自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

青野武さん

2012-04-11 | モンティ・パイソン
青野武さんのご冥福をお祈り致します。

悟朗さんとの御共演は、沢山ありますが、追悼にやはりコレを載せます!!


後列: 山田康雄、広川太一郎、古川登志夫 
前列: 飯塚昭三、納谷悟朗、青野武

最近、何日か続けて「モンティ・パイソン」を拝見していたので、余計に悲しいです。
追悼に、引き続きまた拝見させて頂こうと思っています。

スケッチの中から、ジョンとマイケルの「ロッティンデンの警官ナンパ作戦」を以前載せました。興味のある方は、こちらをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/373.html


オマケに「おうむ」からの写真です。
マイケル(青野武)、ジョン(納谷悟朗)

「モンティ」の他にも「ヤマト」等も、忘れられない共演になりました。

でも、私にとって青野さんと言えば、やっぱりジェスロ!!
青野さんの「ばあちゃん!」と言うセリフ回しが忘れられません。(笑)


「じゃじゃ馬億万長者」のジェスロ(青野武)

青野さん、沢山の作品を本当に有難う御座いました。

***

ムライさんの写真をこちらに載せています。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/25565123.html



コメント (2)
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バカ歩き

2010-12-19 | モンティ・パイソン
12月20日で6周年になります。
記念にジョンの写真を載せます。


Silly Walk バカ歩き

何度見ても可笑しいこのコントですが(ジョンの動きが可笑しすぎです)昔東京12で拝見した時に、声が近石さんで残念だった事を覚えていました。

DVDを入手した時に、記憶違いの奇跡が起こらないかと、とにかく即チェックしたのですが、残念ながら記憶通り近石さんでした。

ビデオの日本語吹き替え版を出した時に、バカ歩きも入れて欲しかったです。
この有名なスケッチを、ぜひ悟朗さんの吹き替えで拝見してみたかったです。

***

相変わらず辺鄙な所ですが、皆様お越し下さり有難う御座います。
これからもユックリですが続けて行きますので、どうぞ宜しくお願い致します。



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モンティ・パイソン ネコさま悩ませ有限会社

2010-07-01 | モンティ・パイソン
「モンティ・パイソン」 モンティパイソン
ネコさま悩ませ有限会社(第1シリーズ 第5話)

久しぶりにモンティ・パイソンからです。
DVDに入っていた小冊子によると、このスケッチはジョンとグレアムが書いた物だそうです。
ネタの元になったのは、グレアムの隣の猫だそうで、その猫がいつも同じ場所に居たのを見て思いついたとの事です。

ペットを可愛がりすぎるイギリス人への風刺も入っているらしいですが、私も猫好きなので、このコントに注目してしまいました。(笑)

<キャスト>
ネコの飼い主(マイケル):青野武
夫人(テリーJ):飯塚昭三
獣医(グレアム):山田康雄
ネコさま悩ませ会社の偉い人(ジョン):納谷悟朗
ネコさま救急班、緊急部隊、隊長?(マイケル):青野武
救急班隊員:広川太一郎、飯塚昭三
ナレーション:広川太一郎

マイケルの家の猫が、庭に座り込んだまま、全く動かなくなってしまい、獣医さんに往診してもらいます。

山田さん曰く、ネコへの愛が足りない。
「もっと心からネコを愛して、最高の扱いをする様に心がけねばいけませんですな。」(笑)
そして「ネコと最近遊んであげましたか?」
ネコを満足させてあげないといけない。今までの可愛がり方が足りなかったんです・・・と延々に話していました。

この辺りですが、原語では、最近猫の頭を混乱させていますか?この猫を困惑させなくてはいけない・・・と言う感じになっていました。(だからタイトルも「ネコさま悩ませ云々」になっているんですね。)
もっと可愛がってあげなさい、ではなくて、迷わせなくちゃダメですよ、と言うのが、私には結構意味不明で、面白かったです。(爆)

グレアムがマイケルにここへ連絡しなさいと名刺を渡します。
「ネコさま悩ませ有限会社」の番号でした。

会社の人達が、トレーラーで登場です。
この会社は軍隊風になっていました。

ジョンは一番偉い人で、チームを指揮する人です。
ロールスロイスに乗って登場し、チームに指図していました。
悟朗さんはここの部分を、コントとかコメディとか全く無しで、映画の吹き替えそのままの感じでされています。
超真面目な吹き替えです。(笑)
(悟朗さんの部分だけ聴くと、何かの映画なのかと思いそうです。笑)

