自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

長く孤独な狙撃

2009-09-30 | オーディオ・ドラマ
「長く孤独な狙撃」
NHKアドベンチャー・ロード(NHK-FM)
1988年9月5日~9月16日(全10回)
役名:ジェイコブ

私のリストから漏れており、初めて知ったラジオドラマです。
第8回と最終回を拝聴しましたので、キャストを御紹介します。

第8回キャスト
ジェイ・スミス:藤岡弘
アーニヤ:高沢順子
ジェイコブ:納谷悟朗
ブライアント:森塚敏
パーカー:熊倉一雄
ユリエル?:沼波輝枝
語り:鈴木瑞穂

最終回(第10回)キャスト
ジェイ・スミス:藤岡弘
アーニヤ:高沢順子
ジェイコブ:納谷悟朗
デイビー:きもと しん(お名前聴き取り)
語り:鈴木瑞穂

***

第8回では、ストーリーが既に終盤にさしかかっており、最初何が起こっているのか良く分かりませんでした。
(設定が全く分からず、またストーリーの運びがゆっくりした印象でした。)

後半に熊倉さん(一言)、沼波さんが登場して、興味が沸いて来ました。(笑)
そして、悟朗さんが最後に登場して一言!!!(笑)
インパクトありすぎのご登場です。(笑)

最終回(第10回)では、最初から途中まで台詞が多いです。
いつもの(?)黒幕の様な役ですが、とても迫力がありました。
やっぱりお上手すぎ。(分かりきった事をつい書いてしまうクセ。爆)

悟朗さんの役は、「ゴルゴ13」のドーソンをちょっと連想しました。
(キャラの設定が何となく似ています???)

きもとさんのデイビーと言う役は、ゲイの人ですが、線の細い感じが良かったです。
言葉は普通に喋っていらっしゃいますが、最初からゲイのキャラだと分かりました。

第9回のご登場も多いのではないでしょうか?
現在の所拝聴する機会がなく残念です。

原作: パトリック・ルエル(早川書房刊)

*お礼:荒野の流れ者様。本当にありがとう御座いました。


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ウォーゲーム

2009-09-23 | オーディオ・ドラマ
「ウォー・ゲーム」(ウォーゲーム)
NHKアドベンチャーロード
1986年5月19日~5月30日(全10回)
役名:べリンジャー将軍

詳細が不明だったラジオドラマ「ウォーゲーム」ですが、最終回を拝聴しましたので、キャストを御紹介します。

(注)この番組では、キャストは出演者のみを読み上げていました。
「デビッド、高橋雄」ではなく、単に「高橋雄」と言っていました。
自分で声とキャラ名が一致したのは、悟朗さん、家弓さん、川久保さん、金内さんのみです。

これは最終回のキャストです。(1986年5月30日放送)

デビッド:高橋雄(推定)
ジェニファー:小川則子(推定)
マキトリック博士:川久保潔
べリンジャー将軍:納谷悟朗
コンリー大佐:家弓家正
フォルケン博士:?
パトリシア:中村恵子(推定)
つながひろし
八木光生
語り手:金内吉男

ストーリーは映画の「ウォーゲーム」と同じ内容です。
悟朗さんはべリンジャー将軍。
部下の大佐が家弓さんだったのが嬉しかったです。(笑)
金内さんのナレーションもステキでした。

原作:デビッド・ビショップ
脚色:たなべまもる

<蛇足>
マシュー・ブロデリックの映画でのべリンジャー将軍です。
興味のある方はご覧下さい。
資料:barrycorbin.com様

www.barrycorbin.com/captures/wargames/barry_060101_031.jpg

*お礼:荒野の流れ者様


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血闘

2009-09-18 | 吹き替え
悟朗さんのメル・ファーラーの吹き替えを教えて頂きましたので、御紹介します。
メル・ファーラーは他に「葡萄の季節」(注)でも担当されていました。

「血闘」はフランス革命の頃が舞台で、衣装も綺麗です。
悟朗さんの貴族役、良いですね!!(笑)
NHKで1969年に放送以後、1970年代に東京12チャンネルで再放送されているそうですが(注2)音源が残っているのでしょうか?
ぜひ拝見してみたいです。

自称吹替評論家様資料。本当にありがとう御座いました。

「血闘」(Scaramouche 1952年・米)
1969年5月17日(土)(NHK)
アンドレ(スチュアート・グレンジャー):大塚国夫
レノール(エリノア・パーカー):今井和子
アイリーン(ジャネット・リー):富田千代美
メイン公(メル・ファーラー):納谷悟朗
フィリップ<アンドレの親友>(リチャード・アンダーソン):石森達幸

*キャストを追加しています。
評論家様、ぱる様資料。(2010年7月17日)


「血闘」ポスター
メイン公(納谷悟朗)とマリー・アントワネット
メイン公と王妃は従姉弟(従兄妹?)の設定だそうです。

(注)「葡萄の季節」のキャスト詳細はこちらでご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/238.html

(注2)1972年4月26日、1973年2月15日、1973年4月27日に東京12で放送されていたそうです。

*資料:自称吹替評論家様。
*参考資料:IMDb、Dr. Macro's High Quality Movie Scans様、melferrer.com様、Dusted Off様。


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リボンの騎士 パイロット

2009-09-10 | アニメ
「リボンの騎士」パイロット版 (1966年1月)
役名:魔王

悟朗さんが、昔インタビューで、オーディションの時はメフィストだったと仰っていた事がありました。(注)
当時なら、ナイロン卿よりメフィストの方がいかにも悟朗さんの役、と言う感じなので、自分ではとても納得していましたが、残念ながら拝見する機会がありませんでした。

最近パイロット版をついに拝見。
悟朗さんのメフィストを拝見出来ました!!!
(パイロットはカラーで、しかも画質が良くて驚きました。)

キャストの詳細がなく、残念ながらパイロットのナイロン卿(悟朗さんがされていたのより、もっと軽い感じでした???)やチンク、へケート等も分かりませんでした。

パイロットのチンクは本編より、ちょっと凛々しい感じでした。
へケートは本編よりお転婆な気がしました。

魔王は後半に沢山登場していました。
迫力があり、ちょっと子供には怖いかも?と思ったのですがどうでしょう?(笑)
メフィストは怖いだけではなくて、可笑しい部分もあるので、そのメリハリが利いていました。

パイロットでは、悟朗さんはオマケに他の役でもチラと登場されていました。

悟朗さんのナイロンに慣れているので、パイロットのナイロン卿は違和感がありました。
やはりナイロン卿は適役だったと思います!!!

<キャスト>
サファイア:白石冬美
ジュラルミン:熊倉一雄
カリゴリ:近石真介
魔王:納谷悟朗
王様:富田耕生
神様:近石真介

*(注)出典:「手塚治虫アニメ選集6・リボンの騎士」(週刊少年キング増刊8月25日号 1978年8月25日発行)
*「リボンの騎士」DVDのオマケの小冊子に、「リボンの騎士」のキャスティングは大半がオーディションで、皆さんを呼んで行ったと書いてありました。
当時は声のサンプルがなかったので、オーディションが華やかだったとの事です。
(音響監督、明田川進氏談)


コメント (2)
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幕末未来人

2009-09-05 | 実写
「幕末未来人」(1977年9月5日~9月29日 NHK)
第二話(1977年9月6日放送?)
役名:御上役(ごじょうやく)(実写です)

NHKの少年ドラマシリーズ「幕末未来人」です。
悟朗さんの役に記憶があり、懐かしく再見しました。

大筋は、高校生の2人がタイムスリップして、幕末へ行ってしまうと言う話です。

第二話で、2人共、御用になりかかりますが、結局1人が捕まってしまいます。
番屋で取り調べを受けますが、それをやるのが悟朗さんです。
役名は「御上役」ですが、要するに同心みたいな感じでした。
とても迫力のある声で「入牢(じゅろう)申し付ける」と仰っていました。

でも、銭形警部の様な潔癖(?)な人ではないらしく、後で賄賂を受け取ったりしていました。(笑)

悟朗さんの同心姿、カッコ良かったです。

<キャスト>
和田文彦:星野利晴
伊藤良:沢村正一
仙吉:犬塚弘

*参考資料:ウィキペディア
*DVDが出ています。


コメント (2)
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