自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

コロネットブルーの謎

2023-12-20 | TV吹き替え


Pexels photo by Jill Wellington

メリー・クリスマス。
良いお年をお迎え下さい。

***

「コロネットブルーの謎」と言うTVシリーズです。(全13話)
悟朗さんはゲストとして第5話「火星への六か月」にご出演だったそうです。
1968年にNHKで放送された作品ですが、2006年にスーパー!ドラマTVで再放送されていました。
音源が残っているんですね。
機会があればぜひ拝見したいです。

***

主人公のマイケル・オルデンは、海に突き落とされ記憶を失った。
しかも彼は、身元を確認出来る物を一切持っていなかった。
覚えているのは「コロネットブルー」と言う言葉だけ・・・。
彼は一体何者なのか?
コロネットブルーとは?

決してめずらしくはありませんが、興味深い設定ですね。

***


「コロネットブルーの謎」のタイトル(本国版)


マイケル・オルデン役のフランク・コンバースさん(岸田森)

***

コロネットブルーの謎
Coronet Bllue

本国第10話 Six Months to Mars  1967年8月14日(月)CBS 本国放送
第5話 「火星への六か月」1968年5月26日(日) 夜9時30分~10時19分 NHK
再放送 2006年1月 スーパー!ドラマTV

マイケル・オルデン(フランク・コンバース):岸田森
マックス(ジョー・シルバー):田中明夫

アンドリュー・パーキンス博士(パトリック・オニール):納谷悟朗
クレイ中尉(アラン・アルダ):声不明
ロス博士(ウォルター・モウルダー):声不明

***

人類を火星へ送る為には長期間の宇宙飛行が必要であり、その長期間の孤独に耐えうる人材が必要だった。
長い間狭い宇宙船の中で過ごすとどうなるのか。
宇宙飛行士の精神面の研究を続けるパーキンス博士は、このシュミレーションに記憶喪失のオルデンが最適な候補と考え、実験材料としてオルデンを確保した。

悟朗さんの役はこのちょっとマッドな博士です。(笑)


パーキンス博士(パトリック・オニール/納谷悟朗)


自ら実験に志願したクレイ空軍中尉(声不明)とオルデン(岸田森)
「M*A*S*H」のアラン・アルダさんです。


助手の中にビリー・ディー・ウィリアムさんがいました。(スターウォーズのランド・カルリジアン)
セリフなし。


ロス博士(声不明)

昔の作品は声もすごいですが、本国の俳優さんも、後のスターが混ざっていたりして楽しいですね!

***

*NHKアーカイブス様
*海外ドラマ専門チャンネル スーパー!ドラマTV様
*ウィキペディア、IMDb 他

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特別狙撃隊SWAT 第9話

2022-01-06 | TV吹き替え
1970年代のテレビ「特別狙撃隊SWAT」の悟朗さんのゲスト作です。(ウィキ資料)
「SWAT」には小林修さん、青野武さん、六朗さん等がレギュラー出演なさっていて、私はリアルタイムで拝見していました。
残念ながら全話を見た訳ではなく、この悟朗さんのゲスト作は記憶にありません。
残念ながら吹替えは未見ですが、資料として載せておきます。

***

悟朗さんの役はクリストファー・ジョージさん演じる殺し屋ブラボーです。
悟朗さんはクリストファー・ジョージさんの映画を4作吹き替えていらっしゃいますが、テレビのゲストもあったんですね。

上院議員を狙うブラボー(ジョージさん)だったが、彼はペストに感染していた。

今に適したストーリーです。

***


SWATのレギュラー
左から TJ(ジェームズ・コールマン/納谷六朗)、ルカ(マーク・シェラ/曽我部和恭)、ホンドー隊長(スティーヴ・フォレスト/小林修)、ディーク(ロッド・ペリー/青野武)、ストリート(ロバート・ユーリック/伊武雅之)

日本で初回放送時、マーク・シェラさんが人気でした。(「テレビジョンエイジ」の表紙になったりしていました)


ブラボー(クリストファー・ジョージ/納谷悟朗)


サイラス(マーレイ・マシソン/不明)


スナイパーのブラボー

***

特別狙撃隊S.W.A.T.  SWAT
The Bravo Enigma (本国第8話 1975年4月21日、本国放送)
第9話 「暗殺を狙う高性能ライフルの襲撃」
1975年11月15日(月) 東京12チャンネル
*日本での放送日は確証がありません。宜しくご理解下さい。

<ゲスト>

ブラボー(クリストファー・ジョージ):納谷悟朗
サイラス(マーレイ・マシソン):不明
リチャーズ上院議員(ジョン・ラプトン):不明
ダイアン(レズリー・ダルトン):不明

<レギュラー>

ホンドー隊長(スティーヴ・フォレスト):小林修  スティーブ・フォレスト
ディーク(ロッド・ペリー):青野武
TJ(ジェームズ・コールマン):納谷六朗
ストリート(ロバート・ユーリック):伊武雅之
ルカ(マーク・シェラ):曽我部和恭

脚本:ハーブ・ベルマン
監督:フィル・ボンデッリ

***

*ウィキペディア、IMDb他

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タイムトンネル 4話

2020-09-03 | TV吹き替え
自称吹替評論家様に「タイムトンネル」の悟朗さんのゲスト出演作「トロイの神々」(第4話)を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

以前第21話(本国25話)「死の商人」を載せました。
悟朗さんのゲスト作が2作になりました。

***

今回の舞台は1200年BC頃、トロイとギリシャの戦い(トロイ戦争、トロイア戦争)です。
トロイの木馬も出てきました。

悟朗さんはユリシーズの側近サルディス役です。
お蔭様で拝見させて頂いたのですが、声のキャスト詳細は分かりませんでした。
キリアン史跡博物館様が詳細を載せて下さっていましたので、参考にさせて頂きました。

***


トニー(ジェームス・ダーレン/宗近晴見)とダグ(ロバート・コルバート/小笠原良知)
いつもの恰好ですが、ユリシーズからオリンポスから来た神々として歓待されます。
(歴史を知っているので、神は何でも知っていると思われるんですね。笑)


ユリシーズ役のジョン・ドーセットさん(水島弘)


側近のサルディス(ジョセフ・ラスキン/納谷悟朗)
「スパイ大作戦」等で時々お見かけした事のある俳優さんです。


ヘレン(ディー・ハートフォード/浦川麗子)
検索した所、ハートフォードさんはご存命でした。(92歳)
お元気で何よりです。


パリス役のポール・カーさん(杉裕之)
ポール・カーさんも他のTVでお見かけした事があります。


ギリシャ軍姿のトニーとダグ
次は何処へ行くのでしょう?

*クリックすると拡大します

***

「タイムトンネル」
第4話 「トロイの神々」
本国第7話 Revenge of the Gods 1966年10月21日放送

ユリシーズ(ジョン・ドーセット):水島弘
サルディス<ユリシーズの側近>(ジョセフ・ラスキン):納谷悟朗
ヘレン(ディー・ハートフォード):浦川麗子
パリス(ポール・カー):杉裕之
ジグ曹長(ウェズリー・ラウ):大宮悌二

トニー・ニューマン博士(ジェームス・ダーレン):宗近晴見
ダグ・フィリップス博士(ロバート・コルバート):小笠原良知

アン・マグレガー博士(リー・メリウェザー):友部光子
ヘイウッド・カーク所長(ホイット・ビッセル):小山源喜
レイモンド・スウェイン博士(ジョン・ザレンバ):久米明
OPナレーション:小林恭二

***

<オマケ>

写真の画質がイマイチだったので、綺麗な写真を一枚載せます。
ボッティチェリ画 「パリスの審判」 (部分)



パリスの審判の絵は結構ありますが、服を着ていない場合が多いです。
これは安心な一枚です。(笑)

*クリックすると拡大します

***

*自称吹替評論家様
*キリアン史跡博物館様
*IMDb他


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ローハイド

2019-10-27 | TV吹き替え
2017年に自称吹替評論家様に「ローハイド」の悟朗さんのゲスト作品を教えて頂いたのですが、そのままになっていました。
第2シーズンの「恐怖の一夜」と言うエピソードです。。
遅くなりましたが、自称吹替評論家様、教えて頂きどうも有難う御座いました。

「ローハイド」のゲスト作品は何回かご紹介しています。
今回、「恐怖の一夜」と他の作品をまとめてリストにしました。
もし他にもゲスト作をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示お願い致します。

***

「恐怖の一夜」
第2シーズン3話 Incident of the Roman Candle
本国放送 1959年10月2日

スタン(ボブ・エレンスタイン):納谷悟朗
デビッド・コルビー(リチャード・アイアー):
ジェニー・コルビー(ビバリー・ガーランド):
お爺さん(ウィル・ライト):
ムーニー(ジェラルド・ミルトン):
サム・コルビー(ビル・ヘンリー):


スタン役のボブ・エレンスタインさん(納谷悟朗)

悟朗さんは悪役です。


デイビー(リチャード・アイアー/声不明)、お爺さん(ウィル・ライト/声不明)、お母さん(ビバリー・ガーランド/声不明)

子役の出番が多かったです。(吹き替え版ではありませんが、流し見しました。)

*自称吹替評論家様

***

「あざむかれた同情」 欺かれた同情
第3シーズン14話 Incident of the Big Blowout
本国放送 1961年2月17日 

ローラ・カーター(マリー・ブランチャード):不明
ルー・カルバート(マイロン・ハーレー):納谷悟朗
千葉耕市?

このエピソードを2007年に載せた事があったのですが、タイトルを間違えて載せていました。
2007年の記事を修正しました。(タイトルを修正)

私はこのエピソードの録画を持っています。
折角なので久しぶりに拝見してみました。
今回の旅の終着点、ミズーリ州セダリアに着いた一行の騒ぎぶりが楽しかったです。
旅の途中で亡くなったジョニーが実はお尋ね者で、その賞金を狙ってジョニーを待ち受けていたカルバートが悟朗さんの役でした。
またロディ(クリント・イーストウッド/山田康雄)が濡れ衣を着せられたり、フェイバーさん(エリック・フレミング/小林修)が今後の選択を迫られます。


カルバート(マイロン・ハーレー/納谷悟朗)


ジョニーの自称「婚約者」ローラに扮するマリー・ブランチャードさん(声不明)


おめかししたロディです(クリント・イーストウッド/山田康雄)


いろいろな事が重なって苦悩するフェイバーさん(エリック・フレミング/小林修)

*松村様

***

「黒い髪の女」
第4シーズン22話 The Hostage Child 
本国放送 1962年3月9日

ブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン):納谷悟朗
アズエラ(デブラ・パジェット):武藤礼子
日下武史

このエピソードはビデオ版の「ローハイド Vol. 6」に収録されていた為、資料を持っていました。
残念ながら吹き替えは拝見していませんがエピソード自体は拝見しています。
デブラ・パジェットさんがとても綺麗でした。

騎兵隊のブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン)のスペイン人の妻アズエラ(デブラ・パジェット)の正体は?


ブリスコ大佐役のジェームズ・コバーンさん(納谷悟朗)


アズエラ役のデブラ・パジェットさん(武藤礼子)とブリスコ大佐(ジェームズ・コバーン/納谷悟朗)


デブラ・パジェットさん

*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」

***

「六週間の賭」
第8シーズン3話 Six Weeks to Bent Fork 
本国放送 1965年9月28日

ラッシュ(ジェームズ・グレゴリー):納谷悟朗
キーリー保安官(R・G・アームストロング):相模太郎 
フレッチャー:緑川稔


ラッシュ(ジェームズ・グレゴリー/納谷悟朗)


キーリー保安官(R.G.アームストロング/相模太郎)

*KAMEちゃん。様
第8シーズンのDVD発売に伴い、DVDをご覧になったKAMEちゃん。様がキャスト詳細を教えて下さいました。

<参考>

KAMEちゃん。様に、第8シーズン全てをご紹介頂きました。
改めて御礼申し上げます。

第8シーズンのキャストをこちらに載せています。(下の方です)

https://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/578.html

***

「早撃ち修行」
第8シーズン10話 Duel at Day Break 
本国放送 1965年11月16日

デル(チャールズ・ブロンソン):納谷悟朗
ビッキー(ジル・ハワース):渡辺知子
ローマン(ブレンドン・ブーン):野沢那智
ウドラフ(ラリー・ゲッツ):富田耕生
牧童:清川元夢

この作品もビデオ版「ローハイド Vol. 6」に収録されていた為、資料を持っていました。
ビデオの「ローハイド Vol. 6」は、後にスターになったジェームズ・コバーンさんとチャールズ・ブロンソンさんがゲストのエピソードを収録していました。
声は両方とも悟朗さんです。
後にKAMEちゃん。様がご覧になりキャスト詳細を教えて下さいました。

