自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

新ルパン三世 その2

2005-05-30 | ルパン三世
続きです。その1からご覧下さい。

<私的エピソード考察??>

ルパンはとても詳しい方達が沢山いらっしゃいますから、あまり大きな事を言うと笑われるといけませんが、私はあくまでも悟朗さんに重点を置いています!

好きな話はモチロン銭形が主役の話。(笑)
69話の「とっつあんの惚れた女(ひと)」は、やっぱりはずせないですね。(笑)
「おお麗しのローラ。この銭形、あなたを好きになっちゃったんであります。」
悟朗さんの愛の告白、聴かせて頂きました!(笑)
でもこの悲恋物語の中で、印象に残っているもう一つのセリフはと言うと・・・
「カバネってバカね」
山田さんのアドリブ・・・サスガですね!

あと、宮崎氏のルパンですが、私はどちらかと言うと、宮崎氏のルパンは苦手な方です。(アルバトロスと最終回。カリオストロはまたいつか書きます。)
でも困った事に(??)、どうも宮崎氏のルパンは銭形がカッコイイと言う傾向にあるので、どうしたらいいのでしょう???(笑)
「アルバトロスの翼」は不二子がヒロインなのが嬉しかったです。
最終回「さらば愛しきルパンよ」は銭形がとってもカッコイイ~!と思ったら、勿論ルパンの変装・・・いつもこのオチですが、悟朗さんがカッコ良かったからいいデス。(笑)
でも最終回があまりにも他の回と違った印象だったのが、当時は違和感がありました。
何だか後味の悪い終わり方・・・と言う気がしました。(個人的な意見です。)

それから、いくつかちょっとご紹介・・・

悟朗さんは「新・ルパン」の中で結構歌っていらっしゃいます。

91話「時をかける少女」のラストで、
「月の砂漠を、トボトボと、ルパンを追って、行きました」と、歌って下さっています。(笑)
しかも皆さんのバック・コーラスまで入っていますので、ぜひお聴き下さいませ!
13話「サンフランシスコ大追跡」
こちらは八奈見乗児氏との爆発デュエットです。「恐くない。恐くない。あなたとだったら何でも出来る。」当時の流行でしたね、百恵ちゃんの「禁じられた遊び」!(笑)
105話「怪奇鬼首島に女が消えた」では軍歌を歌っていらっしゃいました。

***

125話「オイルダラーの大謀略」で、最初にルパンが見ている映画が「哀愁」のパロディみたいで、感激?!
どう見てもロバート・テイラーとしか思えないハンサムな軍人が橋の上に立っています。
車から降りてきたのはバレリーナ。(ヴィヴィアン・リーには見えませんが・・・)
二人が抱き合って呼ぶ名前も「ロバート!」「ヴィヴィアン!」
ついでに、その部分も悟朗さんが吹き替えて下さったら、最高でした。(注2)

***

ゲスト・リスト 順不同・敬称略(完全に自分の好みです。笑)

家弓家正: 75話「不二子に花嫁姿はにあわない」
仁内達之: 52話「エマニエルは天使のささやき」(エマニエルは小原乃梨子氏です。)
堀勝之祐: 17話「オイルダラーを狙え」
内海賢二: 25話「必殺鉄トカゲ見参」 93話「万里の長城インベーダー作戦」
柴田秀勝: 55・56話「花吹雪五人衆」 118話「南十字星がダイヤに見えた」
久松保夫: 84話「復讐はルパンにまかせろ」
*久松さん、カッコイイです。懐かしいです。機会があればぜひご覧下さい。
スペードのジョー(久松保夫) マリア(此島愛子)
(若本さんの声も何気に聞こえてきます。笑)
小林修: 90話「悪い奴ほど大悪党」 119話「ルパンを殺したルパン」
佐々木功: 10話「ファイルM123を盗め」
田中信夫: 15話「名探偵空を行く」比較的珍しい?田中氏のアニメご出演です。
納谷六朗: 15「名探偵空を行く」、43「北京原人の骨はどこに」、85「ICPO(秘)指令」
銭形が変装すると、六朗さんの声になって楽しいです。
青野武: 87話「悪魔がルパンを招くとき」121話「俺の爺さんが残した宝物」
山田、納谷、青野のお三方、揃いました!(笑)
山内雅人: 82話「とっつあん人質救出作戦」これも結構珍しい?山内氏のアニメです。
若本規夫: 若本氏はあちこちに端役でご出演になっていらっしゃいますので、捜して下さい。知らずに見ていると、いきなり声が聞こえてきます。(笑)
銭形の乗っているパトカーを運転している外国人警官・・・を演っていたと思ったら、同じエピソードで、いきなりミサイル発射のカウントダウンの声も演っていらっしゃったり・・・(笑)「名探偵空を行く」ではちょっとカッコイイ役です。

