自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

仮面ライダー プレイステーション

2016-01-22 | ゲーム
「仮面ライダー」
プレイステーション (1998年10月1日 バンダイ)
ショッカー首領の声

*このゲームは、首領の声とナレーション(中江真司さん)のみが新録であとはバンク音を使用しているそうです。

「仮面ライダー V3」
プレイステーション (2000年9月14日 バンダイ)
ショッカー首領の声


「仮面ライダー」(プレイステーション)の表紙

久しぶりにゲームの悟朗さんの首領を拝聴しました!(笑)
最後の首領役となった「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」(2011年)に比べるとやはり声がお若いですね。
個人的には、首領の声は3段階あると思います。
昔のTVの首領、プレイステーションの首領、そして後年の映画の首領です。
このプレイステーションの首領は、後年よりの声ですが、まだまだお元気な感じがして嬉しかったです。

「仮面ライダー」(1998年)から短いですがセリフをご紹介します。

納谷: 我がショッカーの誇り、精鋭怪人軍団に告ぐ。
お前達の中で一番強い者は誰か。今日こそ、この私の前で思う存分戦い、決着をつけるが良い。
ここで勝ち残った勇者には、われらショッカー科学陣が総力を結集して、最強手術を施し、文字通り最強怪人となる栄誉を与えるとしよう。
そして撃て。憎っくき仮面ライダーを、この世から葬り去るのだ。

***

悟朗さんの「仮面ライダー」のインタビューの中にゲームの事が出て来ますので載せておきます。(ゲームに関する部分のみ抜粋)

納谷: そういえば、またこの間、ショッカー首領を演ったんですよ。
もう、けっこう昔の作品だからやることもないと思ってたんだけど。(微笑)
聞き手: もしかしてゲームですか?
納谷: そうそう、そうなんですよ。それで首領の声を何十パターンか演ったんです。
もう、声も老けちゃってるしどんな感じでやってたか思い出せるのかな、と思ってたんですけど。
不思議なもので、演じてる内に「あ、このセリフはこういうふうにやってたぞ」とか、だんだん思い出してきてね。「勘が戻ってきたから、頭の部分録りなおそうよ」とか言って言たんですが・・・「仮面ライダー」は、まだ終わってなかったんですね。(微笑)

*2000年4月25日にインタビューが行われたとの事です。
「V3」の発売は2000年9月ですが、このインタビューが「V3」の録音の前なのか後なのか分かりません。
お話の感じからは、1998年に久しぶりに首領を演じられた時の事をお話になっている様に思いました。(??)


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松本零士999 Story of Galaxy Express 999

2013-12-20 | ゲーム
「松本零士999 ~Story of Galaxy Express 999~」
2001年6月28日 バンプレスト
役名:ドクター・バン ドクターバン Dr.バン

前回「銀河鉄道999」から、プロメシュームとドクター・バンのシーンをご紹介しました。
その時にドクター・バンを少しチェックしていたら、ウィキでこういう文章を見かけました。

『ゲーム「松本零士999」のオープニングムービーで、宇宙五大頭脳が登場するシーンでも生身の人間の姿でトチローの左側に描かれているが、やはり始とは姿が異なっている。
この作品では義手や義足の開発をしていたという医学者的な性格付けがされており、同シーンでは胸に赤十字が描かれた白衣を着用している。』

ドクター・バンの人間の姿が登場している??・・・と知って、チェックしました。


ゲームのOPからの映像です。
トチローの左側がドクター・バン
他は、真田博士(「ヤマト」の真田さんのおじい様との事です)、足立博士(超時空戦艦まほろば)、雨森博士(新竹取物語 1000年女王)だそうですが、私には誰が誰だか分かりません。
(お分かりになる方は教えて下さい!)


5人がもう少しちゃんと入っているキャプチャです。
(上記キャプチャのすぐ後)
残念ながらドクター・バンの顔の所にテロップがかかっているのですが。

上記メンバーのキャストです。(ウィキ資料)

トチロー:山寺宏一
ドクター・バン:納谷悟朗
真田博士:青野武
足立博士:阪脩
雨森博士:永井一郎

***

折角なので、ゲームのドクター・バンとプロメシュームのシーンをご紹介します。
少し内容が異なっていますが、基本的には同じです。(??)

松本零士999 「終章 大アンロドメダ」より (部分)

野沢:メーテル!
池田:さようなら
納谷:メーテル。さあ、やってくれ。
来宮:何なの。それは。


池田:お父様よ。
来宮:なに。
納谷:プロメシューム。久しぶりだな。
来宮:ドクター・バン!
反機械化世界を目指した、裏切り者。


納谷:あわれな女よ。
もうすぐ機械帝国は、エネルギーを失って停止する。
この星は、お前が思うほど強固ではない。
来宮:なに!
納谷:メーテルが集めて来た若者達が、部品となって要所要所に配置されているのは、何の為だと思う。
来宮:ま、まさか・・・。
納谷:プロメシュームよ。お前は人を愛するあまり、急ぎすぎたのだ。
来宮:お黙りなさい!裏切り者!
人類は、強固な者たちしか残してはならないのです。
メタノイドや、更に強大な敵に打ち克つためには、弱い人間を淘汰せねば。
納谷:人間は、お前が考えているほど、弱くない。
メーテル。早く!
池田:お父様。
納谷:少年よ。私をあの台座の下に投げ込め!
機械帝国の犠牲になった、若者の恨みを晴らすのだ。
野沢:わかった!


野沢「わぁ~~~~」
来宮「やめなさ~~~~い」


お父様のペンダントが解き放たれました。

***

ご紹介したシーンのすぐ前に出てきたシーンによると、プロメシュームは千年女王との事です。
また、プロメシュームが鉄郎の事を「お前がファウストの・・・」と言っていました。
(詳しくないのでよく分からないのですが、ファウストは鉄郎の父らしいです。)

***

来宮さんの声が更に深みを増していて、更に貫禄が増していました。
悟朗さんも渋さが増していて、とても素敵でした。

私がチェックしたシーン(ドクター・バンが登場する場面)では、ほぼ全員オリジナルのキャストの皆さんが登場していました。
メノウさんだけ声が違っていました。

私が拝見した場面のキャストです。

鉄郎:野沢雅子
メーテル:池田昌子
車掌:肝付兼太
プロメシューム:来宮良子
ドクター・バン:納谷悟朗
クレア:麻上洋子
メノウ::江森浩子
ナレーション:田中崇(銀河万丈)

***


ネット上で見かけた物です。
(問題がある場合は、ご連絡下さい。即刻対処致します。)
出典不明ですが(「メーテルレジェンド」?)ドクター・バンとの事です。

ウィキに「メーテルレジェンド」の中で、プロメシュームの回想シーンと、カプセルになったシーンに、ドクター・バンの人間の姿が登場すると書かれていました。
いつかチェックしたいと思っています。(未定)

***

日誌が9周年を迎えました。
これからもずっと悟朗さんを応援させて頂きますので、どうぞ宜しくお願い致します!!




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義経紀

2012-01-29 | ゲーム
以前「義経紀」(義経記)のゲームのオマケCDをご紹介しました。
CDのキャストに「ナレーション:納谷悟朗」と載っているのですが、聞いてみた所、CDにはご出演ではありませんでした。

オマケのCDに関しては、こちらに載せています。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/401.html

***

ゲーム本体の声を聞く機会があり、悟朗さんのナレーションを拝聴出来ました。
ゲームには確かにご出演になっていました!!(笑)

ゲームの最初から、「平家物語」の冒頭部分を読んで下さっています。
格調高いですが、いつものリズムも素敵です。(笑)
(以下、お馴染の冒頭部分ですが、表記は古典に出てくるそのままではなく、下記の様になっていました。)

祗園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
娑羅双樹の花の色
盛者必衰の
ことわりをあらはす

驕れるひとも久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけきものも
つひには滅びぬ
ひとへに
風の前の塵におなじ

***

この後も、ちゃんと説明のナレーションが出てきました。

と、言う訳で、ゲームにはご出演でした。
キャストが完全にマウスのキャストなので、悟朗さんと言うのはもしかしたら何かの間違いなのかも?と少し思っていたのですが(笑)、ご出演になっていて嬉しかったです。

残念ながら穂積さんの平清盛を拝聴していません。
CDで六朗さんの声を拝聴出来たので良かったです。
悟朗さんに、CDにもご登場頂きたかったです!!!

***

ゲームキャスト (2005年12月発売)

源義経、牛若丸:田中敦子
静御前:氷上恭子
武蔵坊弁慶:大塚明夫
那須与一:石田彰
伊勢三郎:黒田崇矢

平清盛:穂積隆信
平国香:納谷六朗
木曽義仲:てらそままさき
巴御前:沢海陽子
平教経:高瀬右光
平維盛:奥田啓人
源頼朝:岸祐二

ナレーション:納谷悟朗

*ウィキ資料


ゲームのカバーです。


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桂木源三郎

2011-02-13 | ゲーム
今年のバレンタイン・デーに、大好きな桂木のおじさまの写真を載せます。
素敵なおじさまは、バレンタイン・デーにピッタリ!?(笑)


おじさま、桂木源三郎(納谷悟朗)

私はドラマCDしか聴いた事がなく、ゲーム自体は良く分からないのですが、ゲームの声と言うのは、皆さんがそれぞれ完全に別個に入れる様です。

この機会に当時(1998年頃)のインタビューをご紹介します。
(やや編集してあります。)

Q: ゲームの仕事をやってみた感想は?

A: とにかく相手がどういう人か良く分からないので、やり難いと言えばやり難いですけど、違った意味で面白いですね。
何か自分でイメージが作れると言うか。
ラジオドラマみたいな物でしょう?言ってみれば。
まあ、ラジオドラマは相手役がいるけれども。
こういうキャラクターを見て、そういう物を思い出すって言うか、いろいろな事を想像しながら選べるっていうのが、ちょっと面白いと思って。

Q: 桂木源三郎役の印象は?

A: こんなカッコイイ役は舞台でも出来ませんからね。
すっかり楽しませて頂きました。

Q: ゲームを買って下さったファンに一言

A: こういうゲームでも、これからも度々お目に・・・お耳にかかりたいと思いますので、一つ宜しくお願いします。

***

ドラマCDに関しては以前書きました。
興味のある方はご覧下さい。

http://sun.ap.teacup.com/nayagorofan/23.html

ハッピー・バレンタインデー!!


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ゲーム追加

2009-10-29 | ゲーム
「せがた三四郎超人伝説」
(1998年10月2日 CD-ROM セガ)
役名:ナレーション

せがた三四郎:藤岡弘

*資料:GAMEの部屋様他

「ONE PIECE とびだせ海賊団!」
(2001年 PS バンダイ)
役名:クロッカス

*このゲームの出演者数があまりにも多く、悟朗さんがどの程度ご出演になっているのか全く分かりません。
*ゲームをCDにかけると、CDドラマが聴ける様になっているそうですが、そのドラマにも悟朗さんがご出演なのか分かりません。
ゲームの出演者が多いので、どのくらいの方達がCDドラマに登場されているのか全く見当がつかず、チェックする勇気がありません。(苦笑)
CDをお聴きになった事のある方がもしいらっしゃいましたら、情報をお願い致します。

*資料:ウィキペディア他

「激闘プロ野球 水島新司オールスターズVSプロ野球」
(2003年9月11日 PS2、アーケード版 セガ)
役名:岩田鉄五郎

<キャスト>
山田太郎:田中秀幸
岩鬼正美:玄田哲章
殿馬一人:肝付兼太
里中智:神谷浩史
土井垣将:森功至
岩田鉄五郎:納谷悟朗
水原勇気:山崎和佳奈
蔵獅子丸:大竹宏
坂田三吉:千葉繁
王島大介:井上真樹夫
中西球道:緑川光
岡本慶司郎:緑川光
藤村甲子園:中井和哉
不吉霊三郎:中井和哉
真田一球:松野太紀
青空晴太:松野太紀
実況:太田真一郎

*岩田鉄五郎は70歳を越えても現役です。
*ゲームを少しだけ拝聴したのですが、鉄五郎が投げていたので驚きました。
実況アナが「生きてベンチに戻れるか?」と言っていました。(爆)
*鉄五郎が、水原の事を「勇気」と呼んでいましたが、昔アニメで拝見した時は一貫して「水原」と呼んでいたと思います。いつから変わったんでしょう?
*東京メッツは2001年に札幌に移転し「札幌華生堂メッツ」として登場しているそうです。

*資料:ウィキペディア他
*お礼:荒野の流れ者様


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