自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ブーム・タウン

2019-08-30 | 持ち役吹き替え
クラーク・ゲーブルさん、スペンサー・トレイシーさんの「ブーム・タウン」(1940年作品)です。
ゲーブルさんはスペンサー・トレイシーさんと何作もコンビを組んでいらしたそうですが(「テスト・パイロット」(1938年作品)、「桑港」(1936年作品)等)、「ブーム・タウン」がお二人の最後のコンビ作品だそうです。
他に「或る夜の出来事」(1934年作品)で共演したクローデット・コルベールさん、ウィーン出身のへディ・ラマーさんが共演なさっています。

油田を掘り当てて一攫千金を夢見るゲーブルさん、トレイシーさんの物語です。(二人ともジョンと言う名前の役です。)

以前少し写真を載せた事があるのですが、ウィキにキャストの追加が出ていましたので、こちらにも載せさせて頂きます。

***


「ブーム・タウン」 北米版DVDの表紙 2006年6月20日発売 それ以降の発売はない様です。ブルーレイもありませんでした。
日本ではジュネス企画からDVDが2018年9月25日に発売になっていました。(廃盤?)


正直ジョン役のスペンサー・トレーシーさん(森山周一郎)、大男ジョンのクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)


クラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)、ベッツィ役のクローデット・コルベールさん(阿部寿美子)
「ブーム・タウン」は「風と共に去りぬ」の翌年の作品です。
ゲーブルさんもまだまだレット・バトラーの雰囲気がありますね。


カレン役のへディ・ラマーさん(山田早苗)、ゲーブルさん(納谷悟朗)


へディ・ラマーさん(山田早苗)、スペンサー・トレイシーさん(森山周一郎)

***

以前載せた写真です。

https://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/649.html

***

「ブーム・タウン」 (別題 「燃える大西部」)
Boom Town 1940年 米
1967年6月11日(日) NET 日曜洋画劇場

ビッグ・ジョン・マクマスターズ<大男ジョン>:(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
ジョナサン・サンド<正直ジョン>(スペンサー・トレイシー):森山周一郎
ベッツイ・バートレット(クローデット・コルベール):阿部寿美子
カレン・ヴァンネア(ヘディ・ラマー):山田早苗
ルーサー・アルドリッチ(フランク・モーガン):河村弘二
ハリー・コンプトン(ライオネル・アトウィル):高田竜二

***

<オマケ>

「ブーム・タウン」を調べていて見かけた写真です。


「ブーム・タウン」関連の写真なのか、はっきり分かりませんでした。
(「ブーム・タウン」に犬が出てくるのかどうか分かりませんでした。)
前回ゲーブルさんと猫ちゃんの写真を載せたので、オマケに載せておきます。
可愛いワンちゃんですね。(笑)

***

*自称吹替評論家様
*ウィキぺディア、IMDb他

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クラーク・ゲーブル

2019-08-23 | 持ち役吹き替え
残暑お見舞い申し上げます。
(8月ももうすぐ終わりですが。笑)

皆様、どうぞお体お大事にお過ごし下さい。

***

最近クラーク・ゲーブルさんの作品を続けてご紹介していますので、ゲーブルさんのプライベートな写真を少し載せます。


プールでのゲーブルさん。ジョーン・クロフォードさんと。
お二人は長年お付き合いがあったそうで、一緒に住んでいた事もあったそうです。


ゲーブルさんとペットのシャム猫。


クラーク・ゲーブルさん、キャロル・ロンバードさんとペットのシャム猫達。

一つ上の写真の猫ちゃんはこのどちらかが大きくなった子なんでしょうか???
写真撮影年月日が不明の為分かりませんでした。
ただ、一つ上の写真のゲーブルさんはかなり後年の写真ですね。
同じ子だったとしても別の子だったとしても、とにかくシャム猫がお好きだったんですね!

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モガンボ

2019-08-15 | 持ち役吹き替え
クラーク・ゲーブルさん主演の「モガンボ」(1953年作品)です。
エバ・ガードナーさんとグレース・ケリーさんが共演しています。

ゲーブルさん演じるビクターはアフリカで野獣を捕らえ、サーカス等に売っている男です。
私は動物が好きなので彼のやっている事は嫌いですが(苦笑)、映画は動物の話より三角関係の恋のお話がメインです。

3人の大スターに対して、グレース・ケリーさん扮するリンダの夫が地味な感じで面白いです。
声はメインのスターしか分かりません。
声のキャスト詳細がお分かりの方は宜しくお願い致します。

なおこの「モガンボ」はクラーク・ゲーブルさん、ジーン・ハーロウさん主演の「紅塵」(1932年作品)のリメイクだそうです。
リメイクに同じ人が主演しているのは珍しいですね??
下の方にオマケとして「紅塵」の写真も載せました。

***


「モガンボ」 DVDの表紙 (はっきり分からないのですが、PAL版:2004年発売、北米版:2006年発売の様です。)
この映画は結構有名だと思うのですが、ブルーレイが出ていませんでした。
日本版のDVDは2004年に発売されています。


ビクター役のクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)
画面が暗いですが。


両手に花のゲーブルさんです。
エロイーズ(エヴァ・ガードナー/翠準子)、ヴィクター(クラーク・ゲーブル/納谷悟朗)、リンダ(グレース・ケリー/野口ふみえ)


3人の写真をもう一枚


当時24歳のグレース・ケリーさんです。


エヴァ・ガードナーさん


リンダの夫ドナルド役のドナルド・シンデンさん(声不明)と若妻役のグレース・ケリーさん


アフリカのヴィレッジ
ケニアのサンブル族の皆さんが出演しています。

*クリックすると少し拡大します。

***

「モガンボ」
Mogambo 1953年 米
1968年9月15日(日) NET 日曜洋画劇場
ジョン・フォード監督

ビクター・マースウェル(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
エロイーズ・ケリー(エバ・ガードナー):翠準子 エヴァ・ガードナー
リンダ・ノードリー(グレース・ケリー):野口ふみえ
ドナルド・ノードリー(ドナルド・シンデン):

***

<オマケ>

「紅塵」(1932年作品)より


ジーン・ハーロウさん、クラーク・ゲーブルさん
ゲーブルさんは当時31歳でした。(「モガンボ」は52歳の時の作品)
ジーン・ハーロウさんの役がエヴァ・ガードナーさんの役です。


メリー・アスターさんとゲーブルさん
アスターさんがグレース・ケリーさんと同じ役です。

***

*自称吹替評論家様
*IMDb、ウィキ他

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たくましき男たち

2019-08-09 | 持ち役吹き替え
クラーク・ゲーブルさん主演の「たくましき男たち」(1955年作品)です。
ロバート・ライアンさんとジェーン・ラッセルさんが共演なさっています。
ゲーブルさん扮するベンと弟のクリント(キャメロン・ミッチェル)はスターク(ロバート・ライアン)から大金を奪いますが、何故か3人が仲間になってしまうと言う変わった設定です。

「たくましき男たち」の吹き替えは2バージョンあります。
ゲーブルさん、ロバート・ライアンさんは二人とも悟朗さんの持ち役ですが、悟朗さんの最初のロバート・ライアンの吹き替えは1972年7月放送(日曜洋画劇場)の「地上最大の作戦」でした。
1968年に「たくましき男たち」(日曜洋画劇場)を放送した時はまだロバート・ライアンさんは持ち役ではありませんでした。

その後1977年にフジテレビのゴールデン洋画劇場で新録しています。
この時は悟朗さんは既にロバート・ライアンの吹き替えを8作吹き替えていらっしゃいました。
どちらが悟朗さんでも良さそうですが、クラーク・ゲーブルの声が悟朗さんだったのは嬉しかったです。

悟朗さんのクラーク・ゲーブルさん、ロバート・ライアンさんの吹き替えはそれ程多くありません。
どちらもですが、特にクラーク・ゲーブルの吹き替えをもっと演って頂きたかったです。

<参考>

ロバート・ライアンの吹き替え 13作
ゲーブルの吹き替え 15作

***


「たくましき男たち」 PAL版ブルーレイの表紙
北米版のブルーレイはない様です。
日本ではビデオが出ていた事がありますが、DVDもブルーレイもありませんでした。


「たくましき男たち」 北米版DVDの表紙


ベン役のクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)


ゲーブルさんとネラ役のジェーン・ラッセルさん(NET:渡辺知子、フジ:此島愛子)


スターク役のロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)、クラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)、クリント役のキャメロン・ミッチェルさん(NET:田中信夫、フジ:堀勝之祐)

*クリックするともう少し大きな写真をご覧頂けます。


ジェーン・ラッセルさん(NET:渡辺知子、フジ:此島愛子)、ロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)


ゲーブルさん(納谷悟朗)、キャメロン・ミッチェルさん(NET:田中信夫、フジ:堀勝之祐)

*クリックすると少し拡大します。


左から ルイス役のホアン・ガルシアさん(NET:渡部猛、フジ:不明)、ゲーブルさん(納谷悟朗)、はっきり分からないのですがウィル・ライトさん?(声不明)、ロバート・ライアンさん(NET:西田昭市、フジ:瑳川哲朗)

*クリックすると大きな写真をご覧頂けます。


ゲーブルさんとラッセルさんをもう一枚


クラーク・ゲーブル(納谷悟朗)


昔、雑誌「スクリーン」で見た写真だと思います。
懐かしいので載せました。(笑)

*クリックすると拡大します。

***

「たくましき男たち」
TV放映タイトル「西部の暴れ者」
The Tall Men 1955年 米
1968年8月4日(日) NET 日曜洋画劇場

ベン(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
スターク(ロバート・ライアン):西田昭市
ネラ(ジェーン・ラッセル):渡辺知子
クリント<ベンの弟>(キャメロン・ミッチェル):田中信夫
ルイス(ホアン・ガルシア):渡部猛

***

「たくましき男たち」
The Tall Men 1955年 米
1977年2月18日(金) フジ ゴールデン洋画劇場 

ベン・アリスン(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
ネイサン・スターク(ロバート・ライアン):瑳川哲朗
ネラ(ジェーン・ラッセル):此島愛子
クリント(キャメロン・ミッチェル):堀勝之祐

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他

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一攫千金を夢みる男

2019-08-02 | 持ち役吹き替え
クラーク・ゲーブルさん主演の「一攫千金を夢みる男」(1955年作品)です。
共演はスーザン・ヘイワードさん。
ヘイワードさん扮するジェーンが、行方不明の夫を捜しに香港へやって来ます。
ゲーブルさんは彼女を助ける香港在住のハンクです。
ハンクは米軍の脱走兵で武器の密輸で財を成した人物です。
ジェーンの夫役として「バークにまかせろ」のジーン・バリーさんもご出演でした。

実際に香港でロケしたそうで興味深いです。
(スーザン・ヘイワードさんは香港ロケは不参加との事ですが)
こういう珍しい(?)作品の吹き替えをぜひ拝見したいと思いました。

***


「一攫千金を夢みる男」 ドイツ版ブルーレイの表紙 (2019年9月26日発売)
北米版のブルーレイは見つかりませんでした。
日本ではビデオが出ていた事がある様ですが、DVDもブルーレイもありませんでした。


ハンク役のクラーク・ゲーブルさん(納谷悟朗)
画面が暗いですが。
ちょっと志村喬さん似の運転手です。


ジェーンのスーザン・ヘイワードさん(三条美紀)


スーザン・ヘイワードさんとクラーク・ゲーブルさん


ジェーンの夫ルイス役のジーン・バリーさん(細井重之)


マイケル・レニーさん扮する香港水上警察のメリーウェザー警部(村越伊知郎)

悟朗さんは「地球の静止する日」でマイケル・レニーさんを吹き替えられた事があります。


ゲーブルさんとヘイワードさんをもう一枚

***

「一攫千金を夢みる男」 一攫千金を夢見る男
Soldier of Fortune 1955年 米 
1969年12月20日(土) NET 土曜映画劇場

ハンク・リー(クラーク・ゲーブル):納谷悟朗
ジェーン・ホイト(スーザン・ヘイワード):三条美紀
ルイス・ホイト(ジーン・バリー):細井重之
メリーウェザー警部(マイケル・レニー):村越伊知郎

***

<オマケ>

香港の風景が綺麗なので少し載せます。
クリックすると少し拡大します。











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*自称吹替評論家様
*IMDb他

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