自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

海獣の霊を呼ぶ女

2010-10-27 | 吹き替え
悟朗さんのB級ホラーです。
この作品をたまたま見かけて、掲示板でキャストをお伺いした所、偶然に悟朗さんがご出演でした。

自称吹替評論家様資料。どうも有難う御座いました。

「海獣の霊を呼ぶ女」
The She-Creature (1956年・米) THE SHE CREATURE
1968年9月12日(東京12/テレビ東京)
カルロ・ロンバルディ博士(チェスター・モリス):千葉耕市
ティモシー・チャペル(トム・コンウェイ):桑原毅
アンドレア(マーラ・イングリッシュ):佐原妙子
ドロシー・チャペル(キャシー・ダウンズ):翠準子
テッド・エリクソン博士<精神科医>(ランス・フラー):納谷悟朗


エリクソン博士(納谷悟朗)
Photo:Exclamation Mark

悟朗さんのエリクソン博士と言うのは、最初はドロシーと仲良くしていますが、後でアンドレアと親しくなるそうで、なかなかモテている様です。(笑)

このエリクソン博士役のランス・フラーと言う人は、B級SFの出演作品も多い様です。
他に有名な作品は「地球水爆戦」や「The Bride and The Beast」等があるそうです。

「地球水爆戦」のキャストもご紹介頂きました。
残念ながら、ランス・フラーの声は分かりませんが
こちらに載せましたので、興味のある方はご覧下さい。
2バージョンあるうちの、フジ版のフラーの声も教えて頂きました。
(自称吹替評論家様資料。有難う御座いました。)

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27093454.html

こちらに「海獣」の写真を載せています。
興味のある方はご覧下さい。
もの凄い見かけですが、この海獣は、実は女性なのだそうです。(!!)
だから原題も、普通なら「Sea Creature」とする所を「She Creature」としている様です。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/26635626.html

*評論家様資料。
*参考資料:IMDb、AIPベストセレクション。




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デッドマン

2010-10-24 | DVD・ビデオ
ジョニー・デップ主演の「デッドマン」ビデオ版に、悟朗さんがご出演になっていたと独休庵さんにご教示頂きました。
どうも有難う御座いました。

「デッドマン」 Dead Man (1995年・米)
1996年(ビデオ吹き替え)
ジム・ジャームッシュ監督
ウィリアム・ブレイク(ジョニー・デップ):山路和弘
ノーボディ(ゲーリー・ファーマー):樋浦勉
花売り娘セル(ミリ・アヴィタル):佐々木優子
殺し屋ウィルソン(ランス・ヘンリクスン):若本規夫
ディッキンソン社長(ロバート・ミッチャム):納谷悟朗
チャーリー(ガブリエル・バーン):古澤徹
支配人ジョン・スコフィールド(ジョン・ハート):池田勝
森の中の女装の男サリー(イギー・ポップ):茶風林

翻訳:高山美香
演出:松岡裕紀
発売元:CIC・ビクタービデオ株式会社

*DVDが出ていますが、吹き替えは収録されていないそうです。


ディッキンソン社長(納谷悟朗)
ロバート・ミッチャム晩年の出演作です。
(ミッチャムは1997年に他界しています。)

*独休庵様資料
*参考資料:IMDb他



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アメリカン・ヒーロー

2010-10-19 | TV吹き替え
「アメリカン・ヒーロー」の悟朗さんのゲスト出演作の詳細をYukipeさんにご教示頂きましたのでご紹介します。

「アメリカン・ヒーロー」 The Greatest American Hero アメリカンヒーロー  
第1話「強烈殺人カーVSずっこけUFOマン」
1-1(1-2 パイロットを第1話と数える場合もある様です。)「The Hit Car」
ラルフ・ヒンクリー(ウィリアム・カット):富山敬
ビル・マックスウェル(ロバート・カルプ):小林修
パム・デビッドソン(コニー・セレッカ):戸田恵子

麻薬組織のボス、ジョニー・ダマンチ(ジャンニ・ルッソ):納谷悟朗
スターレット(グエン・ハンブル):幸田直子

鈴置洋孝、秋元羊介、矢田耕司、平林尚三、藤城裕士
津田英三、高橋なづき、滝沢博子


組織のボス、ジョニー(納谷悟朗)

Yukipeさんに最後の方のセリフを教えて頂きました。

納谷:・・・見ろよ、本当だったんだぃ、スーパーマンってなぁ。
富山:UFOマンですっ。(飛んでその場を去る)
小林:おい、よく聞けよ。今朝の殺し屋にも同じことを言ったんだがな、それを無視したばっかりに病院へ入れられちゃった。今のは忘れろ、何~にも見なかったんだ。
納谷:・・・これぁきっと夢だぃ・・・。

***

私が持っている録画は、残念ながら英語と日本語の両方が聴こえてしまい、上記シーンの悟朗さんの最後のセリフがどうしても聞こえませんでした。(泣)

*このエピソードは以前にもご紹介しています。
元記事はこちらです。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/198.html


オマケにジョニーの写真をもう一枚。(笑)

原語では、ジョニー役のジャンニ・ルッソはいかにもマフィアの喋り方でした。
チェックしてみたら、彼は「ゴッド・ファーザー」がデビュー作で、その後もこの手の役が多い様です。
歌も歌うそうで、驚きました。(笑)
(彼のCDが出ていました。)

「ゴッドファーザー」からの写真を載せましたので、興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27024257.html

