自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

仮面ライダー 第13話「トカゲロンと怪人大軍団」

2022-11-17 | 特撮


フリージア(花言葉:感謝)
pexels photo (by hissetmehurriyeti)

悟朗さんのお誕生日、六朗さんのご命日です。

不定期ですが、時々更新していけたらと思っています。

***

「仮面ライダー」で藤岡弘さんが負傷なさった時に、六朗さんが声を吹き替えられたと言うお話をずっと前に真ライダー様に教えて頂きました。
(日誌を調べてみたら2006年でした。教えて頂いてから16年になります!笑)
六朗さんは9話から13話で声の出演をなさっているそうです。
真ライダー様がその中から、第13話「トカゲロンと怪人軍団」をお勧め下さっていました。
16年かかりましたが、最近拝見しましたので少し書きます。

2006年の記事です。

https://blog.goo.ne.jp/nayagorofan/e/b4d0048d503d11604bd0a45206335b4a

***


「仮面ライダー」
8話から13話がはいった Vol.2 の表紙です。(2005年10月21日発売)


悟朗さんのクレジット
六朗さんはクレジットがついていませんでした。


キラキラのショッカー首領

最初の方のセリフをご紹介します。

「なに?原子力研究所がバーリヤで守られている?」
「弱音を吐くな。いいか、ショッカーの世界征服計画は、ヨーロッパやアメリカに比べて、日本支部が一番遅れている。
その為にもあの原子力研究所を狙ったのだ。バーリヤがなんだ。ショッカーの科学者をもってすれば取るに足らん。
科学者諸君、ただちにバーリヤ破壊ボールを使用させろ」
「馬鹿者!ただちにその能力を備える改造人間を作り出せ」

今回は原子力研究所を破壊する計画です。
バリヤ破壊ボールを使うため、プロのサッカー選手をトカゲロンに改造しました。
仮面ライダーとトカゲロンの対決です。


本郷猛(納谷六朗)

六朗さんのセリフです。

「原子力研究所を襲って、罪もない守衛を殺したのはショッカーに違いない。
きっと彼らはまた新しい攻撃をかけてくるだろう。
あの研究所が破壊されて放射能が流れ出したら東京は10分足らずで全滅する」

残念ながら悟朗さんと六朗さんの直接対話はありませんが、お二人とも結構セリフがありました。
六朗さんは小林昭二さんと直接対話なさっていました。

悟朗さんと六朗さんの直接対話、聞いてみたかったです!

***

「仮面ライダー」
第13話 「トカゲロンと怪人大軍団」
1971年6月26日(土) NET

仮面ライダー、本郷猛:藤岡弘(声、納谷六朗)
緑川ルリ子:真樹千恵子
野原ひろみ:島田陽子
滝和也:千葉治郎
根本健(トカゲロン):堀田真三

ショッカー首領:納谷悟朗
立花藤兵衛:小林昭二

***

*真ライダー様
*ウィキペディア他

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ウルトラマンA

2021-05-20 | 特撮
すぎぼん様に、ウルトラマンAの悟朗さんのご出演作に関して情報を頂きました。
昨年末に教えて頂いたのですが、遅くなってしまいました。
すぎぼん様にはかなり以前にもエースに関して教えて頂いた事があります。
本当に色々どうも有難う御座いました。

今回向こう水様にもご教示頂きました。有難う御座いました。

***

だいぶ前にすぎぼん様に教えて頂いた、悟朗さんがご出演の「ウルトラマンA」のリストを載せた事があります。
その時は悟朗さんは、第1話、第10話、第13話、第14話、第23話、第52話にご出演で、第5話、第6話、第38話は別の方がエースを演じていらっしゃると伺いました。
今回新情報として、第5話、第6話は悟朗さんの声の回転速度を落として、声を変えていたと教えて頂きました。
ボイスチェンジャーアプリを使ってピッチを上げた声(再生速度 110%)を聞かせて頂いたのですが、本当に悟朗さんの声になっていました。

どうしてこういう事をしたのか不思議に思っていたのですが、すぎぼん様が経緯をご説明下さいました。
以下は掲示板から抜粋です。(部分原文のまま)

『ウルトラマンA第1話の初回オンエア直後に円谷プロとTBSテレビに問い合わせと苦情が殺到したらしく「仮面ライダーのショッカー首領の声とウルトラマンAの声が同じでは子供達にショックを与えてしまう」との判断から納谷悟朗さんの声を細工して別人に聞こえるようにしたそうです。』