他に、玄田哲章、安原義人、野田圭一、田中秀行、井上和彦、三ツ矢雄二
鈴置洋孝、滝口順平、大平透、大木民夫、富田耕生、永井一郎、北村弘一
島宇志夫、宮内幸平、千葉順二、塩見竜介、嶋俊介、雨森雅司、神山卓三
木村幌、大宮悌二、はせさん治氏等。
女性では、向井真理子、池田昌子、小原及梨子、北浜晴子、鈴木弘子
谷育子、平井道子氏等。
洋画吹替で親しんだ方達も沢山ご出演です。そう思って見ると、また楽しいです。

(注1)「漫画アクション増刊 1/1号 ルパン三世その秘密全公開」(1978年発行)の
座談会
(注2)「哀愁」の最初の所で、クローニン大佐となったロイが、ウォータールー橋にたたずみ、若き日の恋人の事を思うシーンがありました。ルパンの見ていた映画は、どうもハッピー・エンドの様でしたが・・・。(笑)
「ルパン」って結構、こういう洒落が入っている事があって楽しいです。
でもネタが古すぎるのが難かも??
当時のコマーシャルネタとか、皆さんおわかりになるんでしょうか?(笑)
「タタリじゃ~」「姫、ご気分は?」・・・わかりますか???(笑)

原作:モンキー・パンチ(また分かりきった事を書いてしまいマシタ。笑)


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新ルパン三世  その1

2005-05-30 | ルパン三世
「新ルパン三世」(1977年10月3日~1980年10月6日)全155話 日本テレビ 
役名:銭形警部

キャスト(わかりきった事を書いてみる。笑)
ルパン三世:山田康雄 
銭形警部:納谷悟朗 
次元大介:小林清志
石川五ヱ門:井上真樹夫 
峰不二子:増山江威子

これが一番有名な「ルパン三世」ですネ。
一番有名で、多分一番人気があって、「ルパン」と言えば、普通コレを思い浮かべる・・・と言うシリーズだと思いますが、私はこの番組がスタートした時に、本当に大変な衝撃を受けました。(大袈裟!笑)

リアルタイムと再放送で、「旧ルパン」を無限回数観て親しんでいた世代なので、やはり旧作のイメージが定着していたのが、一番大きな要因だったと思います。
私の頭の中では、とっつあんはカッコ良かったんです。(笑)

新シリーズがスタートして、銭形を初めて観た時の事、忘れられません。(笑)
顔が前より酷くなっていた!!!(この時点で気絶寸前!笑)
性格も大ボケ。色物。
旧の最後でルパンに逃げられて、左遷されて、何処かの派出所勤務で、お巡りさんの制服を着て、トンボを捕まえようとして目を回していらっしゃるお姿を見た時は、本当に悲しかったです。(大袈裟。爆)
しかもラストなんて、今は定番となりましたが、亀の背中に乗っていた。
もう銭形は、あの男らしい、カッコイイ、ルパンと(それなりに)互角の彼ではないのか・・・??

駄目押しだったのは、他のキャラが前よりカッコ良くなっていた(私にはそう思えた)のに、銭形だけ前より酷くなっていた事です。
悟朗さんが当時の座談会で、ファンから「銭形の顔が酷くなって可哀想」と言われた・・・と仰っていて、私と同じ気持ちの人が他にも居たんだ!と頷きました。(注1)

カッコイイとっつあんを観たい・・・その気持ちはずっと長い事ありました。
でもその考えが全く変わってしまったのは、「バビロンの黄金伝説」の映画パンフレットに載っていた悟朗さんのコメントを読んでから・・・。

「・・・ルパン達はドロボーだろう、それを引き立たせる役が、警察の銭形って言うのが、現実にはありえない設定で、このアニメのおもしろい所だと思うから、銭形のとっつあんは、徹底して三枚目でなければならないし、そうしようといつも考えてやってます。」

えっ?????
そうなんですか?????

