自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ラジオドラマ 追加

2008-08-29 | オーディオ・ドラマ
ラジオドラマの追加です。

「金は天下の“回しもの”」(2000年11月4日 土)
NHK-FM FMシアター
役名:佐藤贋作(衆議院議員)

佐藤贋作:納谷悟朗
佐藤佐知子:仁科有理
娘・紀子:菊池志穂
夫・睦夫:小林裕忠
長嶋:高橋克実
麻理:神谷麻衣子
女将:山岸諒子
ひらめき倶楽部所長:伊東由美子
ひらめき倶楽部社員:相川倫子
樋口社長:江頭一晃
リポーター:大迫径
田辺:福本伸一

*資料:俳優・高橋克実さんを応援するページ様

「がんばれ元気」(放送年月日不明)
 ニッポン放送
役名:ナレーション

堀口元気:郷ひろみ
菅谷政子、あべ静江、羽佐間道夫 、松原愛、田中信夫
松尾佳子、村瀬正彦、京田尚子、鈴木ヒロミツ、山田隆夫
新井康弘、江藤博利、今村良樹 、稲川淳二、錦野 旦
岡田奈々、みうらくみ、くず哲也、かぜ耕士、深澤 弘
ナレーション:納谷悟朗

*お礼:荒野の流れ者様

「マカロニほうれん荘」(1978年)
TBS「夜はともだち」にて放送

沖田総司:安原義人
金藤日陽:二見忠男
膝方歳三:山田康雄
姫野かおり:松金よね子
後藤熊男:村越伊知郎
斎藤ルミ子:田中真弓
ススキ小次郎:納谷悟朗
八千草文子:火野カチ子

*ウィキぺディア様、他資料
(かなり以前に、山田さん、悟朗さん、安原さんが出演されていたと聞いた事があったのですが、詳細が分かりませんでした。ウィキぺディアにキャストの詳細が載っていて驚きました。本当に有難う御座いました。)

***

「あしたのジョー」?
詳細不明

ラジオドラマ版にご登場になっていたとの情報を以前に頂いた事があったと思うのですが、メモが不完全な為確認出来ません。
もし何かご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示頂ければ幸いです。


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モンティ・パイソン アホウドリ (ホロアホドリ)

2008-08-21 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン(東京12版)
「アホウドリ」(ホロアホドリ)(第1シリーズ、第13話 5)
役名:ホロアホドリの売り子(ジョン)

今回もモンティからご紹介します。

<キャスト>
ホロアホドリの売り子(ジョン):納谷悟朗
客(テリーJ):飯塚昭三

映画館で「ホロアホドリ」を売るジョンです。
長身の彼が女装すると、それだけで圧巻ですが、大きな「ホロアホドリ」を首から下げた入れ物にのせていて、ますます異様さを増しています。
しかも悟朗さんは、いつもの太い声のままで演って下さっています。
(英語版も見てみたのですが、ジョンも普通のままでした。)

***

ジョンが「ホロアホドリ!ホロアホドリ!」と威勢よく売っていると、テリーJが近づいて来ます。

納谷「ホロアホドリ?」
飯塚「アイスクリーム2つ。」
納谷「アイスクリームはありません。ホロアホドリだけです。ホロアホドリ!」
飯塚「何ですか、これは?」
納谷「鳥に決まってますよ。ホロホロドリとアホウドリのあいの子です。ホロアホドリ!」
飯塚「オマケか何かついてるの?」
納谷「オマケなんかついていません。血がついています。ホロアホドリ!」
飯塚「これいくら?」
納谷「9ペンスです。」
飯塚「2つちょうだい。」
納谷「毎度あり。」

この後、この回の最初から何度も繰り返して出てきているIntermissionが登場していました。
納谷「休憩を頂き・・・」

そして、今日はお客様の入り具合が少ないので、本編の上映を取りやめます・・・とアナウンス。

ここで次のスケッチに入りますが、同じ場面のままで、ホロアホドリを抱えたテリーJが、「折角ホロアホドリ買って、楽しみに待っていたのに・・・おまわりさん!」と叫んで、場面が「ロッティンデンの警官ナンパ作戦」につながっていました。(「ロッティンデン」は以前にご紹介していますので、興味のある方は、日誌内の検索でチェック下さい。)

***

このスケッチに出てくる「ホロアホドリ」ですが、英語版ではあくまで「アホウドリ」で通しています。
ホロホロドリとアホウドリのあいの子と言うのが、一体何処から出てきた発想なのか興味深いです。(笑)

***

英語版のスケッチをメモしたので、ご紹介します。(大意)
日本語版と全然違う所が、またまた摩訶不思議です。(笑)

ジョンがアホウドリを売っていると、テリーJが近づいて来ます。
テリー「チョコアイスを二つ下さい。」
ジョン「チョコアイスはありません、アホウドリだけです。アホウドリ!」
テリー「何味ですか?」
ジョン「鳥ですよ。海鳥です。フレーバーはありません!!アホウドリ!」
テリー「ウエハスは付きますか?」
ジョン「モチロン付きません!アホウドリ!」
テリー「いくらですか?」
ジョン「9ペンスです。」
テリー「2つ下さい。」
ジョン「スティックにさしましょう。」

***

どうしてあんな鳥を劇場で売っているのか、何が何だか分からない所が、とっても不思議で、異様さが光っていました。

悟朗さんが「ホロアホドリ!」と叫んでいらっしゃるのを、とても良く記憶していました。
また拝聴出来て本当に感激しました!(笑)

<蛇足>
このスケッチのすぐ前の、マフィアのレストランのCMですが、BGMの関係で吹き替えが入っていないのが残念です。
何故かとても記憶にあるスケッチでした。(笑)



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モンティ・パイソン 海外開発大臣

2008-08-15 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン(東京12版)
「海外開発大臣」(第3シリーズ、第2話 5)
役名:海外開発大臣(ジョン)

モンティパイソンから、ご紹介です。

<キャスト>
海外開発大臣(ジョン):納谷悟朗
母(テリーJ):飯塚昭三
母の親友(マイケル):青野武
牧師(エリック):広川太一郎

老婦人が2人、アルバムの子供の写真を見ていた。
そこへ帰宅するジョン。
納谷「ただいま、お母さん。いらっしゃい、小母さん。」
すると、青野さん、まぁ~アンヨ出来るの?と驚いてみせる。
モチロンよ、この子、成長が早いんだから、と飯塚さん。
あら、私を見て笑ってる。可愛いのね。(青野)
ジョンをあやす2人です。

青野「話して。何が話せるのかしら?」
納谷「勿論話せますよ。私は海外開発大臣ですから。」
青野さんと飯塚さんが、盛り上がってあやしている所へ、悟朗さんが全くいつもの普通の調子で仰っているのが、とても可笑しいです。(笑)
青野「まぁ、お上手ねぇ。とても賢い子ね。」

そしてガラガラを取り出し、引き続き盛り上がっています。
「目で追ってるわよ、可愛いわ~。」

それでも普通の調子を続けるジョン。
母に、すぐにお茶にして欲しい、明日の委員会質疑で答弁するのだ、と言う。

と、突然マイケルが爆発した。
飯塚「あら、あの人吹っ飛んじゃったわ。」と言うが、別に大した事はない、と言う感じのジョンです。
納谷「爆発ぐらいで驚いていたら、大臣は務まりませんよ。」

そしてそこへ、この教区の新しい牧師です、とエリックが押し売りに来て帰る。(突如出てくる所がまた可笑しいです。)

テリーJは、爆発するなんて、何を食べたのかしら?と不思議がっていました。

***

婦人2人の盛り上がり方が凄いですが、冷静なジョンが最高に可笑しいです。
悟朗さん、いかにも大臣の貫禄です。(笑)

DVDの小冊子によると、このスケッチが書かれた当時、IRAのテロが激しく、大臣は本当に吹っ飛ばされたりする危険もあったそうです。
そういう物騒な話のギャグなんでしょうか?
英語版では、ジョンの、爆発が怖くて大臣が務まるか、と言うセリフの部分は、大した事はない、毎日爆発しているでしょう、と言う感じのセリフでした。
やはり当時の状況に即した内容だった様です。

でも、そういう部分は別として、私は、見かけが立派な大臣に対して、赤ちゃん言葉であやすマイケルやテリーと、普通のままで通すジョンがとても面白かったです。
悟朗さん目立ちすぎ。(笑)
どうして出てくるの?と言う感じのエリックも可笑しかったです。(笑)

***

この回では、フルートの吹き方・・・や、シェイプアップ劇場のスケッチをとても良く覚えていたのですが、何故かこの海外開発大臣は記憶にありませんでした。
楽しかったです!


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ルパン三世 sweet lost night

2008-08-05 | ルパン三世
「ルパン三世 sweet lost night  ~魔法のランプは悪夢の予感~」
(2008年7月25日放送 日本テレビ)
役名:銭形警部

今年も拝見させて頂きました。
有難う御座いました。

とっつあんの登場シーンをご紹介します!

