自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

マニックス特捜網

2010-07-29 | TV吹き替え
「マニックス特捜網」

悟朗さんは、第1シーズンでマニックスを担当されていましたが、第2シーズン以降の田口計さんのマニックスで、ゲスト出演があったそうです。(拝見しているはずなんですが、全く記憶にありません。汗)

悟朗さんのゲスト出演作を教えて頂きましたので、ご紹介します。

「マニックス特捜網」(シーズン2以降のレギュラー)
マニックス(マイク・コナーズ):田口計
秘書ペギー(ゲイル・フィッシャー):加藤みどり(シーズン2、3)、駒村クリ子(シーズン4~8)
マルコム警部(ワード・ウッド):大木民夫(全68話に登場)
クレイマー警部(ラリー・リンヴィル):羽佐間道夫(全7話)
アダム・トビアス警部(ロバート・リード):山田康雄、納谷六朗(シーズン3)、青野武(シーズン4以降)(全22話)

全193話(第1シーズンのみ、個人の探偵事務所ではなく、インターテクトと言う大規模な事務所のメンバーでした。この第1シーズンのみ、悟朗さんがマニックスでした。)

***

<悟朗さんのゲスト作>

第2シーズン 「闇を走る影」
ピーター・コリア役:納谷悟朗

第4シーズン19話「ゴーストタウンの襲撃」
A Gathering of Ghosts 4-19 1972年2月13日
犯人ボブ(ジェイソン・エバース):納谷悟朗

*原語版では「ロス」と言う役名です。

第5シーズン24話「死の恐怖」
Death is the Fifth Gear 5-24 1972年3月8日
マーティン弁護士(ジェイソン・エバース):納谷悟朗

第6シーズン7話「香港のパスポート」 
To Kill a Memory 6-7 1972年10月29日
トンプソン(ジョン・バーノン):納谷悟朗
ダン・タナー/アレックス(マーティン・シーン):不明
ハリー:富山敬
ジャニス:弥永和子
アレックスの父:梶哲也
ローリー:渡辺典子
デューク:木原正二郎
ターク:城山智馨夫
医師:嶋俊介

*キャスト詳細を本当に有難う御座いました。

上記リストで、悟朗さんが2回担当されているジェイソン・エバースは、「スパイ大作戦」等にも良くゲストで出演していた人です。
家弓さんが吹き替えていらっしゃったのを記憶しています。

彼は「マニックス」には5回ゲスト出演しているそうですが、その内2回を悟朗さんが吹き替えられた事になります。
「コンバット」にもゲスト出演があった様ですが、何方が吹き替えていたか、思い出せません。

エバースさんは残念ながら2005年に他界されたそうです。


「宇宙大作戦」でのジェイソン・エバース
「惑星スカロスの高速人間」ラエル(嶋俊介)

*「マニックス」の第1シーズンに関しては、コチラをご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/74.html

*資料:KAMEちゃん。様。詳しいご教示をどうも有難う御座いました。
*参考資料:IMDb、Star Trek U.S.S. KYUSHU様


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビーチレッド戦記

2010-07-21 | 吹き替え
「ビーチレッド戦記」のキャストを教えて頂きましたので、ご紹介します。
なかなかスゴイキャストで、興味津々です。

他に、日本軍のキャストで、小山源喜さん(「タイム・トンネル」のカーク中将)や羽佐間道夫さん(!!!)が登場されているそうです。(実写)

「ビーチレッド戦記」(Beach Red 1967年・米)
1973年6月16日(NET/テレビ朝日 土曜映画劇場)
マクドナルド大尉(コーネル・ワイルド):納谷悟朗
ジュリア(ジーン・ウォレス):小原乃梨子
ハニーウェル曹長(リップ・トーン):寺島幹夫
コロンボ(ジェーミー・サンチェス):橋本功
クリフ(パトリック・ウォルフ):井上真樹夫
イーガン:青野武
従軍記者:小林清志
マクドナルドの息子・少年:鈴木れい子
米軍兵:嶋俊介、富山敬、宮本和男、徳丸完、野島昭生、井上弦太郎 他

日本語版スタッフ
翻訳:木原たけし
演出:佐藤敏夫
効果:東上別符精 PAG
調整:前田仁信


北米版DVDカバー

*コーネル・ワイルドは監督、主演です。
*KAMEちゃん。様資料。どうも有難う御座いました。
*荒野の流れ者様。
*参考資料:IMDb他


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男の罠

2010-07-13 | 吹き替え
吹き替え作品の追加です。

<2015年8月14日>

*ステラ・スティーブンスの声をM.I様に教えて頂きました。
有難う御座いました。

*放送の枠を載せましたが、これは私の推測です。参考と言う事でご了解下さい。

「男の罠」 
Man-Trap 1961年 米
1974年8月18日(日) フジ サンデー洋画劇場?

デビッド・ジャンセン:納谷悟朗
ジェフリー・ハンター:中田浩二
ステラ・スティーブンス:栗葉子

悟朗さんは、デビッド・ジャンセンのTVシリーズ「追跡者」(1976年、NETにて放送)を担当されていましたが、それ以前に、この映画の吹き替えでジャンセンを演っていらっしゃったそうです。

ジェフリー・ハンターは一応定番の中田さんです。
チェックした所、ハンターの方が主役でした。
(声のクレジットでは悟朗さんの方が上になっていた様です。笑)


ジャンセン(納谷悟朗)、ジェフリー・ハンター(中田浩二)
jeffreyhuntermovies.com photo

大金や女性が絡んで、結構面白そうな内容でした。
声のキャストは分かりませんが、出演は他に、ステラ・スティーブンス、エレーン・デヴリー。
残念ながら本国でもDVD等は出ていません。

写真をもう一枚載せました。
興味のある方はこちらをご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/26001918.html

*資料:自称吹替評論家様。
*参考資料:KAMEちゃん。様、IMDb他。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴースト 血のシャワー

2010-07-07 | 吹き替え
「ゴースト 血のシャワー」のキャストをご教示頂きましたので、ご紹介します。


リチャード・クレナ(納谷悟朗) b-movies.gr photo
悟朗さんの役は、豪華客船の副長だそうです。

「ゴースト 血のシャワー」 ゴースト/血のシャワー
(Death Ship 1980年 英・加合作)
1983年9月10日(フジ)
アシュランド船長(ジョージ・ケネディ):小林清志
トレヴァー・マーシャル(リチャード・クレンナ):納谷悟朗
ニック(ニック・マンキューソ):青野武
ロリー(ヴィクトリア・バーゴイン):岡本茉利

写真を探した所、この映画に関しての説明等を上げて下さっているのは、B級映画関係のサイト様ばかりでした。(爆)

日本でビデオ(「デス・シップ」)が出ていた事があった様です。
本国版のビデオで一番新しい物は1994年のソニーからの物の様でした。
DVDはスペイン版(PAL)が出ていましたが、正規版なのかどうか分かりません。

怖そうな映画なので、個人的には多分苦手だと思いますが、キャストが結構スゴイし、悟朗さんもいつもの役所なので、拝見してみたい気もします。(笑)
(血のシャワーが降ってくる場面に覚えがあるのですが、トレーラーか何かで拝見した事があったのかもしれません。本体は恐らく未見です。)

写真をもう一枚載せました。スチール写真です。
興味のある方はご覧下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/nayagorofan/25938533.html

*資料:独休庵様、自称吹替評論家様。有難う御座いました。
*参考資料:IMDb他


コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モンティ・パイソン ネコさま悩ませ有限会社

2010-07-01 | モンティ・パイソン
「モンティ・パイソン」 モンティパイソン
ネコさま悩ませ有限会社(第1シリーズ 第5話)

久しぶりにモンティ・パイソンからです。
DVDに入っていた小冊子によると、このスケッチはジョンとグレアムが書いた物だそうです。
ネタの元になったのは、グレアムの隣の猫だそうで、その猫がいつも同じ場所に居たのを見て思いついたとの事です。

ペットを可愛がりすぎるイギリス人への風刺も入っているらしいですが、私も猫好きなので、このコントに注目してしまいました。(笑)

<キャスト>
ネコの飼い主(マイケル):青野武
夫人(テリーJ):飯塚昭三
獣医(グレアム):山田康雄
ネコさま悩ませ会社の偉い人(ジョン):納谷悟朗
ネコさま救急班、緊急部隊、隊長?(マイケル):青野武
救急班隊員:広川太一郎、飯塚昭三
ナレーション:広川太一郎

マイケルの家の猫が、庭に座り込んだまま、全く動かなくなってしまい、獣医さんに往診してもらいます。

山田さん曰く、ネコへの愛が足りない。
「もっと心からネコを愛して、最高の扱いをする様に心がけねばいけませんですな。」(笑)
そして「ネコと最近遊んであげましたか?」
ネコを満足させてあげないといけない。今までの可愛がり方が足りなかったんです・・・と延々に話していました。

この辺りですが、原語では、最近猫の頭を混乱させていますか?この猫を困惑させなくてはいけない・・・と言う感じになっていました。(だからタイトルも「ネコさま悩ませ云々」になっているんですね。)
もっと可愛がってあげなさい、ではなくて、迷わせなくちゃダメですよ、と言うのが、私には結構意味不明で、面白かったです。(爆)

グレアムがマイケルにここへ連絡しなさいと名刺を渡します。
「ネコさま悩ませ有限会社」の番号でした。

会社の人達が、トレーラーで登場です。
この会社は軍隊風になっていました。

ジョンは一番偉い人で、チームを指揮する人です。
ロールスロイスに乗って登場し、チームに指図していました。
悟朗さんはここの部分を、コントとかコメディとか全く無しで、映画の吹き替えそのままの感じでされています。
超真面目な吹き替えです。(笑)
(悟朗さんの部分だけ聴くと、何かの映画なのかと思いそうです。笑)

セリフをご紹介します。
「それでは諸君、今日は非常に症状の重たいネコ様だそうだ。頑張って頼む。(青野さんに向って)それでは、君。」

会社の人がネコの前にステージを作ります。
完了しました、と青野さんが言うと、
「ご苦労。では始めたまえ。」
「それでは、ネコ様の為に、かかれ。」

ネコ様の前で、とても不思議なパフォーマンスを展開します。
そしてそれが終了。

飼い主に向って、
「ご安心なさい。これでもう大丈夫です。」

ネコ様、ついに立ち上がり、家の中へ入って行きました。
お礼を言う飯塚さん達です。それに答えて、
「ご心配なく。ネコ様緊急部隊にとっては当然の事です。」

***

悟朗さんお得意の、命令する軍人役。
りりしくて、しかも圧倒的でした。(笑)


座ったまま動かない、ネコ様。
(血統書付きでも、高そうでもなく、ただの黒トラちゃんと言う所が最高です。笑)

うちでも、綱吉の「お犬様」をもじって、ネコの事を「お猫様」と呼ぶことがあるので、スケッチのタイトルだけでも何だか楽しかったです。(笑)

相変わらず何だか訳の分からない内容ですが、悟朗さんが、超真面目に演っていらっしゃるのが面白かったです。(笑)

*このコントの原語版タイトルは「Confuse-a-cat」と言うそうです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする