自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ガッデム

2020-08-27 | OVA
OVAの「ガッデム」と言う作品です。
サファリラリーが舞台のアニメですが、企業内の権力争いが絡んでいます。

悟朗さんは大企業、聖王グループの宇津木常務役です。
聖王グループの会長が病気がちな為、野心を持っています。
高木均さんの佐治専務とコンビでご登場でした。
出番はそれ程多くありませんが、拝見出来て嬉しかったです。

***


「ガッデム・サバイバルチェイサー」の表紙 


「ガッデム・ゴーアヘッド」の表紙


レーサーの轟源<とどろき げん>(山寺宏一)


ゲンのナビゲーターのロヴ(中尾隆聖)


聖王グループ、海外事業部支配人、六甲寺司(鈴置洋孝)


聖王グループ、宇津木常務(納谷悟朗)

*クリックすると拡大します


聖王グループ、佐治専務(高木均)


シンのナビゲーター、ディック(江原正士)とインド人レーサーのシン(玄田哲章)

*クリックすると少し拡大します

***

「ガッデム」
OVA 全2巻 (各38分)
「ガッデム・サバイバルチェイサー」
「ガッデム・ゴーアヘッド」
1990年4月27日発売 日本ビクター

轟源:山寺宏一 
ロヴ・ロウ:中尾隆聖
六甲寺司:鈴置洋孝
コティ:渕崎ゆり子
シン:玄田哲章
ディック:江原正士
ハンス:関俊彦
トビー:中原茂
アーノルド:鈴木清信
安田妙子:佐久間レイ
新藤雪:篠原恵美
ジョー:安倍敦
エリック:三木眞一郎
佐治専務:高木均
宇津木常務:納谷悟朗
アナウンサー:橋本テツヤ
安永沙都子、津久井教生、中村秀利、深雪さなえ、上田敏也

***

*ウィキペディア他

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石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー

2015-08-07 | OVA
石ノ森章太郎さん原案の歴史アニメです。
悟朗さんは「関が原の合戦 槍の才蔵」にご出演です。
残念ながら未見ですが資料として載せておきます。


1991年に日本ビクターから全5巻を出したそうですが、1992年に1巻、2巻と3巻、4巻を合わせて計2巻をバンダイビジュアルから再リリースしたそうです。
これはバンダイ版(1巻と2巻を収録)のビデオの表紙です。
天狗のDr.テングと河童のパースケがレギュラーで、この二人(?)がタイムトラベルすると言う趣向です。
(上)槍の才蔵(納谷悟朗)
(下)山本勘助(富田耕生)


ビクター版のビデオの表紙(部分)です。
才蔵(納谷悟朗)
パースケ(丸山裕子)とドクターテング(槐柳二)

***

石ノ森章太郎の歴史アドベンチャー
OVA 全5巻 1話約25分

Vol.1 「関ヶ原の合戦・槍の才蔵の巻」
1991年3月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
槍の才蔵:納谷悟朗
ナレーション:村越伊知郎

『歴史の探偵社のドクターテングと河童のパースケ。二人は関が原の合戦で先陣を切った男“槍の才蔵”を捜し求めて時空の旅に出る。
しかし二人が見たのはさえない浪人、才蔵の姿。
「本当にこの人が・・・?」と、首をかしげるパースケ。
時は慶長五年。関が原の合戦は目前に迫っていた・・・。
ドクターテングとパースケのアドベンチャーがここに始まる。』(バンダイビジュアル版VHSより)

*槍の才蔵こと可児吉長(かによしなが、又は可児才蔵)のお話です。
私は才蔵を良く知りませんでした。(土下座)

才蔵はこのビデオのタイトル通り、槍の名手で、関が原では討ち取った首が多すぎて持ちきれず、笹の葉を目印にして置き去った為「笹の才蔵」と呼ばれたそうです。
晩年は剃髪して才入と称し竹葉軒を号したとの事です。

可児才蔵吉長
天文23年(1554年)~慶長18年6月24日(1613年8月10日)美濃(岐阜県)出身
才蔵のお墓は、竹葉軒のあった場所に建てられた才蔵寺(広島県)にあるそうです。

司馬遼太郎の「おれは権現」と言う戦国武将達が主人公の短編集の中に、才蔵の話もあるそうなので拝読してみたいと思いました。
(七作のうち、この本のタイトルにもなっている「おれは権現」が才蔵の話だそうです。)
山岡荘八の「徳川家康」(全26巻)を読んだ事があるのですが、その中に出てきたのでしょうか???残念ながら覚えていません。
機会があればこのビデオをぜひ拝見したいです。


オマケにゲーム「信長の野望」の才蔵です。(笑)

以下に2巻~5巻のキャストを載せておきます。
才蔵もそうですが、鳥居強右衛門とか、マイナーな人物が主人公になっていてちょっと変わったビデオだと思いました。
強右衛門は知っていましたが・・・。