これを読んだ瞬間・・・
「ズッコケたとっつあん、ドンドンいらっしゃーい!」(現金すぎ。爆)

今はテレスペでとっつあんがどんな仕打ちを受けようとも、全然平気です。
ガンガン笑わせて下さい。(笑)
勿論、カッコイイのに越した事はありません。
カッコ良ければ、やっぱり嬉しいです。
でも完全に色物扱いされても、私は全然平気です。(笑)
それに今「新」シリーズを観ると、銭形がそんなにカッコ悪い訳ではないんですよね。
それなりにカッコイイ。でも最初に見た時、あの時は本当に驚きました。(笑)

さて今までは、ガックリした事ですが、実はもう一つ忘れてはならない重要な事が「新・ルパン」にはありました。(また大袈裟。)

「新」で一番凄かった事と言えばOP!!!
キャラの絵が出て「銭形警部/納谷悟朗」とクレジットが入っているのを観た時は感動しました。
私の知る限り、アニメでキャストに対してこういう扱いをしているのは「ルパン」だけだと思います。(他にもあったら、済みません。でもOPにクレジットが付くのは本当に珍しい事です。)あのカッコいいテーマ曲に載せて、お名前を拝見すると最高に嬉しいです。

今もテレスペ等で、一番好きなのはもしかしたらOPかも・・・(笑)
「納谷悟朗」とOPにお名前が出ると、思わずひれ伏したくなります。(爆)
だって、やっぱりすごく嬉しいです。

こういう切っても切れない役があると言うのは、ファンとしては本当に嬉しいです。
今は「沖田」と言っても、わからないお子さんもいらっしゃいますが、銭形はサスガに今もテレビでやっているから強いです。(笑)とっつあん健在!!!(笑)



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宇宙戦艦ヤマト 劇場版

2005-05-26 | 宇宙戦艦ヤマト

宇宙戦艦ヤマト 劇場版 (1977年8月6日劇場公開)
役名:沖田十三

あの夏は熱かった!(笑)
本当に大変な人気でしたよね、「宇宙戦艦ヤマト」!!
私は銀座(東急?)で拝見しました。パンフレットが残っています。
1977年8月7日(日)に拝見。気負い込んで、公開二日目に観た様です。(笑)

「イスカンダルへの追憶」特典DVDを観て懐かしくなり、久しぶりに劇場版のビデオも観てしまいました。(笑)
なおこのビデオは「スターシャ生存編」です。
劇場では「スターシャ死亡編」が公開されたらしいのですが、私はこの辺の記憶が全くありません。(苦笑)

キャスト(パンフレットに載っている順)
沖田十三:納谷悟朗 
古代進:富山敬 
島大介:中村秀生(表記のまま)
森雪:麻上洋子 
古代守:広川太一郎 
徳川彦左衛門:永井一郎 
真田志郎:青野武
大田健次郎:安原義人 
加藤三郎:神谷明 
佐渡酒蔵:永井一郎 
アナライザー:緒方賢一
地球防衛軍司令:伊武雅之 
デスラー総統:伊武雅之 
ヒス副総統:山下啓介
ドメル将軍:小林修 
シュルツ司令官:大林才史 
スターシャ:平井道子
ナレーター:木村幌
*南部君、見かけましたが、セリフ無かったんでしたっけ???(忘却)

劇場版は、やはり時間が限られているという事もあり、あらすじになっていますが、それなりに楽しかったです。
悟朗さんの声、本当にカッコイイ!!
昔は、沖田の絵がとても高齢に思えて、「どうして悟朗さんの役がオジイサンなんだ?」と思っていましたが、今拝見すると、声が本当にカッコ良くて感動します。
(パンフレットによると、沖田は52歳になっていますが、私は70歳ぐらいかと思っていました。苦笑)

この劇場版はテレビシリーズを再編集した物だそうですが、TVであれだけ大ヒットして、鳴り物入りで上映された映画なのに、どうして皆さんの声を使い回しているんでしょう・・・??
私は、今の今まで声は映画の為に新録したのだと思い込んでいました。
(苦笑)