こんな事があったんですね。
ずっと加工したままではなくて、10話以降は普通の悟朗さんの声で良かったです!(笑)

なおヤプールの声も教えて頂きました。
高田裕史(たかだ ひろし)さんだそうです。
西川幾雄さんとの資料を見た事がありましたが、私もキャシャーンの声なのか、ずっと謎に思っていました。
キャストがはっきりして良かったです。
どうも有難う御座いました。


ウルトラマンA(納谷悟朗)

<ウルトラマンA 悟朗さんご出演エピソード>

第1話 「輝け!ウルトラ五兄弟」 1972年4月7日放送
第5話 「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」1972年5月5日放送 
*悟朗さんの声を加工して放送
第6話 「変身超獣の謎を追え!」 1972年5月12日放送 
*悟朗さんの声を加工して放送
第10話 「決戦!エース対郷秀樹」 1972年6月9日放送
第13話 「死刑!ウルトラ5兄弟」  1972年6月30日放送
第14話 「銀河に散った5つの星」  1972年7月7日放送
第23話 「逆転!ゾフィ只今参上」 1972年9月8日放送
第52話 「明日のエースは君だ!」 1973年3月30日放送

*3話以降の掛け声も悟朗さんです。
*38話のエースの声のみ別の方だそうです。

***

*すぎぼん様
*向こう水様
*ウィキペディア他

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サンダーバード6号

2021-05-09 | 特撮
「サンダーバード6号」(1968年作品)劇場版のキャストです。
少し前に、荒野の流れ者様にキャスト詳細がウィキに載っていると教えて頂きました。

また、つい最近マイマイ様がニューライン様の公式ツィートをご紹介下さいました。
2021年夏に発売予定の「サンダーバード6号」HDリマスターブルーレイには、民放テレビ版、VHS版、NHK版の3種類の吹き替えが収録されます。
この企画に際して、ニューライン様が劇場版の吹き替えも探して下さったそうです。
東北新社様の倉庫で古いプリントが発見された事があったそうですが、残念ながら劣化が激しく使用不可能だった様です。
それ以外の素材を求めて手を尽くして下さり、2003年にはまだ日本語版レンタル用16mmフィルムを供給していたと言う事実を突き止めて下さいました。
残念ながらこの16mmはその後廃棄の記録があったそうです。

2003年には存在していたんですね。
本当にもう少しで手が届きそうで何とも残念ですが、こんなに全力で調査して下さった事をとても嬉しく思いました。
有難う御座いました。

情報を下さったマイマイ様、荒野の流れ者様、どうも有難う御座いました。

***


「吹替シネマ2021 HDリマスター版BD」の表紙(2021年8月4日発売予定)
民放テレビ版、VHS版、NHK版の吹き替えを収録
とても残念ですが、劇場版吹き替え未収録です。


「サンダーバード6号」 PAL版ブルーレイの表紙(2015年6月15日発売)の部分です。
左から2番目 ペネロープ嬢(黒柳徹子)

*クリックすると拡大します


ホワイト・ゴースト(納谷悟朗)
スカイシップ1号の船長になりすまします。

***

劇場版吹き替えです

「サンダーバード6号」
Thunderbird 6 1968年 英
1968年8月3日(土) 劇場公開

ジェフ・トレーシー:小沢重雄
スコット・トレーシー:中田浩二
バージル・トレーシー:宗近晴見
アラン・トレーシー:石立鉄男
ゴードン・トレーシー:和田一壮
ジョン・トレーシー:市川治
ブレインズ:大泉滉
ペネロープ・クレイトン・ワード:黒柳徹子
アロイシャス・パーカー:今橋恒
ザ・フッド:西田昭市
ミンミン:里見京子
ホワイト・ゴースト:納谷悟朗
新世界航空社長:中村正