***

第36話「デスペラードと荒野の馬泥棒」
3-12 Desperado

大牧場主ジャスティン・キング(ジョン・バーノン):納谷悟朗

谷口節、加藤正之、峰あつ子、寺島幹夫
島香裕、嶋俊介、平林尚三

***

*資料:Yukipe様、自称吹替評論家様
*資料:IMDb、海外ドラマ総合データベース、ウィキぺディア他



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レディ・イポリタの恋人 夢魔

2010-10-13 | 吹き替え
「レディ・イポリタの恋人 夢魔」
L'anticristo (1974年・伊)
米題:The Antichrist
別題:The Tempter
1980年3月30日(テレビ朝日)


マッシモ公爵(納谷悟朗)
Photo: Flixster

イポリタ(カルラ・グラビーナ):鈴木弘子
マッシモ公爵<イポリタの父>(メル・ファーラー):納谷悟朗
アスカニオ司祭(アーサー・ケネディ):大木民夫
ミットナー司祭(ジョージ・カラリス、クールリス):金井大
フィリポ<イポリタの弟>:?
アイリーン<女中>(アリタ・バリ):?
グレタ<公爵の愛人>(アニタ・ストリンバーグ):?
シニバルジ<精神科医>:?

「エクソシスト」のヒットを受けて制作された、イタリア製B級ホラー映画という事です。
マカロニ・ホラーでしょうか?(笑)

中世の魔女狩りで処刑された魔女の霊が、イポリタにとり憑くと言うストーリーです。
エクソシストでは、悪魔にとり憑かれたのは少女でしたが、こちらはもっと大人の美女で、もっとずっとセクシーな内容だそうです。
音楽はモリコーネとブルーノ・ニコライ。

この作品、拝見した事があるはずなのですが、ストーリーは全く覚えていませんでした。

写真で見る限り、メル・ファーラーは相変わらずなかなか素敵で、どうしてこういう物にご出演になったのだろう?と思ったのですが、チェックした所、ファーラーのホラー系映画と言うのが結構多い事に気がつきました。
分かる物をまとめてみましたので、興味のある方はこちらをご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/26920645.html

昔は絶対に苦手な作品でしたが、こういう作品の悟朗さんを逆にとても拝見したくなりました。(笑)

*資料:自称吹替評論家様
*参考資料:IMDb、MSNエンタメ映画作品情報、goo映画



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怪盗紳士アルセーヌ・ルパン

2010-10-07 | TV吹き替え
「怪盗紳士アルセーヌ・ルパン」(TVシリーズ)
日本放送 1975年~1976年(?) 1973年?
関東:テレビ神奈川
関西:京都放送(KBS京都)
「Arsène Lupin」(1971年~1974年・仏)
全26話(フランス語版) (日本語版を全話放送したのか不明です。)
吹き替え版で確認出来たのは11話です。(もっとあるのか不明)
タイトルを下の方に載せました。(2011年6月17日追記)


アルセーヌ・ルパン(納谷悟朗)

<キャスト>
アルセーヌ・ルパン(ジョルジュ・デクリエール Georges Descrieres):納谷悟朗
グロニャール(イヴォン・ブシャール Yvon Bouchard):神谷明

*吹替制作:オムニバスプロモーション 
資料:dick様、オムニバスプロモーション公式サイト
(2011年5月29日情報追加)

***

本家本元のフランスのTVシリーズ「アルセーヌ・ルパン」のルパンの声を悟朗さんが演っていらっしゃったと書かれているのを見かけた事があったのですが、確認出来ていませんでした。

最近になって、確かにご出演になっていたと、自称吹替評論家様にご教示頂きました。
日本での放送はUHF局で、受信状態もかなり悪かった様です。

関西でご覧になったdick様によると、もっと映りの良いサンテレビでは放送されずに、京都放送のみで放映していたそうで、UHF局でも一部の局でしか放送されなかったのでは?とのお話でした。

UHF局での放送であった事。
その中でも恐らく限られた放送であった事等が、この作品の資料を極端に少なくしているのではないかと思います。
でも、テレビ神奈川は、時々もの凄い物を放送してくれますので、この音源も何処かに深く静かに眠っていて、いつか降臨してくれるのではないか?と期待しています。(笑)

なお、IMDbでは、この作品のジャンルは「コメディ」になっていました。
シリアスな作品と言うより、もっと軽い内容の様です。
それこそ「ルパン三世」のお爺様にはピッタリかもしれません?(笑)

キャスト詳細は不明ですが、悟朗さん、神谷さんとなっているので、エコー中心のキャストだったのかもしれません。

***

2012年6月17日追記

吹き替え制作のオムニバスプロモーションの公式サイトに、作品のタイトルリストが出ていましたので、参考に載せておきます。
この資料には11話が出ていました。(もっとあるのか分かりません。)

制作:オムニバスプロモーション(1973年)
配給会社:ロアイヤル

1話 怪盗紳士
2話 ハートの7
3話 アルプスの美人記者
4話 バーネット探偵社
5話 ルパン危機一髪
6話 ルパンの逮捕
7話 水晶栓
8話 トルンビュル城の名画
9話 ルパン対ホームズ
10話 神秘の宝石
11話 タイトル不明

原語版の映像を少し拝見してみたのですが、このルパン、良く変装している様です。
悟朗さんのいろいろな声が拝聴出来るのでは??と思いました。
吹き替え版を拝見してみたいです。

***

*資料:自称吹替評論家様、dick様。
*参考資料:アマゾンにお書き込み下さっている「つかちゃん」様、IMDb他。


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