック少年:大山のぶ代
カジル(ねずみ):滝口順平
アリババ33世:大塚周夫
ドラ(猫の親分):内海賢二
ゴロ:納谷悟朗
ランプの魔物:富田耕生
警察署長:田の中勇

野村道子、永井一郎、今西正男、北川国彦、大竹宏、山田俊司、青二プロ

予告編ナレーター:野田圭一


ハック少年(大山のぶ代)と猫たち
(東映写真)

***

主題曲などについて

「昭和キッズTVシングルスVol.4」に、以下が入っています。

16 アリババと40匹の盗賊の物語 (ボーカル・ショップ)
17 この日のために (大山のぶ代、内海賢一、納谷悟郎、滝口順平、ボーカル・ショップ)
18 雲がおしえてくれる道 (大山のぶ代、ヤング・フレッシュ、ボーカル・ショップ)

「この日のために」は悟朗さんのお名前が入っていて、以前から悟朗さんも歌っていらっしゃるのか疑問に思っていました。
アマゾンで試聴出来るので聴いてみたのですが、モチロン一部のみで分かりませんでした。(苦笑)
合唱(?)になっているのは、「ボーカル・ショップ」さんでしょうか?
セリフが入っているので、悟朗さんもセリフなのかもしれません。
この歌自体には聞き覚えがありました。
やはり拝見しているのかもしれません。

「アリババと40匹の盗賊の物語」は、滝口さんが語り手になっています。
これにもセリフがある様ですが、悟朗さんがご登場なのかは、分かりません。

「雲がおしえてくれる」は、大山のぶ代さんが歌っていました。


「昭和キッズTVシングルスVol.4」 
CDのカバーです。

***

*ウィキ資料
*日本コロムビア
*アマゾン


コメント (2)
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