自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

舞台 2007

2007-12-29 | 舞台
2007年の舞台ご出演です。

1月17日(水)~ 2月2日(金) 四国公演 (高知、愛媛、香川、徳島)
5月9日(水)~ 6月11日(月)
中部、北陸公演 (愛知、岐阜、三重、富山、石川、福井)
6月30日(土)~ 8月4日(土) 滋賀、静岡公演

「ルームサービス」 (Room Service)
作:ジョン・マレー/アレン・ボレッツ
訳・演出:酒井洋子

<キャスト>
ゴードン・ミラー(プロデューサー):安原義人
ジョー・グリブル(ホテル支配人):永井寛孝
ハリー・ビニオン(演出家):溝口敦
フェーカー・イングランド(役者):入江崇史
サーシャ・スミルノフ(ウエイター):沖恂一郎
グレゴリー・ワグナー(ホテル重役):沢りつお
クリスティン・マーロウ(女優・タイピスト):きっかわ佳代
レオ・ディビス(劇作家):浜野基彦
ヒルダ・マニー(秘書):石津彩
サイモン・ジェンキンズ(投資家の代理):瀬下和久
ドクター・ダグラス(医師):納谷悟朗
ティモシー・ホガース(集金人):山下啓介
銀行からのメッセンジャー:古尾道秋
ブレーク上院議員:熊倉一雄

*5月公演では、ご欠席の日があったとの事です。

11月11日(日)スタジオK
12月22日(土)eclectic

「山月記 -人虎伝-」

朗読:納谷悟朗
フルート:山本俊自


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宇宙戦艦ヤマト 第22話

2007-12-20 | 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト 
第22話「決戦!!七色星団の攻防戦!」(1975年3月2日放送)
役名:沖田十三

ドメルの艦隊は七色星団の暗黒圏で、ヤマトを待ち構えていた。

コスモゼロをヤマトから引き離すため、ドメルは、第1空母のガミラスファイターを発進させる。
敵戦闘機を確認したヤマトは、ブラックタイガーを出撃させた。

瞬間物質移送機を使用するドメル。
第2空母の爆撃機がヤマト上空に突如出現し、激しい攻撃を開始するのだった。

次に第3空母の雷撃隊がワープし、ヤマト上空に出現。
全面からヤマトに集中攻撃をかける。

とどめをさす時が来た。
ドリルミサイルを搭載した戦闘機に、戦闘空母隊長ハイデルンが乗り込んだ。
ブラックタイガーが全機ヤマトに帰還した所で、ハイデルンの機はワープし、ドリルミサイルをヤマトの波動砲発射口に打ち込んだ。
ドリルミサイルは、発射口からヤマトへ奥深くくい込んだ。

真田とアナライザーがミサイルの内部に入り、ドリルミサイルの逆転を試みる。

ドリルミサイルの爆発まで15分。
ドメル艦隊はヤマトに向かって、全艦発進した。
波動砲が使えないヤマトへ、総攻撃をかけるドメル艦隊。

真田とアナライザーは、ドリルミサイルの逆転に成功した。
逆転したドリルミサイルは、ドメル艦隊を直撃し、ドメルの艦隊は、ドメルの旗艦だけを残して全滅した。
「ドメルの滅びる時は、ヤマトも滅びる時だ。」とドメル。
ドメル「ヤマトに向かって進撃せよ。」

突撃してくるドメルの艦を回避すべく、ヤマトは暗黒星雲に突入した。

ドメルはゲールに自爆装置を用意するよう命令する。
「これが私の最後の決め手だよ、ゲール君。」

ヤマトの真下についたドメル艦。
ドメルがヤマトのスクリーンに姿を現した。

それでは、沖田、ドメルの対面シーンをご紹介します!(笑)
沖田:納谷悟朗、ドメル:小林修

ドメル「沖田艦長。私が太陽系方面作戦司令官、ドメルだ。」
沖田 「ドメル司令。私が宇宙戦艦ヤマト艦長、沖田十三だ。」
ドメル「あなたの勇気と決断と知恵に心から敬意を表します。」
沖田 「ドメル司令。我々はお互いそれぞれの星の為に戦ってきた。しかしもうこれ以上犠牲を出す事は望まん。我々をイスカンダルへ行かせてくれ。」
ドメル「それは出来ん。沖田艦長。あなたが地球を救うために戦っているのと同じように、私の戦いにも、ガミラスの命運をかけているのだ。私は命を捨てても、ヤマトをイスカンダルへは行かせん。」
沖田 「しかしドメル司令。」
ドメル「あなたの様な勇士に会えて光栄に思っている。ガミラス星並びに、偉大なる地球に栄光あれ。」

