自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

キャンベル渓谷の激闘 (納谷六朗)

2018-04-26 | 吹き替え
ダーク・ボガートさん主演の「キャンベル渓谷の激闘」(1957年)と言う作品です。
ボガートさんの声が悟朗さんという資料と六朗さんと言う資料があります。
私は未見で分かりません。
吹き替えをご覧になった方がいらっしゃいましたら、ご教示頂ければ幸いです。


***

<2018年4月27日追記>

KAMEちゃん。様が吹き替えをご覧になった事があるそうで、詳しいキャストを教えて下さいました。
(神戸のサンテレビで放送された時にご覧になったそうです。)

主演のダーク・ボガートさんの声は六朗さんだそうです。
また初回放送は月曜ロードショーとの事です。
(私が初回放送として載せていた日時は放送予定だったそうですが、野球放送の為中止されたそうです。)

KAMEちゃん。様、とても詳しくご教示下さり本当に有難う御座いました。

*この作品に悟朗さんはご出演ではありませんが、資料として残しておきます。

***

ダーク・ボガートさん扮するイギリス人青年ブルース・キャンベルが、祖父が遺したカナディアン・ロッキーの土地へやってきます。
その土地のどこかに油田が眠っていると言う祖父の遺言を信じて、彼も石油発掘に命をかけると言うストーリーです。


「キャンベル渓谷の激闘」 DVDの表紙  (PAL版 2009年6月22日発売)
右上の白黒写真の上から、ボガートさん、スタンリー・ベイカーさん、バーバラ・マーレイさん

*日本でもDVDが出ています。(字幕)
またブルーレイも発売されています。(北米版、PAL版)


ブルース・キャンベル役のダーク・ボガートさん(納谷六朗)
ボガートさんは当時36歳だったそうです。
(「ベニスに死す」(1971年作品)では50歳。)


モーガン役のスタンリー・ベイカーさん(諏訪孝二)


ジーンのバーバラ・マーレイさん(平井道子)


ブレイドンのマイケル・クレイグさん(羽佐間道夫)

***

「キャンベル渓谷の激闘」
Campbell's Kingdom 英 1957年
初回放送:1971年12月6日(月) TBS 月曜ロードショー

1969年7月25日(金) TBS 金曜ロードショー 午後7時30分~9時26分
1969年8月1日(金) TBS 金曜ロードショー
*上記の放送日は放送予定だったそうですが、野球放送の為中止されたそうです。

ハモンド・イネス原作

ブルース・キャンベル(ダーク・ボガート):納谷六朗
モーガン(スタンリー・ベイカー):諏訪孝二
ジーン(バーバラ・マーレイ):平井道子
ブレイドン(マイケル・クレイグ):羽佐間道夫
ジェームズ・マクドナルド(ジェームズ・ロバートソン・ジャスティス):吉沢久嘉
ミス・アブリゲイル(アシーン・セイラー):金子亜矢子
クリーシー(ロバート・ブラウン):富田耕生
マック(ジョン・ローリー):千葉順二
ミス・ルース(メリー・メーラル):麻生みつ子
ファーガス(スタンリー・マックステッド):和田啓
ティム(シドニー・ジェームズ):松岡文雄
マックス(ジョージ・モーセル):鎗田順吉

工事人:矢田耕司 
作業員:中江真司 
工事人:中曽根雅夫

***

<オマケ>

「キャンベル渓谷の激闘」はカナダが舞台ですが、イギリスからカナディアン・ロッキーへのロケは予算的に難しかったそうです。
映画はヨーロッパで撮影されたそうです。
詳しい場所は分かりませんが、映画の中から綺麗な風景をご紹介します。(笑)





***

悟朗さんは「白昼の強奪」でマイケル・クレイグさんを吹き替えられた事がありました。
以前書いた記事です。キャストは下の方にあります。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/819.html

***

*KAMEちゃん。様
*自称吹替評論家様
*月曜ロードショーをお調べ下さった方
*IMDb他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オーウェルロックの血戦

2018-04-20 | 吹き替え
マカロニ・ウエスタンの「オーウェルロックの血戦」(1967年作品)と言う作品です。
2017年8月にマカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション(36号)に収録されましたが、残念ながら吹き替えは入っていません。
悟朗さんがご出演だったと伺ったのですが、悟朗さん以外のキャスト詳細は不明です。

***

<2018年4月21日追記>

自称吹替評論家様に追加のキャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


マカロニ・ウエスタン傑作映画DVDコレクション 36号(2017年8月27日発売)の表紙
虹に立つガンマン/オーウェルロックの血戦

*このDVDは持っていません。


ローレンス・ホワイト役のマーク・ダモンさん(納谷悟朗)


ハリー・ボイド役、スティーブン・フォーサイスさん(仁内達之)

映画の中でローレンス・ホワイトとハリー・ボイドが入れ替わって登場します。


ジェーンのルチアナ・ギリさん(松島みのり)


