*続きです。その1からご覧下さい。
悟朗さんのローランは変装の名人。
マーティン・ランドーはなかなかカッコ良くて素敵だった。
マーティン・ランドー&バーバラ・ベイン(元)夫妻が番組を降板した後、「宇宙大作戦」のスポックこと、レナード・ニモイが参加。悟朗さんはそのまま引き続きご出演下さった。
まあ、若山氏だって、最初ブリッグス君を演ってその後ピーター・グレーブス(こちらの方が断然有名だが)をそのまま引き継いでいるし、向こうの役者が変わっても声の方は引き継ぐと言うのは、ある程度キマリなのかも??????(注1)
私はとにかくマーティン・ランドーが辞めても、悟朗さんがそのままご出演下さって嬉しかった。(笑)
マーティン・ランドーはとても個性的で不思議な魅力があった。
レナード・ニモイは、彼は彼で結構いつもカッコ良く決めていた。スポックのおかっぱ頭(?)と違って、普通にしていたのが、結構カッコ良く見えました。(笑)
個人的にはやはりローランが好きです。強烈な魅力でした。
悟朗さんの役はターゲットに近づいたり、敵中に潜入したり、表向きの仕事が多く、いつも目立っていて嬉しかった。
でもこの役で一つだけ許せないのは、変装すると声まで変わっちゃう事。
変装すると、悟朗さんが出なくなるのがいつも残念でした。
悟朗さんは別として、メンバーの中で私が好きだったのは、小林修氏のウィリー。
メンバーにはそれぞれ特技がある。ローランは変装。バーニーはメカに強い人。
ジムはリーダー。で、ウィリーの特技:力持ち。(爆)
こういう人がいるのが最高に楽しかった。彼のやっていた事って、バーニーの荷物持ちとか、トラックの運転とか、そんな事ばかりだった気が・・・(笑)
こういう人が必要なのはわかるんです。でもこのエリート・スパイ集団にウィリーと言う人が参加していたと言うのが、何だか楽しかったです。
何の特技もない私には、ちょっと希望が湧いてくる様なキャラ設定でした。(笑)
縁の下の力持ちとして、皆から信頼されている彼。
チームのメンバーはお互い命を預けているので、信頼出来る人と言うのは大切な要素でしょう。
田中氏のバーニーも、裏で配線したり、電話を盗聴したり、そういう地味な仕事が多かったが、何となくウィリーより目立っていた。
田中氏が、セリフの初めに息継ぎをされていて、ちょっと変わった感じ?・・・と思っていたら、グレッグ・モリスが本当にそういう喋り方をしていて「ちゃんとそこまで演っていらっしゃるんだ!」と驚いた記憶がある。
若山氏のジムは落ち着いていて本当に頼りになるリーダー。
彼がしっかり仕切ってくれました。
若山氏は「低音の魅力」と言われて人気でした。
それに若山氏って、何だか色っぽいんですよね!
シナモンは絶世の美女ではないが、とても知的な感じだった。
元(?)モデルと言う事で、とてもエレガント。それにあの彼女のヘア・スタイル。
毎回寸分の隙もなかった。本当にパーフェクト。(笑)
私はもともと女性の声は低めの方が好きなので、山東氏の声も結構好きだった。
彼女が抜けた後、いろいろな人が出てきたが、私が一番好きだったのはリー・メリーウェザーのトレーシー。(注2)彼女も知的な感じがして良かった。しかもとても美人。
「バーナビー・ジョーンズ」の谷育子氏の吹替がとても良く、私は彼女の声は全部、谷氏が担当されたと信じ込んでいたのだが、「スパイ大作戦」では平井道子氏が担当されたいたそうだ。全く覚えていなかった。(注3)
番組の終わりの方のシーズンには、広川氏や池田昌子氏も登場していた。
悟朗さんのパリスがいなくなった後は、小林氏のウィリーが少し前面に出てきたのが面白く、悟朗さんがいらっしゃらなくなった後も拝見させて頂きました。(笑)
ビデオの完全版では、CM用にカットされた部分に追加吹替が入っている。
追加分は悟朗さんも参加された。
「厳選 スパイ大作戦 完全版」(ビデオ)
CIC・ビクタービデオ株式会社
(注1)「ルート66」で、悟朗さんがジョージ・マハリスを担当されていたが、その後グレン・コーベットに変わっても、そのまま引き続きご出演になっていた。こういう例は結構多いのかも?「ルート66」は確かに拝見した事があるらしいのだが(メモあり)その記憶が全くありません。悟朗さんの代表作なのに・・・。(殴)
(注2)リー・メリーウェザー。元ミス・アメリカ。
「タイム・トンネル」「バットマン」「バーナビー・ジョーンズ」等。
(注3)自称吹替評論家さま、ありがとうございました。
放送年度、俳優名等、スパイドラマ倶楽部様の資料を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
蛇足:「スペース1999」のマーティン・ランドーを悟朗さんが演って下さるのだと信じ込んでいたので、瑳川哲朗氏が担当された時は本当にガッカリしました。
