第8話 「戦場の名投手」
The Celebrity (1-8、1962年11月27日)
ゲスト:タブ・ハンター (メジャーリーグの投手エド・パッカー役ですが、本編では
Del Packer と言う名前になっていました。)
大リーガーの投手パッカーがヘンリー少尉の隊に配属されてきた。
若いビリーはほとんど舞い上がっている。ペリーも荷物を持ってあげたりしていた。
戦場で野球をする彼ら。ケーリーさんがなかなか逞しくて、驚きました。(笑)
ペリーがパッカーの球を受けていたが、ビリーに打たせてやったら一生の思い出になる、とパッカーに頼み、ビリーは大リーガーの球を打って大喜びだった。
が、そこで爆撃が始まる。
ジョーンズは腕をやられ、それを見て恐怖するパッカー。
彼は訓練では、ライフル、カービンの成績も良く、自動小銃も扱えるらしいが、そんな事より、腕が気になるパッカーだった。
ビリーは弟にパッカーが入隊して来た事を手紙を書いたり、パッカーにサインボールを頼んだりして、はしゃいでいた。
サンダース、パッカー、ビリー、そしてペリーがS4(補給部隊?)の護衛に出るが、ドイツ軍の襲撃に合う。
四人は二手に分かれ、ペリーとビリーに撃ちまくれと命令して、サンダース軍曹とパッカーが側面に回るが、ドイツ兵がビリー達の方へ進んでいくのを目撃する。
サンダースはパッカーに、ビリー達の所へ行ってドイツ兵を倒せ、と命令するが、パッカーは肩をかばうあまり動けず、ビリーが撃たれ瀕死の状態になってしまう。
ビリーはそれでも、パッカーにサインボールの事を言ったりして、「あんたは本当の仲間だ。」と、パッカーを崇めていた。
サンダースはパッカーに命令した事を後悔するが、ヘンリー少尉は「軍曹、おまえが以前言った事がある。そのお陰で俺は難関を切り抜けて来た。こう言ったんだ。部下に生き延びる法は教えられる。ライフルの扱い。壕の掘り方。だがいつまでも面倒は見てやれん。命令を与える時は遂行する事を前提とする。」とサンダース軍曹から学んだ事を逆に示すのだった。
ビリーが死ぬかもしれないと、心を痛めるサンダースに、この戦争が終わるまでには、まだ沢山死ぬんだ。自分を責めたらたまらん、と諭すヘンリー少尉。
(悟朗さん、相変わらず、地味ながらカッコ良かったです!)
中隊は出発する事になるが、同時にパッカーにロンドンでの特別任務の司令が届く。
前線かロンドンか選べるのだ。パッカーはロンドンへ行く事に決める。
サンダース軍曹に、卑怯者、臆病者と見られていると思い、話かけるパッカー。
自分は自分なりにやったが、毎晩右腕を負傷して、腕を切断される夢を見て、どうしても腕が気になるのだと説明するのだった。
ロンドンへ発つ前に、約束通りビリーへサインボールを持って行くパッカー。
だが、ビリーの病室は片付けられて、ビリーは居なかった。
そこでパッカーは、ロンドン行きを辞め前線へ行く。
ビリーは死んだのかと、私も思ったんですが、後のエピソードにも出て来ます。
あのシーンを見る限り戦死した様に思いました。その辺ちょっと不思議でした。
丘の上の敵の監視所を偵察する任務に、パッカーも参加する。
サンダースに「この心の中のもやもやは、ロンドンじゃ解決出来ません。」と言う
パッカー。
丘に向かって、サンダースとパッカーが突撃するが、サンダースは負傷してしまう。
パッカーは、その黄金の腕で手りゅう弾を投げ、敵を倒すのだった。
最後に、彼の「百万ドルの腕」が役に立つ所が良いですね!
*ビリーが負傷したシーンで、ドイツ軍の中に何と、ハンス・グデガスト/エリック・ブレーデンが!「ラットパトロール」のデートリッヒ大尉(声:納谷悟朗)登場です!(爆)
一瞬見かけただけだったので、一応チェックしてみましたが、確かにエリック・ブレーデンだそうです。個人的にウケマシタ。(笑)(CombatFan.com様情報)
*第7話でのリトルジョンのセリフが少なくて、はっきり分からなかったのですが、第8話は、塩見竜介氏でした。
最初のキャストの所に書きましたが、恐らく第6話まで相模太郎氏が担当されていたのだと思います。
***
年内の投稿はこれが最後です。
どうぞ良いお年をお迎え下さい!!
The Celebrity (1-8、1962年11月27日)
ゲスト:タブ・ハンター (メジャーリーグの投手エド・パッカー役ですが、本編では
Del Packer と言う名前になっていました。)
大リーガーの投手パッカーがヘンリー少尉の隊に配属されてきた。
若いビリーはほとんど舞い上がっている。ペリーも荷物を持ってあげたりしていた。
戦場で野球をする彼ら。ケーリーさんがなかなか逞しくて、驚きました。(笑)
ペリーがパッカーの球を受けていたが、ビリーに打たせてやったら一生の思い出になる、とパッカーに頼み、ビリーは大リーガーの球を打って大喜びだった。
が、そこで爆撃が始まる。
ジョーンズは腕をやられ、それを見て恐怖するパッカー。
彼は訓練では、ライフル、カービンの成績も良く、自動小銃も扱えるらしいが、そんな事より、腕が気になるパッカーだった。
ビリーは弟にパッカーが入隊して来た事を手紙を書いたり、パッカーにサインボールを頼んだりして、はしゃいでいた。
サンダース、パッカー、ビリー、そしてペリーがS4(補給部隊?)の護衛に出るが、ドイツ軍の襲撃に合う。
四人は二手に分かれ、ペリーとビリーに撃ちまくれと命令して、サンダース軍曹とパッカーが側面に回るが、ドイツ兵がビリー達の方へ進んでいくのを目撃する。
サンダースはパッカーに、ビリー達の所へ行ってドイツ兵を倒せ、と命令するが、パッカーは肩をかばうあまり動けず、ビリーが撃たれ瀕死の状態になってしまう。
ビリーはそれでも、パッカーにサインボールの事を言ったりして、「あんたは本当の仲間だ。」と、パッカーを崇めていた。
サンダースはパッカーに命令した事を後悔するが、ヘンリー少尉は「軍曹、おまえが以前言った事がある。そのお陰で俺は難関を切り抜けて来た。こう言ったんだ。部下に生き延びる法は教えられる。ライフルの扱い。壕の掘り方。だがいつまでも面倒は見てやれん。命令を与える時は遂行する事を前提とする。」とサンダース軍曹から学んだ事を逆に示すのだった。
ビリーが死ぬかもしれないと、心を痛めるサンダースに、この戦争が終わるまでには、まだ沢山死ぬんだ。自分を責めたらたまらん、と諭すヘンリー少尉。
(悟朗さん、相変わらず、地味ながらカッコ良かったです!)
中隊は出発する事になるが、同時にパッカーにロンドンでの特別任務の司令が届く。
前線かロンドンか選べるのだ。パッカーはロンドンへ行く事に決める。
サンダース軍曹に、卑怯者、臆病者と見られていると思い、話かけるパッカー。
自分は自分なりにやったが、毎晩右腕を負傷して、腕を切断される夢を見て、どうしても腕が気になるのだと説明するのだった。
ロンドンへ発つ前に、約束通りビリーへサインボールを持って行くパッカー。
だが、ビリーの病室は片付けられて、ビリーは居なかった。
そこでパッカーは、ロンドン行きを辞め前線へ行く。
ビリーは死んだのかと、私も思ったんですが、後のエピソードにも出て来ます。
あのシーンを見る限り戦死した様に思いました。その辺ちょっと不思議でした。
丘の上の敵の監視所を偵察する任務に、パッカーも参加する。
サンダースに「この心の中のもやもやは、ロンドンじゃ解決出来ません。」と言う
パッカー。
丘に向かって、サンダースとパッカーが突撃するが、サンダースは負傷してしまう。
パッカーは、その黄金の腕で手りゅう弾を投げ、敵を倒すのだった。
最後に、彼の「百万ドルの腕」が役に立つ所が良いですね!
*ビリーが負傷したシーンで、ドイツ軍の中に何と、ハンス・グデガスト/エリック・ブレーデンが!「ラットパトロール」のデートリッヒ大尉(声:納谷悟朗)登場です!(爆)
一瞬見かけただけだったので、一応チェックしてみましたが、確かにエリック・ブレーデンだそうです。個人的にウケマシタ。(笑)(CombatFan.com様情報)
*第7話でのリトルジョンのセリフが少なくて、はっきり分からなかったのですが、第8話は、塩見竜介氏でした。
最初のキャストの所に書きましたが、恐らく第6話まで相模太郎氏が担当されていたのだと思います。
***
年内の投稿はこれが最後です。
どうぞ良いお年をお迎え下さい!!