エリザベス役、パメラ・チューダーさん(声不明)


ウォーレン判事のアラン・コリンズさん(声不明)
コリンズさんは「西部悪人伝」で神父さんの役を演じていらっしゃいました。


ペドロ・サンチェスさん扮するペドロ(声不明)
ペドロ・サンチェスさんは「西部悪人伝」のカリンチャの人です。

***

「オーウェルロックの血戦」
La morte non conta i dollari 1967年 伊
米題: Death at Owell Rock 
1972年9月27日(水) 東京12 「名画劇場」という枠ではないかと思いますが分かりません。

ローレンス・ホワイト(マーク・ダモン):納谷悟朗
ハリー・ボイド(スティーブン・フォーサイス):仁内達之 ステファン・フォーサイス
ジェーン・ホワイト<ローレンスの妹>(ルチアナ・ギリ):松島みのり ルシアナ・ギリー
エリザベス(パメラ・チューダー):
ウォーレン判事(アラン・コリンズ、別名 ルチアーノ・ピゴッティ):
ペドロ・ロドリゲス(ペドロ・サンチェス、別名 イグナチオ・スパラ):
ドック・レスター(ネロ・パッツァフィー二):

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暴力波止場

2018-04-11 | 吹き替え
ジョン・カサヴェテスさん、シドニー・ポワチエさん主演の「暴力波止場」(1957作品)です。
ポワチエさんの声は定番の田中信夫さん、悟朗さんはカサヴェテスさんの声です。
ポワチエさんもお若いですが(当時30歳)、カサベテスさんもとてもお若い印象です。(当時28歳)

ニューヨークの波止場の積み込み作業員達のお話です。
彼らの間で揉め事があり、確かに「暴力」が出てきますが、やはりこの邦題はポワチエさんの「暴力教室」の影響を受けているのだろうなと思いました。(笑)

ポワチエさんもカサベテスさんも演技派ですね。
吹き替えを拝見したいです。

<2018年4月12日追記>

自称吹替評論家様にジャック・ウォーデンさんの声を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


「暴力波止場」 北米版DVDの表紙


トミー役のシドニー・ポワチエさん(田中信夫)、アクセルのジョン・カサヴェテスさん(納谷悟朗)

*クリックするともう少し大きい写真をご覧頂けます。


ジョン・カサベテスさん扮するアクセル(納谷悟朗)


トミー(シドニー・ポワチエさん/田中信夫)


トミーに敵対するチャールズ・マリック役のジャック・ウォーデンさん(雨森雅司)


トミーの妻ルーシー役のルビー・ディーさん(声不明)

***

「暴力波止場」
Edge of the City 1957年 米
1975年12月2日(火) NET

アクセル・ノードマン(ジョン・カサヴェテス):納谷悟朗 ジョン・カサベテス
トミー・テイラー(シドニー・ポワチエ):田中信夫
チャールズ・マリック(ジャック・ウォーデン):雨森雅司
ルーシー・テイラー(ルビー・ディー):声不明

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダ平原

2018-04-06 | 吹き替え
「カナダ平原」(1949年作品)と言う作品です。
カナダ太平洋鉄道の建設をめぐったストーリーです。

悟朗さんは鉄道建設に反対の毛皮商です。(悪役)
悟朗さん以外の声は分かりません。
キャスト詳細をご存知の方は宜しくお願い致します。

<2018年4月6日追記>

自称吹替評論家様に追加キャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


「カナダ平原」 北米版ブルーレイの表紙 (2016年8月9日発売)


(右) ヴィクター・ジョリーさん扮するダーク・ローク(納谷悟朗)


(左) ダーク・ローク(ヴィクター・ジョリー/納谷悟朗)


トム役のランドルフ・スコットさん(大木民夫)


トムの恋人セシル役のナンシー・オルソンさん(安田千永子)
この映画はナンシー・オルソンさんのデビュー作だそうです。


女医のエディス役、ジェーン・ワイアットさん(沢田敏子)


ランドルフ・スコットさん
何となく馬に表情があって面白いのでオマケです。(笑)

***

「カナダ平原」
(別題 「カナダ平原の対決」)
Canadian Pacific 1949年 米
1972年5月10日(水) 東京12
*恐らく「名画劇場」(午後9時~10時25分)と言う枠だと思いますが未確認です。

トム・アンドリュース(ランドルフ・スコット):大木民夫
セシル<トムの婚約者>(ナンシー・オルソン):安田千永子
ダーク・ローク(ヴィクター・ジョリー):納谷悟朗
エディス・カボット<女医>(ジェーン・ワイアット):沢田敏子

***

<オマケ>

この映画はカナディアン・ロッキーが舞台ですが、実際にカナダのバンフ国立公園やヨーホー国立公園などでロケしたそうです。
オマケに綺麗な風景を載せます。(笑)
素材はブルーレイではないので、それ程綺麗ではないですが。(苦笑)







***

*自称吹替評論家様
*IMDb他


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする