自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

巨大なる戦場

2018-09-27 | 吹き替え
カーク・ダグラスさん主演の「巨大なる戦場」(1966年作品)です。
イスラエル建国に貢献したミッキー・マーカス大佐の物語です。
悟朗さんはフランク・シナトラさんの声を演じていらっしゃいます。

悟朗さんのシナトラは4作ある様ですが、その中の3作は月曜ロードショーで放送されました。
「夜の豹」(1957年作品、月曜ロードショーで1969年に放送)、「ナイスガイ・ニューヨーク」(1963年作品、1970年にフジで放送)「巨大なる戦場」(1966年作品、月曜ロードショーで1971年に放送)、「誇りと情熱」(1957年作品、1972年に月曜ロードショーで放送、DVD収録)の4作です。
他の作品はキャストを載せた事があるのですが、「巨大なる戦場」はご紹介した事がありませんでした。

例によって私の資料が不如意です。
詳しいキャストがお分かりの方は宜しくお願い致します。

***

<2018年9月28日追記>

自称吹替評論家様に追加のキャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


「巨大なる戦場」 北米版ブルーレイの表紙(2014年8月26日発売)


将軍役のジョン・ウェインさん(小林昭二)とマーカス大佐のカーク・ダグラスさん(久松保夫)


パイロットのヴィンス(フランク・シナトラ/納谷悟朗)


センタ・バーガーさん扮するマグダ(平井道子)とマーカス大佐(カーク・ダグラス/久松保夫)


マーカス大佐夫人エマ役のアンジー・ディキンソンさん(瀬能礼子)


フランク・シナトラさん(納谷悟朗)とアッシャー役のユル・ブリンナーさん(小林修)

***

「巨大なる戦場」
Cast a Giant Shadow 1966年 米
1971年7月12日(月) TBS 月曜ロードショー

ミッキー・マーカス大佐<デビッド・マーカス>(カーク・ダグラス):久松保夫
マグダ(センタ・バーガー):平井道子
ヴィンス(フランク・シナトラ):納谷悟朗
エマ・マーカス(アンジー・ディキンソン):瀬能礼子
アッシャー(ユル・ブリンナー):小林修
マイク・ランドルフ将軍(ジョン・ウェイン):小林昭二
サフィール少将(ジェームズ・ドナルド):石原良
英軍将校(ジェレミー・ケンプ):

***

*自称吹替評論家様
*月曜ロードショーをお調べ下さった方
*IMDb、ウィキペディア他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

潜水艦浮上せず

2018-09-21 | 吹き替え
マッシモ・ジロッティさん主演の「潜水艦浮上せず」(1959年作品)と言う映画です。
タイトルが似ているせいか、検索するとへストンの「原子力潜水艦浮上せず」が出てきてしまいました。

タイトルの通りイタリアの潜水艦が爆撃され、浮上する事が不可能になります。
1人だけ脱出出来るのですが、その1人は誰になるのか?
乗員達の心理劇です。

悟朗さんのマッシモ・ジロッティさんは艦長です。
声のキャストは悟朗さんしか分かりません。
キャスト詳細がお分かりの方は宜しくお願い致します。

***

<追記>

自称吹替評論家様に追加のキャストを教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

<2018年9月22日追記>

KAMEちゃん。様に放送日が間違っているとご指摘頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


「潜水艦浮上せず」 イタリア版ポスター


艦長役のマッシモ・ジロッティさん(納谷悟朗)


中央がジロッティさん(納谷悟朗)です。
moviegoer photo

*クリックするともう少し大きい写真をご覧頂けます。


甲板長役のフォルコ・ルッリさん(雨森雅司)と艦長(納谷悟朗)

フォルコ・ルッリさんは、この映画で共演なさっているピエロ・ルッリさんとご兄弟だそうです。
悟朗さんはピエロ・ルッリさんを「ネブラスカの一匹狼」で吹き替えられた事がありました。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/677.html

***

「潜水艦浮上せず」
Lupi Nell'Abisso 1959年 伊、仏
米題: Wolves of the Deep
1968年11月15日(金) NET
1968年11月16日(土) 午後9時~10時26分 NET 土曜映画劇場

