自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

地獄から来たプロガンマン

2018-11-30 | 吹き替え
アンソニー・ステファンさん主演の「地獄から来たプロガンマン」(1966年作品)です。
自称吹替評論家様にかなり以前に教えて頂いた事があったのですが、一度も載せていませんでした。
完全に失念しておりました。申し訳ありませんでした。

出演者の1人、ジェリー・ウィルソンさん主演の「荒野で殺せ!午前7時に」(声は悟朗さんか六朗さん)と言う作品を2015年にご紹介した事があります。
その時に「地獄から来たプロガンマン」にほんの少しふれたのですが、その時もそのままになってしまいました。

悟朗さんのアンソニー・ステファンさんの吹き替えは「砂塵に血を吐け」(1967年作品)の2バージョンの吹き替え、「復讐のガンマン ジャンゴ」(1971年作品)、そして今回の「地獄から来たプロガンマン」の4作品がある様です。

「地獄から来たプロガンマン」はマカロニ・ウェスタン傑作映画DVDコレクション 30号 2017年 6/4号 (2017年5月25日発売)に収録されていますが、吹き替えは入っていません。

***

<2018年12月28日追記>

資料が少し間違っていました。
(北浜晴子さんと松尾佳子さんの役が逆でした。)
正しいキャストをKAMEちゃん。様に教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***

フェルナンド・サンチョさん演じる山賊の一味に妻を殺され、息子を奪われたジョニー(アンソニー・ステファン)はサンチョと息子を捜し続けます。
そして20年後にサンチョに育てられた息子と再会します。


「地獄から来たプロガンマン」 DVDの表紙
フェルナンド・サンチョさん(滝口順平)、アンソニー・ステファンさん(納谷悟朗)


ジョニー役のアンソニー・ステファンさん(納谷悟朗)


山賊のサンチョ(フェルナンド・サンチョ/滝口順平)


エミリーのロレダナ・ヌシアクさん(北浜晴子)


成長したジョニーの息子ジェリー(ジェリー・ウィルソン/山田康雄)

オマケです。

珍しく明るい感じのアンソニー・ステファンさん。(笑)
DVDの裏表紙からの写真です。

***

「地獄から来たプロガンマン」
Sette dollari sul rosso 1966年 伊、西
米題:Seven Dollars to Kill
別題:Seven Dollars on the Red
1973年9月28日(金) フジ ゴールデン洋画劇場

ジョニー・アシュリー(アンソニー・ステファン):納谷悟朗
サンチョ<山賊>(フェルナンド・サンチョ):滝口順平
ジェリー(ジェリー・ウィルソン):山田康雄
エミリー(ロレダナ・ヌシアク):松尾佳子 北浜晴子
シビル(エリザ・モンテス):北浜晴子 松尾佳子

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*アマゾン、IMDb他

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ブラック・ハンター

2018-11-24 | 吹き替え
ドナルド・サンプターさん主演の「ブラック・ハンター」(1977年作品)と言う映画です。

荒野の流れ者様にジャックビンラード様のツィートを教えて頂きました。
アマゾンのプライムビデオへ行くと、吹替え版と書いてあるのですが「現時点では、コンテンツプロバイダーとの契約により、このタイトルを購入できません。」と出ていました。(苦笑)
購入不可とは言え、堂々と吹替版とある以上音源があると言う事なのでしょうか?

以前少しだけ載せた事があるのですが、悟朗さんと麻上さんの資料しか持っていませんでした。
ジャックビンラード様がもう少しキャストの情報をお持ちでした。
初回放送は1979年だそうですが、私のメモによると私が拝見したのは1982年の再放送だった様です。

内容は全く覚えていなかったのですが、主人公は英国軍の特殊部隊出身の強盗犯、誘拐犯で、かなり残酷な様です。
このストーリーは実話だそうです。

***

<2018年11月26日追記>

キャストを追加しています。
自称吹替評論家様資料。どうも有難う御座いました。

***


「ブラック・ハンター」 北米版ポスター


ドナルド・二ールソン役のドナルド・サンプターさん(納谷悟朗)


レスリー役のデビー・ファリントンさん(麻上洋子)


納谷悟朗、麻上洋子

*クリックするともう少し大きな写真をご覧になれます。


ドナルド・二ールソンの妻(マージョリー・イエーツ/前田敏子)と娘(シルビア・オドンネル/声不明)

***

「ブラック・ハンター」 ブラックハンター
The Black Panther 1977年 英
1979年11月15日(木) 東京12 木曜洋画劇場
再放送(関東): 1982年3月16日(火) 放送局不明

ドナルド・二ールソン(ドナルド・サンプター):納谷悟朗
レスリー・ホイットル(デビー・ファリントン):麻上洋子
ドナルド・二ールソンの妻(マージョリー・イエーツ):前田敏子
ドナルド・二ールソンの娘(シルビア・オドンネル):
レスリーの兄(アンドリュー・バート):
警視(デビッド・スイフト):

日高晤郎、村松康雄

***

*自称吹替評論家様
*ジャックビンラード様
*荒野の流れ者様
*IMDb、アマゾン他


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吸血鬼ヨーガ伯爵

2018-11-17 | 吹き替え

悟朗さんのお誕生日、そして六朗さんのご命日です。

***

悟朗さんと六朗さんが共演なさった映画から「吸血鬼ヨーガ伯爵」(1970年作品)です。

以前キャストを載せた事がありますが、何故か放送日を載せていませんでした。
初回放送は1977年だった様ですが、私は1982年に放送された時のメモを持っています。
キャストは私のメモからです。
悟朗さん以外は声のキャストのみで、皆さんの役名等は分かりません。
詳細がお分かりの方は宜しくお願い致します。

***

<2018年11月18日追記>

KAMEちゃん。様にキャストの詳細を教えて頂きました。
本当にどうも有難う御座いました。

***

ヨーガ伯爵の映画には「ヨーガ伯爵の復活」(1971年作品)と言う続編があります。
続編の方がやや有名らしいのですが、吹き替えが存在するのか分かりませんでした。

***


「吸血鬼ヨーガ伯爵」 北米版DVDの表紙


ヨーガ伯爵役のロバート・クォーリーさん(納谷悟朗)


ヨーガ伯爵

***

「吸血鬼ヨーガ伯爵」
Count Yorga, Vampire 1970年 米
1977年6月21日(火) 午後9時~10時24分 東京12 火曜名画劇場
1980年9月3日(水) サンテレビ(神戸) モーニングシアター
再放送(関東): 1982年8月27日(土) 放送局不明

ヨーガ伯爵(ロバート・クォーリー):納谷悟朗 
ドナ(ドナ・アンダース):小谷野美智子
ジム・ヘイズ医師(ロジャー・ペリー):仲村秀生
マイク・トンプソン<ドナの恋人>(マイケル・マクレディ):納谷六朗
エリカ(ジュディ・ラング)<ポールの妻>:弥永和子
ポール(マイケル・マーフィー)<エリカの夫>:千田光男
ジュディ(シビル・スコットフォード)<ピーターの妻>:峰あつ子
ブルダ(エドワード・ウォルシュ)<伯爵の下僕>:加藤正之
クレオ(ジュリー・コンナース)<ヘイズ医師の恋人>:原えおり
ピーター(ポール・ハンセン)<ドナの友人>:加藤正之
ドナの母(マーサ・ジョーダン):岩下ひろみ
バベット(エリカ・マクレディ)<看護婦>:弥永和子

翻訳:宝輪京子
演出:長野武二郎
効果:新音響
調整:行徳邦重

***

*KAMEちゃん。様
*自称吹替評論家様
*IMDb他

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人形佐七捕物帳

2018-11-09 | ナレーション
林与一さん主演の「人形佐七捕物帳」(1971年)です。
私はこの番組をリアルタイムで拝見していました。
しばらく前にテレビドラマデータベース様の資料で、悟朗さんがナレーションを担当なさっていたと知りました。
残念ながらナレーションの事は全く覚えていませんでした。
テレビドラマデータベース様の資料を拝見した時は、林与一版の人形佐七の資料がほとんどありませんでしたが、過日時代劇チャンネルで放送されてウィキにも詳しく載っていました。

悟朗さんは予告のナレーションをなさっていました。
いつもの名調子です。(笑)
オープニングのナレや劇中ナレはありませんでした。(私が再見した物にはありませんでした。)

声優/俳優の方のゲスト出演もありました。
残念ながら再放送では未見ですが穂積隆信さんのゲスト作もあります。
また大物俳優の方のゲスト作も何作かありました。
(第1話に長谷川一夫さんがゲスト出演なさっていました。)

昔拝見したのは覚えていましたが、内容はほとんど記憶にありませんでした。
今回拝見出来て本当に嬉しかったです。


人形佐七役の林与一さん

***

「人形佐七捕物帳」
1971年4月10日(土)~1971年10月2日(土)午後8時~ NET
全26話

人形佐七:林与一
お粂:光本幸子

ナレーション:納谷悟朗

***

声優さん等のゲスト出演を少し載せておきます。

第5話 「折れた扇子」 1971年5月8日(土)放送 
佐伯克馬:森山周一郎
大木新八郎:仁内建之(テアトル・エコー)

他に宝田明(将軍家斉)、土田早苗(お里)等

第6話 「雷の宿」 1971年5月15日(土)放送 
宗七:佐々木功
米三郎:服部哲治(声優)

第9話  「怪談・花扇人形」 1971年6月5日(土)放送
松浦屋佐兵衛:穂積隆信

第11話  「怪談・捕物三つ巴」 1971年6月19日(土)放送
宅助:二見忠男(テアトル・エコー)
市蔵:金井大

他に東千代之介(鵜飼高麗十郎)等

第17話 「八つ目鰻」 1971年7月31日(土)放送
川合伸旺

***

*テレビドラマデータベース
*ウィキペディア
*荒野の流れ者様


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ドク・ホリデイ

2018-11-03 | 吹き替え
ステイシー・キーチさん主演の「ドク・ホリデイ」(1971年作品)です。
ワイアット・アープとドク・ホリディは有名ですが、この作品は現代(製作時:1970年代)の視点で作られているそうです。
ヒーローではないワイアット・アープとドクが登場しました。

先日他界なさった田中信夫さんもご出演です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
穂積隆信さんの作品もいずれご紹介したいと思っています。

「ドク・ホリデイ」は田中さんの代表作とは言いがたいですが、たまたま調べていて出てきた作品です。
以前主要キャスト4名の声をご紹介した事がありました。
アトリエうたまる様が詳しい資料を載せて下さっていました。
資料としてこちらにも載せさせて頂きます。

この映画を昔拝見しましたが、残念ながらメモ等は残っていません。
変わった作品なのでぜひまた拝見したいと思いました。

***


「ドク・ホリデイ」 ブルーレイの表紙
(リージョンフリー、2016年2月29日発売)


ドク・ホリデイ役のステイシー・キーチさん(納谷悟朗)


ワイアット・アープ(ハリス・ユーリン/内海賢二)


アイク・クラントン(マイク・ウィットニー/田中信夫)


フェイ・ダナウェイさん(平井道子)とマイク・ウィットニーさん(田中信夫)


ワイアット・アープ(ハリス・ユーリン/内海賢二)、ケイト(フェイ・ダナウェイ/平井道子)、ドク・ホリデイ(ステイシー・キーチ/納谷悟朗)

昔風の写真が洒落ていますね。

***

「ドク・ホリデイ」
Doc 1971年 米
1977年11月14日(月) TBS 月曜ロードショー

ドク・ホリデイ(ステイシー・キーチ):納谷悟朗 ステーシー・キーチ
ワイアット・アープ(ハリス・ユーリン):内海賢二
ケイト・エルダー(フェイ・ダナウェイ):平井道子
アイク・クラントン(マイク・ウィットニー):田中信夫
キッド(デンヴァー・ジョン・コリンズ):古川登志夫
クラム(ダン・グリーンバーグ):安原義人

阪脩、岸野一彦、黒部鉄、中島喜美栄、松田重治
加藤正之、叶年央、牛山茂、鈴木れい子、種谷アツ子

<日本語版制作スタッフ>

演出:中野寛次
翻訳:飯嶋永昭
調整:山下欽也
効果:芦田公雄
選曲:重秀彦
制作:東北新社

***

ドクホリデイ ドク・ホリデー ドクホリデー ドク・ホリディ ドクホリディ

***

*アトリエうたまる様
*自称吹替評論家様
*月曜ロードショーをお調べ下さった方
*IMDb他

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