ブロンソンさんとイーストウッドさんの対決です。


デル役のチャールズ・ブロンソンさん(納谷悟朗)



ロディ(クリント・イーストウッド/山田康雄)

*KAMEちゃん。様
*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」

<参考>

以前ご紹介したキャストです。
資料として残しておきます。

「早撃ち修業」
チャールズ・ブロンソン:納谷悟朗
大木民夫、野沢那智、富田耕生、上田みゆき

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*ビデオ版「ローハイド Vol. 6」
*IMDb他

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チャーリーズ・エンジェル 第4、5シーズン ゲスト

2018-08-03 | TV吹き替え
荒野の流れ者様に「チャーリーズ・エンジェル」 第4シーズンと第5シーズンの悟朗さんのゲスト作を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

残念ながら私は未見で、役柄等が詳しく分かりません。
拝見する機会があった時には情報を追加したいと思っています。

***


「チャーリーズ・エンジェル」 第4シーズンのエンジェル達です。
ティファニー(シェリー・ハック/清水石あけみ)、ケリー(ジャックリーン・スミス/上田みゆき)、クリス(シェリル・ラッド/小山まみ)、

第4シーズン 23話 「詐欺師!色と欲にご用心」
4-22 Three for the Money (1980年3月12日 本国放送) 

津嘉山正種、納谷悟朗、平井道子、麦人、斎藤真、島美弥子、郷里大輔、叶年央

*悟朗さんはシンジケートのボス役だそうです。


「詐欺師!色と欲にご用心」より

*クリックするともう少し大きな写真をご覧頂けます。

***

<2018年8月6日追記>

情報を少しだけ整理しました。


「チャーリーズ・エンジェル」 第5シーズンのエンジェル
ジュリー(タニア・ロバーツ/戸田恵子)、ケリー(ジャックリーン・スミス/上田みゆき)、クリス(シェリル・ラッド/小山まみ)

第5シーズン 11話 「催眠術で美女改造!秘書は殺人サイボーグ」
5-13 Attack Angels (1981年6月3日 本国放送)

ジョン(エリック・ブレーデン)
ロバート(デビッド・シュライナー)
スティーブ・ブリッグス(ブレット・ハルゼイ):納谷悟朗

寺島幹夫、榊原良子、上田敏也、増岡弘、鳳芳野 
島香裕、巴菁子、谷口孝司、吉川なが子

*悟朗さんは依頼人の社長役だそうです。

ゲストに「ラットパトロール」のエリック・ブレーデンさんがご出演でした。
悟朗さんはブレーデンさんの役ではなかった様です。


ジョン役のエリック・ブレーデンさん(悪役)


こちらもTVで良くお見かけするデビッド・シュライナーさん
(ブレーデンさん扮するジョンの部下ロバート役)


スティーブ・ブリッグス役のブレット・ハルゼイさん(納谷悟朗)

悟朗さんはハルゼイさんを「野獣暁に死す」で吹き替えられた事がありました。
(「野獣暁に死す」ではハルゼイさんは別名のモンゴメリー・フォード名義でクレジットされています。)

***

<オマケ>

その他のゲストも少し教えて頂きました。
有難う御座いました。

第4シーズン24話 「エンジェルを守れ!」
4-23 Toni's Boys (1980年4月2日 本国放送)
マイケル(ロバート・ロッジア):小林勝彦

***

第5シーズン6話 「掠奪された花嫁!ビーチボーイの狂宴」
5-5 Waikiki Angels (1981年1月4日 本国放送)
サム・ナイト(リチャード・アンダーソン):家弓家正

第5シーズン7話 「今夜はトロピカル!フラダンスに恋の炎」
5-6 Hula Angels (1981年1月11日 本国放送)
スティーブ・モス(ジーン・バリー):小林勝彦

*第5シーズンには数話ハワイのエピソードがあります。
その中の2話です。

***

ジーン・バリーさんはもう1作ゲスト作があるそうです。

第2シーズン12話 「転落!呪われたスタジオ」
2-10 Angels in the Wings (1977年11月23日 本国放送)
フランク・ジェイスン(ジーン・バリー):若山弦蔵

***

「チャーリーズ・エンジェル」のゲストの声はフィックスの方も多く、かなり凝っているんですね。
荒野の流れ者様、いろいろ教えて頂きどうも有難う御座いました。

***

*荒野の流れ者様
*IMDb他



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