悟朗さんのローランは変装の名人。
マーティン・ランドーはなかなかカッコ良くて素敵だった。
マーティン・ランドー&バーバラ・ベイン(元)夫妻が番組を降板した後、「宇宙大作戦」のスポックこと、レナード・ニモイが参加。悟朗さんはそのまま引き続きご出演下さった。
まあ、若山氏だって、最初ブリッグス君を演ってその後ピーター・グレーブス(こちらの方が断然有名だが)をそのまま引き継いでいるし、向こうの役者が変わっても声の方は引き継ぐと言うのは、ある程度キマリなのかも??????(注1)
私はとにかくマーティン・ランドーが辞めても、悟朗さんがそのままご出演下さって嬉しかった。(笑)
マーティン・ランドーはとても個性的で不思議な魅力があった。
レナード・ニモイは、彼は彼で結構いつもカッコ良く決めていた。スポックのおかっぱ頭(?)と違って、普通にしていたのが、結構カッコ良く見えました。(笑)
個人的にはやはりローランが好きです。強烈な魅力でした。
悟朗さんの役はターゲットに近づいたり、敵中に潜入したり、表向きの仕事が多く、いつも目立っていて嬉しかった。
でもこの役で一つだけ許せないのは、変装すると声まで変わっちゃう事。
変装すると、悟朗さんが出なくなるのがいつも残念でした。
悟朗さんは別として、メンバーの中で私が好きだったのは、小林修氏のウィリー。
メンバーにはそれぞれ特技がある。ローランは変装。バーニーはメカに強い人。
ジムはリーダー。で、ウィリーの特技:力持ち。(爆)
こういう人がいるのが最高に楽しかった。彼のやっていた事って、バーニーの荷物持ちとか、トラックの運転とか、そんな事ばかりだった気が・・・(笑)
こういう人が必要なのはわかるんです。でもこのエリート・スパイ集団にウィリーと言う人が参加していたと言うのが、何だか楽しかったです。
何の特技もない私には、ちょっと希望が湧いてくる様なキャラ設定でした。(笑)
縁の下の力持ちとして、皆から信頼されている彼。
チームのメンバーはお互い命を預けているので、信頼出来る人と言うのは大切な要素でしょう。
田中氏のバーニーも、裏で配線したり、電話を盗聴したり、そういう地味な仕事が多かったが、何となくウィリーより目立っていた。
田中氏が、セリフの初めに息継ぎをされていて、ちょっと変わった感じ?・・・と思っていたら、グレッグ・モリスが本当にそういう喋り方をしていて「ちゃんとそこまで演っていらっしゃるんだ!」と驚いた記憶がある。
若山氏のジムは落ち着いていて本当に頼りになるリーダー。
彼がしっかり仕切ってくれました。
若山氏は「低音の魅力」と言われて人気でした。
それに若山氏って、何だか色っぽいんですよね!
シナモンは絶世の美女ではないが、とても知的な感じだった。
元(?)モデルと言う事で、とてもエレガント。それにあの彼女のヘア・スタイル。
毎回寸分の隙もなかった。本当にパーフェクト。(笑)
私はもともと女性の声は低めの方が好きなので、山東氏の声も結構好きだった。
彼女が抜けた後、いろいろな人が出てきたが、私が一番好きだったのはリー・メリーウェザーのトレーシー。(注2)彼女も知的な感じがして良かった。しかもとても美人。
「バーナビー・ジョーンズ」の谷育子氏の吹替がとても良く、私は彼女の声は全部、谷氏が担当されたと信じ込んでいたのだが、「スパイ大作戦」では平井道子氏が担当されたいたそうだ。全く覚えていなかった。(注3)
番組の終わりの方のシーズンには、広川氏や池田昌子氏も登場していた。
悟朗さんのパリスがいなくなった後は、小林氏のウィリーが少し前面に出てきたのが面白く、悟朗さんがいらっしゃらなくなった後も拝見させて頂きました。(笑)
ビデオの完全版では、CM用にカットされた部分に追加吹替が入っている。
追加分は悟朗さんも参加された。
「厳選 スパイ大作戦 完全版」(ビデオ)
CIC・ビクタービデオ株式会社
(注1)「ルート66」で、悟朗さんがジョージ・マハリスを担当されていたが、その後グレン・コーベットに変わっても、そのまま引き続きご出演になっていた。こういう例は結構多いのかも?「ルート66」は確かに拝見した事があるらしいのだが(メモあり)その記憶が全くありません。悟朗さんの代表作なのに・・・。(殴)
(注2)リー・メリーウェザー。元ミス・アメリカ。
「タイム・トンネル」「バットマン」「バーナビー・ジョーンズ」等。
(注3)自称吹替評論家さま、ありがとうございました。
放送年度、俳優名等、スパイドラマ倶楽部様の資料を参考にさせて頂きました。
ありがとうございました。
蛇足:「スペース1999」のマーティン・ランドーを悟朗さんが演って下さるのだと信じ込んでいたので、瑳川哲朗氏が担当された時は本当にガッカリしました。