自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

決闘ブラックヒル

2017-04-27 | 持ち役吹き替え
前回ロバート・テイラー主演の「最後の銃撃」(1956年作品)をご紹介しました。
偶然だったのですが、「最後の銃撃」が悟朗さんの最初のテイラーの吹き替えでした。(1970年4月16日放送)

悟朗さんのロバート・テイラーの吹き替えは9作しかありません。
知らない作品が結構あるので少しご紹介しようと思います。
今回は悟朗さんのテイラー2作目3作目にあたる「決闘ブラックヒル」(1963年作品)です。
この作品は90分程の比較的短い映画です。
それで最初、もしかしたら完全版吹き替えだったのかもと思ったのですが、放送枠が90分なので残念ながらカットが入っていた様です。

<2017年5月3日追記>

私の資料整理が不如意だった為間違いがありました。
「決闘ブラックヒル」は悟朗さんのテイラーの3作目になります。
申し訳ありませんでした。

***

<2017年6月5日追記>

自称吹替評論家様にキャスト詳細を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***

ロバート・テイラーさんはワイオミングの牧場主の役です。(当時52歳)


「決闘ブラックヒル」 DVDの表紙


サム役のロバート・テイラーさん(納谷悟朗)


シャーリーン役のジョーン・コールフィールドさん(森ひろ子)、納谷悟朗


シャーリーン(森ひろ子)と弟(兄?)ハリーのウィリアム・ウィンダムさん(小林恭治)


中央がロバート・ミドルトンさん扮する悪役のクレイ・マシューズです。(滝口順平)


サムの良き仲間ジョニー役のロバート・ロッジアさん(渡部猛)

「決闘ブラックヒル」
Cattle King 1963年 米
別題: Cattle King of Wyoming 
1970年10月6日(火)午後9時30分~10時55分 火曜ロードショー 東京12チャンネル

サム・ブラスフィールド(ロバート・テイラー):納谷悟朗
シャーリーン・トラバース(ジョーン・コールフィールド):森ひろ子
ジョニー・クワトロ(ロバート・ロッジア):渡部猛
クレイ・マシューズ(ロバート・ミドルトン):滝口順平
チェスター・A・アーサー大統領(ラリー・ゲイツ):島宇志夫
ハリー・トラバース(ウィリアム・ウィンダム):小林恭治
ジューン・カーター<サムの姪>(マギー・ピアス):

***

*自称吹替評論家様
*想い出の東京12チャンネル様
*IMDb他


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最後の銃撃

2017-04-20 | 持ち役吹き替え
先日ゲーブルの映画を幾つかご紹介しましたが、ロバート・テイラーの吹き替えも時代が古過ぎる為、残念ながらあまり拝見していません。
テイラーの作品ももう少し調べたいと思いました。

この「最後の銃撃」(1956年作品)は以前ロバート・テイラーのリストを作った時に少し載せています。
今回、写真を少し載せます。

***

<2017年5月6日追記>

自称吹替評論家様に追加のキャストをご教示頂きました。
どうも有難う御座いました。

***

「兄弟はみな勇敢だった」(1953年作品)で共演したスチュワート・グレンジャーさんと再度共演しています。
バッファローのハンター達を描いた作品です。
テイラーが珍しく悪役です。


「最後の銃撃」 VHS表紙(部分)


ロバート・テイラーさん(納谷悟朗)、デブラ・パジェットさん(五月女道子)、スチュワート・グレンジャーさん(金内吉男)


不明、ラス・タンブリンさん(朝倉宏二)、テイラー(納谷悟朗)
*クリックするともう少し大きな画像をご覧頂けます。

「最後の銃撃」
The Last Hunt 1956年 米
1970年4月16日(木) 東京12 木曜洋画劇場

ロバート・テイラー:納谷悟朗
スチュワート・グレンジャー:金内吉男
ロイド・ノーラン:大木民夫
デブラ・パジェット:五月女道子
ラス・タンブリン:朝倉宏二

***

デボラ・パジェットさんはエルビス・プレスリーの「やさしく愛して」(1956年作品)でエルビスのお相手役でした。


エルビスとパジェットさん
プリシラさんに似ていらっしゃいますね。

パジェットさんは「十戒」(1956年)にもご出演です。


「十戒」より。リリア役のパジェットさん

「最後の銃撃」「やさしく愛して」「十戒」、全部1956年の作品でした。

***

<参考>

「兄弟はみな勇敢だった」の資料です。
この作品を拝見していると思っていたのですが、吹き替えが古い上にNHKなので、吹き替えは見ていないのかもしれません。

<2017年5月10日追記>

吹き替えのキャストを追加しています。
自称吹替評論家様資料。どうも有難う御座いました。

「兄弟はみな勇敢だった」 
All the Brothers Were Valiant 1953年 米
1969年2月1日(土) NHK 

ロバート・テイラー:堀勝之祐
スチュワート・グレンジャー:江角英明
アン・ブライス:山東昭子
キーナン・ウィン:
ジェームズ・ホイットモア:城達也

***

<2017年4月27日追記>
「黒い殺意のバラード」に関して。

評論家様に別題を教えて頂きました。
この作品は前に載せていました。
教えて頂き本当にどうも有難う御座いました。

以前載せた記事です。
「骨までしゃぶれ」(TV放送時タイトル 「黒い殺意のバラード」)