***

*ニューライン様
*荒野の流れ者様
*マイマイ様
*ウィキペディア、アマゾン他

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猿の軍団

2021-01-01 | 特撮

nayagorofan photo

皆様、

新年明けましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願い致します。

***

特撮の「猿の軍団」(1974年作品)です。

内容が「猿の惑星」と似ていますが、悟朗さんはヒーローや猿の声ではなく最後の3話に登場するコンピューターの声です。

低温生化学研究所の女性科学者と見学に来ていた子供達が、地震によって冬眠装置に閉じ込められ、猿が支配する未来に目覚めると言うストーリーです。

悟朗さんが演じるコンピューター「ユーコム」は地球を管理する為に2530年に作られたコンピューターでした。
ユーコム自身が「ユニバーサル エコシステム コントロール コンピューター」(Universal Ecosystem Control Computer)と名乗っていました。
ユーコムは、無益な争いを続ける人間が地球に害を及ぼすとして、人類を排除していました。
コンピューターなので感情はないと思いますが、完全に平坦な口調と言う訳ではありませんでした。(個人的な印象です)

ウィキによると裏番組が「宇宙戦艦ヤマト」と「アルプスの少女ハイジ」だったそうです。

「猿の軍団」はかなりマイナーな作品だと思っていたのですが、LDボックス(1997年発売 ビクター)やDVDボックス(2004年発売 アートポート、2014年発売 東映ビデオ)が発売されていました。

***


「猿の軍団」 OP


原作者のクレジットです。
凄いメンバーですね!


「猿の軍団」のレコードです。
人間達: 泉先生、ユリカ、次郎、ゴード

ゴードは未来の人間です。
冬眠装置で未来へ行ったのが女性科学者の泉先生と子供達と言う所がすごいと思いました。

*クリックすると少し拡大します


泉先生、ゲバー署長(畠山麦)、ゴード

畠山さんは1978年にお若くして他界なさっていました。(享年34歳)

特撮メイクは、マスクを被っていたそうです。

*クリックすると少し拡大します


次郎、泉先生、ユリカ、ゴード

画質が悪いですが。

*クリックすると少し拡大します

***

「猿の軍団」 (全26話)
1974年10月6日(日)~1975年3月30日(日) 19時30分~20時

ゴード:潮哲也
泉和子博士:徳永れい子
ユリカ:斉藤浩子
榊次郎:梶正昭
ゲバー署長:畠山麦

第24話 「勝利の日は近い!!」 1975年3月16日放送
第25話 「コンピューターは人間より偉いか?」 1975年3月23日放送
第26話 「喜びの帰還」 1975年3月30日放送

ユーコムの声:納谷悟朗

*声の出演はエコーを中心に多彩ですが、日誌では悟朗さんのみご紹介します。

***

*ウィキペディア他

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冒険ファミリー ここは惑星0番地

2018-08-16 | 特撮
「冒険ファミリー ここは惑星0番地」
1977年9月6日(火)~1978年1月24日(火)(全20話) テレビ朝日
役名:惑星人の声


「冒険ファミリー ここは惑星0番地」 DVDボックスの表紙 (2017年7月12日発売)

ある日突然レバン星人の宇宙船に、ごく普通の日本人3家族(全部で11人)が誘拐されます。
彼らはレバン星へ連れて行かれる前に宇宙船の事故に合い、未知の惑星に不時着しました。
見知らぬ星での彼らのサバイバルを描いた物語です。
普通の家族と言っても、主人公のお父さんは国際線のパイロットでしたが。

設定が「宇宙家族ロビンソン」と似た感じでした。(笑)
ちゃんとロボットまでいました。

悟朗さんは宇宙人の声です。
きっと怖い声(?)なのだろうと思っていたのですが、高い声でエコーがかかっていました。
感情が入らない機械的な声の演技ですが、むしろ優しい感じがしました。
ウィキの資料によれば、レバン星人は、地球人を調査するのが目的で、地球人に危害を加える事は全くなかったそうです。

ナレーションは太田淑子さん。

***

「冒険ファミリー ここは惑星0番地」
1977年9月6日(火)~1978年1月24日(全20話) テレビ朝日

島崎敬太郎<国際線パイロット>:原口剛
島崎節子:小沢弘子
島崎礼子:伊豆田依子
島崎孝一郎:薄田拓巳
島崎淳子:石川貴子

山田大造<大工>:潮建志
山田春子:西川ひかる
山田三平:長谷川誉
山田ふとし:池田誠二

大井田五郎<医者のタマゴ>:今村広則
大井田まさみ:伊藤つかさ

ダブロン<ロボット>:加藤修
惑星人の声:納谷悟朗
ビブロン<ロボット>:太田淑子
ナレーション:太田淑子

***

*ウィキペディア
*アニメの森様

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