自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

騎兵隊

2023-03-05 | 持ち役吹き替え


白い彼岸花 (pixabay photo by tmooyy)
花言葉:また会う日を楽しみに

3月5日は悟朗さんのご命日です。
今年は没後10年になります。
本当にあっと言う間ですね。

今年はジョン・ウェインさんの「騎兵隊」に小林昭二さんと悟朗さんの吹き替えが入ります。
ニューライン社様、本当にどうも有難う御座います。
また、今も悟朗さんのお仕事を大事に思って下さる皆様、本当にどうも有難う御座います。
心よりお礼申し上げます。


「騎兵隊」 4K レストア版の表紙(2023年6月2日発売)


ジョン・ウェインさん(小林昭二、納谷悟朗)

以前載せた記事です。
「騎兵隊」のキャストを載せています。

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/50ebe4c629f8b3d34454be065f96eb8f

***

最近沢山のお別れがありました。
皆様のご冥福をお祈り申し上げます。

***

飯塚昭三さん(1933年5月23日~2023年2月15日)

飯塚さんと悟朗さんの御共演と言えば、やっぱりコレですね!
伝説の吹き替えです。


「モンティ・パイソン」
山田康雄、広川太一郎、飯塚昭三、納谷悟朗、青野武

飯塚さんは「おみやの昭ちゃん」と呼ばれていると、昔、太一郎さんがお話になっていた事がありました。(記憶が不確かです。多分太一郎さん談)
「おみや」と言うは「お土産」です。
スタジオにお土産を持ってきてくれるので、そう呼ばれていたそうです。

モンティの声の仲間もほぼ皆さん鬼籍に入られました。
本当にもの凄い吹き替えでしたね。
皆さん本当にありがとうございました。

***

松本零士先生 (1938年1月25日~2023年2月13日)

悟朗さんが松本先生の作品に参加なさっていた事をとても嬉しく思います。
松本先生、本当にどうも有難う御座いました。


「完結編」より 沖田艦長(納谷悟朗)


「銀河鉄道999」(劇場版)より ドクター・バン(納谷悟朗)
この写真は以前載せています。

***

貴家堂子さん(1941年2月4日~2023年2月5日)

お亡くなりになる直前まで子供の声を演じられました。
タラちゃんが一番有名ですが、「リボンの騎士」で悟朗さんと御共演なさいました。
貴家さん、本当にお疲れ様でした。


「リボンの騎士」DVDの表紙(第6巻)
サファイア(太田淑子)とチンク(貴家堂子)


ナイロン卿(納谷悟朗)とサファイア(太田淑子)

***

ラクエル・ウエルチさん
Raquel Welch (1940年9月5日~2023年2月15日) 

ラクエル・ウエルチさんはチャールトン・ヘストンさんと「三銃士」(1973年作品)、「四銃士」(1974年作品)で共演なさいました。


コンスタンス役のラクエル・ウエルチさん(中村晃子)


リシュルー卿のヘストンさん(納谷悟朗)

以前書いた記事です。(キャストを載せています)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/70fb7ad81831e916eca2cb04b5eecd29

***

*ニューライン様、ハピネット様
*飛行鬼様
*マイマイ様
*ウィキペディア、アマゾン他

コメント (4)
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黒騎士

2022-07-17 | 持ち役吹き替え

前回「円卓の騎士」を載せたので、今回は続き(?)と言う事で「黒騎士」をご紹介します。
サー・ウォルター・スコット原作の有名な話です。
監禁されている獅子王リチャードを救う、アイヴァンホーの活躍。

「円卓の騎士」、「黒騎士」共にずっとキャスト詳細を探しています。
お分かりの方は宜しくお願い致します。

***


「黒騎士」 北米版ブルーレイの表紙 ワーナー・アーカイブ・コレクション(2021年12月14日発売)
ブルーレイが出ていました。
日本ではPD版が出ています。(字幕)


レベッカ(エリザベス・テイラー/武藤礼子)、アイヴァンホー(ロバート・テイラー/納谷悟朗)
リズが綺麗ですね。


納谷悟朗、武藤礼子


アイヴァンホー(納谷悟朗)、ロウェーナ姫(ジョーン・フォンテーン/里見京子)、レベッカ(武藤礼子)

アイヴァンホー(納谷悟朗)と許嫁のロウェーナ姫(里見京子)

ジョン・フォンテーンさんも綺麗ですが、リズが輝くばかりの美しさでちょっと地味な感じです。
その地味さが素敵なのですが。


ボア・ギルベール(ジョージ・サンダース/田口計)
敵役のジョージ・サンダースさんです。


セドリック(フィンレイ・カーリー/塩見竜介)
フィンレイ・カーリーさんは「ベン・ハー」(1959年)のパルサザールの人です。

***

<オマケ>
以前リズの追悼として、紫の瞳のリズを載せました。
今回「黒騎士」の写真を探していて、また色々見かけましたので一枚載せます。
リズの瞳は多分ブルーで、光や角度によってパープルに見える様です。

リズの追悼記事です。

『エリザベス・テイラー』

***

「黒騎士」
Ivanhoe 1952年 米
1974年1月24日(木) 東京12チャンネル

アイヴァンホー(ロバート・テイラー):納谷悟朗 
レベッカ(エリザベス・テイラー):武藤礼子
ロウェーナ姫(ジョーン・フォンテーン):里見京子 
ボア・ギルベール(ジョージ・サンダース):田口計
セドリック(フィンレイ・カーリー):塩見竜介

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア、IMDb他

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円卓の騎士

2022-07-10 | 持ち役吹き替え

ロバート・テイラーさん主演の「円卓の騎士」(1953年作品)です。
ずっと以前に載せたいと思った写真があったのですが、都合で載せていませんでした。
今回 teacup お別れ記念に、載せさせて頂きます。

***

「円卓の騎士」は前にも載せています。

*2012年の記事です。

円卓の騎士 - 自称納谷悟朗後援会日誌

*2009年記事です。

「黒騎士」の記事ですが、下の方に「円卓の騎士」の写真について書いています。

お誕生日特集3 ロバート・テイラー - 自称納谷悟朗後援会日誌

***

1950年代にテイラーさん主演の騎士が登場する史劇が連続して制作されました。

「クォ・ヴァディス」(1951年作品)(1971年 NET/小林修版放送、1976年 フジ/瑳川哲朗版放送)
「黒騎士」(1952年作品、1974年 東京12で放送)
「円卓の騎士」(1953年作品、1973年 東京12で放送)

残念ながら「クォ・ヴァディス」は悟朗さんは吹き替えていらっしゃいませんが、「黒騎士」と「円卓の騎士」は悟朗さんでした。

***

前に載せなかった写真です。


アーサー王(メル・ファーラー/家弓家正)、ランスロット卿(ロバート・テイラー/納谷悟朗)

家弓さんと御共演なので、また拝見してみたいです。

***

以下はオマケです。


「円卓の騎士」 北米版DVDの表紙 ワーナー・アーカイブ・コレクション 

一番最初に発売したのがいつなのかはっきり分からないのですが、2003年7月1日が恐らく一番古い様です。(未確認)
ブルーレイは出ていませんでした。
日本ではPD版が出ています。(字幕)


ランスロット卿(ロバート・テイラー/納谷悟朗)


グィネヴィア王妃(エヴァ・ガードナー/沢田敏子)、ランスロット卿(納谷悟朗)

***

「円卓の騎士」
Knights of The Round Table 1953年 米
1973年5月3日(木) 東京12チャンネル

ランスロット卿(ロバート・テイラー):納谷悟朗
グィネヴィア王妃(エヴァ・ガードナー):沢田敏子
アーサー王(メル・ファーラー):家弓家正

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア他

 

 

 

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哀愁

2021-11-17 | 持ち役吹き替え

ルピナス Pixabay(こうきちでん様写真)
*クリックすると拡大します

今年のお花はデニス・ムーアのルピナスにしました。
花言葉は「いつも幸せ」

11月17日は悟朗さんのお誕生日、六朗さんのご命日です。

***

少し前になりますが、荒野の流れ者様が、アトリエうたまる様が「哀愁」のキャスト詳細を載せて下さっていると教えて下さいました。
どうも有難う御座いました。
アトリエうたまる様の資料はテレビ放送のクレジットの様です。
アトリエうたまる様、貴重な資料をどうも有難う御座いました。

以前にも書きましたが、初回放送は放送時間を延長しており、完全版の吹き替えだった可能性があります。
完全版の吹き替えが残っていたら本当にスゴイのですが・・・。(笑)

私が以前載せた主要キャスト以外のキャストが、アトリエうたまる様の資料とは異なっていました。
以前載せた資料も一応残しておきます。
また分かっている再放送履歴も載せておきました。

<2021年11月20日追記>

マイマイ様に、1981年8月1日の再放送の放送局と放送枠を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


「哀愁」 北米版ブルーレイの表紙 (2020年10月27日発売)


「哀愁」 スペイン版ブルーレイの表紙(部分)
駅での再会のシーンがデザインされています。


ロイ(ロバート・テイラー/納谷悟朗)、マイラ(ヴィヴィアン・リー/武藤礼子)

***

「哀愁」
Waterloo Bridge 1940年 米
1972年10月5日(木) 東京12チャンネル 木曜洋画劇場 午後9時~11時14分
再放送:1974年11月21日(木) 東京12チャンネル 木曜洋画劇場
再放送:1981年8月1日(土) 放送局、放送枠不明 テレビ朝日 ウィークエンド・シアター

