自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

ピンク・キャデラック

2021-12-02 | DVD・ビデオ
悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの吹き替えをご紹介します。

悟朗さんのウィリアム・ヒッキーさんの吹き替えは「女と男の名誉」(ジャック・ニコルソン主演、1985年作品、1988年放送)、「ピンク・キャデラック」(クリント・イーストウッド主演、1989年作品、1990年吹き替え)、「シー・オブ・ラブ」(アル・パチーノ主演、1989年作品、1993年放送)の3作です。
全作品とも以前載せた事があります。
また「シー・オブ・ラブ」は一年程前に少し詳しくご紹介しました。

今回はクリント・イーストウッドさん主演の「ピンク・キャデラック」です。
悟朗さんはソフト版の吹き替えに参加なさっています。
クリント・イーストウッドさんの声は定番の山田康雄さん。
他にも、小林清志さん、玄田哲章さん、石丸博也さん、富田耕生さん等豪華キャストです。
周りは、ほぼエコーで固められていました。

中年の賞金稼ぎトム(クリント・イーストウッド)が偽札所持で逃亡中の人妻ルーを捕まえてみると、トラブルの元は彼女の夫だった。
賞金稼ぎと言っても、マカロニの賞金稼ぎとは全く違ったコメディです。
悟朗さんの役はルーの住むトレーラーの家主さんです。

以前もそれなりに詳しいキャストを載せたのですが、ウィキに更に詳しいキャストが載っていました。
またアトリエうたまる様がスタッフを詳しく載せて下さっていました。
本当に有難う御座いました。

***


「ピンク・キャデラック」 日本語吹替版ビデオの表紙(1990年3月1日発売)


「ピンク・キャデラック」 北米版DVDの表紙(2003年9月2日発売)


ルー(バーナデット・ピーターズ/安達忍)、トム(クリント・イーストウッド/山田康雄)

*クリックすると拡大します。

当時59歳のクリント・イーストウッドさんです。
上腕の筋肉も立派ですね。


トム(クリント・イーストウッド/山田康雄)、アレックス(マイケル・デ・バレス/玄田哲章)


悟朗さんが担当なさったウィリアム・ヒッキーさんです。
(この作品からの写真ではありません。)

***

「ピンク・キャデラック」
Pink Cadillac 1989年 米
ビデオ版吹替え 1990年3月1日発売 ワーナー・ホーム・ビデオ

トム・ノワック(クリント・イーストウッド):山田康雄
ルー・アン(バーナデット・ピーターズ):安達忍
ロイ(ティモシー・カーハート):曽我部和恭
ウェイクロス(ジョン・デニス・ジョンストン):小林清志
アレックス(マイケル・デ・バレス):玄田哲章
リッキーZ(ジェフリー・ルイス):石丸博也
バートン(ウィリアム・ヒッキー):納谷悟朗
バディ(ジェリー・バンマン):富田耕生
ジェフ(クリフ・ベミス):安西正弘
モーテルのフロント(ジェームズ・クロムウェル):八代駿
ラウンジのエンターテイナー(ジム・キャリー):林一夫

広瀬正志、石井隆夫、山崎哲也、牧野和子、筈見純
中山愛子、島美弥子、和田勝代、高宮俊介、荒川太郎
市川千恵子、吉田理保子、島香裕、辻親八、古田信幸
幹本雄之、吉田美保、清川元夢、伊藤栄次、相沢正輝

<日本語>

プロデューサー:小川政弘(ワーナー・ホーム・ビデオ)
演出:石田勝心
翻訳:中川千尋
監修:大野隆一
録音:上村利秋(アバコ・クリエイティブ・スタジオ)
日本語版制作:ワーナー・ホーム・ビデオ、テアトル・エコー

***

*ウィキペディア
*アトリエうたまる様
*IMDb他

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大盗賊

2021-07-08 | DVD・ビデオ
ジャン・ポール・ベルモンドさん主演の「大盗賊」(1962年作品)です。
ルイ王朝時代のパリの大泥棒カルトーシュのお話です。
2021年6月9日発売のブルーレイにソフト版(1984年のビデオ版吹替)の吹き替えが入りました。

ベルモンドさんの声は山田康雄さん。
悟朗さんはカルトーシュ達が入隊した軍隊の軍曹です。

最初の方はちょっとモンティ・パイソンを思わせる吹き替えです。
また山田康雄さんと言う事もあって、ルパンの様な感じもあります。
後半は少し雰囲気が変わり、私は残念ながらラストがいつも「???」になってしまうのですが・・・。

以前キャストを少し載せた事がありました。
キャスト詳細が早速ウィキに載っていましたので、こちらにも載せさせて頂きます。

***


「大盗賊」ブルーレイの表紙 (2021年6月9日発売 キングレコード)


「大盗賊」ビデオの表紙(吹き替え版) 1984年4月21日 ビクターエンタテインメント


ベニス役のクラウディア・カルディナーレさん(松金よね子)とカルトーシュ役のベルモンドさん(山田康雄)

制作当時(1961年)カルディナーレさんは23歳だったそうです。
お綺麗ですね!

