悟朗さんがご出演、と教えて頂いていた「昆虫大戦争」を拝見しましたので、御紹介します。
「昆虫大戦争」
役名:某国(国名が出てきませんが、どう見てもアメリカです。笑)、ゴードン中佐
***
「昆虫大戦争」(1968年 松竹)
南雲義人:園井啓介
秋山譲治:川津祐介
秋山ゆかり:新藤恵美
小室純子:瞳麗子
南雲の助手:園江梨子
アナベル(キャシー・ホーラン):北浜晴子
ゴードン中佐(ロルフ・ジェッサー):納谷悟朗
チャーリー(チコ・ローランド):梶哲也?
司令官( ハロルド・コンウェイ):北村弘一
通信兵(ウィリアム・ドュウク):堀勝之祐
小林修、寺島幹夫、野田圭一
*聴き取りが怪しい部分があります。ご了承下さい。(笑)
***
外国人の出演者がかなりいますが、それらに関しては、完全に吹き替えられています。
かなりセリフが少ない人も多く、悟朗さんは登場時間が長くて嬉しかったです。
私の感じとしては、悟朗さんを10とすると、北浜さんと梶さん(?)が7ぐらい、その他が1です。
(出演時間。私の独断です。科学的根拠はありません。でも、悟朗さんのセリフは多かったです。笑)
悟朗さんが担当されていた、ロルフ・ジェッサー氏ですが、アクションがかなりオーバーな印象でした。
悟朗さんが普通(いつもの演技です)に演って下さっているのに、仕草だけが大袈裟な感じが時々しました。
外国人俳優の部分を英語に変えられないので、残念ながら分かりませんが、恐らく演技は普通の方だと思います。
ジェスチャーでその点をカバーされたのでしょうか?(笑)
悟朗さんは、昔の定番のりりしい声でした。(笑)
出演時間が短い方が多いですが、その最たる人は堀さんでした。
最後の最後になって登場しますが、「どうしてここに堀さんが出てくるんだろう???????」としか思えない虚をつくやり方でした。(爆)
堀さんがアテられたウィリアム・ドュウクと言う人は、元々外国人タレント事務所のマネージャーだかオーナーだった人の様です。(この話をどこかで聞いたのですが、出典不明です。確認も出来ていません。)
とてもハンサムな人で、マネージャーなんかやっていないで、自分が出れば???と言われたのでしょうか?(笑)
彼(ドュウク)の仕草も何となくオーバーな感じでした。
***
「昆虫大戦争」と言う事ですが、私には「失われた水爆を追え!」と言う様なタイトルの方が正しいと思われる展開でした。(笑)
ラストが私にはかなり意外で、それは面白かったです。
***
<蛇足に少しだけ突っ込み>
*川津さんのキャラが殺人罪に問われますが、彼の手助けとしてわざわざ東京から呼んだのは、科学者。(爆)
普通、弁護士とか探偵を呼ぶのではないでしょうか???
*水爆を発射するのに、レバーを下ろすだけなんて???
もう少し安全機能が付いているのではないでしょう?
鍵を差し込んでからレバーを引くとか、何か暗証番号を打ってからでないと動かないとか?????
あんな簡単に爆発する様では、危なくて夜も眠れません。(苦笑)
***
オマケの川津さんのインタビューによると、チコ・ローランド氏はブラジル人だそうです。
ハチに刺されるシーンで、ローランドさんの体にハチを何匹かのせると、もう大変な騒ぎで泣き出してしまう程だったそうです。
良く聞いてみると、ブラジルには本当に毒ハチがいて、死ぬ事もあるそうで、ローランドさんは、本気で恐怖を感じた様です。
川津さんが、沢山のハチと格闘している所を見て、大丈夫らしいと納得したそうです。
***
劇場予告編では、アナベル(キャシー・ホーランド)の声を武藤礼子さんが演っていらっしゃいました。
武藤さんの特撮なんて珍しいなぁ・・・と心底驚いたのですが、「宇宙大怪獣ギララ」で外国人女性の声を担当されていたそうです。
エコーで特撮を多くやっていたので、調度この当時が、武藤さんがエコーに所属されていた頃なのかもしれません。
(武藤さんが所属されていたのが、正確にいつ頃なのか分かりません。)
それにしても、悟朗さんの特撮が本当に多くて驚きです。
悟朗さんを「特撮キング」と呼んでも良い程かもしれません。(笑)
***
オマケにウィリアム・デュウクとロルフ・ジェッサーの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/23748069.html
***
参考資料:Movie Walker様
お礼:荒野の流れ者様
「昆虫大戦争」
役名:某国(国名が出てきませんが、どう見てもアメリカです。笑)、ゴードン中佐
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「昆虫大戦争」(1968年 松竹)
南雲義人:園井啓介
秋山譲治:川津祐介
秋山ゆかり:新藤恵美
小室純子:瞳麗子
南雲の助手:園江梨子
アナベル(キャシー・ホーラン):北浜晴子
ゴードン中佐(ロルフ・ジェッサー):納谷悟朗
チャーリー(チコ・ローランド):梶哲也?
司令官( ハロルド・コンウェイ):北村弘一
通信兵(ウィリアム・ドュウク):堀勝之祐
小林修、寺島幹夫、野田圭一
*聴き取りが怪しい部分があります。ご了承下さい。(笑)
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外国人の出演者がかなりいますが、それらに関しては、完全に吹き替えられています。
かなりセリフが少ない人も多く、悟朗さんは登場時間が長くて嬉しかったです。
私の感じとしては、悟朗さんを10とすると、北浜さんと梶さん(?)が7ぐらい、その他が1です。
(出演時間。私の独断です。科学的根拠はありません。でも、悟朗さんのセリフは多かったです。笑)
悟朗さんが担当されていた、ロルフ・ジェッサー氏ですが、アクションがかなりオーバーな印象でした。
悟朗さんが普通(いつもの演技です)に演って下さっているのに、仕草だけが大袈裟な感じが時々しました。
外国人俳優の部分を英語に変えられないので、残念ながら分かりませんが、恐らく演技は普通の方だと思います。
ジェスチャーでその点をカバーされたのでしょうか?(笑)
悟朗さんは、昔の定番のりりしい声でした。(笑)
出演時間が短い方が多いですが、その最たる人は堀さんでした。
最後の最後になって登場しますが、「どうしてここに堀さんが出てくるんだろう???????」としか思えない虚をつくやり方でした。(爆)
堀さんがアテられたウィリアム・ドュウクと言う人は、元々外国人タレント事務所のマネージャーだかオーナーだった人の様です。(この話をどこかで聞いたのですが、出典不明です。確認も出来ていません。)
とてもハンサムな人で、マネージャーなんかやっていないで、自分が出れば???と言われたのでしょうか?(笑)
彼(ドュウク)の仕草も何となくオーバーな感じでした。
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「昆虫大戦争」と言う事ですが、私には「失われた水爆を追え!」と言う様なタイトルの方が正しいと思われる展開でした。(笑)
ラストが私にはかなり意外で、それは面白かったです。
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<蛇足に少しだけ突っ込み>
*川津さんのキャラが殺人罪に問われますが、彼の手助けとしてわざわざ東京から呼んだのは、科学者。(爆)
普通、弁護士とか探偵を呼ぶのではないでしょうか???
*水爆を発射するのに、レバーを下ろすだけなんて???
もう少し安全機能が付いているのではないでしょう?
鍵を差し込んでからレバーを引くとか、何か暗証番号を打ってからでないと動かないとか?????
あんな簡単に爆発する様では、危なくて夜も眠れません。(苦笑)
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オマケの川津さんのインタビューによると、チコ・ローランド氏はブラジル人だそうです。
ハチに刺されるシーンで、ローランドさんの体にハチを何匹かのせると、もう大変な騒ぎで泣き出してしまう程だったそうです。
良く聞いてみると、ブラジルには本当に毒ハチがいて、死ぬ事もあるそうで、ローランドさんは、本気で恐怖を感じた様です。
川津さんが、沢山のハチと格闘している所を見て、大丈夫らしいと納得したそうです。
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劇場予告編では、アナベル(キャシー・ホーランド)の声を武藤礼子さんが演っていらっしゃいました。
武藤さんの特撮なんて珍しいなぁ・・・と心底驚いたのですが、「宇宙大怪獣ギララ」で外国人女性の声を担当されていたそうです。
エコーで特撮を多くやっていたので、調度この当時が、武藤さんがエコーに所属されていた頃なのかもしれません。
(武藤さんが所属されていたのが、正確にいつ頃なのか分かりません。)
それにしても、悟朗さんの特撮が本当に多くて驚きです。
悟朗さんを「特撮キング」と呼んでも良い程かもしれません。(笑)
***
オマケにウィリアム・デュウクとロルフ・ジェッサーの写真を載せました。
興味のある方はご覧下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/23748069.html
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参考資料:Movie Walker様
お礼:荒野の流れ者様