「バカめと言ってやれ」、「やつらにはこの艦では勝てない」や「死ぬなよ、古代」、聴かせて頂きました!
昔は太一郎さんの「戦って戦って戦い抜いて・・・」と言うのが、カッコ良くて、「太一郎さんはいいなぁ、カッコイイ役で」(悟朗さんはオジイサンの役なのに)・・・と思っていましたが、今は「明日の為に今日の屈辱に耐えるんだ。それが男だ。」の方がカッコ良く思えます。
沖田って、セリフがとことんカッコイイです。悟朗さん最高です。(いつもコレ。笑)

テレビで好きだったシーンが、結構カットされていたのはちょっと残念でした。
古代君が最初、沖田の事を「兄さんを死なせた奴」みたいな目で見ていたのに、沖田を知るうちに、段々尊敬していくという部分が好きですが、それは出てきませんでした。

沖田の病気のシーン。佐渡先生との会話が好きです。佐渡先生が古代や雪の前では、ひょうきんに振舞っていたのに、沖田と二人きりになると、とってもシリアスに病気の事を話すのが印象的でした。

七色星団もいいですね。小林修さんも本当にカッコ良かったです。
「これが私の最後の決め手だよ、ゲール君」が最高です。
ドメルが自爆装置を始動する所、「ドメルの艦は自爆するつもりだ!」の悟朗さんが力強くて良かったです。
(「イスカンダルへの追憶DVD」にはこの部分は入っていませんでした。)
ヤマトの生ドラマの時に、「ドメルは敵ながら天晴れ」と小林さんがコメントされていたのを覚えています。
小林さんは、ヤマトにいろいろな役でご出演でしたが、やはりドメルが一番印象深いです。

イスカンダルで、徳川がスターシャに申し訳なさそうにお辞儀しているシーンが、1コマ入っていました。でも藪の話は全然出てこないんです。どうしてあの徳川さんのシーンを前後の脈略無しに入れたんでしょう???

古代守:「進じゃないか!」 
古代進:「生きていたんだね、兄さん!」
広川&富山のお二人だと、本当に兄弟の様な気がします。(笑)

古代守が沖田の病室を訪ねる場面がありませんでした。
守と真田さんが再会する所、好きなんですが。
あとは、コスモクリーナーDの組み立てにあっさり成功しています。
そしてデスラーがしぶとく戻ってきて、最後の攻撃をかけてこないので、真田さんが「こんな事もあろうかと」冥王星の基地で見た、反射衛星砲にヒントを得て「密かに開発しておいた」武器を使用する事もありませんでした。(笑)
デスラーが戻ってこないので、雪も死にかけませんでした。

「地球か・・・」はモチロン拝見しました!
スゴイ名演です。あの「何もかも、皆懐かしい・・・」の所。(感動しました。)
佐渡先生がはっと息を飲む所もスゴイですね。
(「完結編」の事はここでは置いといて・・・笑)

基本的には、「ガミラスの遊星爆弾による攻撃→地球滅亡の危機→コスモクリーナーDを取りに行く→取って来て助かる」
この単純さが好きです。
本当に最初のこれで完結していたら、それはそれで大変な物だったのでは?と思います。
でも、あんなにヒットしちゃったら、止めろって言う方が無理だったのかもしれませんが。

皆さん、カッコ良かったです。
悟朗さんの沖田、やはり威厳があって最高でした。

企画・原案・製作・総指揮:西崎義展 
構成:舛田利雄、西崎義展
構成:藤川桂介、山本暎一
音楽:宮川泰 
美術・設定デザイン:松本零士
監督:舛田利雄 
アニメーション・ディレクター:石黒昇

参考資料: Wikipedia

完全に蛇足:昔の沖田は本当にカッコイイ声でした。
「イスカンダルへの追憶」(特典DVD)では、とっても渋い沖田艦長で、それはそれで好きでした。
沖田もカッコイイですが、渋い所で、メルカッツ提督の事をフトまた思い出しました!
どちらも本当にカッコイイです!悟朗さん、いい役ばかりで、嬉しいです。

***

文章を少しだけ修正しました。(2024年11月16日)

