自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

足ながおじさん

2021-12-23 | 吹き替え

Pexels (photo by Ylanite Koppens)

今年最後の記事です。
今年も色々教えて頂き有難う御座いました。

メリークリスマス
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

***

フレッド・アステアさん、レスリー・キャロンさん主演の「足ながおじさん」(1955年作品)です。
珍しい悟朗さんのアステアさんの吹き替えです。
レスリー・キャロンさんを先日他界なさった太田淑子さんが吹き替えていらっしゃいました。

私は太田さんの「秘密のアッコちゃん」や「リボンの騎士」等が懐かしいです。
悟朗さんの最後の舞台(2010年12月)にも御出演でした。
太田淑子さんのご冥福をお祈り申し上げます。

***


「足ながおじさん」 北米版ブルーレイの表紙(2016年9月6日発売)


「足ながおじさん」 日本版DVD(中村正版吹替え収録)の表紙(2006年4月14日発売)


フレッド・アステアさん(納谷悟朗)とレスリー・キャロンさん(太田淑子)


太田淑子、納谷悟朗

***

「足ながおじさん」
Daddy Long Legs 1955年 米
1970年1月5日(月) TBS 月曜ロードショー

ジャーヴィス・ペンドルトン三世 / ジョン・スミス(フレッド・アステア):納谷悟朗
ジュリー・アンドレ(レスリー・キャロン):太田淑子
リンダ・ペンドルトン(テリー・ムーア):鈴木弘子
アリシア・プリチャード(セルマ・リッター):高橋和枝
グリッグス(フレッド・クラーク):早野寿郎
サリー・マクブライド(シャーロット・オースティン):
アレクザンダー・ウィリアムソン(ラリー・キーティング):
ジミー・マクブライド(ケリー・ブラウン):

坂本和子、松尾佳子、松島みのり、島宇志夫
嶋俊介、島木綿子、渡辺典子、北村弘一

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア

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特ダネ記者

2021-12-17 | 実写
二谷英明さん主演の「特ダネ記者」(1966年~1967年)と言うTVシリーズです。
悟朗さんがゲスト出演なさっていた様です。
たまたまウィキで見かけたのですが、悟朗さんの役柄は分かりませんでした。

「特ダネ記者」は、毎朝新聞社会部の記者達を描いた作品だそうです。
悟朗さんは13話にご出演ですが、14話からキャストの入れ替えがあった様です。
14話以降は宍戸錠さんも参加され、主役は二谷さんと宍戸さんのお二人になっています。
ほとんど資料がないので、かなりマイナーな作品かと思ったのですが、50話放送されており、1クールで消えてしまった作品ではありませんでした。

残念ながら写真等も一切ありません。
新聞記者の話なのでイメージにはなりませんが、オマケに二谷英明さん、宍戸錠さん主演の「ろくでなし稼業」(1961年作品)からの写真を載せておきます。(笑)


二谷英明さん、宍戸錠さん

***

「特ダネ記者」
第13話 「断崖の女」
1966年10月8日(土) 日本テレビ 

ゲスト:北あけみ、森塚敏、納谷悟朗

西川武夫(毎朝新聞社会部デスク):二谷英明
長島京平:新克利
谷口正雄:石濱朗
吉田虎二:高原駿雄
由木百合子:山本陽子
坪井(カメラマン):長沢純
バーのマダム:ロミ・山田
喫茶店の店員:木の実ナナ
喫茶店の店員:西尾三枝子
?:高城淳一

脚本:有本靖彦
演出:遠藤三郎

***

*ウィキペディア

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女と男の名誉

2021-12-09 | 吹き替え
ジャック・ニコルソンさん主演の「女と男の名誉」(1985年作品、1988年放送)です。

悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの最初の作品です。
一年程前に「シー・オブ・ラブ」(1989年作品、1993年放送)を少し詳しくご紹介しましたが、「シー・オブ・ラブ」が悟朗さんのヒッキーさんの3作目にあたっていた為、ご紹介の順序が放送の新しい順になりました。

マフィアの殺し屋チャーリー(ジャック・ニコルソン)とフリーの殺し屋アイリーン(キャスリーン・ターナー)が恋に落ち結婚するが、チャーリーはファミリーからアイリーン抹殺を命じられる。
マフィアを描いたブラック・コメディです。
悟朗さんが吹き替えられたウィリアム・ヒッキーさんは、マフィアのドンです。

「女と男の名誉」を最初に少しご紹介した時に、グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様の資料を参考にさせて頂きました。
ウィキの資料は、グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様と同じでした。
更に詳しい資料をアトリエうたまる様が載せて下さっているのですが、配役が少し異なっています。
両方の資料を載せておきます。

資料をどうも有難う御座いました。

<2021年12月13日追記>

マイマイ様が、アトリエうたまる様の資料が正しいと教えて下さいました。
どうも有難う御座いました。

***


「女と男の名誉」 北米版ブルーレイの表紙(2017年8月29日発売)


チャーリー役のジャック・ニコルソンさん(田口計)、アイリーン役のキャスリーン・ターナーさん(田島令子)、ジョン・ヒューストン監督、メイローズのアンジェリカ・ヒューストンさん(此島愛子)

*クリックすると拡大します


ドンの長男ドミニク(リー・リチャードソン/加藤精三)、ドン・コラード・プリッツイ(ウィリアム・ヒッキー/納谷悟朗)、次男のエドワルド(ロバート・ロジア/山内雅人?金井大?