***

Vol.2 「川中島の戦い・山本勘助の巻」
1991年4月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
山本勘助:富田耕生
ナレーション:村越伊知郎

***

Vol.3 「源平合戦・源義経の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
源義経:井上和彦
ナレーション:村越伊知郎


源義経(井上和彦)
ビクター版ビデオの表紙より(部分写真)

***

Vol.4 「長篠の戦い・鳥居強右衛門勝商の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
鳥居強右衛門:大塚周夫
ナレーション:村越伊知郎


鳥居強右衛門(大塚周夫)
ビクター版ビデオ表紙の部分です。

***

Vol.5 「鎌倉幕府滅亡・新田義貞の巻」
1991年5月20日 日本ビクター

Dr.テング:槐柳二
パースケ:丸山裕子
新田義貞:玄田哲章
ナレーション:村越伊知郎


新田義貞(玄田哲章)
ビクター版ビデオの表紙から。(部分)

***

*allcinema、アマゾン他
*ABMR memo様



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ワンピース ストロングワールド エピソード0

2011-01-16 | OVA
「ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0」
ワンピース ストロングワールド エピソード0 (OVA 2010年4月)
役名:クロッカス

2009年12月12日公開の映画「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」(ワンピース フィルム ストロング ワールド)のプロモーションとして制作された作品で、3000本の限定DVDです。

約20分程の作品ですが、登場人物が異常に多く、ゲストの皆さんはほぼ一言ずつと言う印象でした。
そんな中で、悟朗さんは2シーンに登場されていて、短いながら得した気分になりました。(笑)

最初のシーンはロジャーの船医としてご登場。
もう1シーンはラブーンと一緒でした。
どちらもお馴染みのクロッカスさんより、ずっと若い姿でした。

大塚さんや家弓さんの声も拝聴出来て嬉しかったです。
(家弓さん、完全に一言でした。笑)


ロジャーの船医のクロッカス(納谷悟朗)


コブラ(家弓家正)

<キャスト>

「ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0」
シキ:竹中直人
ロジャー:大塚周夫
シャンクス:池田秀一 
バギー:千葉繁 
インディゴ:中尾隆聖
センゴク:石森達幸 
ガープ:中博史 
クザン:子安武人 
つる:松島みのり 
モモンガ:太田真一郎
クロッカス:納谷悟朗 
レイリー:園部啓一 
コブラ:家弓家正 
カーシー:福原耕平 
オイモ:岡本寛志
ブロギー:稲田徹 
トンジット:龍田直樹 
クリケット:谷口節 
デュバル:関俊彦 
ハンコック:伊藤かな恵
サンダーソニア:金田朋子 
マゼラン:星野充昭 
ハンニャバル:後藤哲夫 
ダダン:上村典子 
コウシロウ:石塚運昇
ヤソップ:小林通孝 
メリー:土門仁 
ベルメール:日高のり子 
ヒルルク:牛山茂 
くれは:野沢雅子
ドルトン:小野健一 
ゼフ:矢田耕司 
ココロ:真山亜子 
トム:村松康雄 
カティ・フラム:野田順子
アイスバーグ:岸尾だいすけ 
ブルック:チョー 
ハチ:森川智之 
シャッキー:鶴ひろみ  
白ひげ:有本欽隆
ナレーション:大場真人

***

私はワンピースはクロッカスさんのエピソードしか拝見していませんが、ほとんどオリジナルのキャストを呼んでいる様で感心しました!(笑)



コメント (2)
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朱鷺色怪魔 その2

2006-10-18 | OVA
朱鷺色怪魔

第三巻「怪魔再来編」

キャスト(一部聴き取り)
雷真里:関俊彦
雷真里(子供時代):田中真弓
月村真穂:荘真由美
月村鳴:荘真由美
月村蛍:水島裕
月村沙穂:田中真弓
月村香穂:坂本千夏
怪魔:沢りつお、八代駿、村越伊知郎
先生:勝田治美
A子:石川悦子 B子:栗山微笑子
暴走族:石塚久也、入江隆
黒沼魔魅子:鈴宮和由
お館様:納谷悟朗

真里の5歳の誕生日だった。母のいない真里は、父、雷と二人で幸せだった。
バースデーを祝おうとする二人だったが、火事になり避難しようした時、怪魔が現れる。
真里に「逃げろ!」と叫ぶ雷。