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宇宙戦艦ヤマト「イスカンダルへの追憶」

2005-05-23 | 宇宙戦艦ヤマト
宇宙戦艦ヤマト 「イスカンダルへの追憶」 (2004年) 特典DVD 60分
役名:沖田十三

2004年発売の「イスカンダルへの追憶」(PS2)の付録についていた名場面集DVDです。「宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル」(1999年発売)の名場面集と「宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶」のダイジェスト映像(2001年東京ゲームショーにて公開)が入った物。
私はゲームは全くやらないので、悟朗さんのゲームの声を拝聴する機会がほとんどありません。それで半額近くになっていたので、つい買ってしまいました。(笑)

「宇宙戦艦ヤマト 遥かなる星イスカンダル」

いきなり「さらば~地球よ~」で始まり、期待感が高まりました。
オオ~、渋い。渋い沖田です。悟朗さん、カッコイイ~。(笑)
今の渋さが、沖田には調度いいくらいでした。

声の感じが多少変わっても、やはり演技的な面で、皆さん、それぞれの役の雰囲気があって、それが動かしがたい物なんだな~と思いました。
悟朗さんは、沖田の、あのいかにも「艦長」だと言う、どっしりとした重みとか、リーダーとしての貫禄がありました。サスガ、沖田艦長です。(笑)

一番最高だったのは、古代守が生きていて、沖田の病室へやって来る所。
そこへ真田さんも来て、「古代が生きていたんだって?」・・・と言うシーン。
納谷、広川、青野の皆さん、揃いました!(笑)

モチロン「地球か・・・何もかも皆懐かしい・・・」も聴かせて頂きました。
沖田の指が、一生懸命なぞっていたのは、息子じゃなくて、あの若い女性!(爆)
あの女性が誰なのか、大昔からわからないのですが(息子の嫁だろうとは思いつつ)
何方かご存知ないでしょうか??
まさか、沖田の2番目の若い妻じゃないですよね???(笑)

ドメルがチラリと登場したと思ったら、本当に小林修氏でした。
他にも「ここまでこだわるか?」と言うくらい、オリジナルの方達が登場されていました。
違っていたのは、古代クンと島クンぐらい。(一番のメインが違うと言うのも、ある意味スゴイですが・・・)

佐々木氏は「完結編」で既に島君を演っていらっしゃいましたネ。
(実は未だに慣れていないです。苦笑)
山寺氏も頑張って下さっていましたが、私にはあの若者が古代クンには思えなかったです。済みません。(苦笑)山寺氏には、何の責任もありませんが・・・。

悟朗さんがカッコ良かったから嬉しかった。
クレジットに「加藤三郎=神谷明」とありましたが、このDVDでは、加藤はほとんど見かけなかったと思います。ゲームでは、活躍したのでしょうか?
神谷氏の加藤、拝見したかったです!

キャスト
古代進:山寺宏一 
森雪:麻上洋子 
沖田十三:納谷悟朗
島大介:ささきいさお 
真田志郎:青野武 
佐渡/徳川:永井一郎 
アナライザー:緒方賢一 
太田:安原義人 
相原:野村信次 
南部:林一夫 
加藤三郎:神谷明
スターシャ:上田みゆき 
古代守:広川太一郎
デスラー:伊武雅刀 
ヒス:木下啓介 
シュルツ:大林丈史 
ドメル:小林修
(DVDには出てきませんでしたが、ゲールもちゃんと阪脩氏らしいです。)

最後に皆の静止画が出ましたが、それも面白かったです。
南部君が眼鏡を外して(結構ハンサム)女の子達にモテていた!?
太田は食事してました。(爆)
沖田は艦長席の後ろの壁にかかっている胸像になっていました。

「宇宙戦艦ヤマト イスカンダルへの追憶」
いきなり広川氏のナレーションでスタート。

沖田の出番はあまりなかったですが、やはり良かったです。
セリフは「うろたえるな。海(ガミラスの硫酸の海)へ潜るのだ。」の例のシーン。

その他は私がちゃんと見ていない「新たなる旅立ち」がベースの様でした。
ガミラスが砕け散って、イスカンダルが暴走。
一生懸命スターシャと守を自分の艦に乗船させようとするデスラーが面白かった。
最後にデスラーが「古代、私ごと撃て!」と言うシーンがあり、「ヤマトはイスカンダルを救えるのか?」(広川氏のナレーション)と、ゲームへの期待感が高まる様に、上手く制作されていました。(これは元々、ゲームのプロモ用フィルムです。)

北野と言う美形クルーが居ましたが、(井上真樹夫氏)私はこの人を多分初めて見ました。(笑)富田氏や中田氏の悪役も面白かったです。

今回の島君は田中秀幸氏の様でしたが、佐々木氏よりちょっと優しい感じで、わりと良かったと思いました。

キャスト(最後に皆さんのクレジットは出ませんでした。)
基本的にいつもの皆さん。
古代進:山寺宏一 
島大介:田中秀幸 
北野:井上真樹夫
山南:小林修 
藤堂:大木民夫(デスラーは伊武さんだったのに藤堂は大木さんでした。)
デーダー:富田耕生 
メルダース:中田浩二 
タラン:矢田耕司

ここまで拘ったキャストが嬉しかったです。
富山、平井両氏が偲ばれます。
そして、引退されたと思われる仲村氏がいらっしゃらないのが本当に残念でした。

制作 株式会社べック
製作 株式会社バンダイ

参考資料:松本零士 Encyclopedia 様、ありがとうございました。


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新ポリスアカデミー・バトルロイヤル

2005-05-19 | DVD・ビデオ
新ポリスアカデミー・バトルロイヤル (1989年製作) ビデオ 約85分
新ポリス アカデミー ポリスアカデミー6
Police Academy 6 City Under Siege
役名:ラサード校長 (ジョージ・ゲインズ)

ポリスアカデミーの6作目。
悟朗さんは、ビデオ版の第5作と第6作のラサード校長を担当されました。
うちに「6」のビデオがあったのを思い出して、最近再見しました。

キャスト
ラサード(ジョージ・ゲインズ):納谷悟朗 
ハリス(G.W.ベイリー):青野武 G.W.ベイリー
ハースト:秋元羊介 
プロクター(ランス・キンジー):大塚芳忠 
ハイタワー(ババ・スミス):郷里大介 
ニック:江原正士
ジョーンズ(マイケル・ウインスロー):千葉繁 
フックス(マリオン・ラムジー):神代智恵 
キャラハン(レスリー・イースターブルック):吉田理保子 
タックルベリー(デビット・グラフ):富山敬 
ファックラー(ブルース・マハラー):島田敏 
市長(ケニス・マース):小林修 ケネス・マース

この警察、酷すぎ。(爆)
それに引き換え、強盗の手並みが鮮やかすぎ。
しかもギャグが小学生並み・・・と初め思ったのですが、もしかしたら幼稚園並みかも?(爆)
こんなスゴイ映画を作っちゃった人は、絶対にタダモノではない???
でも、これを見て笑っていた自分はもっとスゴイかも?(爆)

悟朗さんの校長のボケぶりも、並大抵ではありませんでした。スゴイ、凄すぎる。(笑)
一番目立っていたのは、青野氏。あまりにもオバカで、結構面白かったです。
富山氏がカッコ良かったです。(注)神代氏も面白かった。

大黒幕の人が、シールドの後ろから指令を出していましたが、声を聞くと誰だかわかってしまい、黒幕が誰だが最初からわかってしまうと言うのも、こういう映画ではご愛嬌でした。(笑)
でも、もっとシリアスな作品で、本当にビックリさせたい時は、吹き替えを二人の方に担当してもらう等の工夫が必要かもしれませんネ!
(ポワロの記事も参照。笑)

プロデューサー:小林政弘(ワーナーブラザース映画会社)
翻訳:桑原冬樹 監修:大野隆一 演出:石田勝心
録音:伊藤恭介(テアトル・エコー) 上村利秋
日本語版制作:ワーナーブラザース映画会社
テアトル・エコー

ワーナーブラザース映画会社 
ポール・マスランスキー・プロダクション提供

(注)富山氏はTV版では、ハリスの腰ぎんちゃく、プロクター(このビデオ版では大塚芳忠氏が担当)をアテられた様です。ビデオ版では、結構逞しい(?)タックルベリーでした。ラサード校長は大木民夫氏との事。

*済みません、富山さんのTVの方の役名を最初間違えて書いてしまいました。
プロクターが正しいです。(前にご覧になった方、済みません。)

参考資料:TV版のキャストは「プレイステーションIII ネット式」様の資料を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。



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