自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

リオ・ロボ

2019-01-26 | 持ち役吹き替え
引き続きジョン・ウェインさんの作品をご紹介します。
今回は「リオ・ロボ」(1970年作品)です。

以前dick-dastardly様にキャスト詳細を教えて頂き載せた事があります。
ウィキぺディアに詳細資料がありましたので資料を追加しました。
2つの資料の中にキャストが違う部分が一箇所あり、どちらが正しいのか分かりません。
その点については写真のご紹介の時にふれます。

この吹き替えはテレビ東京のノーカット西部劇劇場で放送された物です。(1985年吹き替え)
DVDには1980年の小林昭二さんの吹き替え(フジテレビ)が収録されています。

ジョン・ウェインに関しては小林昭二さんの方が人気があり、悟朗さんはどうしても二番手の印象ですが、逆に悟朗さんの吹き替えには希少価値がある気がします。(笑)
悟朗さんのジョン・ウェインをぜひ全部拝見したいです。

***


「リオ・ロボ」 本国版ブルーレイの表紙 (2011年5月31日発売)
日本版は2011年8月11日発売、同じデザインの表紙です。


マクナリー大佐役のジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


シャスタ役のジェニファー・オニールさん(横尾まり)とコルドナのホルへ・リヴェロさん(石丸博也)
tumbler photo

以下は声のキャストに違いがあるキャラクターです。
(例によって単に私の誤記と言う事もありますので、宜しくお願い致します。)


以前載せた資料:マリア・カルメン(スザンナ・ドサンマンテス/幸田直子)とアメリタ(シェリー・ラング/麻上洋子)
ウィキ資料:マリア・カルメン(スザンナ・ドサンマンテス/麻上洋子)、アメリタ(シェリー・ラング/声不明)

*「リオ・ロボ」のトレカです


コルドナ(ホルへ・リベロ/石丸博也)、アメリタ(シェリー・ラング/麻上洋子、又は不明)、マクナリー大佐(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)

***

「リオ・ロボ」
Rio Lobo 1970年 米
1985年1月4日(金) テレビ東京  ノーカット西部劇劇場 第一部

コード・マクナリー大佐(ジョン・ウェイン):納谷悟朗
ピエール・コルドナ(ホルへ・リヴェロ):石丸博也
シャスタ・デラニー(ジェニファー・オニール):横尾まり
タスカロラ・フィリップス(クリストファー・ミッチャム):目黒裕一
マリア・カルメン(スザンナ・ドサマンテス):幸田直子、又は麻上洋子
アメリタ(シェリー・ランシング):麻上洋子、又は不明
フィリップス(ジャック・イーラム):田中康郎
トム・ヘンドリックス保安官(マイク・ヘンリー):有本欽隆
ケッチャム(ビクター・フレンチ):屋良有作

幸田直子、亀井三郎、伊井篤史、平林尚三、清川元夢
幹本雄之、笹岡繁蔵、速水奨

<日本語版スタッフ>

翻訳:高橋京子
演出:春日正伸
調整:国定保孝
効果、音楽:PAGプロデュース
プロデューサー:堀江正雄、松尾淳
制作:千代田プロダクション、テレビ東京

***

*dick-dastardly様
*自称吹替評論家様
*ウィキペディア、IMDb他

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黄色いリボン

2019-01-18 | 持ち役吹き替え
ジョン・ウェインさん主演の「黄色いリボン」(1949年作品)です。
アトリエうたまる様が詳しいキャストを載せて下さっていました。
資料としてこちらにも載せさせて頂きます。

ジョン・ウェインさんは退役が間近にせまったブリトリス大尉の役を演じていらっしゃいます。
何歳で退役するのか良く分からないのですが、ジョン・ウェインさんは1949年当時42歳で老け役であった事は間違いありません。
(メイク参照。笑)

初回放送を拝見していますが残念ながら詳しいメモ等はありませんでした。
音楽も有名でしたね。

***


「黄色いリボン」 本国版ブルーレイの表紙 (2016年6月7日発売)


ブリトリス大尉役のジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


タイリー軍曹(左端)役のベン・ジョンソンさん(中田浩二)、ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)

*クリックすると大きな写真をご覧になれます。


オリビアのジョアン・ドルーさん(吉田理保子)、ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)、ジョアン・ドルーさん(吉田理保子)、コーヒル中尉のジョン・エイガーさん(野島昭生)、ぺネル少尉役のハリー・ケリー・Jrさん(富山敬?) 

*クリックするともう少し大きな写真をご覧頂けます。

*ハリー・ケリー・Jrさんの声(ぺネル少尉役)は富山さんだと思うのですが確認出来ませんでした。

***

「黄色いリボン」
She wore a Yellow Ribbon 1949年 米
1980年1月6日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場

ネイサン・ブリトリス大尉 (ジョン・ウェイン):納谷悟朗 
オリビア・ダンドリッジ(ジョアン・ドルー):吉田理保子
フリント・コーヒル中尉(ジョン・エイガー):野島昭生
タイリー軍曹(ベン・ジョンソン):中田浩二

相模太郎、公卿敬子、富山敬、真木恭介、飯塚昭三、有本欽隆、田中康郎
沢木郁也、緑川稔、龍田直樹、清川元夢、笹岡繁蔵、若本紀昭、岡和男

<日本語版制作スタッフ>

演出:春日正伸
翻訳:宇津木道子
調整:山田太平
選曲:赤塚不二夫、PAG
制作:有村放送プロモーション

***

*自称吹替評論家様
*アトリエうたまる様
*IMDb、ウィキペディア他



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騎兵隊

2019-01-10 | 持ち役吹き替え
少し前になりますが(2018年9月)春天呑様が納谷悟朗版の「騎兵隊」の録画を発見したとご報告下さいました。
スゴイですね。
このビデオはTBS系「日曜ヒットスクリーン」で放送された物だそうです。(2時間枠、正味91分50秒)
放送日は不明との事です。

春天呑様がご紹介下さっている3分程の映像を拝見させて頂きました。
そこからもう少しキャストが分かりましたので追加しておきます。

私が最後に納谷悟朗版を拝見したのは、私のメモによると1981年10月4日(日)だった様です。
37年ぶりに拝見させて頂きました。
春天呑様、貴重な物をご紹介下さり本当にどうも有難う御座いました。

***


「騎兵隊」 本国版ブルーレイの表紙(2011年5月10日発売)
日本版もほぼ同じです。(日本版は2011年5月27日発売)


ケンドール役のウィリアム・ホールデンさん(近藤洋介)、マーロー大佐のジョン・ウェインさん(納谷悟朗)

*クリックするともう少し大きな画像をご覧頂けます。


ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)、ハンナ役のコンスタンス・タワーズさん(武藤礼子)


撮影時のスナップ写真だと思います。

ジョン・ウェインさん、ウィリアム・ホールデンさん、ルーキー役のアリシア・ギブソンさん(中島喜美栄)、コンスタンス・タワーズさん

***

<2019年1月17日追記>

アトリエうたまる様がキャスト詳細を載せて下さっていました。
こちらにも追加させて頂きます。

「騎兵隊」
The Horse Soldiers 1959年 米
1973年9月23日(日) NET 日曜洋画劇場
再放送: 1981年10月4日(日) 放送局、放送枠不明
再放送: 放送日不明 TBS系 日曜ヒットスクリーン

マーロー大佐(ジョン・ウェイン):納谷悟朗 
軍医ケンドール(ウィリアム・ホールデン):近藤洋介
ハンナ(コンスタンス・タワーズ):武藤礼子
ルーキー(アリシア・ギブソン)<ハンナのメイド>: 中島喜美栄
セコード大佐(ウィリス・ボーシェイ):大木民夫 
グラント将軍(スタン・ジョーンズ):島宇志夫
市川治

以下は拝見した画像からの追加キャストです。

南軍の脱走兵(ストローザー・マーティン):八奈見乗児
ヘンリー・グッドボディ保安官(ラッセル・シンプソン):北村弘一
ホプキンス衛生兵(O.Z.ホワイトヘッド):肝付兼太
南軍の脱走兵(デンバー・パイル):分かりませんでした

<以下の資料はアトリエうたまる様の物です>

上田敏也、緑川稔、加藤治 他

<日本語版制作スタッフ>
演出:春日正伸
翻訳:木原たけし
制作:東北新社

***

<オマケ>

ハンナのメイド役でご出演だったアリシア・ギブソンさんは有名なテニス選手で、1956年に全仏オープン、1957年と1958年にはウィンブルドンと全米選手権(現、全米オープン)で優勝なさったそうです。(2年連続2冠)
すごい方だったんですね。


ウィンブルドンのトロフィーを持つギブソンさん

アリシア・ギブソン
Althea Gibson
1927年8月25日~2003年9月28日 サウスカロライナ州出身

***

*自称吹替評論家様
*春天呑様
*アトリエうたまる様
*dick様
*IMDb、ウィキペディア他


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駅馬車

2019-01-01 | 持ち役吹き替え

新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

***

ジョン・ウェインさん主演の「駅馬車」(1939年作品、今年は80周年なんですね)です。
「駅馬車」は何回か載せていますが、2016年に大平透さんの追悼として「駅馬車」からのセリフを少しご紹介しました。
その記事の中で『小林昭二さんの「駅馬車」の吹き替えは存在しません。』と書きました。

先日、向こう水様が小林昭二さんがインタビュー(雑誌スクリーン)の中でジョン・ウェインの「駅馬車」を担当した事があると仰っていたとお書き込み下さいました。
有難う御座いました。

このインタビューは拝見した事があるはずなのですが、「駅馬車」のお話は全く覚えていませんでした。
もしかしたら機内上映版なのではないかと思うのですが、どうなのでしょう?
何かお分かりの方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します。
(新年早々やはり質問でした。笑)

ジョン・ウェインさんの代表作ですし、小林昭二版が存在するのならスゴイですね。
キャストをぜひ知りたいと思いました。

***

2016年に書いた記事です。
写真のご紹介の後に小林昭二さんの「駅馬車」はないと断言していました。(苦笑)
(現在は取り消し線をつけています。)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/cc503741db41c921c62c01563ef0c786


***


「駅馬車」より 
有名な写真ですね。
カーリー役のジョージ・バン・クロフトさん(川久保潔)、リンゴ(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、ダラスのクレア・トレヴァーさん(武藤礼子)


クレア・トレバーさん(武藤礼子)、ジョン・ウェインさん(納谷悟朗)


奥行きのある写真が素敵だと思いました。(笑)

*クリックするともう少し大きい写真をご覧になれます。

左から:ダラス(クレア・トレバー/武藤礼子)、リンゴ(ジョン・ウェイン/納谷悟朗)、ピケット夫人(マルガ・アン・デイトン/不明)、ルーシー(ルイーズ・プラット/鈴木弘子)、ハットフィールド(ジョン・キャラダイン/北村弘一)、頭取(バートン・チャーチル/宮川洋一)

***

*向こう水様

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