ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

2014.06.19 東京スカイツリー

2014年06月29日 | タワー
6月19日(木)、東京スカイツリーに行ってきました。

厩橋付近から屋台船に乗りました。屋形船からの東京スカイツリーです。





この日は浅草に宿泊して、スカイツリーに登りました。登頂は3回目で、夜のスカイツリーは初めてです。


ライトアップの光が、窓の上を通り過ぎていきます。


天望回廊からから見る夜景。


東京タワーが見えました。ブルーの照明でした。



フロア340のガラス床。


東京スカイツリー駅東口に来ました。歩くのに疲れたので、北十間川の方には回らず、ここでスカイツリーを撮影して、電車に乗りました。



浅草駅に着きました。吾妻橋付近からの東京スカイツリー。



翌日の20日(金)は、タワーめぐりも考えたのですが、疲れて足が痛いので動かないことにして、国会図書館で高階良子先生の作品の初出確認をしました。

続いて6月26日(木)、団体旅行で国立博物館等に行きました。昼食が浅草ビューホテルのランチバイキングだったので、スカイツリーを見ることができました。残念ながら曇っていましたが、前日は警報が出るほどの大雨でしたから、良かったというべきでしょうね。



ヒゲタ醤油「本膳」と東京スカイツリー。


昼食後は浅草演芸ホール。ナイツの漫才などを堪能しました。昼の部終了後1時間の自由時間があったので、浅草花やしき周辺をぶらぶらしていて、パチンコ店の前で見つけました。



「浅草凌雲閣記念碑」です。凌雲閣はここに建っていたのですね。




購入したグッズ等については、次回のブログで紹介します。
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高階良子傑作選『漆黒の悪夢』

2014年06月25日 | 高階良子
6月23日(月)、ぶんか社から『高階良子傑作選 漆黒の悪夢』が発売になりました。『ほんとうに泣ける話』8月号増刊の形になっています。



ぶんか社からは、これまでに『高階良子傑作集』が2冊発行されています。

高階良子傑作集 赤い恐怖

平成21年9月1日発行 『ホラーM』9月1日増刊号

高階良子傑作集 赤い恐怖 Vol.2

平成22年1月29日発行 『ホラーM』3月号増刊

久し振りの『傑作集(選)』です。収録作品は「月下の赤い溜の中で」、「理科室殺人事件」、「真珠色の仮面」、「炎の華」、「紫陽花色に雨の向こう」、「防空壕」の6作品です。

これまでに『ホラーMコミック文庫』に収録されていた作品もあります。

   紫陽花色に雨の向こう

『竜神氏の遺産』に収録 平成22年2月20日発行

   防空壕

『赤い沼』に収録 平成22年7月20日発行

   理科室殺人事件

『修学旅行殺人事件』に収録 平成23年3月20日発行

   炎の華

『危険な神話』に収録 平成23年3月20日発行

「真珠色の仮面」は久し振りの再録になります。原作は横溝正史の「仮面劇場」で、昭和47年『なかよし』の11月号、12月号に掲載されました。

コミックス収録は昭和50年に『真珠色の仮面』が発行されました。


『真珠色の仮面』 昭和50年11月5日発行

講談社コミックスなかよし(KCなかよし)は発行当初は背文字が黒色でした。その後、価格改定があった時からでしょうか、背文字が赤色に変わっています。


これまで、背文字の色は変わっても、表紙イラストは同じと思っていたのですが、『真珠色の仮面』については、明らかに変わっていますね。


『真珠色の仮面』 昭和59年11月20日 第28刷発行

平成11年には、講談社漫画文庫の高階良子傑作選4『血まみれ観音』に収録されています。


『血まみれ観音』 1999年7月10日発行

ページ数はコミックス版、漫画文庫版とも105ページです。今回の傑作選は雑誌の増刊でもあり、ページ数は変わっていないと思っていたのですが、念のために数えてみたら103ページでした。2ページ減になっています。中頃の大ゴマ2ページがなくなっています。この形が決定稿となるのでしょうか。

なお、『月刊まんがグリム童話』の平成25年11月号に掲載された「白雪姫~王子様の事情~」は今回の傑作選には収録されませんでした。

こちらは文庫か新書の形で、なるべく早く発行して欲しいですね。


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県民の日の犬吠埼灯台など

2014年06月21日 | 銚子3塔
6月15日の県民の日に、銚子3塔に行ってきました。銚子3塔とは私が勝手に呼んでいる、犬吠埼灯台、地球の丸く見える丘展望館、銚子ポートタワーのことです。


