自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

お知らせ

2005-06-23 | ノンジャンル
皆様、

PCの具合が悪くなってしまいました。
もしかしたら暫く新規投稿が出来ないかもしれませんが、
必ず戻って来ますので、お待ち下さい。

こちらへご訪問下さり、本当にありがとうございます。
また宜しくお願い致します。

自称納谷悟朗後援会長
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ゴッドマーズ (ギシン星編) その2

2005-06-22 | アニメ

ズール皇帝(納谷悟朗)
劇場版パンフレットからの部分写真です。
*写真を追加しました。(2012年6月3日)

「ギシン星編」の続きです。その1からご覧下さい。

ズールが毎回、タケルを倒す為に地球に刺客を送り込んで来ましたが、今見るとその刺客のキャストにビックリ仰天になります。
こんなに毎回スゴイ人が出ていたんでしょうか???(笑)(注3)

ギシン星からの刺客をご紹介!
1話:バール(坂口芳貞)
2話:ギーラ(納谷六朗)
3話:ゲル(津嘉山正種)&グル(寺田誠)
4話:ヘルツ(森川公也)
5話:バロン(仁内達之)
6話:パーキ(沢りつお)
7話:カッチ(緒方賢一)
8話:グール(小宮和枝)
9話:アルファ(寺島幹夫)、ベータ(水島鉄矢)、ガンマ(二又一成)
10話:バレン(鵜飼るみ子)&クミ(三田ゆう子)
11話:ゴーズ(池田勝)
14話:ゴア(安田隆)

主人公のマーズ(明神タケル/水島さん)というキャラは、どう見ても日本人。
兄のマーグ(三ツ矢さん)は目が青い上に髪もグリーン系(?)で、一体この二人のどこが双子なんだろう??・・・と突込み出したら止まらなくなるキャラ設定でした。(笑)
タケルは男らしい感じでカッコ良く、マーグはとても綺麗でした。
そして、この二人の兄弟愛が大ウケでした。

石丸さんのケンジは、とても落ち着いていて、さすがクラッシャー隊の隊長!
彼は30歳近いのかと思っていたら、23歳???
水島さんのタケル、17歳。鈴置さんのナオト、17歳。ミカに至っては15歳??
地球防衛を任せるには、あまりにも年少すぎる気もします。(笑)

水島、石丸、鈴置さん、カッコイイ声ばかりで面白かったです。
塩屋さんのアキラは翼さんよりも、兄の浩三さんがお得意そうな体型でした。(笑)

悟朗さんはド迫力で、最高に悪い人を演って下さいました。
他にはズールの忠実な部下にワールと言うキャラがいました。
この人、とっても美形。
それが有本さんで、渋い声の美形キャラ・・・面白かったです。(笑)

三ツ矢さんはお得意の女性っぽい役で、とてもハマっていました。
富田さんも、いかにも富田さんのキャラと言う感じでした。(笑)
タケルの地球での父、明神博士(青野さん)、実の父、イデア(小林勝彦さん)、母のアイーダ(平井さん)等、出番に限りのあるキャラまで、丁寧な配役でした。

この作品では悟朗さんは徹底的に嫌われ役。
ファンの方達がバレンタイン・デーにチョコレートを送って来た時に「ズールにはあげるな」と書いてあったとか・・・。(笑)
悪役として、「どれほど視聴者からうとまれるか、体験できるぐらい悪くやってやろうと思いました。」と仰っており、ファンからの差し入れの話をされ、「ボクの意図は成功したようです。」とコメントされていました。(注4)

(注1)劇場版では、ここで完結しています。拝見した日付などが書いてありませんが、
プログラムが残っています。結構喜んで見に行った気が・・・。(笑)
(注2)ゴッドマーズが三部作になっている、と言うのは、うさこ様にご教示頂きました。
ありがとうございました。
(注3)何気にエコーの方が多いです。
(注4)何となく覚えていた話ですが、資料を紛失していました。
ナント過日資料を拝見させて頂く機会を得ました。
捨吉様、本当にありがとうございました。
出典:100てんランド アニメコレクション5 「六神合体ゴッドマーズ」 双葉社 1982年

参考資料:
TMS ENTERTAINMENT様(公式)、Hatena:Diary様 

原作:横山光輝

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ゴッドマーズ (ギシン星編) その1 

2005-06-22 | アニメ
「六神合体ゴッドマーズ」 全64話 
1981年10月2日~1982年12月24日 日本テレビ
役名:ズール皇帝 


これは劇場版のパンフです。
ズール(納谷悟朗)
手前 タケル/マーズ(水島裕)、マーグ(三ツ矢雄二)
*写真を追加しました。(2012年6月3日)