*クリックすると拡大します


アンジェロ(ジョン・ランドルフ):金井大(アトリエうたまる様資料)山内雅人(ウィキ資料)

あまり画質が良くありませんが、ご参考。
個人的には金井大さんではないかと思います。


ウィリアム・ヒッキーさんとキャスリーン・ターナーさん

*クリックすると拡大します

***

「女と男の名誉」
Prizzi's Honor 1985年 米
1988年1月24日 テレビ朝日 日曜洋画劇場

チャーリー(ジャック・ニコルソン):田口計
アイリーン(キャスリーン・ターナー):田島令子
メイローズ(アンジェリカ・ヒューストン):此島愛子
ドン(ウィリアム・ヒッキー):納谷悟朗
アンジェロ(ジョン・ランドルフ):金井大(アトリエうたまる様資料)山内雅人(ウィキ資料)
ドミニク(リー・リチャードソン):加藤精三
エドワルド(ロバート・ロジア):山内雅人(アトリエうたまる様資料)金井大(ウィキ資料)

鈴木れい子、兼本新吾、稲葉実、水鳥鉄夫、滝沢久美子、村松康雄

<日本語版>

演出:水本完
翻訳:宇津木道子
調整:遠西勝三
効果:南部満治、大橋勝次、河合直
制作:ザック・プロモーション
配給:日本ヘラルド映画
解説:淀川長治
テレビ朝日担当:山田ゆみ子

***

ウィリアム・ヒッキーさんは「プロデューサーズ」(1968年作品)にご出演でした。


ジーン・ワイルダーさん、ウィリアム・ヒッキーさん、ゼロ・モステルさん

真ん中の酔っぱらいがヒッキーさんです。
舞台の初日。
あまりの酷さに思惑通り、と前祝に飲み始めたマックスとレオだったが・・・。(笑)

*クリックすると拡大します


お若い頃のヒッキーさん

William Hickey
1927年9月19日~1997年6月29日 ブルックリン出身

***

*アトリエうたまる様
*ウィキペディア
*グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!様
*荒野の流れ者様
*こりんご様
*IMDb他


コメント (2)
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ピンク・キャデラック

2021-12-02 | DVD・ビデオ
悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの吹き替えをご紹介します。

悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの吹き替えは「女と男の名誉」(ジャック・ニコルソン主演、1985年作品、1988年放送)、「ピンク・キャデラック」(クリント・イーストウッド主演、1989年作品、1990年吹き替え)、「シー・オブ・ラブ」(アル・パチーノ主演、1989年作品、1993年放送)の3作です。
全作品とも以前載せた事があります。
また「シー・オブ・ラブ」は一年程前に少し詳しくご紹介しました。

今回はクリント・イーストウッドさん主演の「ピンク・キャデラック」です。
悟朗さんはソフト版の吹き替えに参加なさっています。
クリント・イーストウッドさんの声は定番の山田康雄さん。
他にも、小林清志さん、玄田哲章さん、石丸博也さん、富田耕生さん等豪華キャストです。
周りは、ほぼエコーで固められていました。

中年の賞金稼ぎトム(クリント・イーストウッド)が偽札所持で逃亡中の人妻ルーを捕まえてみると、トラブルの元は彼女の夫だった。
賞金稼ぎと言っても、マカロニの賞金稼ぎとは全く違ったコメディです。
悟朗さんの役はルーの住むトレーラーの家主さんです。

以前もそれなりに詳しいキャストを載せたのですが、ウィキに更に詳しいキャストが載っていました。
またアトリエうたまる様がスタッフを詳しく載せて下さっていました。
本当に有難う御座いました。

***


「ピンク・キャデラック」 日本語吹替版ビデオの表紙(1990年3月1日発売)


「ピンク・キャデラック」 北米版DVDの表紙(2003年9月2日発売)


ルー(バーナデット・ピーターズ/安達忍)、トム(クリント・イーストウッド/山田康雄)

*クリックすると拡大します。

当時59歳のクリント・イーストウッドさんです。
上腕の筋肉も立派ですね。


トム(クリント・イーストウッド/山田康雄)、アレックス(マイケル・デ・バレス/玄田哲章)


悟朗さんが担当なさったウィリアム・ヒッキーさんです。
(この作品からの写真ではありません。)

***

「ピンク・キャデラック」
Pink Cadillac 1989年 米
ビデオ版吹替え 1990年3月1日発売 ワーナー・ホーム・ビデオ

トム・ノワック(クリント・イーストウッド):山田康雄
ルー・アン(バーナデット・ピーターズ):安達忍
ロイ(ティモシー・カーハート):曽我部和恭
ウェイクロス(ジョン・デニス・ジョンストン):小林清志
アレックス(マイケル・デ・バレス):玄田哲章
リッキーZ(ジェフリー・ルイス):石丸博也
バートン(ウィリアム・ヒッキー):納谷悟朗
バディ(ジェリー・バンマン):富田耕生
ジェフ(クリフ・ベミス):安西正弘
モーテルのフロント(ジェームズ・クロムウェル):八代駿
ラウンジのエンターテイナー(ジム・キャリー):林一夫

広瀬正志、石井隆夫、山崎哲也、牧野和子、筈見純
中山愛子、島美弥子、和田勝代、高宮俊介、荒川太郎
市川千恵子、吉田理保子、島香裕、辻親八、古田信幸
幹本雄之、吉田美保、清川元夢、伊藤栄次、相沢正輝

<日本語>

プロデューサー:小川政弘(ワーナー・ホーム・ビデオ)
演出:石田勝心
翻訳:中川千尋
監修:大野隆一
録音:上村利秋(アバコ・クリエイティブ・スタジオ)
日本語版制作:ワーナー・ホーム・ビデオ、テアトル・エコー

***

*ウィキペディア
*アトリエうたまる様
*IMDb他

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