夢から覚めた真里は、高校生。最近同じ夢ばかり見ていた。

雷の妹、鳴は、高校時代のボーイフレンド月村と結婚し、三人の娘の母だった。
長女の真穂は、既に高校生なのだ。
みなしごの真里は、叔母のこの家に同居していた。

真里と真穂の学校に、転校生、黒沼がやって来た。
黒沼は、真里に纏わりついていた。

父の命日の前日。
竜神湖へ連れて行ってくれた時の事を思い出す真里。
湖にどんな想い出があったのか・・・。最近、父の事ばかり考えているのだった。

やがて本性を現した黒沼は、「竜神の血を引く父と、我ら怪魔の母を持ったお前。お前は私達の大事な大事な贄(にえ)なんだよ」と真里の血を吸うのだった。

黒沼から一度は逃れた真里だったが、再び怪魔と黒沼に襲われる。
「妖魔と怪魔の混血であるお前を食らえば、妖魔だけとは言わぬ。この世界全てが怪魔族に額づくのだからな・・・今日という食い頃が来るのを待っていたのだ。」
怪魔達が父を殺した相手だと気付いた真里は、突然妖力に目覚める。
真里の妖力は強力だった。

真里が覚醒した、と瀕死の身で報告する怪魔。
ついにお館様、登場です!(笑)
もの凄い見かけのキャラ。(爆)
そして、この第三巻では、堂々セリフ一言です!!!(笑)

「ハハハハハ・・・今こそ怪魔が力をうる時だ。
真里、貴様を食ろうてな・・・ハハハハハ・・・。」

***

この第三巻、一番最初に拝見した時に、クレジットが出て、悟朗さんのお名前が出ていたんですが、悟朗さんが出ていらっしゃらなかった???
その場で巻き戻して、もう一度拝見したのですが、やっぱり出ていない????????
クレジットの後に、プロローグとして短い場面があるのですが、そこにご登場でした。
最初にクレジットのお名前を見てしまったので、「えっ??」と思い、考え込みました。(爆)取り合えず、ちゃんとご出演でヨカッタです。(笑)

第四巻 終章「龍王蒼雷編」

キャスト
雷真里:関俊彦
月村真穂:荘真由美
月村蛍:水島裕
月村鳴:荘真由美
竜神:中田浩二
あやか:勝生真沙子
怪魔族長:納谷悟朗
雷雷:山寺宏一
月村沙穂:田中真弓
月村香穂:坂本千夏
ヒロノブ:石川寛美
ヒロノブの母:早川京子
アナウンサー:土柳昌彦
怪魔:沢りつお、石川隆夫、村越伊知郎
人々:入江隆、荒川功、鮎原里絵、見山幸子、栗山微笑子

怪魔が暴れ回り、地上を騒がせていた。
真里は竜神湖へ行き、竜神に「どうして何もしてくれないんだ・・・それでも神を名乗る者か?」と問う。
竜神は、この竜神湖の地下水脈は日本全土に達しており、自分がここを離れる事は、怪魔の破壊以上の風土の乱れを伴うのだと言う。
竜神は、ここを離れる事は出来ないのだ。
地に平和をもたらすのは、妖魔、怪魔、人、全ての血を受けた、真里の使命だった。
真里は竜神から、父、雷の妖力を授かった。
「憎しみは相手を倒す力にはならぬぞ。」
中田氏サスガです。

ここで怪魔族長、登場です!(笑)
「竜王め、いらぬ事をしおって。」

天変地異におののく町。怪魔が大挙して現れ、町を襲おうとしていた。
そこへ戻ってきた真里は、一人彼らに立ち向かった。

いよいよお館様との対決です!!
「人など救って何になる?」
真里は、全うしきれない生命を、これ以上奪うのは許せない!と言うが、長は「笑わせるな!」と言って、大虎と化した。かなりの迫力です。
そして怪魔族長、満身の攻撃!!
が、真里は長の妖力をブロックし、弾き飛ばした。
「何故一族直系でもないお前が、そこまでの力を・・・?」と驚く長。
俺には守る者がある。俺は人を守る。「竜王蒼雷!」
真里は竜王の力で、怪魔の長を倒した。

町の空は美しい蒼だった。
怪魔の長(倒されたと言っても、死んだ訳ではなかったんですネ!ヨカッタ! 笑)は
「真里、お前なら、お前になら、わしらの思いも分かろう?」
真里「ああ、そうだね。でも俺、人間だから。」
長「ハハハ。承知しておる。その清い心をお前に与えた人間も、まだまだ捨てたもんでもなかろうて。お前を若き長と認め、わしら怪魔も雷鳴山へ戻ろう。」

怪魔達は去った。

***

この作品、OVAと一緒にコミックがついており、そのコミックを読んでから、OVAを見るという様なフォーマットでした。
コミックは読んでいません。(爆)
ですから、ストーリーを完全には把握していないと思います。
運命によって、妖魔、怪魔、人、全ての混血が誕生しており、その彼が救世主。(?)
展開としては、面白かったと思いました。

悟朗さん、良かったです。ちゃんと見せ場の対決がありました!!!(笑)
いつもの役(??)でしたが、悟朗さんがお演りになるとしたら、竜神か怪魔族長しかないと思うし・・・。(笑)
キャストが結構豪華でした。
エコーの方が多かったので、それも楽しかったです。

***

原作:鈴宮和由



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朱鷺色怪魔 その1

2006-10-18 | OVA
朱鷺色怪魔 (ときいろかいま) OVA (1989年~1990年)
役名:怪魔族長 (第三巻、第四巻)

全4巻のOVAです。(1話、約20分)
竜神の弟、雷(いかずち)雷太と人間の母を持つ雷(らい)と鳴(めい)。
そして雷と怪魔、あやかを母に持つ真里(まさと)。
竜神の家系の運命の親子が、人間界を支配しようとする怪魔族と対決する。

*家系図としては「雷太(富山敬)→ 雷(山寺宏一)→ 真里(関俊彦)」です。

悟朗さんは、第三巻、第四巻にご出演です。
御得意の「何とかの長(おさ)」役。(笑)

第一巻「闇の血族編」

キャスト(一部聴き取り)
雷(いかずち)雷:山寺宏一
雷鳴:荘真由美
月村蛍(けい):水島裕
雷祥絵(雷と鳴の母):藤田淑子
雷雷太(雷と鳴の父):富山敬
竜神:中田浩二
怪魔:沢りつお、山下啓介

高校生の雷と鳴。
雷はある日、怪魔に襲われる。妹の鳴はそれを感じる事が出来るのだった。
苦戦する雷だが、強い妖力を持つ雷は怪魔を打ち取った。
力尽きる彼の前に現れる、今は亡き父、雷太。
雷太は雷に竜玉(りゅうぎょく)を持って山へ行けと言う。
「あれは私自身だ。雷と鳴の妖力を玉に封じて兄者へ返す。」
これは死後一度だけ使える、雷太の神通力だった。「お前達の為なら本望だよ」と、
とても優しい微笑でした。富山さん、とてもお優しい感じでした。

雷が屋上に立つと、輝く白竜が現れ天に消えた。
母はあれが父さんだと言う。竜は母の持つ竜玉を受け取ると山へ向かった。

森には怪魔たちが待ち受けていたが、雷の妖力が強く、全く敵わぬ相手と消え去った。
湖に着いた雷は、そこで父の兄、竜王に見まえる。
中田氏、力強いです。
弟は下等な人間の女と一緒になった。雷も父と同罪だと言う。
竜神は、人間の血が入った雷をどうしても許せないのだ。
雷は竜神と対決し、妖力を封じ込めた竜玉を、竜王の口めがけて投げ込んだ。

翌朝。静かな朝だった。
竜王は雷に、お前は人間が忘れてしまった何かをもたらす為に、我が身より抜け出した分身なのかもしれない。私は一族と共に再び眠りに就く・・・と静かに湖水へ沈んでいった。

第二巻「妖華の罠編」

キャスト
雷雷:山寺宏一
雷鳴:荘真由美
月村蛍:水島裕
雷祥絵:藤田淑子
貝間あやか:勝生真沙子
怪魔:峰恵研、山下啓介、仁内達之
友人:石黒文也、溝口敦

あやか先生と恋に落ちる雷。
二人は愛を交わすが、あやかは実は人間ではなく怪魔なのだ。
二人の時を過ごした後、あやかは雷を殺そうとするが、雷が昔、先生と会った事があるような気がする・・・とふともらした一言に、あやかは躊躇した。

あやかの前に現れる怪魔達。
どうして雷を殺さなかったのか?と詰め寄るが、あやかは、始末は私が着けると断言するのだった。
怪魔の中に、仁内氏が・・・。(爆)
魑魅魍魎の役なんて、楽しすぎです!(笑)

翌日学校へ行くと、雷と鳴以外の生徒の記憶から、あやか先生は消え去っていた。
雷があやかを訪ねようとすると、あやかのマンションさえも消えているのだった。
(怪談?としては、超スタンダードですネ。笑)

犬の散歩をする月村蛍(水島氏)。そこに怪魔が現れる。
怪魔に操られた月村は、雷に襲い掛かった。
怪魔は、妖魔(竜神の一族の事らしいです。)の血を引く者の肉を食らわば、この世を牛耳る力を与えられると言う。
が、そこにあやかが現れ、とどめは私が刺すと言う。

雷の危機を感じる鳴。鳴にも強い妖力があるのだ。
鳴とあやかが対決する時、雷が真ん中に立ちはだかった。
二人の妖力をまともに受けた彼は力尽きるが、雷を愛したあやかは、己の姿をさらけ出し、銀の大蛇となって、雷の傷を癒すのだった。
あやかは雷を助けると、去って行った。

あやかは雷の子供を産み落とす。

***

その2に続く


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