*クリックすると拡大します


(右端) 伍長役のノエル・ロックヴェールさん(納谷悟朗)

*クリックすると拡大します


山田康雄、松金よね子

***

北村さん、大宮さんを除いて完全にエコーのキャストです。

「大盗賊」
Cartouche 1962年 仏、伊
英題:Swords of Blood 
ソフト版 1984年4月21日 ビクターエンタテインメント
(2021年6月9日 ブルーレイに収録)

カルトーシュ(ジャン=ポール・ベルモンド):山田康雄
ベニス(クラウディア・カルディナーレ):松金よね子
イザベル(オディール・ヴェルソワ):平井道子
マリショ(マルセル・ダリオ):北村弘一
元帥閣下(リュシアン・ランブール):熊倉一雄
ラ・トープ(ジャン・ロシュフォール):作間功
軍曹(ノエル・ロックヴェール):納谷悟朗
警察署長(フィリップ・ルメール):仁内達之

大宮悌二、村越伊知郎、峰恵研、曽我部和行、池水通洋

***

*ウィキペディア
*りおな様
*荒野の流れ者様
*IMDb他







コメント (2)
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ヤング・アインシュタイン

2021-02-05 | DVD・ビデオ
ヤッホー・シリアスさん主演の「ヤング・アインシュタイン」(1988年作品)です。
タイトル通り、若き日のアインシュタインを描いた作品です。
自家製ビールを泡立てる方法を追求しているうちに、相対性理論を発見してしまうと言う奇想天外なコメディです。

キャスト詳細をアトリエうたまる様が載せて下さっていました。
有難う御座いました。
主役の古谷徹さんと堀勝之祐さん以外は、完全にエコーのキャストです。

***


「ヤング・アインシュタイン」北米版DVDの表紙(日本版も全く同じデザインです)


アインシュタイン役のヤッホー・シリアスさん(古谷徹)


アインシュタインの両親
パパ(ピーウィー・ウィルソン/堀勝之祐)、ママ(スー・クルイックシャンク/太田淑子)

*クリックすると拡大します


恋人のマリー・キュリー(オディール・ル・クレジオ/勝生真沙子)


古谷徹、勝生真沙子

*クリックすると拡大します


プレストン(ジョン・ハワード/安原義人)

悟朗さんの役はマリーの父親だそうですが、写真はありません。

***

ヤング・アインシュタイン
Young Einstein 1988年 豪
ビデオ(ワーナー・ホーム・ビデオ 1991年9月6日発売) 

アルバート・アインシュタイン(ヤッホー・シリアス):古谷徹
マリー・キュリー(オディール・ル・クレジオ):勝生真沙子
プレストン(ジョン・ハワード):安原義人
パパ(ピーウィー・ウィルソン):堀勝之祐
ママ(スー・クルイックシャンク):太田淑子
マリーの父(マックス・メルドラム):納谷悟朗

曽我部和恭、島美弥子、八代駿、峰恵研、沢りつお
山下啓介、槐柳二、山崎哲也、後藤敦、丸山真奈実
渡辺真砂子、石黒久也、石井隆夫、小池浩司、鮎原里絵、石川悦子

<日本語版制作スタッフ>
プロデューサー:小川政弘(ワーナー・ホーム・ビデオ)
演出:大森健次郎
翻訳:加賀るう
調整:伊藤恭介
日本語版制作:ワーナー・ホーム・ビデオ/テアトル・エコー

***

吹替えキャストのお一人、石井隆夫さん(1954年~2018年)のご冥福をお祈り致します。

***

*アトリエうたまる様
*ウィキペディア
*IMDb他

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カーリー・スー

2021-01-29 | DVD・ビデオ
アリサン・ポーターさん主演の「カーリー・スー」(1991年作品)です。
悟朗さんはソフト版の吹き替えに参加なさっています。

9歳の孤児のカーリー・スーと保護者のビルはホームレスで当たり屋。
カモにされた女弁護士グレイとの交流を描いた作品です。

残念ながら吹き替えは未見です。
キャスト詳細がウィキペディアに載っていました。
有難う御座いました。

***


「カーリー・スー」 北米版DVDの表紙


カーリー・スー役のアリサン・ポーターさん(坂本真綾)
ポーターさんは1981年6月生まれで、当時10歳だったそうです。

*クリックすると少し拡大します


ビル・ダンサー役のジェームズ・ベルーシさん(安原義人)


アリサン・ポーターさんとジェームズ・ベルーシさん

*クリックすると拡大します


弁護士グレイ・アリソン役のケリー・リンチさん(一柳みる)


ケリー・リンチさんとジェームズ・ベルーシさん

*クリックすると少し拡大します


浮浪者役のラルフ・フーディさん(納谷悟朗)
画面が暗いですが。

***

「カーリー・スー」
Curly Sue 1991年 米
ビデオ(ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント 1992年6月12日発売) 

カーリー・スー(アリサン・ポーター):坂本真綾
ビル・ダンサー(ジェームズ・ベルーシ):安原義人
グレイ・アリソン(ケリー・リンチ):一柳みる
ウォーカー・マコーミック(ジョン・ゲッツ):有川博
バーナード・オックスバー(フレッド・トンプソン):仁内建之
アーノルド夫人(バーバラ・ターバック):瀬能礼子
浮浪者(ラルフ・フーディ):納谷悟朗
フランク・アーノルド(ジョン・アシュトン):村越伊知郎
秘書(エディ・マックラーグ):太田淑子

林一夫、小池浩司、入江崇史、西尾真理、丸山真奈実

***

<オマケ>

悟朗さんが吹き替えられたラルフ・フーディーさんは「ホームアローン」でケビンが見ていたギャング映画「Angels With Filthy Souls」に登場なさっています。
この映画は実在せず、ホームアローンの為に作られたそうです。

「ホームアローン」でのラルフ・フーディーさん



*クリックすると拡大します



***



近年のアリサン・ポーターさん
現在は歌手として活動なさっています。

***

*ウィキペディア、IMDb他


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ザ・ハンガー

2021-01-22 | DVD・ビデオ
「ザ・ハンガー」(1997年作品)と言う作品です。
映画「ハンガー」(1983年作品、デビッド・ボウイ主演)をTVシリーズ化した作品です。

悟朗さんは番組のホスト役、テレンス・スタンプさんの声を吹き替えていらっしゃいます。
全2シーズンのシリーズですが、スタンプさんがホストを務めたのは第1シーズン(22話)のみで、第2シーズン(22話)はデビッド・ボウイさんがホストを務めました。(声不明)

コンプリートDVDボックスが出ていますが未見です。
第1話~3話を収録したトリロジーDVDのキャストをアトリエうたまる様が載せて下さっていました。
有難う御座いました。

内容はかなりセクシーです。(字幕版を少し拝見した事があります)
ホラー系と言う事もあり、残念ながら苦手なジャンルです。
何か情報をお持ちの方は、ぜひご教示お願い致します。

***


「ザ・ハンガー」 第1シーズン 北米版ブルーレイ (2017年3月2日発売)
右上がホスト役のテレンス・スタンプさん(納谷悟朗)


テレンス・スタンプさん(納谷悟朗)

*クリックすると拡大します


第2話 「三角関係」より

ステフ(レナ・ヘディ/深見梨加)、ジェリー(ダニエル・クレイグ/檀臣幸)、ガティ(カレン・ブラック/沢田敏子)

すごいキャストですね!

*クリックすると拡大します

***

「ハンガー トリロジー」
The Hunger 1997年 イギリス、カナダ
1997年7月20日 本国放送 (3話とも)
ビデオ(エスピーオー 1998年4月3日発売) 
1話30分

ホスト(テレンス・スタンプ):納谷悟朗

「剣」 (第1シーズン 第1話)
The Swords 1997年7月20日
監督:トニー・スコット

ジェームズ(バルサザール・ゲティ):山路和弘
ムシドラ(アマンダ・ライアン):岡本麻弥
ディーン(ジェイミー・フォアマン):銀河万丈
講師(ティモシー・スポール):大川透

「三角関係」 (第1シーズン第2話)
Menage a Trois 1997年7月20日
監督:ジェイク・スコット

ガティ(カレン・ブラック):沢田敏子
ステフ(レナ・ヘディ):深見梨加
ジェリー(ダニエル・クレイグ):檀臣幸

「ネクロス」 (第1シーズン第3話)
Necros 1997年7月20日
監督:ラッセル・マルケイ

ヘルマ(セリーヌ・ポニエ):高畑淳子
ネロ(レオナルド・チミノ):上田敏也
ビリー(フィリップ・カズノフ):中村秀利
ディノ(トニー・デ・サンティス):堀之紀

松本保典、真地勇志、三木眞一郎、増田ゆき、後藤史彦、本田貴子

<日本語版制作スタッフ>

演出:戸田清二郎
翻訳:木村純子
調整:白井康之
制作:プロセンスタジオ

***

*アトリエうたまる様
*ウィキペディア
*IMDb他

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