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/609.html

*主演の名前を間違えていました。スミマセンでした。

自称吹替評論家様に以前教えて頂いたリストの中から、4月に放送された物をチェックしていました。
その中に「黒い殺意のバラード」と言う全く知らない作品があったのですが、残念ながら原題が分からずあきらめました。
アルド・レイさん(Aldo Ray)の声を悟朗さんが吹き替えていらっしゃったそうです。
他の出演者等が分かれば、もう少し調べられると思います。
何かお分かりになる方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します。

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他


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プロムナイト

2017-04-14 | 吹き替え
「ベン・ハー」のブルーレイ発売(2017年1月25日)のほぼ同時期、2017年1月27日に発売された「プロムナイト Special Edition」のブルーレイ(角川書店)に悟朗さんがご出演になっていると独休庵様に教えて頂きました。
独休庵様がキャストを聴き取って下さいました。

私も拝見してから載せたいと思ったのですが、苦手なジャンルの映画でなかなか手が出ず、未見のままになっています。
独休庵様、ご教示頂き本当に有難う御座いました。


「プロムナイト」 DVDの表紙
今回発売のブルーレイの表紙ではありません。ブルーレイの表紙は私の苦手なデザインです。(苦笑)
この絵柄も、斧が十分怖いですが。(苦笑)


ハモンド校長役のレスリー・ニールセンさん(島宇志夫)、娘のキム役のジェイミー・リー・カーティスさん(山田栄子)、キムの弟アレックスのマイケル・タフさん(古川登志夫)


キム(山田栄子)とニック役のケイシー・ステーブンスさん(井上和彦)


右端がマクブライド警部のジョージ・トゥリアトスさん(納谷悟朗)です。

6年前に転落死したキムとアレックスの姉ロビン。
プロム(パーティー)の夜に、この事件に関係していた同級生達への復讐が始まります。

独休庵様によると『当然、観客は犯人の正体について思いを巡らせるわけですが、吹替で見ると声だけですぐに分かってしまいました』とコメント頂きました。
吹き替えファンにはこういう事が時々ありますね!(笑)

***

「プロムナイト」
Prom Night 1980年 カナダ
1984年9月22日(土) フジテレビ ゴールデン洋画劇場

ハモンド校長(レスリー・ニールセン):島宇志夫
キム・ハモンド(ジェイミー・リー・カーティス):山田栄子
ニック・マクブライド(ケイシー・スティーヴンス):井上和彦
ウェンディ・リチャーズ(エディ・ベントン):吉田理保子
アレックス・ハモンド(マイケル・タフ):古川登志夫
ルー・ファーマー(デヴィッド・ムーチー):石丸博也
マクブライド警部(ジョージ・トゥリアトス):納谷悟朗

***

「プロムナイト」に関してウィキペディアに少し資料が出ていますが、間違いがありますのでご注意下さい。

1 ジェイミー・リー・カーティスの声は山田栄子さんだそうです。(ウィキでは戸田恵子さんになっています。)

2 放送日 1984年9月22日(土) フジ ゴールデン洋画劇場

ウィキには1982年6月12日(土)放送とありますが、この日はジョン・ウェインの「ラストシューティスト」を放送したそうです。(声:小林昭二)
KAMEちゃん。様が「ラストシューティスト」をリアルタイムでご覧になり、記録があるそうです。

独休庵様も新聞のテレビ欄をご確認下さいました。
Amazonのページにも「1984年9月22日「ゴールデン洋画劇場」放送時の吹替え音声も収録!」と明記されていました。

独休庵様、KAMEちゃん。様、放送日をお調べ下さり、どうも有難う御座いました。

***


オマケにもう一枚
マクブライド警部(納谷悟朗)

警部役のジョージ・トゥリアトス(George Touliatos)さんは、1929年12月9日、テネシー州メンフィスのご出身。
悟朗さんと同年代の方ですが、調べた所ご存命の様で嬉しかったです。

***

*独休庵様
*KAMEちゃん。様
*IMDb他

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ウルトラ必殺技大百科 ウルトラマンA編

2017-04-06 | 特撮
円谷プロ監修の「ウルトラ必殺技大百科 ウルトラマンA編」と言うビデオ(1996年)をご紹介します。
このビデオは「ウルトラ怪獣大百科」(1983年)に続いて出された物だそうです。
「ウルトラ怪獣大百科」は2005年にDVDも出ている為かそれなりに資料がありましたが、「ウルトラ必殺技大百科」はDVDが発売されておらず、ウィキ等の資料もありませんでした。

内容はタイトルの通り、エースの技の紹介です。(笑)
男性と女性のナレーションが交互に入っていました。
他のビデオも男女のナレーションなのか(エースの他に「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、「帰ってきたウルトラマン」、「タロウ」、「レオ」、「80」があります。)エースは男女二人で変身するので、それにかけたのか、他のビデオを見ていないので分かりません。
もしわざわざ男女のナレーションにしたのだとしたら、なかなか洒落ていますね。
ビデオの箱にもナレーションのお名前が入っておらず、男性の声は分かりませんでした。
女性の声は、富沢美智恵さんとの事です。(ウィキのご本人のページに出ていました。)

悟朗さん以外の声のエースも出て来ましたが、悟朗さんの掛け声を十分拝聴出来ました。(笑)


「ウルトラ必殺技大百科 ウルトラマンA編」 ビデオの表紙


裏表紙(部分)です。


折角なので技の一つをキャプチャしました。(笑)

***

「ウルトラ必殺技大百科 ウルトラマンA編」
1995年制作 日本コロムビア ビデオ 40分
(発売日 1996年12月21日)

エースの声:納谷悟朗他
男性ナレーション:声不明
女性ナレーション:富沢美智恵


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