<キャスト>
ルパン三世:栗田貫一
次元大介:小林清志
石川五ェ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗

アダム:萩原聖人
ドリュー:田中美里
ガーリック大佐:銀河万丈
アイヒマン博士:佐々木敏
ゴードン:菅生隆之
ヘネシー:田原アルノ
ジョーダン:納谷六朗
脳外科医:有本欽隆
子供時代のアダム:庄司宇芽香
子供時代のドリュー:須藤祐実
今大輔
伊牟田大
貴志昌文
皆木俊彦
雨宮弘樹

***

いつもの様に不二子ちゃんにおねだりされて、アラビアへ魔法のランプを捜しに行くルパン。
砂嵐に巻き込まれて吹き飛ばされてしまった。
と、砂漠のど真ん中に現れるきらびやかな街。

そこにある高層ビルの周りには、沢山のパトカーや警官達がいた。
このビルの最上階へ登っていく銭形警部。
そこには精神科のクリニックがあり(どうして??爆)ジョーダン先生がお出迎え・・・でしたが、この先生が六朗さんでした。スゴイですね。(笑)

ワシはインターポールの銭形・・・と言いますが、先生はとっつあんを患者として扱い続けます。
「心が痛んでおる。かなりの重症だ。早く治療せんと大変な事になるぞ。」と六朗さん。
「ストレスだ。悩みをかかえておるなら、正直に告白しなさい。」と続けて言うと、とっつあんの告白です!(笑)
悟朗さん「実はその、長年ワシを悩ませているルパンと言う大泥棒がおりまして・・・そいつが今夜、このビルに保管されたランプを盗みに来るという情報が入ったもんで。」
続けて「古い貴重な物らしいですが、建設現場から出てきた物で、とりあえずこのビルの保管庫に。それで大掛かりな警備体制をしいた訳で、すでにこのビルも立ち入り禁止で、残っているのは先生一人なんです。」・・・「今夜は何が起こるか分かりません。先生にも大至急避難してもらわないと・・・」と言うと、
「ルパンなら良く知っている・・・何故なら・・・(ここまで六朗さんの声です)本人だったりしちゃうから」・・・と、ルパン登場です。

魔法のランプを保管していると言うこのビルは一体どういうビルなんでしょう???
そこの最上階に、どうして精神科のクリニックがあるんでしょう???
ペントハウスがどうしてクリニックなのか、すごく不思議でした。(爆)
何か政府のビルとか、警備関係のビルとか、そういうのではないのでしょうか?

ルパンが登場すると、「この銭形を甘く見るなよ。化けている事くらい百も承知だ!捕まえたぞルパン!」と、とっつあんゲンキいいです!

とっつあんは、通気口の中を逃走するルパンを追いかけます。「ルパ~ン、お前の侵入路は読めてるぞ!」

ランプの所にたどりついたルパン(銭形に変装)は、
「ルパンが現れた、全員追いかけろ!」といつもの手を使って、ランプを持って行こうとすると、足に手錠が・・・。
とっつあんの長~~~い縄手錠です。
とっつあんはお陰で、ごみ処理の所に落ちずにすみました。
「助かった~!」とまたまたゲンキです。(笑)

そして本物のとっつあんも、ランプが置いてある所に登場!
2人は、そこでランプを取り合いますが、周りの警官達はぽかんと見ているだけ。
2人とも銭形警部なので、彼らにはどちらが本物なのか分からない。

「こいつがルパンだ逮捕しろ!・・・何をしている、こいつは偽者だ。」

2人のとっつあん、両方とも悟朗さんの声で、少しだけずらしています。
モンティ・パイソンの、鼻にテープレコーダーを仕込んだ人が2人出てきて、ステレオサウンドにするのと似ていて、面白かったです。(笑)

やがてルパンが魔法のランプを持って逃走。
ルパンが気球で逃げると、とっつあんは「ルパン、お前の考えている事なんぞ、全てお見通しだ!」と言い、針のついた球を投げていました。
素晴らしいピッチング!!(笑)
気球の空気が抜けると、今度は、ルパンはハングライダーの様な物で飛びますが、これもお見通しだ、と長~いハサミで羽を切りました。

とっつあんは「お見通しだ!」を連発して、ルパンの行く手を阻み続けます。

そして外には沢山の警官が待ち受けていた。
「あきらめろルパン。逃げ道はないぞ!」と、とっつあん。
ルパンはビルの中へ戻った。
パトカーもこぞってビルの中へ。
そして「観念しろ~!ここから出る事は出来ないぞ。」と叫ぶとっつあん。

ルパンはエレベーターの中に入るが、エレベーターの外で、高笑いのとっつあんです。
「かかったなルパン・・・全てお見通しだ。」
エレベーターごと檻になる仕掛けだったのだ。
が、ルパンは、その檻ごと空へ発進した。
とっつあんは、モチロン檻に張り付いて、何処までもついて行きます。
ルパンの乗り物の軌道が大幅にズレて修正不可能となり、「墜落します」とコンピューター。

ここでOPです。
今年のOPのお名前がとっても特大で、嬉しかったです。

ルパンの乗り物が滅茶苦茶に暴走。
それでもとっつあん、最後まで食いついていました。
そしてついに完全に制御不能。
ルパンはエジェクトし、とっつあんもジャングルに落ちた。
それでも大丈夫なとっつあんでしたが、頭にココナッツ(?)が落ちてきて、記憶喪失になってしまった。
(あれだけやって不死身なとっつあんが、ココナッツぐらいで記憶喪失なんて・・・爆)

***

海岸に落ちたルパン。
ケースは粉々になってしまったが、魔法のランプは無事だった。
ここでルパンの妄想です。
とっつあんが出てきて「ガハハハハ。かかったなルパン。そいつはニセもんだよ~~~!」(悟朗さん、可愛いセリフ回しです。笑)
「なんて事はねぇだろうな。」とルパンが言っていました。

***

病院に収容され検査を受けるとっつあん。
ICPOのゴードン局長曰く、最近ノーベル賞受賞者や、オリンピックの金メダリストが誘拐され、数日後に記憶障害で発見されると言う事件が続発していると言う。
優秀な才能の持ち主だけが誘拐されているのだ。
ICPOの優秀な人材である、銭形警部も・・・と、言うと、「それは関係ありませんねぇ。恐らく転んで頭をぶつけただけだと思いますよ。」と脳外科医。

***

ルパンの連れて行かれた部屋には銭形警部が寝かされていた。
「とっつあん!」と叫ぶルパン。
「とっつあんってボクの事ですか?」(「ボク」って・・・爆)
このとっつあんの言葉に、ルパンも「僕?」と言っていました。

***

病院を抜け出した銭形警部。
「一体ボクは誰なんだろう。銭形警部って呼ばれたけど。」

***

ガーリックに襲撃され、逃げるルパンとドリューがとっつあんに遭遇。「逃げろ~」と言う ルパンに「ボク、何かした?」と言いながら、走るとっつあんです。

***

今度はドリューを追う五ヱ門がとっつあんと出くわした。
「銭形」とつぶやくのを聞いたとっつあんは、「ボクの事知ってるの?くわしく聞かせて下さい。ボクは誰ですか?」
(悟朗さんのセリフ回し、一々楽しいです。笑)
五ヱ門は、邪魔をするな、と言って、とっつあんの服をメッタ切りにしていました。
何か妙に短気なゴエちゃんですね。(苦笑)

***

雨の中を座り込んでいるとっつあん。
「夕べの侍は、ボクの事を知っているみたいだった。もう少しで殺される所だったけど。
ボクは悪い人なのかな?」とつぶやく銭形。

ICPOから人が探しにくるが、局長や警官を投げ飛ばして、とっつあんはまたまた逃走した。
いざとなると、とっても強いとっつあんです。

***

最後にもの凄い格好で歩いて来るとっつあん。
(ボロボロの布をまとって、ヒゲもすごいです。)
ルパンは自分の赤いジャケットをとっつあんに着せ掛けてあげた。
とっつあんが、「ご親切に有難う御座います。」とお礼を言うと、ポケットの電話が鳴った。
「これは貰えません。電話です。」
その拍子に、バナナの皮に足を滑らせたとっつあん。
「あいたたたたた。ボク、転んでしまいました。」
(この辺のセリフ回し、もの凄かったです。素晴らしい。笑)
と、電話が頭に落ちてきて記憶が戻るとっつあんです。

「ルパ~ン、逮捕だ~。待て~。逃げるな、ルパ~ン。」
やっといつもセリフが聞けました。(笑)

***

とりあえず記憶が戻ってヨカッタです。(記憶喪失になった時も凄かったですが、今度は、携帯が落ちてきたぐらいで直っちゃうなんて。爆)

普通の時と記憶喪失の時と、ゲンキさが全然違って面白かったです。

それにしても、とっつあんに自分のプロフィール等を見せてあげればいいのに、ICPO。
脳外科の先生も、もう少しちゃんと治療して欲しかったです。(笑)

今年も演って頂き、本当に嬉しかったです。
有難う御座いました。

***

Special Thanks: 松村様


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