一部で爆発的な人気だった、「ゴッドマーズ」です。
悟朗さんは地球征服を企む悪の権化、ズール皇帝。
大迫力の一番悪い人(?)でした。悪役はそれはそれで楽しくて好きです。

私は結構最近まで、この話の最後は「ギシン星のズール」が砕け散るのだと、思い込んでいました。ところがその話が出てくるのは第25話。(注1)
ええ?まだ40話もある!!????
完全忘却していましたが、私が記憶していた部分は「ギシン星編」と呼ばれる部分だったらしいです・・・。(注2)

<ギシン星編:1~25話> 
(なお、悟朗さんが登場されないエピソードがありますのでご注意下さい。
ズール欠席:4話、8話、15話、17話、19話、22話)
<マルメロ星編:26話~51話>
(マルメロ星の悪役は小林修さんのギロン。悟朗さんはここには登場なさいません。)
<地球編:51話~64話>(ズール皇帝、復活!!!)

*51話が両方に渡っているのは、ここで引継ぎが行われている為。
(51話には悟朗さんがご出演です。)
公式には地球編は52話からのスタートなのかもしれませんが(??)、私はこういう分け方をしてみました。

キャスト(ギシン星編)

<地球防衛軍、クラッシャー隊>
明神タケル(マーズ):水島裕 
大塚長官:富田耕生 
明神博士:青野武(1、2話のみ)
明神静子:前田敏子 
飛鳥ケンジ:石丸博也 
伊集院ナオト:鈴置洋孝 
日向ミカ:川浪葉子 
木曽アキラ:塩屋翼 
明石ナミダ:山田栄子

<ギシン星>
ズール皇帝:納谷悟朗 
ワール:有本欽隆 
サグール:広瀬正志
マーグ:三ツ矢雄二 
ロゼ:鵜飼るみ子
イデア(マーズ&マーグの父):小林勝彦 
アイーダ(マーズ&マーグの母):平井道子

ナレーター:蟹江栄司

***

ギシン星編では、ギシン星のズールが地球征服をもくろみ、まだ乳児のマーズを地球に送り込む。
マーズは自分の生い立ちを知らず、明神タケルとして成長していた。
やがてギシン星の、地球侵略が始まるが、タケルは地球防衛軍の一員になっていた。
タケルは自分に不思議な能力がある事に気づき始める。

マーズは実は生きた起爆装置。
彼が死ぬと反陽子爆弾が爆発し、地球を破壊する仕掛けだった。
ズールの命令で、仕方なく息子の一人を差し出したイデアだったが、ズールには秘密裏に、ガイヤーと五神ロボを開発し、マーズと共に地球へ送り込んでいた。

水島裕さんの「ガイヤー!」や「六神がったーい!」そして「ファイナル・ゴッドマーズ!」等のセリフが懐かしいです。(笑)
この作品、確か水島さんの最初の主役だったはず。(?)

***

<2012年6月3日>
ネット上で見かけたのですが、水島さんは草野球をやるそうで、「ガイヤー」と叫びながら「外野」を思い浮かべていらっしゃったそうです。(笑)

*ウィキ他資料

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コクーン

2005-06-19 | 吹き替え
コクーン Cocoon (1985年 米) 118分
1988年吹き替え (DVDにはこのテレビ音源が入っています)(注1)
役名:アート・セルウィン (ドン・アメチー)

ドン・アメチーさんが1985年(第85回)アカデミー助演男優賞に輝いた作品です。
本国の俳優も吹き替えも大ベテランが束になって出てきます。(笑)

***

「コクーン」
Cocoon 1985年 米
1988年4月24日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場

キャスト:
「コクーン」(DVDの裏に載っていたクレジットは4名のみでした。)
アート・セルウィン(ドン・アメチー):納谷悟朗
ジャック・ボナー(スティーブ・グーテンバーグ):井上和彦
キティ(ターニー・ウェルチ):横尾まり
ウォルター(ブライアン・デネヒー):石田(弦)太郎

以下聴き取り
ベン(ウィルフォード・ブリムリー):宮川洋一
ジョー(ヒューム・クローニン):永井一郎
バーニー(ジャック・ギルフォード):八奈見乗児
マリリン(メアリー)<ベンの妻>(モーリン・スティプルトン):麻生美代子

さらに御教示頂き追加(注2)
アルマ<ジョーの妻>(ジェシカ・タンディ):島美弥子
ローズ<バーニーの妻>(ハータ・ウェイ):瀬能礼子
べス<アートのガールフレンド>(グエン・バートン):中西妙子

***

老人ホームで暮らす老人達。
いつも留守の隣家にあるプールを無断借用していましたが、そのプールで泳ぐうちになぜか若さを取り戻すと言う、ちょっとしたお伽話です。

ドン・アメチーさんは踊ってみせたり大奮闘。
悟朗さんも何となくちょっと弾けていて楽しかったです。

悟朗さん、宮川さん、永井さん、八奈見さん、良いですね!
宮川さんは静かで、いかにもリーダー格でした。
永井さんは、コクーンの恩恵で、病気だったのが回復して、ちょっと悪いクセが出てしまうほど。
妻のジェシカ・タンディさんが潔癖に対応して、面白かったです。
ドン・アメチーさんは往年の二枚目、やはり一番カッコイイ役でしょうか?
悟朗さんは最初の方に比べて、元気になってきた後では、声を若干若くしていらっしゃって細かい所もサスガでした。

体力的、精神的に若さが蘇ってきて、はしゃぐ仲間達を尻目に頑固な八奈見さんも良かったです。妻ローズが亡くなったあたりの演技が最高でした。

ブライアン・デネヒーさんは、私はどちらかと言うと悪役の印象ですが、ここでは、亡くなった仲間の事を思って涙する等なかなか繊細な役でした。
設定も面白かったです。

そして最後は宇宙へ旅立つ老人達。
頑固に残る八奈見さんも、ある意味立派だと思いました。
皆が悲しんでいる中、ベンの孫が空をあおいで笑っていたのが良かったです。

監督:ロン・ハワード
翻訳:額田やえ子 
字幕:戸田奈津子 
20世紀 フォックス ホーム エンターテインメント ジャパン 株式会社

(注1)自称吹替評論家様調べ
(注2)自称吹替え評論家様、吹替映画CLUB様資料
相変わらず女性の声が苦手すぎです。(苦笑)

なお、「コクーン2」のテレビ版(1991年吹き替え)も、ほぼ同じキャストだそうです。
もちろん、ドン・アメチー=納谷悟朗です。(自称吹替評論家様調べ)
残念ながら「コクーン2」のDVD版は、ビデオ版流用。(dick様、評論家様)ドン・アメチーは大木民夫さん。

*文章を少し訂正しました。(2018年9月6日)

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キル・ビル

2005-06-15 | DVD・ビデオ
「キル・ビル」 キルビル
Kill Bill 2003年 米 119分
2004年4月16日 DVD
役名:保安官(マイケル・パークス)


「キル・ビル」のDVDカバー(2014年11月9日写真追加)

クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビル」です。
私は流血が苦手なので、悟朗さんがご出演の部分を中心に拝見。
他には千葉真一さんのシーンとラストシーンを拝見しました。
音楽が良いですね!

キャスト
ザ・ブライド(ユマ・サーマン):唐沢潤
オーレン・イシイ(ルーシー・リュー):小山まみ/NONA (英語の部分)
ヴァニータ・グリーン(ヴィヴィカ・A・フォックス):高乃麗
バド(マイケル・マドセン):立木文彦
エル・ドライバー(ダリル・ハンナ):冨本牧子
ビル(デヴィッド・キャラダイン):家弓家正
服部半蔵:千葉真一
ゴーゴー夕張:栗山千明
ソフィ・ファタール(ジュリー・ドレイファス):坪井木の実
保安官(マイケル・パークス):納谷悟朗

監督/脚本:クエンティン・タランティーノ
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン株式会社
ジェネオン エンターテインメント 株式会社

***

タランティーノ監督の作品は、「ポルプ・フィクション」を拝見した事がありますが、あまりにも言葉が酷く残酷だったので苦手でした。
でもなぜか妙に可笑しい所があってそれなりに面白かったですが、一回見るのがやっと、と言う状態でした。

ですから「キル・ビル」では悟朗さんがご出演の「第2章 血塗られた花嫁」へ直行しました。(笑)
短いシーンですが、この部分はエルパソが舞台。
英語版では南部訛りで、結構独特の雰囲気がありました。
他の部分の切れの良さテンポの良さとは対象的に、何となくけだるい感じ・・・?(と、言っても、他の部分をそれ程見た訳ではないですが・・・苦笑)
悟朗さんの日本語版は、その雰囲気が良く出ていたと思います。

あとは何となく興味があったので、千葉さんのシーンも拝見。
なかなか渋かったです。千葉さんは彼女の師匠なのかと思っていたら、初対面の様でした。(笑)

そしてラストで家弓さんのお声も拝聴出来ました!(笑)
悟朗さんも家弓さんも超渋い声で演って下さっていました。

なお 「キル・ビル Vol.2」 にもマイケル・パークスが出演していますが、こちらは大木民夫さんが担当なさっているそうです。

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