セリフをご紹介します。
「それでは諸君、今日は非常に症状の重たいネコ様だそうだ。頑張って頼む。(青野さんに向って)それでは、君。」

会社の人がネコの前にステージを作ります。
完了しました、と青野さんが言うと、
「ご苦労。では始めたまえ。」
「それでは、ネコ様の為に、かかれ。」

ネコ様の前で、とても不思議なパフォーマンスを展開します。
そしてそれが終了。

飼い主に向って、
「ご安心なさい。これでもう大丈夫です。」

ネコ様、ついに立ち上がり、家の中へ入って行きました。
お礼を言う飯塚さん達です。それに答えて、
「ご心配なく。ネコ様緊急部隊にとっては当然の事です。」

***

悟朗さんお得意の、命令する軍人役。
りりしくて、しかも圧倒的でした。(笑)


座ったまま動かない、ネコ様。
(血統書付きでも、高そうでもなく、ただの黒トラちゃんと言う所が最高です。笑)

うちでも、綱吉の「お犬様」をもじって、ネコの事を「お猫様」と呼ぶことがあるので、スケッチのタイトルだけでも何だか楽しかったです。(笑)

相変わらず何だか訳の分からない内容ですが、悟朗さんが、超真面目に演っていらっしゃるのが面白かったです。(笑)

*このコントの原語版タイトルは「Confuse-a-cat」と言うそうです。


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モンティ・パイソン ベッド売り場

2008-09-20 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン(東京12版)
「ベッド売り場」(第1シリーズ 第8話「正面ストリップ」6)
役名:ベッド売り場の店員(ジョン)

またまたモンティ・パイソンからご紹介します!
日本語版では「ベッド売り場」と言うタイトルになっていますが、「マットレス」として有名なスケッチです。

<キャスト>
新郎(テリーJ):飯塚昭三
新婦:
ベリティ<ベッド売り場店員>(エリック):広川太一郎
ランバート<ベッド売り場店員>(グレアム):山田康雄
ベッド売り場店員(ジョン):納谷悟朗
ベッド売り場店員(マイケル):青野武

このスケッチの悟朗さんの出番はかなり少ないのですが、歌って下さっているのが最高に嬉しいです。(但し合唱)
モンティで歌って下さっているのは、確かこれだけだと思います。
皆さんお上手ですね!

***

ベッド売り場へやって来る新婚の2人です。
ダブルベッドを買おうとしますが、店員達がそれぞれどこか変??
エリックのベリティ君は、何でもオーバーに言ってしまうクセがあり、全てを10倍ぐらいに言ってしまう。
彼が20メートルと言えば、それは2メートルの事と言った具合です。

グレアムのランバート君は、その逆で、何でも4分の1ぐらいに言ってしまう。
(英語では3分の1と言っていました。)
しかもランバートに「マットレス」と言うと、彼は紙袋を頭から被ってしまうと言う、超ナンセンスなギャグです。

エリックに、グレアムには「マットレス」と言わずに「犬小屋」と言う様、念を押された新婚の2人は、「犬小屋が見たい」としきりに言いますが、グレアムはそれなら2階のペット売り場へどうぞ、と答え、話が通じません。
テリーがついにマットレスではなく、犬小屋と言うように言われたので・・・と「マットレス」と口走ると、本当に紙袋を頭から被るグレアムです。

そこへエリックが登場し、マットレスと言いましたね、私は茶箱に入らなくちゃ・・・と茶箱を引っ張り出して、本当に中に入り歌い始めます。
ここにジョンが登場して、一緒に歌います。

しばらく歌うと、納得(?)したのか、紙袋を取るグレアム。

犬小屋が見たい、と同じやりとりが続きますが、グレアム自身が、マットレスと仰って下さればいいのに、とズバリその禁断の言葉を口にします。
それを聞いて安心したテリーが「マットレス」と言った途端、再度紙袋を頭から被るグレアムです。

エリックとジョンが再度登場して歌い、マイケルも参加。
全員で合唱になります。

この歌の部分ですが、英語版では歌詞もありましたが、日本語版では、皆さんのハミングになっていました。
途中ちょっと怪しい気もしましたが、元の歌をそのまま歌っている感じです。
耳で聞いて、皆さんがハミングしたのでしょうか?なかなかです!!(笑)

この歌が何と言う歌なのか、チェックしてみました。
「And Did Those Feet in Ancient Times」と言う詩で、一般には「エルサレム」と呼ばれているイギリスの聖歌だそうです。

この大合唱で納得したグレアムはやっと紙袋を取りますが、新婦が「マットレスが欲しいの」ともう一度言って、オチです。

いろいろ誇張して物を言ったり、紙袋を本当に被ったり、茶箱の中に入ったり、今回も、とにかく訳が分からないナンセンスさが最高でした。(笑)
モンティの笑いは、やはり天才的です。(笑)

***

<蛇足?>

モンティで、悟朗さんにもっと歌って頂きたかったです!

悟朗さんの歌をお聴きになりたい方は、「ルパン三世」(新作)の91話「時をかける少女」の最後の部分をご覧下さい。
悟朗さんの「月の砂漠」の替え歌をお聴きいただけます。(他の皆さんのバックコーラス付きです。)
あとは「コマンチェロ」や「ウィル・ペニー」等でも歌って下さっていました。
いつも少しだけなのが残念です。
かなりお上手なので、真面目に通して歌って頂けたら最高なのに・・・と思います!!(笑)

もしかしたら「マペットショー」(山田康雄版)でソロがあったのかもしれませんが、残念ながら記憶にありません。

***

<参考>
「ベッド売り場」に登場する歌の歌詞です。

「And Did Those Feet in Ancient Times」

And did those feet in ancient time,
Walk upon England’s mountains green
And was the holy Lamb of God,
On England’s pleasant pastures seen
And did the Countenance Divine,
Shine forth upon our clouded hills?
And was Jerusalem builded here,
Among these dark Satanic Mills?

Bring me my Bow of burning gold;
Bring me my Arrows of desire:
Bring me my Spear: O clouds unfold:
Bring me my Chariot of fire!
I will not cease from Mental Fight,
Nor shall my sword sleep in my hand,
Till we have built Jerusalem,
In England’s green & pleasant Land.

*Wikipedia資料
著作権侵害の意図は全くありません。


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モンティ・パイソン アホウドリ (ホロアホドリ)

2008-08-21 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン(東京12版)
「アホウドリ」(ホロアホドリ)(第1シリーズ、第13話 5)
役名:ホロアホドリの売り子(ジョン)

今回もモンティからご紹介します。

<キャスト>
ホロアホドリの売り子(ジョン):納谷悟朗
客(テリーJ):飯塚昭三

映画館で「ホロアホドリ」を売るジョンです。
長身の彼が女装すると、それだけで圧巻ですが、大きな「ホロアホドリ」を首から下げた入れ物にのせていて、ますます異様さを増しています。
しかも悟朗さんは、いつもの太い声のままで演って下さっています。
(英語版も見てみたのですが、ジョンも普通のままでした。)

***

ジョンが「ホロアホドリ!ホロアホドリ!」と威勢よく売っていると、テリーJが近づいて来ます。

納谷「ホロアホドリ?」
飯塚「アイスクリーム2つ。」
納谷「アイスクリームはありません。ホロアホドリだけです。ホロアホドリ!」
飯塚「何ですか、これは?」
納谷「鳥に決まってますよ。ホロホロドリとアホウドリのあいの子です。ホロアホドリ!」
飯塚「オマケか何かついてるの?」
納谷「オマケなんかついていません。血がついています。ホロアホドリ!」
飯塚「これいくら?」
納谷「9ペンスです。」
飯塚「2つちょうだい。」
納谷「毎度あり。」

この後、この回の最初から何度も繰り返して出てきているIntermissionが登場していました。
納谷「休憩を頂き・・・」

そして、今日はお客様の入り具合が少ないので、本編の上映を取りやめます・・・とアナウンス。

ここで次のスケッチに入りますが、同じ場面のままで、ホロアホドリを抱えたテリーJが、「折角ホロアホドリ買って、楽しみに待っていたのに・・・おまわりさん!」と叫んで、場面が「ロッティンデンの警官ナンパ作戦」につながっていました。(「ロッティンデン」は以前にご紹介していますので、興味のある方は、日誌内の検索でチェック下さい。)

***

このスケッチに出てくる「ホロアホドリ」ですが、英語版ではあくまで「アホウドリ」で通しています。
ホロホロドリとアホウドリのあいの子と言うのが、一体何処から出てきた発想なのか興味深いです。(笑)

***

英語版のスケッチをメモしたので、ご紹介します。(大意)
日本語版と全然違う所が、またまた摩訶不思議です。(笑)

ジョンがアホウドリを売っていると、テリーJが近づいて来ます。
テリー「チョコアイスを二つ下さい。」
ジョン「チョコアイスはありません、アホウドリだけです。アホウドリ!」
テリー「何味ですか?」
ジョン「鳥ですよ。海鳥です。フレーバーはありません!!アホウドリ!」
テリー「ウエハスは付きますか?」
ジョン「モチロン付きません!アホウドリ!」
テリー「いくらですか?」
ジョン「9ペンスです。」
テリー「2つ下さい。」
ジョン「スティックにさしましょう。」

***

どうしてあんな鳥を劇場で売っているのか、何が何だか分からない所が、とっても不思議で、異様さが光っていました。

悟朗さんが「ホロアホドリ!」と叫んでいらっしゃるのを、とても良く記憶していました。
また拝聴出来て本当に感激しました!(笑)

<蛇足>
このスケッチのすぐ前の、マフィアのレストランのCMですが、BGMの関係で吹き替えが入っていないのが残念です。
何故かとても記憶にあるスケッチでした。(笑)



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