マイラ(ヴィヴィアン・リー):武藤礼子
ロイ・クローニン大尉(ロバート・テイラー):納谷悟朗
キティ(ヴァージニア・フィールド):富永美沙子  
マーガレット・クローニン(ルシール・ワトソン):鈴木光枝
オルガ・キロワ(マリア・オーペンスカヤ):関弘子
公爵(C.・オーブリー・スミス):高塔正康

稲葉まつ子、上田敏也、吉沢久嘉、中島喜美栄、宮内幸平

<以下は以前載せた資料です> 参考のみ

吉沢久嘉、飯塚昭三、八代駿、塚田恵美子、白石冬美、山本嘉子

<日本語版制作スタッフ>

演出:小林守夫
翻訳:森田瑠美
調整:前田仁信
効果:重秀彦、TFCグループ
制作:東北新社

***

<オマケ>


1931年版の「哀愁」から。(実際のタイトルは「ウォタルウ橋」)
クローニン大尉(ケント・ダグラス)とマイラ(メイ・クラーク)

俳優さんが違うと雰囲気が全く変わりますね。
メイ・クラークさんは「フランケンシュタイン」(1931年作品)でフランケンシュタインの妻役を演じていらっしゃいました。

***

*自称吹替評論家様
*想い出の東京12チャンネル様
*アトリエうたまる様
*荒野の流れ者様
*IMDb他

コメント (2)
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墓石と決闘

2021-04-09 | 持ち役吹き替え
ジェームズ・ガーナーさん主演の「墓石と決闘」(1967年作品)です。
以前ガーナーさん、ジェイソン・ロバーズさん、ロバート・ライアンさんの声のキャストをご紹介しています。
キャスト詳細がウィキに載っていました。

悟朗さんはアイク・クラントン役のロバート・ライアンさんの声です。
全体を通して物凄いキャストですね。
昔の吹き替えは本当にスゴイです。

<2021年4月12日追記>

向こう水様に日本語版スタッフと吹き替えの収録時間を教えて頂きました。
またタイトルの「墓石」に関して以下のコメントを頂きました。
色々どうも有難う御座いました。

『邦題の『墓石』という内容と関連がなさそうな箇所は、墓(トゥーム)石(ストーン)と決闘が起きた街の名を直訳したもののようです。』
(部分原文のまま)

***


「墓石と決闘」 日本版ブルーレイの表紙 吹き替え収録 (2019年12月27日発売)
ジェームズ・ガーナーさん(羽佐間道夫)とジェイソン・ロバーズさん(久松保夫)


「墓石と決闘」 北米版(?)BD(リミテッドエディション)の表紙


左から ヴァージル(フランク・コンヴァース/石森達幸)、ドク・ホリデイ(ジェイソン・ロバーズ/久松保夫)、ワイアット・アープ(ジェームズ・ガーナー/羽佐間道夫)

*クリックすると拡大します


アイク・クラントン(ロバート・ライアン/納谷悟朗)


左から  ピート(マイケル・トーラン/内海賢二)、クラントン(ロバート・ライアン/納谷悟朗)、ジミー(ビル・フレッチャー/小林清志)、アンディ(スティーヴ・イーナット/田中信夫)

*クリックすると拡大します


カーリー役のジョン・ボイトさん(納谷六朗)

***

「墓石と決闘」
Hour of The Gun 1967年 米
吹替本編:97分
上映時間:102分(日本ウィキペディア資料)、100分(米国ウィキペディア、IMDb資料)
1973年1月14日(日) NET 日曜洋画劇場 

ワイアット・アープ(ジェームズ・ガーナー):羽佐間道夫
ドク・ホリデイ(ジェイソン・ロバーズ):久松保夫
アイク・クラントン(ロバート・ライアン):納谷悟朗
オクタビアス・ロイ(アルバート・サルミ):富田耕生
アンディ・ワルショー(スティーヴ・イーナット);田中信夫
ピート・スペンス(マイケル・トーラン):内海賢二
ヴァージル・アープ<ワイアット・アープの兄)>(フランク・コンヴァース):石森達幸
モーガン・アープ<ワイアット・アープの弟>(サム・メルヴィル):堀勝之祐
ホレイス・サリヴァン(チャールズ・エイドマン):穂積隆信
テキサス・ジャック・バーミリオン(ウィリアム・ウィンダム):雨森雅司
ジョン・P・カラム(ラリー・ゲイツ):塩見竜介
ジミー・ブライアン(ビル・フレッチャー):小林清志
フランク・スティルウェル(ロバート・フィリップス):渡部猛
ターキー・クリーク・ジョンソン(ロニー・チャップマン):青野武
カーリー・ビル(ジョン・ヴォイト):納谷六朗

<日本語版>

演出:春日正伸
翻訳:木原たけし

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア
*IMDb他


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