ドメルは沖田達の目の前で、自爆装置のスイッチを押した。

ドメルの船は自爆するつもりだ・・・艦底部の乗り組み員は避難せよ、と命令する沖田。
ドメルの自爆で受けた被害は、大きかった。

宇宙葬での沖田のセリフです。
「地球のために命をかけた全ての勇士に送る。君達の心は、我々の心に蘇って、明日の地球の力となるだろう。我々は君達を、決して忘れはしない。」

***

悟朗さんの沖田艦長、圧倒的な貫禄です。
小林さんのドメルも立派でした。
ラジオの生ドラマの時に、小林さんが、ドメルの事を「敵ながら天晴れ」と仰っていたのが、今でも印象に残っています。

***

本日、日誌の三周年です。
細々とですが、これからもご紹介を続けて行きますので、どうぞ宜しくお願いします。


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宇宙戦艦ヤマト 第21話

2007-12-15 | 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト 
第21話「ドメル艦隊決死の挑戦状!」(1975年2月23日放送)
役名:沖田十三

ヤマトのパチンコが出たそうで、藤商事さんのサイトでPVを拝見しました。
悟朗さんの「ヤマト発進!」を拝聴して、少しヤマトを書きたくなりました。(笑)
一番有名なセリフはやはり最終回のアレだと思いますが、最初から最終回と言うのもどうかと思い、個人的に好きな沖田、ドメル対決を選びました。(笑)

<キャスト>

沖田十三:納谷悟朗
古代進:富山敬
島大介:仲村秀生
佐渡酒造:永井一郎
森雪:麻上洋子
デスラー:伊武雅之
アナライザー:緒方賢一
真田志郎:青野武
太田健二郎:安原義人
相原儀一:野村信次
加藤三郎:神谷明
ヒス:山下敬介
ドメル:小林修
ゲール:阪脩
佐久間功、矢田耕司
ナレーター:木村幌

***

バラン星での責任を問われたドメルは、軍法会議にかけられていた。
ヒスらは、全員一致で死刑を求刑するが、デスラー総統はドメルに最後の決戦を挑ませる。
「大マゼランに入る前で、ヤマトを撃破せよ。」と言うデスラーの命令だった。
ドメルは全てをかけて戦うと誓った。

一方ヤマトでは、バラン星で得た資料の分析が行われていた。
ガミラスは地球への移住を考えているのではないか・・・と言う真田の分析だった。

ドメルは七色星団を決戦の場に選んだ。
ヤマトへ挑戦状を送るよう命令するドメル。
ドメルは、瞬間物質移送機や、ドリルミサイルを用意していた。

それでは、ドメルの挑戦を受ける時の沖田のセリフをここでご紹介します。(笑)
「挑戦を受ける。一度は通らなければならない我々の試練なのだ。必ず勝ってイスカンダルへたどり着かなければならない。」(悟朗さんの声、カッコ良すぎ!笑)

ドメルの指揮下に入る名将達がガミラスに集結していた。
またヤマトでは、決戦に備え、加藤達がコスモゼロを整備していた。

パチンコのPVに佐渡先生とアナライザーの「お前も一杯飲め」「頂きます」と言うセリフが入っていました。調度ここにも出てきましたので、ご紹介。(笑)

佐渡「お前も一杯やらんか。」
アナライザー「頂きます。」
酔っ払うアナライザーです。

デスラーの「存分に戦ってきて欲しい」と言う言葉に送られ、いよいよ出陣するドメル。
ドリルミサイルでとどめをさせなかった時はどうするのか、と問うゲールに、その時はデスラー総統への軍人としての忠誠心が武器だ、とドメルは答えた。

艦長室での沖田の独白です。
「太陽系方面作戦司令長官ドメル。どんな男だろう?彼も祖国の命運をかけて出てくるのだ。ただの男ではあるまい。」
(またまたカッコイイ!)

一方ドリルミサイル作戦(?)を説明するドメルも「ヤマトの艦長沖田という男は、ただ者ではないからな。」と部下達に念を押した。

決戦を前に水杯(みずさかずき)を交わす沖田と乗員達。
だが、これは死を決意する為の物ではないと言う。
「もう一度ここで諸君と共に、勝利の宣言をする為の水杯だ。成功を祈る。」

七色星団に突入するヤマト。
レーダーが利かなくなった。
ここでまたまた沖田のセリフです。
「総員戦闘配置!」
「人類の興亡をかけて、この一戦に期待する。」
(艦長って、どっしりとして、あくまでもカッコイイですね。笑)

いよいよ決戦の時が来た。

人類滅亡の日まであと215日。

***

ヤマトの乗り組み員は、一部を除いて若いので、沖田の存在が際立ちます。
悟朗さん、カッコ良かったです。(笑)

次回は22話をご紹介します。


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ルパン三世 生きていた魔術師

2007-12-09 | ルパン三世
「ルパン三世 生きていた魔術師」(2002年4月発売 OVA)
(ルパンアニメ化30周年記念作)
役名:銭形警部


OPより  ルパンと銭形に扮したパイカル(納谷悟朗)
(2011年10月15日 上記写真を追加しました。)

この作品に関して、いろいろご意見もある様ですが(?)、私は実は結構好きです。(笑)
悟朗さんのご登場部分のみをご紹介します。

<キャスト>
ルパン三世:栗田貫一
次元大介:小林清志
石川五ェ門:井上真樹夫
峰不二子:増山江威子
銭形警部:納谷悟朗

パイカル:野沢那智
謎の老人:青野武
大富豪:滝口順平

ソムリエ:落合弘治
女アナウンサー:小池亜希子
客:楠大典
娘A:山田美穂
娘B:菅原祥子
娘C:高森奈緒
ガードマン:江川大輔
アナウンス:奥田啓人

***

全編50分弱の短い作品です。
悟朗さんのご出演は、最初の10分ぐらいです。
(銭形編エンディングにも少しご登場)

大富豪の家に予告状を出していたルパン。
大富豪は警察などには通報していなかったが、ちゃんと現れるとっつあんです。(笑)
ルパンは予告の時間は必ず守る・・・と言う銭形。

大富豪が持ってきたのは「Lu. Pin」と言う幻のビンテージワイン。
予告の時間が来たら、これを飲もうという趣向だった。

予告の夜9時。
派手な演出のルパンです。(笑)
ソムリエに変装していたルパンは、水晶の入ったワインボトルをまんまと盗み出した。

館から自転車で逃走するルパン。
待機していた銭形警部がルパンを追う所でOPです。
今回のOPは短く、出演者のクレジットが出ていません。
ルパンのテーマ曲が好きだし、やはりもう少し長く、皆さんのお名前も拝見したかったです!!(30周年だったのだし!!!)

この銭形は本当のとっつあんではなくて、パイカルの変装ですが、悟朗さんが担当して下さっています。
ちょっとダークなとっつあんで、演技の方も洋画吹き替えの趣。
ハードボイルドだし、素敵な吹き替えです。個人的にはとても好きでした。

8分30秒頃に本物のとっつあんが少しだけ登場しますが、この両者の雰囲気がちゃんと違っていて、サスガだと思いました。

大富豪の滝口氏もサスガでした。

もう少し後の方で、ルパンが銭形に追われていた時を回想していますが、この時の銭形の声は野沢氏が演っていらっしゃいました。

***

このDVDのオマケの悟朗さんのインタビューを簡単にご紹介します。

Q: 30年銭形を演じてきて・・・

A: 自分も年を取るし、絵も、最初はもう少し二枚目の銭形だったが、いろいろ話ながらこういう三枚目の銭形を作って行ったと言う自負はあるが、これで良かったのかなとも思われるそうです。でも30年もそれでやってきたので、もうこれしかない、と言う気もするとの事です。

Q: 今回銭形の出番が少ないが・・・

A: 今回一度も「ルパン待て~」「逮捕する」と言うセリフがなかったので、お客様が納得するかな?と言う気が少ししたそうです。
どこへ行ってもこれを演ってくれと言われるので。
でもいつもと違うのも「いいじゃないですか、たまには。」とのお話でした。

Q: 21世紀の銭形の活躍

A: 「捕まえたくないんですよね。銭形の本心としては。」
捕まえちゃうと自分の人生も終わっちゃうみたいな所があるし、なるべく逃げていて欲しい。
悟朗さんご自身も、捕まると番組が終わっちゃうから、なるべく逃げて、追っかけて行った方がいいそうです。(笑)

***

2011年10月13日追記

野沢那智さんのインタビューをこちらに載せました。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/29624816.html





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宇宙家族ロビンソン その2

2007-12-02 | TV吹き替え
「宇宙家族ロビンソン」ゲストリスト続き

***

第16話、17話 「謎のコレクター その1、その2」 The Keeper Part 1, 2
ハンター(マイケル・レニー):小林清志
宇宙人(ハンターのボス):納谷悟朗
ナレーション:納谷悟朗

第18話 「宇宙の海賊」 The Sky Pirate
タッカー(アルバート・サラミ):大宮悌二
ナレーション:納谷悟朗

第19話 「幽霊のいる星」 Ghost in Space
ゲストなし
ナレーション:納谷悟朗

塩見さんが歌を披露。お上手です。
塩見さん、熊倉さん、武藤さんらの合唱が聞けました。(笑)

第20話 「ロボット戦争」 War of the Robots
ロボトイドの声:小林清志
ロボトイドの主人:大木民夫??
ナレーション:納谷悟朗

第21話 「魔法の鏡」 The Magic Mirror
鏡の国の少年(マイケル・J・ボラー):?
ナレーション:納谷悟朗

第22話 「挑戦」 The Challenge
クワーノ(カート・ラッセル):小宮山清
宇宙人の総統<クワーノの父>(マイケル・アンサラ):?
ナレーション:納谷悟朗

戦いの時に「電流サーベル」なる物が登場していました。
ライトセーバーが既に存在していた???(笑)
洞窟の中の怪物の顔が、仮面ライダーみたいで楽しかったです。(笑)

第23話 「嵐を売る男」 The Space Trader
宇宙商人トレーダー(トリン・サッチャー):?
ナレーション:納谷悟朗

第24話 「二人のスミス」 His Majesty Smith
アンドロニカのネクサス(リアン・サリバン):小林清志
アンドロニカ星人(ケビン・ハガン):納谷悟朗
ナレーション:納谷悟朗

第25話 「狼人間」 The Space Croppers
キール/狼人間(ドーソン・パルマー):セリフなし
エフラ(シェリー・ジャクソン):北浜晴子
シビラ(メルセデス・マッカラム):?
ナレーション:納谷悟朗

エフラの母のシビラ、格好といい態度といい、トロイ(TNG)のお母さんみたいでした。(笑)

次回のさわり部分に登場する宇宙警察官の声は、塩見さんが担当していました。

第26話 「宇宙の財宝」 All That Glitters
銀河系宇宙警察ボリックス警部:千葉順二
オーハン(ラリー・ワード):田口計?
謎の声:小林清志
ナレーション:納谷悟朗

宇宙警察の人は、悟朗さんに演って欲しかったです???(笑)

第27話 「宇宙の地下王国」 Lost Civilization
プリンセス(キム・カラス):太田淑子
侍従ドモ:?
ナレーション:納谷悟朗

第28話 「宇宙の変身」 Change of Space
半漁人の宇宙人:?
ナレーション:納谷悟朗

第29話 「亡霊を呼ぶ声」 Follow the Leader
カントの声:小林清志
ナレーション:納谷悟朗

第30話 「万事休す」 No Place to Hide 
これはパイロットです。未放送。吹き替えはありません。

***

第二シーズンは拝見していません。
海外ドラマ情報ページ様に、第二シーズンのゲストキャストが載っていますので、
興味のある方はご覧下さい。

www.tora-2.com/LINSPACE.HTM


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