自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

エグゼクティブ・ターゲット

2013-07-25 | 吹き替え
珍しい悟朗さんのロイ・シャイダーの吹き替えです。
ずっと前に教えて頂いた事があったのですが、キャスト詳細は不明でした。
ウィキに資料が出ていたので載せておきます。


大統領(納谷悟朗)

残念ながら吹き替え版は未見です。
映画自体、面白いので、いつかぜひ悟朗さんの吹き替えで拝見したいです!!

***

「エグゼクティブ・ターゲット」 エグゼクティブターゲット
Executive Target 1997年 米
1998年4月9日(木) テレビ東京 木曜洋画劇場

ニック・ジェームズ(マイケル・マドセン):立木文彦
大統領(ロイ・シャイダー):納谷悟朗
ラマー(キース・デヴィッド):玄田哲章
レイシー(アンジー・エヴァーハート):高畑淳子

山像かおり、石森達幸、荒川太郎、千田光男、加藤精三
藤本譲、滝沢久美子、大友龍三郎、小室正幸、宝亀克寿
津田英三、古田信幸、渡辺美佐、宇垣秀成

<スタッフ>
演出:小山悟
翻訳:久保喜昭
調整:金谷和美
効果:リレーション
担当:別府慶治(ケイエスエス)
プロデューサー:深澤幹彦、渡邉一仁(テレビ東京)
配給:アスキービジュアルエンタテインメント
制作:テレビ東京 ケイエスエス
制作協力:武市プロダクション


納谷悟朗、高畑淳子、立木文彦
(北米版ビデオカバーの部分写真です。)

DVDにこの吹き替えを入れて欲しかったです。
(DVD、ビデオにはビデオ用の完全版吹き替えを収録)

***

*自称吹替評論家様
*ウィキ、IMDb他


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ビアンカの大冒険

2013-07-17 | アニメ
今回もディズニー映画からです。
「ビアンカの大冒険」と「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え」です。
(両方とも未見です。)

悟朗さんは国際救助救援協会(Rescue Aid Society)の会長役です。
原語では、「Chairman」ならぬ「Chairmouse」になっていました。(笑)
*同じ役ですが、絵が少し違っていました。


「ビアンカの大冒険」の会長(納谷悟朗)と会旗 
disneyscreencaps.com photo

この場面(最初の方です)のすぐ後で、メンバー達が国際救助救援協会の歌(『R-E-S-C-U-E Rescue Aid Society』)を合唱していますが、吹き替え版ではその部分がどうなっているのか分かりません。
日本語になっているとしたら、悟朗さんも合唱に参加されているのでしょうか???(笑)
ご存知の方はご教示頂ければ幸いです。

「ビアンカの大冒険」
The Rescuers 1977年 米 
ウォルト・ディズニー・スタジオ

ミス・ビアンカ(エヴァ・ガボール):小原乃梨子
バーナード(ボブ・ニューハート):安原義人
ペニー(ミシェル・ステイシー):山下真美
オービル(ジム・ジョーダン):屋良有作
メデューサ(ジェラルディン・ペイジ):吉田理保子
スヌープス(ジョー・フリン):龍田直樹
ルーファス(ジョー・マッキンタイア):大木民夫
ルーク(パット・バトラム):辻親八
エリー・メイ(ジャネット・ノーラン):滝沢ロコ
会長(バーナード・フォックス):納谷悟朗

西村知道、佐藤正治、中博史、後藤哲夫

<スタッフ>
演出:高橋剛
翻訳・訳詞:杉田朋子
音楽演出:近藤浩章(C・オーグメント)
録音・調整:高橋昭雄、荒井孝(オムニバス・ジャパン)
音楽録音・調整:久連石由文(アオイスタジオ)
録音制作:東北新社
制作監修:岡本企美子
日本語版制作:Disney Character Voices International, Inc.

***


「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え」の会長(納谷悟朗)
disneyscreencaps.com photo

「ビアンカの大冒険 ゴールデン・イーグルを救え」
The Rescuers: Down Under 1990年 米
ウォルト・ディズニー・スタジオ

ミス・ビアンカ(エヴァ・ガボール):小原乃梨子
バーナード(ボブ・ニューハート):山田康雄
コーディ(アダム・ライアン):大友大輔
マクリーチ(ジョージ・C・スコット):森山周一郎
ジェイク(トリスタン・ロジャース):富山敬
ウィルバー(ジョン・キャンディ):玄田哲章
会長(バーナード・フォックス):納谷悟朗

関時男、辻村真人、増岡弘、石塚運昇、大塚芳忠
井上喜久子、池水通洋、亀井芳子、塚田正昭、龍田直樹

<スタッフ>
演出:加藤敏
翻訳:杉田朋子
音楽演出・訳詞:片桐和子
録音・調整:アオイスタジオ
録音制作:東北新社
制作監修:岡本企美子
日本語版制作:Disney Character Voices International, Inc

***


原語版の会長の声のバーナード・フォックスさん。

「奥様は魔女」のドクター・ボンベイの人です。
この作品も悟朗さんが担当なさった役は、原語がイギリス英語だったんですネ。

***

*ウィキ、IMDb他
*アトリエうたまる様資料


コメント (4)
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ポカホンタス

2013-07-12 | アニメ
ディズニー映画の「ポカホンタス」です。
未見ですが、キャストを載せておきます。


ケカタ(納谷悟朗) disneyscreencaps.com photo
部族の長老で祈祷師です。

* ケカタが歌っている部分は、オペラ歌手の筒井修平さんが担当なさっているそうです。

「ポカホンタス」 (1995)
Pocahontas 1995年 米 ディズニースタジオ

ポカホンタス(アイリーン・ベダード、ジュディ・キーン 歌):土居裕子
ジョン・スミス(メル・ギブソン):古澤徹、立花敏弘(歌)
ジョン・ラトクリフ総督(デビッド・オグデン・スティアーズ):有川博、佐山陽規(歌)
ウィギンズ(デビッド・オグデン・スティアーズ):安原義人
柳の木のおばあちゃん(リンダ・ハント):京田尚子
風の声:勝山紀子
パウアタン首長(ラッセル・ミーンズ、ジム・カミングス 歌):津嘉山正種、福沢良一(歌)
ケカタ(ゴードン・トゥートゥーシス、ジム・カミングス 歌):納谷悟朗、筒井修平(歌)
トーマス(クリスチャン・ベール):松澤重雄
ロン(ジョー・ベイカー):西村知道
ベン(ビリー・コノリー):安西正弘
ナコマ(ミシェル・セント・ジョン):高山みなみ
ココアム(ミー・フォール):園岡新太郎

<スタッフ>
演出:松岡裕紀
翻訳:菊地浩司
音楽演出:深澤茂行
訳詞:湯川れい子
調整:伊藤恭介
録音制作:スタジオ・エコー
日本語版制作:Disney Character Voices International, Inc

*デビッド・オグデン・スティアーズさんは、ラトクリフ総督とウィギンズの二つの役の声を演っていらっしゃるそうです。(原語版)
*ケカタの歌(原語版)を担当しているジム・カミングスさんは、パウアタン首長の歌も歌っていらっしゃるそうです。

*ウィキ資料、アトリエうたまる様資料、IMDb他


もう一枚載せます!(笑)
ケカタ(納谷悟朗) disneyscreencaps.com photo

***


原語版のケカタの声のゴードン・トゥートゥーシスさん
本当にインディアンの俳優さんでした。(カナダ出身)

トゥートゥーシスさんも数年前に他界されています。
ご冥福をお祈り致します。

ゴードン・トゥートゥーシス Gordon Tootoosis
(1941年10月25日~2011年7月5日)


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「アニメンタリー決断」 キスカ島撤退

2013-07-03 | アニメ
アニメンタリー決断から、悟朗さんがご出演の「キスカ島撤退」をご紹介します。

「アニメンタリー決断」
1971年4月3日~9月25日放送 日本テレビ
第16話 「キスカ島撤退」

木村少将<ヒゲの木村>:納谷悟朗
秋山司令官?(キスカ島の司令):仁内達之
河瀬中将(北方軍第5艦隊司令、ホロムシロ?):塩見竜介
参謀:神山卓三

原田一夫、、兼本新吾、城山堅
安田隆、木原規之

ナレーション:浦野光

*登場するキャラクターですが、誰が誰なのか実は良く分かっていないので、皆さんの役名が怪しいかもしれません。その点ご了承下さい。(土下座)

***

アッツ島の日本軍(約2500名)を全滅させた米軍はキスカ島を封鎖しようとしていました。
その為、キスカ島の守備隊員は、潜水艦でのキスカ島からの撤退を試みましたが、アメリカ軍の監視が厳しい上、一度に運べる兵が少ない事もあり上手くいきません。
秋山司令官は藤井参謀をホロムシロへ送り、艦艇での撤退を願い出ました。

この作戦には艦艇を切り回す者が必要と言う事で、第1水雷戦隊司令官(旗艦「阿武隈」との事です。)「ヒゲの木村」こと木村少将が呼ばれる事になりました。

***

木村少将は、救出作戦の司令を快諾します。(このシーンは第5艦隊旗艦「那智」の艦上との事です。「那智」なんていう艦があったんですね!笑)

米軍は優秀なレーダーを持っていると言う河瀬中将に、木村少将は霧を最大限に利用した作戦を提案していました。
木村少将曰く、「霧隠れの術」です。


「キスカ島は霧の多い所。霧を利用して行動する事が有利です。」(納谷悟朗)

8月になると霧が薄くなる為、7月中旬までに作戦を成功させなければなりません。

救援艦隊は1943年7月7日出発。
守備隊との集合地点はキスカ湾。1943年7月11日。

救援隊がキスカ島を目指している間は、霧の具合がとても良かったのですが、いざ決行という時になって、霧が晴れてしまいました。
この状態でも「やりましょう」と言う部下。


「閣下」「閣下、ご決断を」と言う感じで、皆からガンガン「閣下」と呼ばれていらっしゃいました。
悟朗さんは「閣下」と呼ばれるのが、本当に似合っていらっしゃいます。(笑)

「帰ろう。」(納谷悟朗)

*え???と私は思ったのですが、木村少将は帰る事を決断しました。

そして独白です。

(帰ればまた来る事が出来る。)(納谷悟朗)

*どうしても「明日のために・・・」が被ります。(笑)

***


「阿武隈」の司令官室で、参謀と囲碁の勝負をする木村少将。

そして勿論、囲碁の勝負に勝っていました。
「・・・参りました。ほんのちょっとの油断でしたな。」と言う参謀に、
「ちょっとの油断を見抜くのが、勝敗を決する鍵となるんだ。」(納谷悟朗)
勿論、用兵の事も仰っているんでしょうね。(笑)

そこへ、キスカ島周辺に霧が発生しているとの報告が入ります。
霧は5日間はもちそうだと言う事で、いよいよ作戦を再決行する事になります。

7月22日、第二次撤退作戦開始です。

キスカ島の入り口に米駆逐艦二隻が監視。
そして、アッツ島周辺では、米偵察機のレーダーが日本艦隊を捕らえた為、アメリカ太平洋艦隊がその地点に集結して砲撃していました。

が、アメリカ軍のレーダーが捕らえたのは実は幽霊艦隊で、これは近くの島のエコーだったとのナレーションです。
レーダーに写った島影を日本艦隊と間違えて、包囲襲撃していたと言う事の様です。

一方救援艦隊は、キスカ島の方で補給しつつ、時期を待っていました。
・・・と、またまた霧が晴れてしまいます。
でも、29日の天候は確実に霧との予報です。
本当に29日に霧が出るのか?

再度、決断の時です。
参謀達が悲観的なのに対して、

「いや、絶好の機会だ。キスカ島に向けて発進させろ。」(納谷悟朗)

*「発進」とか仰ると、ついまた被ってしまいます。(笑)

そして7月29日、本当に霧が濃くなりました。
しかも幽霊艦隊を砲撃していたアメリカ北太平洋艦隊が、補給の為キスカ島から105浬の地点に集結した為、何と素晴らしいタイミングでキスカ島の監視が解かれ、救援艦隊は約5000人のキスカ島守備隊の完全撤退に成功しました。

偶然が重なって、全てが上手く行くと言う様な状況ですね。
この部分のナレーションをご紹介します。

『戦史に残る、このキスカ撤退は、単に偶然の成功だったと言えようか。
第1次撤退作戦の時、もし木村少将が、無謀な決断を下して決行したら、必ず厳重なアメリカ軍の監視の目に入り、全滅した事は疑いない。
指揮官は、最悪の場合においても、冷静な判断を失ってはならない。
常に可能性を見つめ、それを成功に繋ぐべき冷静な決断こそ、真に価値を発揮することができるのだ・・・』(浦野光)

最初の時に「帰ろう」と言った木村少将の英断が、後の成功に結びついたと言う事ですね。

8月14日に米軍が上陸した時は、島はもぬけの殻で、犬が3匹いただけでした。

***




キスカ島守備隊員達と犬です。
犬を可愛がっていた様ですが、撤退時には、置いていっちゃったんですね。

***


「太平洋奇跡の作戦 キスカ」のDVDカバーです。
(1965年東宝)

たまたまチェックしていて見かけたのですが、このキスカ島の映画がありました。
主役は三船敏郎。
役名は「大村少将」と言うのですが、このアニメの悟朗さんの「木村少将」です。
この映画では、何故か名前を少し変えた様ですが理由は分かりません。
最初に写真を見た時に、どうして「ヒゲの木村」にヒゲがないんだろう???と思いました。(笑)

いずれにしても、悟朗さんの役は三船が演る様な役なんだな・・・と思うと嬉しかったです!(笑)


コメント (4)
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