自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

フランコ・ネロ

2011-02-25 | 吹き替え
悟朗さんのフランコ・ネロの吹き替えを自称吹替評論家様にご教示頂きましたので、まとめておきます。
どうも有難う御座いました。

私は、悟朗さんのフランコ・ネロを結構拝見した記憶があり、作品数がもう少しあるのかと思っていたのですが、全部で5作でした。

「真昼の用心棒」と「裏切りの荒野」は以前にもご紹介していますが、全作載せました。
(「真昼の用心棒」は情報を追加しています。)

映画に関しての詳しい記憶がありませんが、恐らくほとんど全部拝見していると思います。

***

「裏切りの荒野」
L’uomo, l’orgoglio, la Vendetta (1967年 伊/西独)
米題:Pride and Vengeance 
1972年1月28日(金)(フジ)
フランコ・ネロ:納谷悟朗
ティナ・オーモン:池田昌子
クラウス・キンスキー:千葉耕市
フランク・レザール:八奈見乗児
コレ・キトシュ:西川幾雄
リー・バートン:西川幾雄 不明

<2011年6月9日追記>
西川さんが吹き替えたのは、コレ・キトシュだそうです。
リー・バートンの声は不明との事です。
KAMEちゃん。様資料。有難う御座いました。

「真昼の用心棒」 
Tempo di massacro (1966年・伊)
米題: Masscre Time 
1973年10月15日(月)(TBS) (ルチオ・フルチ監督) 
フランコ・ネロ:納谷悟朗 
ジョン・マクダグラス:池田忠夫
ニーノ・カステルヌオーボ:津嘉山正種
ジョージ・ヒルトン:前田昌明 

「警視の告白」
Confessions of a Police Captain (1971年・伊)
1973年10月25日(木)(東京12/テレビ東京)
フランコ・ネロ:納谷悟朗
マーチン・バルサム:早野寿郎
マリル・トロ:若松雅子
クラウディオ・ゴーラ:島宇志夫
アルツーロ・ドミニーチ:大塚周夫
ジャン・カルロ・プレート:青野武


納谷悟朗、早野寿郎

「夜の刑事」
Un detective (1969年・伊)
米題: Detective Belli
Ring of Death(ビデオ版タイトル)
1976年12月4日(土)(東京12) 土曜映画劇場 (NET)
フランコ・ネロ:納谷悟朗
フロリンダ・ボルカン:二階堂有希子
アドルフォ・チェリ:森山周一郎
デリア・ボッカルド:池田昌子

*放送局が間違っていましたので修生しました。
KAMEちゃん。様資料。どうも有難う御座いました。(2011年6月9日)

「フランコ・ネロの新・脱獄の用心棒」
¡Viva la muerte... tua! (1971年 西/独/伊)
米題:Don't Turn the Other Cheek
Long Live Your Death(ビデオタイトル)
1977年11月24日(木)(東京12)
フランコ・ネロ:納谷悟朗
イーライ・ウォラック:雨森雅司
リン・レッドグレーブ:此島愛子
エドゥアルド・ファジャルド:村松康雄
ネロ・パッシフィーニ:立壁和也
ホルスト・ヤンソン:徳丸完

演出:高桑慎一郎


納谷悟朗、雨森雅司

*IMDbでの映画ジャンルに「西部劇、コメディ」と書いてありました。
拝見していると思うのですが、思い出せません。
「コメディ」と言う事で、興味がまた沸きました。
ウォラックのキャストも興味津々です。

*キャスト詳細をご紹介頂きましたので、追加しておきます。
KAMEちゃん。様資料。どうも有難う御座いました。(2011年6月9日)

***

最近のネロさんの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/28122550.html

*資料:自称吹替評論家様、月曜ロードショーをお調べ下さった方。
*参考資料:IMDb他


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

決断の3時10分

2011-02-17 | 吹き替え
「決断の3時10分」
3:10 to Yuma (1957年・米)
1972年8月20日(日)(NET/テレビ朝日)
ウェード(グレン・フォード):木村幌
ダン(バン・ヘフリン):納谷悟朗 ヴァン・へフリン
エミー(フェリシア・ファー):藤波京子
駅馬車会社の社長(ロバート・エムハート):滝口順平


木村幌、滝口順平、納谷悟朗

写真を見ると、悟朗さんの役者の方が悪役に見えるのですが(笑)グレン・フォードの方が強盗団の親玉です。
捕らえられたグレン・フォードを、牢獄のあるユマへ行く列車に乗せる貧乏牧場主が悟朗さんの役です。

2007年にラッセル・クロウのリメイク版「3時10分、決断のとき」がヒットしているので、ストーリーをご存知の方も多いのではないでしょうか?(私はオリジナル、リメイク共に未見です。土下座。)

ヴァン・へフリンは先日ご紹介した「愛と血の大地」でレット・バトラー風の役を演じていますが、そちらも悟朗さんが担当されていました。
(見た感じが大分違いますね。さすが、役者さんです!)

