自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

暗黒街の特使

2021-07-25 | 吹き替え
悟朗さんのパトリック・マクグーハンさんの吹き替え2作目は、マクグーハンさん、リチャード・ウィドマークさん主演の「暗黒街の特使」(1970年作品)です。

禁酒法時代が終わろうとしている中、国税局のフランク(マクグーハン)は自分も分け前に預かろうとウィスキーの密造者に接近するが・・・。

***


「暗黒街の特使」 北米版DVDの表紙 (2014年9月3日発売)


「暗黒街の特使」 ポスター 
上段左から、 マクグーハンさん(納谷悟朗)、ウィドマークさん(大塚周夫)、アラン・アルダさん(青野武)


フランク(パトリック・マクグーハン/納谷悟朗)


トールビー(リチャード・ウィドマーク/大塚周夫)


サン役のアラン・アルダさん(青野武)とリザンのメロディ・ジョンソンさん(沢田敏子)

*クリックすると拡大します


ミリー役のスーザン・ゼナーさん(増山江威子)とトールビー(リチャード・ウィドマーク/大塚周夫)

*クリックすると拡大します


ウィドマークさん、マクグーハンさん、デュアル(リー・ヘイズルウッド/加茂嘉久)

*クリックすると拡大します


キャスウェル役のリチャード・ピーボディさん(声不明)
「コンバット」のリトルジョンです。

***

「暗黒街の特使」
The Moonshine War 1970年 米
1973年12月13日(木) 東京12 木曜洋画劇場

フランク(パトリック・マクグーハン):納谷悟朗
トールビー(リチャード・ウィドマーク):大塚周夫
サン(アラン・アルダ):青野武
ミリー(スーザン・ゼナー):増山江威子
リザン(メロディ・ジョンソン):沢田敏子
デュアル(リー・へイズルウッド):加茂嘉久

アーロン(ジョー・ウィリアムス):不明
ベーラー保安官(ウィル・ギア):不明
ワースマン(マックス・シュワルター):不明
スタンバー(ハリー・ケリー・ジュニア):不明
キャスウェル(リチャード・ピーボディ):不明

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他

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北極の基地 潜航大作戦

2021-07-16 | 吹き替え
悟朗さんのパトリック・マクグーハンさんの吹き替えをご紹介して行きます。

悟朗さんのマクグーハンさんは3作あります。
「北極の基地 潜航大作戦」(1968年作品)、「暗黒街の特使」(1970年作品)と「アルカトラズからの脱出」(1979年)です。
以前キャストを載せていますが、3作を連続してご紹介した事はありません。
最初の2作は1973年に東京12チャンネルの木曜洋画劇場で放送されました。
「アルカトラズからの脱出」は1983年の日曜洋画劇場の吹き替えです。

自称吹替評論家様によると、マクグーハンさんの吹き替えはテレビの「プリズナーNo.6」を除くと、フィックスの方はいらっしゃらないそうです。
映画3作の吹き替えは最多だそうで、実は悟朗さんが一番多く吹き替えていらっしゃった様です。

マクグーハンさんの吹き替えリストをこちらに載せています。

https://ameblo.jp/nayagorofan/entry-12505479442.html

***

今回は「北極の基地 潜航大作戦」です。

アメリカの原子力潜水艦タイガーフィッシュ号は、北極にあるイギリスの気象基地ゼブラへ向かった。
基地にソ連の人工衛星が墜落したが、人工衛星は上空から米ソのミサイル基地を撮影しており、そのフィルムを収めたカプセルが存在していた。
最高機密を巡る争奪戦を描いた作品です。 

***


「北極の基地 潜航大作戦」 北米版ブルーレイの表紙 (2012年10月9日発売)
日本版のブルーレイはありませんでした。

左から アーネスト・ボーグナインさん、ジム・ブラウンさん、ロック・ハドソンさん、パトリック・マクグーハンさん


アメリカ海軍、ファラディ艦長(ロック・ハドソン/広川太一郎)

*クリックすると少し拡大します


イギリス諜報部員のジョーンズ(パトリック・マクグーハン/納谷悟朗)


手前: ロシア人のバスロフ(アーネスト・ボーグナイン/雨森雅司)
後方はマクグーハンさん

*クリックすると拡大します


アメリカ海兵隊、アンダース大尉(ジム・ブラウン/森川公也)

*例によって階級がイマイチ怪しいです。ご了承下さい。
*クリックすると拡大します

*** 

「北極の基地 潜航大作戦」の吹き替えは3バージョンあり、この東京12版が一番古いそうです。

「北極の基地 潜航大作戦」
Ice Station Zebra 1968年 米
1973年2月15日(木) 東京12 木曜洋画劇場

ファラディ艦長(ロック・ハドソン):広川太一郎
ジョーンズ(パトリック・マクグーハン):納谷悟朗
バスロフ(アーネスト・ボーグナイン):雨森雅司
アンダース(ジム・ブラウン):森川公也

***

*自称吹替評論家様
*ウィキ、IMDb他

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大盗賊

2021-07-08 | DVD・ビデオ
ジャン・ポール・ベルモンドさん主演の「大盗賊」(1962年作品)です。
ルイ王朝時代のパリの大泥棒カルトーシュのお話です。
2021年6月9日発売のブルーレイにソフト版(1984年のビデオ版吹替)の吹き替えが入りました。

ベルモンドさんの声は山田康雄さん。
悟朗さんはカルトーシュ達が入隊した軍隊の軍曹です。

最初の方はちょっとモンティ・パイソンを思わせる吹き替えです。
また山田康雄さんと言う事もあって、ルパンの様な感じもあります。
後半は少し雰囲気が変わり、私は残念ながらラストがいつも「???」になってしまうのですが・・・。

以前キャストを少し載せた事がありました。
キャスト詳細が早速ウィキに載っていましたので、こちらにも載せさせて頂きます。

***


「大盗賊」ブルーレイの表紙 (2021年6月9日発売 キングレコード)


「大盗賊」ビデオの表紙(吹き替え版) 1984年4月21日 ビクターエンタテインメント


ベニス役のクラウディア・カルディナーレさん(松金よね子)とカルトーシュ役のベルモンドさん(山田康雄)

制作当時(1961年)カルディナーレさんは23歳だったそうです。
お綺麗ですね!

*クリックすると拡大します


(右端) 伍長役のノエル・ロックヴェールさん(納谷悟朗)

*クリックすると拡大します


山田康雄、松金よね子

***

北村さん、大宮さんを除いて完全にエコーのキャストです。

「大盗賊」
Cartouche 1962年 仏、伊
英題:Swords of Blood 
ソフト版 1984年4月21日 ビクターエンタテインメント
(2021年6月9日 ブルーレイに収録)

カルトーシュ(ジャン=ポール・ベルモンド):山田康雄
ベニス(クラウディア・カルディナーレ):松金よね子
イザベル(オディール・ヴェルソワ):平井道子
マリショ(マルセル・ダリオ):北村弘一
元帥閣下(リュシアン・ランブール):熊倉一雄
ラ・トープ(ジャン・ロシュフォール):作間功
軍曹(ノエル・ロックヴェール):納谷悟朗
警察署長(フィリップ・ルメール):仁内達之

大宮悌二、村越伊知郎、峰恵研、曽我部和行、池水通洋

***

*ウィキペディア
*りおな様
*荒野の流れ者様
*IMDb他







コメント (2)
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