艦長(マッシモ・ジロッティ):納谷悟朗
副長(ジャン・マルク・ボリー):近石真介
甲板長(フォルコ・ルッリ):雨森雅司 フォルコ・ルリ
(アルベルト・ルポ):大塚周夫
(ピエロ・ルッリ):

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*Movie Walker、IMDb他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暗黒街の復讐

2018-09-13 | 吹き替え
バート・ランカスターさん、カーク・ダグラスさんの最初の共演作「暗黒街の復讐」(1948年作品)です。
バート・ランカスターさんが悟朗さん、カーク・ダグラスさんが山田康雄さんと言う変わった吹き替えです。
他のキャストがお分かりの方は宜しくお願い致します。

悟朗さんはバート・ランカスターさんの遺作「裁かれた壁 アメリカ・平等への闘い」も吹き替えていらっしゃいます。
恐らく悟朗さんのバート・ランカスターさんの吹き替えはこの2作のみだと思います。

***

<2018年9月14日追記>

KAMEちゃん。様が新聞のテレビ欄をお調べ下さり、追加のキャストを教えて下さいました。
また放送日を間違えて載せていました。
これもKAMEちゃん。様にご指摘頂きました。
KAMEちゃん。様、いろいろご教示下さり本当にどうも有難う御座いました。

***


「暗黒街の復讐」 北米版ブルーレイの表紙
つい最近北米版が発売になった様です。(2018年7月24日発売)


「暗黒街の復讐」
フランキー役のバート・ランカスターさん(納谷悟朗)


ケイ役のリザベス・スコットさん(北浜晴子)とフランキー・マディソン指名手配と書かれた新聞の方を見るフランキー・マディソン(バート・ランカスター/納谷悟朗)

*クリックすると少し大きな写真をご覧頂けます。


バート・ランカスターさん(納谷悟朗)、ノル役のカーク・ダグラスさん(山田康雄)、リザベス・スコットさん(北浜晴子)


納谷悟朗、北浜晴子、山田康雄


アレクシス役のクリスティン・ミラーさん(牧野和子)とフランキー(納谷悟朗)

*写真を追加しました。


デーブ役のウェンデル・コーリーさん(家弓家正)

*写真を追加しました。

***

「暗黒街の復讐」
I walk alone 1948年 (1947年 IMDb資料) 米
1969年9月24日(水)午後9時30分~10時56分 東京12 名画劇場

フランキー・マディソン(バート・ランカスター):納谷悟朗
ノル・ターナー(カーク・ダグラス):山田康雄
ケイ・ローレンス(リザベス・スコット):北浜晴子
デーブ(ウェンデル・コーリー):家弓家正 ウェンデル・コリー
アレクシス・リチャードソン(クリスティン・ミラー):牧野和子

***

<オマケ>


1986年に「タフガイ」で共演したバート・ランカスターさんとカーク・ダグラスさんです。

バート・ランカスター
Burt Lancaster
1913年11月2日~1994年10月20日 ニューヨーク マンハッタン出身

カーク・ダグラス
Kirk Douglas
1916年12月9日~ ニューヨーク州出身

ダグラスさんはご存命で、現在101歳だそうです。
素晴らしいですね。

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*IMDb他

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コクーン

2018-09-06 | 吹き替え
麻生美代子さんのご冥福をお祈り致します。

悟朗さんとの御共演作として真っ先に「コクーン」を思いついたので、流し見ですが久しぶりに拝見しました。
ベテランの方が多くて楽しかったです。

以前(2005年)記事を書いた事がありますが、少し写真を載せます。
その時にご紹介したキャストより、詳しいキャストがウィキに載っていました。

***


「コクーン」 北米版DVDの表紙


アート役のドン・アメチーさん(納谷悟朗)


べス役のグェン・ヴァードンさん(中西妙子)とドン・アメチーさん(納谷悟朗)

