新入手のメラニーCD、3枚目は『LIVE AT MONTREUX JAZZ FESTIVAL』です。オリジナルはドイツで、ブッダレコードから1973年に発売されました。
私はこのレコードは持っていなかったので、今回のCD化はうれしいです。
発売は1973年でしたが、1971年6月12日、スイス、モントルーでのライブ録音とのことです。
メラニーのライブ盤は1970年発売の『レフトオーヴァー・ワイン』(日本では昭和46年(1971年)3月発売)があります。
また、2枚組の『愛のバースデイ・ライブ(Melanie At Carnegie Hall)』もありました。日本での発売は昭和48年(1973年)7月でした。
録音は1973年2月2日、3日です。
『LIVE AT MONTREUX JAZZ FESTIVAL』は、この2枚のアルバムの中間でのライブになります。
『Leftover Wine』はCD化されており、メラニーと客席が一体となった素晴らしいライブを聴くことができます。
『Melanie At Carnegie Hall』の2枚組CDです。
It's About Music からの発売で、当初は正規盤だったはずですが、その後メラニーとの間に諍いが生じ、カタログから抹消されました。DVDも2枚発売されており、アルバムのCD化に期待していたのですが・・・。
メラニーのライブはどれも素晴らしいですね。
今回入手した1971年のモントルーでのライブ『LIVE AT MONTREUX JAZZ FESTIVAL』も、期待に違わぬ内容でした。
オープニングナンバーは『Leftover Wine』と同じ「Close To It All」です。「Nickel Song」や「What Have They Done To My Song, Ma」、「Lay Down」などおなじみの曲も多く、『Leftover Wine』から無理なく続けて聴くことができました。
次の4枚目の入手アルバムも、1974年のライブ盤になります。