自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

肉弾戦車隊

2018-01-26 | 吹き替え
「肉弾戦車隊」(1951年作品)と言う映画です。
今回も全く知らない作品ですが、内容を調べた所、第二次大戦のフランスが舞台で、悟朗さんの役が小隊長だったので興味が沸きました。(笑)
残念ながら資料不足で、悟朗さんの役しか分かりません。
資料をお持ちの方は宜しくお願い致します。


映画ではクレジットされていないそうですが、「ガンマー第3号」のロバート・ホートンさんもご出演でした。

***

<2018年1月29日追記>

自称吹替評論家様にキャスト詳細を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


サリバン軍曹(スティーブ・コクラン/近石真介)


フィリップ・ケリーさんのローソン少尉(納谷悟朗)


サリバン軍曹(近石真介)とローソン少尉(納谷悟朗)
Michael's Moviepalace photo


犬が可愛いので載せます。(笑)
犬を抱いているのはサリバン軍曹です。(近石真介)

*クリックするともう少し大きい写真をご覧になれます。

***

例によって階級がやや怪しいですがご了承下さい。

「肉弾戦車隊」
The Tanks are coming 1951年 米
1968年8月15日(木) フジ 木曜映画劇場(?)

サリバン軍曹(スティーブ・コクラン):近石真介
ローソン小隊長(フィリップ・ケリー):納谷悟朗
パトリシア・ケーン(マリ・アードン):
ダニー(ポール・ピサーニ):羽佐間道夫
アイゼンハワー二等兵(ジョームズ・ドブスン):小宮山清
タッカー軍曹(ジョージ・オハンロン):椎原邦彦
ハインリッヒ・ワインバーガー(ロバート・ブーン):桑原毅
ジョー・デイビス軍曹(マイケル・スティール):石森達幸
レムチェック軍曹(ハリー・べラバー):
マシューズ大佐(ジョン・マクガイヤー):
ボブ・ホーナー大尉(ロバート・ホートン):  

***

*自称吹替評論家様
*Michael's Moviepalace
*IMDb他

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全艦発進せよ

2018-01-19 | 吹き替え
ジェフ・チャンドラーさん主演の「全艦発進せよ」(1956年作品)と言う映画をご紹介します。
第二次世界大戦の太平洋戦線が舞台です。

悟朗さんはジェフ・チャンドラーさん扮するUSSベリンダのホークス艦長役です。
厳しく勇敢な艦長とほとんどが新人ばかりの乗組員達の物語です。
残念ながら吹き替えは拝見した事はありませんが映画自体は少し拝見しました。
精悍な感じのチャンドラーさんを見て、悟朗さんの声が聞こえる様な気がしました。(笑)

***

<2018年1月20日追記>

KAME。ちゃん様にキャスト詳細を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。
また「全艦発進せよ」の吹き替えは3バージョンあるそうです。
別バージョンの情報を一番下に載せました。
KAMEちゃん。様、いろいろご教示頂き本当にどうも有難う御座いました。

***


「全艦発進せよ」 PAL版DVDの表紙
ホークス艦長(納谷悟朗)

*ちょっと見にくいですが、表紙のクレジットにクリント・イーストウッドさんのお名前が載っています。(箱の上の方にあるクレジットの右端)
実際は彼は最後の方に少し登場するだけで、セリフも一つだけです。(映画のクレジットにはお名前が載っていないそうです。)

イーストウッドさんは当時ユニバーサル・スタジオと18ヶ月の短期契約を結んでおり、その最後の作品が「全艦発進せよ」だったそうです。
契約は更新されず、俳優としての道のりはかなり厳しい状態だったそうですが、皆さんがご存知の通り1959年に見事「ローハイド」でブレイクなさいました。


衛生兵役のクリント・イーストウッドさん(野島昭生)と負傷した艦長(納谷悟朗)


ホークス艦長(納谷悟朗)とマクドーガル中尉役のジョージ・ネイダーさん(堀勝之祐)


マクドーガル中尉(堀勝之祐)


レックス・バーカーさんのグイグリー中佐(田中信夫)


(左)リチャード・ブーンさん扮するフレイザー中尉(峰恵研)

*この写真を追加しました。(2018年1月20日)


艦の廃棄物処理担当(ゴミの処理係です)のヒューバート(ジョージ・ダンさん/千田光男)
コミックリリーフ的な役どころです。


ホークス艦長(納谷悟朗)とペットのサル

***

「全艦発進せよ」は1時間54分の作品です。
この時の放送枠は2時間18分だったそうで、吹き替えは完全版だったと思われます。
そのお陰でクリント・イーストウッドさんの一言のセリフもちゃんと吹き替えられていました。
(勿論それだけではなく、イーストウッドさんが既にスターだった事もあると思いますが。笑)

(2018年1月20日追記)

***

「全艦発進せよ」
Away All Boats 1956年 米
関東: 1980年5月13日(火) 東京12 火曜特別ロードショー 午後8時6分~10時24分
関西: 1980年9月23日(火) サンテレビ(神戸) ホリデースペシャル 午後9時45分~ 

ホークス大佐<艦長>(ジェフ・チャンドラー):納谷悟朗
デーブ・マクドーガル中尉(ジョージ・ネイダー):堀勝之祐
ナディーン・マクドーガル(ジューリー・アダムス):杉山佳寿子
グイグリー中佐(レックス・バーカー):田中信夫
クルーガー少尉(ウィリアム・レイノルズ):田中秀幸
フレイザー中尉(リチャード・ブーン):峰恵研
ベル軍医(キース・アンデス):石丸博也
ギルバート・ヒューバート(ジョージ・ダン):千田光男
オバニオン中尉(チャールズ・マクグロウ):田中康郎
アルビック(ジャック・マホニー):野島昭生
フリン軍医長(アーサー・スペシ):北村弘一
ランドール中尉(サム・ギルマン):岡部政明
ジャクソン(ケンダル・クラーク):仲木隆司
モスキー(チャールズ・ホーバス):嶋俊介
トイッチェル少尉(ドン・キーファー):野本礼三
ライリー機関長(ジール・ビクター):塚田正昭
トーゲソン(ジェームズ・ウェスターフィールド):村松康雄
モラン(フランク・フェイレン):二又一成
港湾作業員(ジョン・マッキンタイア):北村弘一
衛生兵(クリント・イーストウッド):野島昭生

翻訳:たかしま ちせこ
演出:高桑慎一郎
効果:PAG
調整:栗林秀年
制作:東京12チャンネル、グロービジョン
東京12チャンネル プロデューサー:柳沢隆行

***

<別バージョン>

「全艦発進せよ」の吹き替えは全部で3バージョンあるそうです。(KAMEちゃん。様情報)
2バージョンは小林昭二さんの吹き替えです。
悟朗さんの吹き替えが一番新しかったそうです。

「全艦発進せよ」
Away All Boats 1956年 米
1968年8月25日(日) NET 日曜洋画劇場
ホークス大佐(ジェフ・チャンドラー):小林昭二

「全艦発進せよ」
Away All Boats 1956年 米
1973年6月1日(金) フジテレビ ゴールデン洋画劇場
ホークス大佐(ジェフ・チャンドラー):小林昭二

「全艦発進せよ」
Away All Boats 1956年 米
1980年5月13日(火)東京12 火曜特別ロードショー
ホークス大佐(ジェフ・チャンドラー):納谷悟朗

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*The Clint Eastwood Project様
*IMDb他


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デンバーの狼

2018-01-12 | 吹き替え
「デンバーの狼」(1955年作品)と言う映画をご紹介します。
悟朗さんは主役のジョン・ペインさんを吹き替えていらっしゃったそうです。
人格者の兄とトラブルメーカーの弟を描いた西部劇です。

キャストは悟朗さんの資料しかありません。
リー・ヴァン・クリーフさんがご出演ですが、残念ながらどなたが吹き替えていらっしゃたのか分かりません。
クリーフさんは当時30歳でした。
IMDbでざっと見た所、1952年のデビュー(「真昼の決闘」)から1966年に「夕陽のガンマン」でブレイクするまで、沢山のテレビシリーズや映画にご出演だった様です。
酒場の経営者ドノバン役としてリー・J・コッブさんもご出演です。
クリーフさんはドノバンの手下役だそうです。

キャスト詳細がお分かりの方は宜しくお願い致します。

***

<2021年6月26日追記>

キャスト詳細を載せました。
アトリエうたまる様資料
(リチャード75様情報)

https://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/1131.html

***

<2018年1月12日追記>

KAMEちゃん。様が新聞のテレビ欄をお調べ下さり、キャストを教えて下さいました。
本当にどうも有難う御座いました。

***


ビル役のジョン・ペインさん(納谷悟朗)とエリザベスのモナ・フリーマンさん(沢阿由美)


ビルの弟サムのスキップ・ホメイヤーさん(山田康雄)とモナ・フリーマンさん


酒場の経営者ジム・ドノバン(リー・J・コッブさん/若山弦蔵)


ドノバンの手下ぺゴス・ラリー役のリー・ヴァン・クリーフさん(声不明)とサム役のスキップ・ホメイヤーさん(山田康雄)


駅馬車のオーナーでエリザベスの父ジョン・サットン役のレイ・ミドルトンさん(声不明)とジョン・ペインさん(納谷悟朗)

***

「デンバーの狼」 デンヴァーの狼
The Road to Denver 1955年 米
1964年6月27日(土) 日本テレビ 土曜映画劇場 夜8時~9時26分
再放送:1969年1月20日(月) 東京12チャンネル 名画劇場 夜9時~10時26分
1969年1月20日(月) 東京12チャンネル 名画劇場 夜9時~10時26分

ビル・メイヒュー(ジョン・ペイン):納谷悟朗
サム・メイヒュー(スキップ・ホメイヤー):山田康雄 スキップ・ホーメイヤー
ジム・ドノバン(リー・J・コッブ):若山弦蔵
エリザベス・サットン(モナ・フリーマン):沢阿由美
ジョン・サットン(レイ・ミドルトン):
ぺゴス・ラリー(リー・ヴァン・クリーフ):声不明 リー・バン・クリーフ
ウィップリー・エリス(アンディ・クライド):
ビッグ・ジョージ(グレン・ストレンジ):

***

*自称吹替評論家様
*KAMEちゃん。様
*IMDb他

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硝煙

2018-01-01 | 吹き替え
新年明けましておめでとう御座います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

***

今年最初の映画はヴァージニア・メイヨさん主演の「硝煙」(1956年作品)です。
前にキャストをご紹介した事がありますが、今回は少し写真を載せます。

悟朗さんはロバート・スタックさんの声を吹き替えていらっしゃったそうです。
レイモンド・バーさんもご出演ですが、声は分かりません。
分かっている3人の声がエコーなので、エコーの方でしょうか。(笑)
更に詳しいキャストがお分かりの方は宜しくお願い致します。

舞台は南北戦争時のデンバーです。

<2018年1月1日 追記>

自称吹替評論家様にレイモンド・バーさんの声を教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

***


アン役のバージニア・メイヨさん(瀬能礼子)とオーウェンのロバート・スタックさん(納谷悟朗)


ロバート・スタックさん(納谷悟朗)とボストン役のルース・ローマンさん(翠準子)


ロバート・スタックさん(納谷悟朗)、ジャンボのレイモンド・バーさん(細井重之)、ルース・ローマンさん(翠準子)

***

「硝煙」
Great Day in the Morning 1956年 米
1965年12月23日(木) フジ

アン(ヴァージニア・メイヨ):瀬能礼子
オーウェン(ロバート・スタック):納谷悟朗
ボストン(ルース・ローマン):翠準子
ジャンボ(レイモンド・バー):細井重之

***

*自称吹替評論家様
*IMDb他


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