グェン・バードンさんはトニー賞のミュージカル主演女優賞を4回受賞なさっているそうです。


ベン役のウィルフォード・ブリムリーさん(宮川洋一)と妻マリリンのモーリン・スティプルトンさん(麻生美代子)

モーリン・スティプルトンさんはトニー賞を2回と「レッズ」(1981年作品)でアカデミー賞助演女優賞を受賞なさっています。
アカデミー賞は「レッズ」を含め4回ノミネートされていて、その中の1作は「大空港」(1970年作品、犯人の妻役)だそうです。


ジョー役のヒューム・クローニンさん(永井一郎)とアルマのジェシカ・タンディさん(島美弥子)

お二人は実生活でもご夫婦だったそうです。
ヒューム・クローニンさんもトニー賞を受賞なさっています。
ジェシカ・タンディさんもトニー賞受賞者で、「ドライビング Miss デイジー」(1989年作品)でアカデミー主演女優賞を受賞。


宮川洋一、麻生美代子、永井一郎、島美弥子、納谷悟朗、中西妙子

*クリックするともう少し大きい写真をご覧頂けます。


納谷悟朗、宮川洋一、バーニーのジャック・ギルフォードさん(八奈見乗児)、永井一郎

*クリックするともう少し大きな写真をご覧になれます。


ジャック役のスティーブ・ゲッテンバーグさん(井上和彦)とエイリアンのキティ(ターニー・ウェルチ/横尾まり)

ターニー・ウェルチさんがラクエル・ウェルチさんの娘さんだったと言うのを、今回調べていて初めて知りました。(苦笑)


ブライアン・デネヒーさん演じるエイリアンのウォルター(石田太郎)とキティ(横尾まり)


孫のデビッド(バレット・オリバー/浪川大輔)とベン(ウィルフォード・ブリムリー/宮川洋一)


ベンの娘、デビッドの母スーザン役のリンダ・ハリソンさん(滝沢久美子)
Aveleyman photo
あの「猿の惑星」のノバちゃんです!

***

「コクーン」
Cocoon 1985年 米
1988年4月24日(日) テレビ朝日 日曜洋画劇場

アート<アーサー・セルウィン>(ドン・アメチー):納谷悟朗
ベン(ウィルフォード・ブリムリー):宮川洋一
ジョー(ヒューム・クローニン):永井一郎
ウォルター(ブライアン・デネヒー):石田太郎
バーニー(ジャック・ギルフォード):八奈見乗児
ジャック・ボナー(スティーヴ・グッテンバーグ):井上和彦
メアリー(マリリン)<ベンの妻>(モーリン・ステイプルトン):麻生美代子
アルマ<ジョーの妻>(ジェシカ・タンディ):島美弥子
ベス<アートのガールフレンド>(グウェン・ヴァードン):中西妙子
ロージー(ローズ)<バーニーの妻>ヘルタ・ウェア:瀬能礼子
キティ(ターニー・ウェルチ):横尾まり
デヴィッド<ベンの孫>(バレット・オリバー):浪川大輔
スーザン<ベンの娘>(リンダ・ハリソン):滝沢久美子
ジョン・デクスター(クリント・ハワード):沢木郁也
ピータースバーグ警部(ランス・ハワード):島香裕
ポップス(チャールズ・ランプキン):平林尚三

広瀬正志、藤城裕士、竹口安芸子

***

<オマケです>


「コクーン」でアカデミー賞助演男優賞を受賞したドン・アメチーさん(1986年の授賞式にて)


スティーヴ・グッテンバーグさん(井上和彦)、ターニー・ウェルチさん(横尾まり)、タイロン・パワー Jrさん

タイロン・パワー Jrさんは本当にタイロン・パワーさんのご子息だそうです。
確かに似ていらっしゃいますね。
エイリアンの1人としてご出演でした。


「シカゴ」(1937年作品)
タイロン・パワーさん、アリス・フェイさん、ドン・アメチーさん

ドン・アメチーさんはタイロン・パワーさんと共演なさった事もあったんですね。

***

以前書いた「コクーン」の記事です。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/111.html

***

*自称吹替評論家様
*ウィキペディア
*IMDb他


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする