自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

シャイアン

2024-01-08 | 吹き替え

能登半島地震の被害者の方々のご冥福をお祈り致します。
また被災なさった方々へお見舞い申し上げます。

日本航空と海上保安庁の事故の被害者の方々のご冥福をお祈り致します。

***

リチャード・ウィドマークさん主演の「シャイアン」(1964年作品)をご紹介します。
ずっと以前に少しキャストを載せたのですが、ウィキにNHK版のキャスト詳細が載っていました。
悟朗さんは「シャイアン」のNHK版(1969年6月放送)、NET版(1974年1月放送)でリカルド・モンタルバンさんを吹き替えていらっしゃいます。
主演はウィドマークさんですが、他にワイアット・アープ役でジェームズ・スチュアートさんがご出演です。
「シャイアン」の吹き替えは3バージョンあるそうですが、3作共ジミー・スチュアートさんの声が不明になっています。
リチャード・ウィドマークさんの吹き替えは3バージョンとも、大塚周夫さんです。

***

オクラホマ州のシャイアン族居留地に収容されているシャイアン族。
飢と疫病の為に最初の約千人から三百人程に減ってしまった。
このままではシャイアンが滅んでしまう。
彼らは故郷のイエローストーンへ帰る為、居留地を脱出する。

リチャード・ウィドマークさんは騎兵隊の大尉役です。
悟朗さんの役はシャイアンの酋長の一人です。

***


「シャイアン」 本国版DVDの表紙
左上から リチャード・ウィドマークさん、キャロル・ベイカーさん、カール・マルデンさん、サル・ミネオさん、リカルド・モンタルバンさん
右上から ドロレス・デル・リオさん、ギルバート・ローランドさん、アーサー・ケネディさん、ジェームズ・スチュアートさん、エドワード・G・ロビンソンさん


デボラ役のキャロル・ベイカーさん(NHK:野口ふみよ、NET:鈴木弘子)
アーチャー大尉役のリチャード・ウィドマークさん(大塚周夫)


左から
リトル・ウルフ役のリカルド・モンタルバンさん(NHK、NET:納谷悟朗)
ダル・ナイフ役のギルバート・ローランドさん(NHK:小林清志、NET:不明)
レッド・シャーツ役のサル・ミネオさん(声不明)


リカルド・モンタルバンさん(NHK、NET:納谷悟朗)、分かりません、ギルバート・ローランドさん(NHK:小林清志、NET:不明)

***

「シャイアン」
Cheyenne Autumn 1964年 米 
ジョン・フォード監督
1969年6月15日(日)  NHK総合 

トーマス・アーチャー大尉(リチャード・ウィドマーク):大塚周夫 
デボラ・ライト(キャロル・ベイカー):野口ふみえ 
ワイアット・アープ(ジェームズ・スチュアート):     
ドク・ホリデイ(アーサー・ケネディ):     
カール・シュルツ(エドワード・G・ロビンソン):早野寿郎    
ウェッセルス大尉(カール・マルデン):鈴木昭生   
リトル・ウルフ(リカルド・モンタルバン):納谷悟朗   
ダル・ナイフ(ギルバート・ローランド):小林清志  
レッド・シャーツ:(サル・ミネオ):

「シャイアン」
Cheyenne Autumn 1964年 米 
ジョン・フォード監督
1974年1月5日(土)、12日(土) NET 土曜映画劇場 

トーマス・アーチャー大尉(リチャード・ウィドマーク):大塚周夫 
デボラ・ライト(キャロル・ベイカー):鈴木弘子  
ワイアット・アープ(ジェームズ・スチュアート):     
ドク・ホリデイ(アーサー・ケネディ):     
カール・シュルツ(エドワード・G・ロビンソン):  
ウェッセルス大尉(カール・マルデン):  
リトル・ウルフ(リカルド・モンタルバン):納谷悟朗   
ダル・ナイフ(ギルバート・ローランド): 
レッド・シャーツ(サル・ミネオ):

フジテレビのゴールデン洋画劇場版もあるそうです。
参考資料として載せておきます。

「シャイアン」
Cheyenne Autumn 1964年 米 
ジョン・フォード監督
1977年12月16日(金) フジ ゴールデン洋画劇場

トーマス・アーチャー大尉(リチャード・ウィドマーク):大塚周夫 
デボラ・ライト(キャロル・ベイカー):二木てるみ
ウェッセルス大尉(カール・マルデン):島宇志夫

***

悟朗さんのリカルド・モンタルバンさんの吹き替えリストです。(2009年記事)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/28eff26367efb0ab79f7ffdb902b25b1

上記記事(リスト)中の「母の旅路」と「暗黒街のメロディ」の記事です。

「母の旅路」 (2013年記事)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/2f2bc605f1109faad612d6a763c24b0b

 

「暗黒街のメロディ」 (2021年記事)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/b66235a9f4837b5cc02d43dc92ade78a

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア、IMDb他

 

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怪人二十面相

2024-01-01 | オーディオ・ドラマ


nayagorofan photo

新年明けましておめでとう御座います。
2024年が皆様にとって良い年であります様に。

***

日誌の一番最初の記事として、私が悟朗さんのファンになるきっかけになった、ニッポン放送のラジオドラマ「怪人二十面相」の事を書きました。(2004年12月20日記事)
昔の事なので、悟朗さんの明智小五郎と小山田宗徳さんの二十面相以外は、ほとんど記憶の彼方でした。

2010年2月に荒野の流れ者様が詳しい放送履歴を教えて下さいました。(本当にどうもありがとう御座いました。)
驚いた事に一話目の「黒蜥蜴」をちゃんと覚えていました。(1972年10月放送)
「黒蜥蜴」は少し後に再放送されていて、この再放送でファンになった様です。(1973年3月頃)
でも一番印象深いのは「帰って来た二十面相」シリーズの「孤島の鬼」です。
「孤島の鬼」の放送は1974年1月だったそうです。
あれから何と50年。
本当に時の経つのは早いですね。

「孤島の鬼」や「芋虫」の記憶が顕著なのですが、それ以外にも1974年のお正月に放送されたショートストーリー(ラジオドラマの為のオリジナル、全5話、一話完結)が懐かしいです。
特に「明智小五郎の犯罪」と言う作品を拝聴した事を良く覚えているのですが、残念ながら内容を覚えていません。
このシリーズをもう一度聞いてみたいです。
聞く事は無理でも、中味を知りたいとずっと思っています。(笑)
もし何かご記憶の方がいらっしゃいましたら、ご教示頂ければ幸いです。

と言う訳で、毎年恒例、質問から始まる新年でした。(笑)

いつもありがとう御座います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

自称納谷悟朗後援会長


私が所有している春陽文庫の「黒蜥蜴」です。
昭和48年(1973年)4月30日第10刷発行

***

一番最初に書いた記事です。 (2004年)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/5c63f75c1e50b7c741f65db1b5d20575

ニッポン放送 明智小五郎のラジオドラマ 作品リスト (2010年)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/c754d77e30e22590eaf081c970f06897

「乱歩読み切りシリーズ」 (2010年)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/42ae6770f2c4069eb0d5cef52be8bf24

「怪人二十面相」に関する記事です。 (2010年)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/b5aaa3602e5b8d9d3d16d6f1e267579c

「帰って来た怪人二十面相」に関する記事です。 (2010年)

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/e810b42239857e50578dfe349bf48835

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