「ジャンボーグA」
役名:エメラルド星人の声
第1話「エメラルド星からの贈り物」をご紹介します。
1973年1月17日放送
キャストには、ナレーションの浦野さんや異星人の悪役、森山さんがクレジットされていますが、エメラルド星人の悟朗さんのお名前が出てきませんでした。
<キャスト>
立花ナオキ:立花直樹
立花信也:天田俊明
岸竜蔵:大橋一元
浜田守:松川勉
立花茂子:桜田千枝子
立花和也:香山高寛
熊井五郎:丸岡将一郎
野村せつこ:加瀬麗子
ナレーター:浦野光
ジャンボーグA:高橋重大
アンチゴーネの声:森山周一郎
怪獣:坂本道治
伴野大作:田崎潤
エメラルド星人の声:納谷悟朗(実際にはクレジットされていません!)
***
立花ナオキは小型輸送機のパイロット。
そしてナオキの兄は、地球パトロール隊の隊長立花信也だった。
グロース星人は地球征服を企んでいた。
奥多摩上空に怪しい飛行物体が出現し、パトロール隊が出動した。
立花隊長は、自分の車でナオキを送っていた。
(お兄さんの車、すごくカッコイイです。笑)
自分の腕時計が止まってしまったナオキは、そこで兄の腕時計を貰い受ける。
ナオキを降ろすと、兄はパトロール隊の本部へ去って行った。
パトロール隊は、ロボットの形をした巨大な飛行物体に遭遇していた。
地上にいた部員も全員出動となる。
飛行物体から、グロース星人のアンチゴーネが現われ、トカゲを怪獣キングジャイクラスに変身させ、ダムを壊し、東京を水浸しにする様命じるのだった。
地上で怪獣と戦っていた立花隊長は、ダム付近に残っていた子供を助けて戦死した。
立花隊長の葬儀が行われていた。(隊長はクリスチャンなんですね!)
ナオキは兄への追悼の為、教会の外でトランペットを吹いた。
一方アンチゴーネは、怪獣に東京を襲う様命じた。
怪獣が東京湾に出現し、隊員達は葬儀もそこそこに出動して行った。
ナオキは自分のセスナで兄の仇を取ろうと怪獣に向って行った。
が、怪獣にやられ、落下するセスナ機。
そこへ、グリーンの光が飛んできた。
ナオキが目覚めると、そこにはエメラルド星人がいた。
(何となくウルトラマンの様な姿ですが、大きさは人間の等身大でした。)
悟朗さんご登場です。
セリフを丸ごとご紹介します!!(笑)
「私は地球の兄弟星エメラルド星から来た者だ。
立花ナオキ。君たち兄弟は、地球侵略を企むグロース星人の手先である怪獣と命をかけて戦った。
我々エメラルド星人は、勇敢な若者である君に、すばらしい武器を与えよう。
その名はジャンボーグA。
我々の科学の粋を集めて創り上げた、ジャンボーグAの操縦は、全て君の手足の動きに連動し、君の思いのままに動かせる。
我々は、このジャンボーグAを君の愛用のセスナの形に変えて進呈する。
ところで、君は兄さんの形見である腕時計をはめている。
我々は、その腕時計に特別な仕掛けを加えておいた。
即ち、腕時計がエメラルド色に光る時、グロース星人の悪だくみが起こっている知らせになる。
そしてまた、その時セスナを操作すれば、セスナをジャンボーグAに変化させる事が出来るのだ。
さあ行け。戦え。
侵略者グロース星人の野望を、君の手で打ち砕くのだ。
よいか、ジャンボーグAの操縦席は、目の奥にあるのだ。」
気がついた時、ナオキはセスナの中にいた。
夢だったのか?
と、時計がエメラルド色に光った。
「腕時計がエメラルド色に光る時セスナを操作すれば、ジャンボーグAに変わるのだ。」
セスナはジャンボーグAに変身し、ナオキは見事兄の仇を取った。
そこにグロース星人があわられ、次から次へ怪獣を送り込み、地球を我々の物にしてやる、と宣言して去った。
ナオキは、グロース星人をやっつけてやる、と亡き兄に誓うのだった。
***
悟朗さんは結構セリフありました。
それにしても、全然見た事も聞いた事もないエメラルド星人が突然現われて、ジャンボーグAをくれるなんて、強引すぎる展開が楽しかったです。(笑)
私なら、普通、突如出てきたエメラルド星人も「怪しすぎるやつ」と思うと思いますが、声が悟朗さんだったので、「救世主登場!」と、しっかりその場で信じられました。(爆)
とても暖かく、ステキなヒーロー声でした。(笑)
***
エメラルド星人は、第2話「大逆襲!アンチゴーネ」でも、「ジャンボーグAの操縦席は目の奥にあるのだ」と言う第1話からの場面で登場していました。
この他、三代目エメラルド星人の声でもご出演になっているそうです。
***
お礼:捨吉様。有難う御座いました。
役名:エメラルド星人の声
第1話「エメラルド星からの贈り物」をご紹介します。
1973年1月17日放送
キャストには、ナレーションの浦野さんや異星人の悪役、森山さんがクレジットされていますが、エメラルド星人の悟朗さんのお名前が出てきませんでした。
<キャスト>
立花ナオキ:立花直樹
立花信也:天田俊明
岸竜蔵:大橋一元
浜田守:松川勉
立花茂子:桜田千枝子
立花和也:香山高寛
熊井五郎:丸岡将一郎
野村せつこ:加瀬麗子
ナレーター:浦野光
ジャンボーグA:高橋重大
アンチゴーネの声:森山周一郎
怪獣:坂本道治
伴野大作:田崎潤
エメラルド星人の声:納谷悟朗(実際にはクレジットされていません!)
***
立花ナオキは小型輸送機のパイロット。
そしてナオキの兄は、地球パトロール隊の隊長立花信也だった。
グロース星人は地球征服を企んでいた。
奥多摩上空に怪しい飛行物体が出現し、パトロール隊が出動した。
立花隊長は、自分の車でナオキを送っていた。
(お兄さんの車、すごくカッコイイです。笑)
自分の腕時計が止まってしまったナオキは、そこで兄の腕時計を貰い受ける。
ナオキを降ろすと、兄はパトロール隊の本部へ去って行った。
パトロール隊は、ロボットの形をした巨大な飛行物体に遭遇していた。
地上にいた部員も全員出動となる。
飛行物体から、グロース星人のアンチゴーネが現われ、トカゲを怪獣キングジャイクラスに変身させ、ダムを壊し、東京を水浸しにする様命じるのだった。
地上で怪獣と戦っていた立花隊長は、ダム付近に残っていた子供を助けて戦死した。
立花隊長の葬儀が行われていた。(隊長はクリスチャンなんですね!)
ナオキは兄への追悼の為、教会の外でトランペットを吹いた。
一方アンチゴーネは、怪獣に東京を襲う様命じた。
怪獣が東京湾に出現し、隊員達は葬儀もそこそこに出動して行った。
ナオキは自分のセスナで兄の仇を取ろうと怪獣に向って行った。
が、怪獣にやられ、落下するセスナ機。
そこへ、グリーンの光が飛んできた。
ナオキが目覚めると、そこにはエメラルド星人がいた。
(何となくウルトラマンの様な姿ですが、大きさは人間の等身大でした。)
悟朗さんご登場です。
セリフを丸ごとご紹介します!!(笑)
「私は地球の兄弟星エメラルド星から来た者だ。
立花ナオキ。君たち兄弟は、地球侵略を企むグロース星人の手先である怪獣と命をかけて戦った。
我々エメラルド星人は、勇敢な若者である君に、すばらしい武器を与えよう。
その名はジャンボーグA。
我々の科学の粋を集めて創り上げた、ジャンボーグAの操縦は、全て君の手足の動きに連動し、君の思いのままに動かせる。
我々は、このジャンボーグAを君の愛用のセスナの形に変えて進呈する。
ところで、君は兄さんの形見である腕時計をはめている。
我々は、その腕時計に特別な仕掛けを加えておいた。
即ち、腕時計がエメラルド色に光る時、グロース星人の悪だくみが起こっている知らせになる。
そしてまた、その時セスナを操作すれば、セスナをジャンボーグAに変化させる事が出来るのだ。
さあ行け。戦え。
侵略者グロース星人の野望を、君の手で打ち砕くのだ。
よいか、ジャンボーグAの操縦席は、目の奥にあるのだ。」
気がついた時、ナオキはセスナの中にいた。
夢だったのか?
と、時計がエメラルド色に光った。
「腕時計がエメラルド色に光る時セスナを操作すれば、ジャンボーグAに変わるのだ。」
セスナはジャンボーグAに変身し、ナオキは見事兄の仇を取った。
そこにグロース星人があわられ、次から次へ怪獣を送り込み、地球を我々の物にしてやる、と宣言して去った。
ナオキは、グロース星人をやっつけてやる、と亡き兄に誓うのだった。
***
悟朗さんは結構セリフありました。
それにしても、全然見た事も聞いた事もないエメラルド星人が突然現われて、ジャンボーグAをくれるなんて、強引すぎる展開が楽しかったです。(笑)
私なら、普通、突如出てきたエメラルド星人も「怪しすぎるやつ」と思うと思いますが、声が悟朗さんだったので、「救世主登場!」と、しっかりその場で信じられました。(爆)
とても暖かく、ステキなヒーロー声でした。(笑)
***
エメラルド星人は、第2話「大逆襲!アンチゴーネ」でも、「ジャンボーグAの操縦席は目の奥にあるのだ」と言う第1話からの場面で登場していました。
この他、三代目エメラルド星人の声でもご出演になっているそうです。
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お礼:捨吉様。有難う御座いました。