「愛と血の大地」はこちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/581.html

*資料:自称吹替評論家様。どうも有難う御座いました。
*参考資料:IMDb、goo映画他


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桂木源三郎

2011-02-13 | ゲーム
今年のバレンタイン・デーに、大好きな桂木のおじさまの写真を載せます。
素敵なおじさまは、バレンタイン・デーにピッタリ!?(笑)


おじさま、桂木源三郎(納谷悟朗)

私はドラマCDしか聴いた事がなく、ゲーム自体は良く分からないのですが、ゲームの声と言うのは、皆さんがそれぞれ完全に別個に入れる様です。

この機会に当時(1998年頃)のインタビューをご紹介します。
(やや編集してあります。)

Q: ゲームの仕事をやってみた感想は?

A: とにかく相手がどういう人か良く分からないので、やり難いと言えばやり難いですけど、違った意味で面白いですね。
何か自分でイメージが作れると言うか。
ラジオドラマみたいな物でしょう?言ってみれば。
まあ、ラジオドラマは相手役がいるけれども。
こういうキャラクターを見て、そういう物を思い出すって言うか、いろいろな事を想像しながら選べるっていうのが、ちょっと面白いと思って。

Q: 桂木源三郎役の印象は?

A: こんなカッコイイ役は舞台でも出来ませんからね。
すっかり楽しませて頂きました。

Q: ゲームを買って下さったファンに一言

A: こういうゲームでも、これからも度々お目に・・・お耳にかかりたいと思いますので、一つ宜しくお願いします。

***

ドラマCDに関しては以前書きました。
興味のある方はご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/23.html

ハッピー・バレンタインデー!!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裁かれた壁 アメリカ・平等への闘い

2011-02-09 | 吹き替え
悟朗さんのバート・ランカスターと言う、珍しい作品です。
自称吹替評論家様にご紹介頂きました。
有難う御座いました。

「裁かれた壁 アメリカ・平等への闘い」
Separate But Equal (1991年4月7日放送 米 TVムービー)
1991年12月30日(月) (NHK総合)
サーグッド・マーシャル弁護士(シドニー・ポワチエ):井上孝雄
ジョン・デイビス弁護士(バート・ランカスター):納谷悟朗


バート・ランカスター(納谷悟朗)、シドニー・ポワチエ(井上孝雄)
Photo: Location Carolina

差別教育に関する裁判(実話)を元にしたストーリーです。
「ブラウン対カンザス州トピカ教育委員会」と言う裁判です。(私は良く知らないのですが、かなり有名な裁判だそうです。)

ポワチエが演じるNAACP(全米黒人地位向上協会)のマーシャル弁護士と言うのは、後日、黒人初の最高裁判官になったサーグッド・マーシャル裁判官です。

バート・ランカスターのデイビス弁護士は、カンザス州側の弁護人です。

この作品は、バート・ランカスターの遺作だそうです。
(1994年没)

186分、約3時間の大作ですが、NHKで一挙放送した様です。

*資料:自称吹替評論家様
*参考資料:IMDb、ウィキペディア他



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暁前の決断

2011-02-03 | 吹き替え
「暁前の決断」
Decision Before Dawn (1951年・米)
1971年10月30日(土)(NET/テレビ朝日)
レニック中尉(リチャード・ベースハート):城達也
デヴリン大佐(ゲーリー・メリル):納谷悟朗
ハッピィ(オスカー・ウェルナー):納谷六朗
ヒルデ(ヒルデガルト・ネフ):武藤礼子
タイガー(ハンス・クリスチャン・ブレヒ):大塚周夫


ハッピィ(納谷六朗)とデヴリン大佐(納谷悟朗)

もう少し悟朗さんと六朗さんの役の写真を載せています。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27110944.html

自称吹替評論家様にキャストを教えて頂いた時に、即分かったのは、大塚さんが演っていらっしゃるハンス・クリスチャン・ブレヒだけでした。
(「バルジ大作戦」のロバート・ショウの部下の人です。横森さんが演っていらっしゃった方。)
それなのに、随分すごいキャスト(日本語版)だなと思いました。

その後、荒野の流れ者様にリチャード・ベースハートは「シービュー号」のネルソン提督の人だと教えて頂き、やっと気がつきました。
最初全然思いつきませんでした。
シービュー号の写真です。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27929342.html

彼はコロンボにもゲスト出演しています。
コロンボの写真をコチラに載せています。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/27111401.html

この作品の写真等を探した時に、一番沢山見つかったのは六朗さんの役のオスカー・ウェルナーでした。
内容も私には彼が一番活躍している様に思えました。(笑)
(作品自体は未見です。あらすじ等をチェックしての印象です。)
吹き替えキャストが豪華なので、ぜひ拝見してみたいです。

*資料:自称吹替評論家様。本当に有難う御座いました。
*参考資料:IMDb他



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする