ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『日本の参観灯台』更新しました

2024年07月16日 | 灯台

ホームページ『日本の参観灯台』更新しました。前回の更新から1年以上経過してしまいました。灯台まで出かけるのが難しいので、グッズ等の収集が中心になっています。

「参観灯台の歴史」には、令和4年度、5年度の参観者数を加えました。犬吠埼灯台が最も多く、4年度は110,330人、5年度は108,035人でした。久しぶりに10万人を超えています。

次に今年の2月に入手した『のぼれる灯台16基』を「ガイドブック・パンフレット」に加えました。

外国語版のリーフレットも掲載しました。

「灯台関連書籍」、これまでは『世界の灯台』、不動まゆうさんの著作3冊しか載せていませんでしたが、何冊かアップしました。

山崎猛写真集『日本の灯台 流氷の海から珊瑚礁の海へ』

B4変型判、上製ハードカバーで箱入り、総ページ数は256ページです。カラー写真500点を収録。定価は高いのですが、驚くほど安価で入手できました。大きくて重いので、書影のスキャンはあきらめて、同封のパンフレットの写真です。

最近入手した3冊もアップしました。

その他の更新では、グッズ関係を整理していますが、作業はなかなかはかどりません。まとまっていないページはリンクを外してあります。なるべく早く、一部でも公開したいと考えています。

 

日本の参観灯台

 

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新入手の千葉県灯台のグッズ

2024年03月07日 | 灯台

千葉県内には私がコレクション対象にしている灯台が6基あります。以前のブログから引用します。

千葉県内には多くの灯台がありますが、灯台グッズから見ると主要な灯台は6基です。
参観灯台=のぼれる灯台は全国で16基、そのうち2基が千葉県内にあります。「犬吠埼灯台」と「野島埼灯台」です。テレホンカードやポストカード、その他のグッズも充実しています。
恋する灯台は2基、「飯岡灯台」と「太東埼灯台」です。認定からそれほど経ってはいませんが、グッズも充実してきています。
「勝浦灯台」と「洲埼灯台」は、2018年に灯台150周年を記念して始まった「灯台カードDigital」の対象灯台です。

勝浦灯台のグッズは、古い絵はがきを除き「灯台カードDigital」しか持っていませんでした。

最近、メルカリで見つけて譲っていただいた缶バッジです。同一の図柄で色違いの2種類がありました。

2023年11月3日~5日の特別公開日に配布されたもののようですね。

次の灯台グッズもメルカリで入手しました。これもまったく知らないグッズでした。

飯岡灯台のアクリルスタンドです。

このアクリルスタンドはいつごろ配布されたものなんでしょうか。

飯岡灯台の「恋する灯台」のバッジや絵はがきは持っていますが、アクリルスタンドは初めて見ました。

オリジナル缶バッジをプレゼントする「恋する灯台」キャンペーンは2018年に始まりました。キャンペーン期間中に、恋する灯台を訪れて二人で写真を撮るというミッションでした。先着100名にオリジナル記念バッジがプレゼントされました。

2019年もキャンペーンは実施され、「恋する灯台オリジナル記念バッジ」に加えて、「オリジナル記念絵葉書」もプレゼントされました。

次は野島埼灯台の参観記念証=灯台カードです。このVer.1.0はすでに持っていました。

新たに入手したVer.2.0です。

灯台カードはいちばん欲しいグッズですが、配布が灯台記念日などに限られるため、入手が難しいです。

千葉海上保安部のホームページを見ると、2023年も11月3日に「灯台の日」記念イベントが実施され、記念カードの配布もあったようです。カードの絵柄は異なっていますので、新たなカードが発行されたようです。

このほか洲埼灯台、太東埼灯台の灯台カードの発行も確認できてはいるんですが、入手はできていません。諦めないで探していきたいです。

 

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「のぼれる灯台」のパンフレット

2024年03月01日 | 灯台

2月27日(火)に、燈光会発行の冊子『のぼれる灯台16基』を入手しました。この機会に「のぼれる灯台」のガイドブック等を振り返ってみました。

最初は『日本の灯台 のぼることの出来る灯台11基ほか』だったと思います。これはガイドブックではなく写真集です。表紙は犬吠埼灯台

初版:平成10年10月30日 発行:社団法人 燈光会

燈光会の会誌『燈光』によると、『日本の灯台(のぼることの出来る灯台11基ほか)』は第50回灯台記念日を記念して製作され、頒布価格1,000円(送料・振込手数料実費)で頒布されました。(平成10年(1998年)11月号、12月号)

収録灯台は
『のぼることの出来る灯台』:入道埼灯台、塩屋埼灯台、犬吠埼灯台、野島埼灯台、観音埼灯台、御前埼灯台、潮岬灯台、大王埼灯台、出雲日御碕灯台、都井岬灯台、平安名埼灯台
『世界の歴史的灯台100選』入選灯台:神子元島灯台、姫埼灯台、美保関灯台、(犬吠埼灯台)、(出雲日御碕灯台)でした。

「のぼることの出来る灯台」=「のぼれる灯台」は平成8年11月1日から参観を開始した平安名埼灯台までを含んでいます。

その後「のぼれる灯台」は、角島灯台(平成13年4月28日)、残波岬灯台(平成13年8月19日)、安乗埼灯台(平成16年4月29日)と数を増やしていきました。

『燈光』平成13年8月号の「編集余滴」では、「参観灯台が従来より二箇所増えたことを受け、平成10年に作成した写真集『日本の灯台-のぼることの出来る灯台11基ほか』を改版予定です。」としています。

同年11月号の「燈光会グッズの頒布」では、写真集「日本の灯台」ーのぼることの出来る灯台13基ほかー(改版中)となっています。

次に記事が見つけられたのは『燈光』 燈光会創立100周年記念特集号 年表で、「平成17年(2005) のぼれる灯台14基を出版」とあります。

『のぼれる灯台14基・その歴史』です。

「冊子は宝くじの普及宣伝事業として助成を受けて作成されたもの」となりました。平成16年4月29日に参観灯台となった安乗埼灯台までを含んでいます。なお、巻末には「不許複製 0602-30,000N」と記されています。

次の改訂は、平成19年3月29日に初島灯台が参観灯台となったことにより、『のぼれる灯台15基・その歴史』となりました。

巻末表記は「不許複製 08121-30,000N」です。

次の改訂は『のぼれる灯台15基・その歴史』と変わりありません。表紙が変わり、残波岬灯台の灯台資料展示室が加わりました。その他は写真数枚が変わっただけで大きな変化はありませんでした。

巻末表記は「不許複製 1210-40,000N」です。

そして次の改訂が今回の『のぼれる灯台16基 ー歴史とその楽しみ方ー』です。

平成30年6月1日から参観灯台となった尻屋埼灯台を含んで、16灯台です。

ページ数は73ページと変わりませんが、内容は大幅に変わりました。全面改定ですね。

犬吠埼灯台について、比較してみます。

『のぼれる灯台15基・その歴史』

『のぼれる灯台16基 ー歴史とその楽しみ方ー』

サブタイトルの変化に見られるように、灯台周辺の見どころも含めて「灯台を楽しむ」視点が強く打ち出されています。燈光会のホームページで電子版(PDF)も公開されています。地域とのつながりが一層深まったと感じました。

 

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『のぼれる灯台16基』を入手

2024年02月28日 | 灯台

2月27日(火)、犬吠埼灯台に行ってきました。前日も来たのですが、風が強く見学中止でした。

27日も風が強く、灯台に来るまで心配していましたが、幸い見学できました。

灯台から犬吠テラステラスへ。

生ハム温玉ガレットとオニオンスープで昼食

今日の目的は、2月20日に燈光会のホームページで発表された『のぼれる灯台16基』の入手でした。

犬吠埼灯台のアクリルキーホルダーを購入して、冊子をいただきました。

燈光会のオリジナルグッズなんですね。

『のぼれる灯台16基 歴史とその楽しみ方』、参観灯台が16基になって初めてのパンフレットです。

このパンフレットは燈光会のホームページで電子版(PDF)が公開されていますが、灯台グッズコレクターとしては冊子が欲しいです。

 

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11月1日は灯台記念日

2023年11月01日 | 灯台

11月1日は灯台記念日です。そして、1日から8日までを「海と灯台ウィーク」として、毎年オリジナルグッズ等のプレゼントが行われています。

11月1日(水)、朝一番で犬吠埼灯台と飯岡灯台に行ってきました。

快晴です。青空が広がっています。白い灯台が美しい。

灯台の入口

「今年で犬吠埼灯台は149才になります。」

犬吠埼灯台の初点灯は1874年11月15日。11月11日(土)、12日(日)に149周年の誕生祭が予定されています。

受付時にいただいた今年のバッジです。

台紙も「海と灯台ウィーク2023」となっていました。

もう一つ驚きのグッズが販売されていました。犬吠埼灯台のアクリルキーホルダーです。

製作:公益社団法人 燈光会。燈光会のオリジナルグッズなんですね。

「のぼれる16灯台」で販売されるのでしょうか。

このアクリルキーホルダー、スキャンすると上のような色なんですが、実際に手に取ってみると、角度によって色が変わります。

袋も素敵でした。

続いて飯岡灯台に向かいました。

この缶バッジは2020年~2022年と変わっていません。

「海と灯台ウィーク」は2020年から始まりました。今年の主催は一般社団法人 海洋文化創造フォーラムで、共催が 日本財団 海と日本プロジェクト、海上保安庁になっています。

昨年の主催は「海と日本プロジェクト」で、ホームページでは日本財団「海と日本プロジェクト」を主体とし、海上保安庁の協力もいただきながら体制を構築しています。と説明されていました。

これまでの記念缶バッジです。毎年年号を変えているのが、コレクターにはうれしいです。

今年の飯岡灯台「海と灯台ウィーク」のポスターです。
 
 
このポスターは毎年変わっているので、コレクターにはうれしいです。特に今年は灯台を前面に出したデザインでよかったです。他の灯台のポスターも見てみたいです。
 
2020年
 
2021年
 
2022年
 
キャンペーンのオリジナル缶バッジは4年間同じ缶バッジだったので、来年はバッジの色を変えるなど変化を付けていただけると、うれしいですね。
 
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