毎年、県民の日に銚子ポートタワーに登りたいと思っているのですが、いつも忘れてしまって登れませんでした。今年は日曜日だし犬吠埼灯台でもイベントがあるようなので、3塔を回ろうと考えていました。

犬吠埼のイベントは午前中だったので、町内会の青年館清掃やワールドカップのテレビ観戦で参加できず、午後に出かけました。最近腰痛が激しいので、なるべく歩かなくて済むように、「銚子1日旅人パス」を使いました。



午後1時に銚子駅前を出発、最初に犬吠埼灯台入口で降りて、灯台に向かいました。今日のイベントは「犬吠埼灯台点灯140周年記念」関連でした。ジオパークや銚子元気娘のイベントも終わっていました。



いつものように灯台見学です。



見学記念券を購入。最近は同じ記念券です。


青空がきれいでした。


「犬吠埼灯台点灯140周年記念」ということで、これまでの記念碑を撮影。昭和10年6月23日、銚子観光協会による、還暦祭の記念碑です。



次は昭和49年11月15日、犬吠埼灯台百年祭記念碑です。


一番新しい、平成6年11月15日、120年祭記念碑です。


ブラブラと歩いていると、長崎の照射灯のそばをヨットが横切っていきました。


再びシャトルバスに乗り、次は地球の丸く見える丘展望館です。あじさいがきれいでした。



入館券です。「県民の日」記念ということで、割引料金の「特別割引入館券」になっています。


展望館では、これまでの銚子市の観光ポスターを集めた展示が行われているということで、楽しみにしていました。


残念ながらメインの展示ではなく、ちょっと中途半端な展示でした。少なくともポスターの作製年度くらいは示していただきたかったですね。






改めて、質量ともに充実した「観光ポスター展」の開催を期待したいですね。

再びシャトルバスにのり、銚子ポートタワーへ来ました。こちらも特別割引の入場券です。





いつものとおり喫茶/カフェ・ド・マンボウでお茶を飲み、ゆっくりしてから帰りました。逆光の銚子ポートタワーです。





帰りはシャトルバスではなく、通常の路線バスを使います。シャトルバスがない時間でも「旅人1日パス」なら大丈夫です。銚子電鉄や路線バスにも乗ることができます。

銚子駅行きのバスに乗り、銚子観音そばの「陣屋町」で下車、旭行きのバスに乗り換えて、自宅の近所まで帰ってきました。

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『高階良子選集』第22集新発売

2014年06月17日 | 高階良子
6月16日(月)、高階良子先生の『高階良子選集』第22集 [魔界樹 2]が発売になりました。収録は表題作のほか「時の迷路」「バラのそよ風」の計3作です。


ボニータ・コミックスα 平成26年6月30日 初版発行

カバー折り返しのことばです。

「またしてもページ調整のため、/大昔の作品を入れることになりました。/恥ずかしさのあまり永久封印するはずのものでしたが、/でもこれって、けっこう喜ばれているみたい。/人は、こちらが見られたくないと思っているモノを/見たがるものなんですね。」

「魔界樹 2」は、第3部「月の魔力」part1、part2で構成されており、『なかよしデラックス』に掲載されました。

選集の目次ページの初出情報では、part1を昭和61年『なかよしデラックス』8月号、part2を同10月号を初出としています。この頃は雑誌掲載確認ができていないので、改めて国会図書館で調査をしてみたいです。

ただ、KCデラックス(ポケットコミック)4のあとがきに「魔界樹」vol.2は「前後編で4回、読み切り連載という形で描き上げました。」とあるので、8月号から11月号までの連載ではなかったか、と考えています。
※確認しました。選集の初出情報のとおり、8月号と10月号掲載でした。(2014.6.20)

収録コミックスを見てみます。最初の収録は「講談社コミックスなかよし」でした。 


講談社コミックスなかよし 昭和61年11月6日第1刷発行

続いて「ミステリーロマンセレクション」に収録されました。


講談社コミックス KCデラックス 1995年4月13日 第一刷発行

ポケットコミックの「幻想ロマンセレクション」です。


講談社コミックス KCデラックス 1999年11月12日第1刷発行

「幻想ロマンセレクション」には「あとがき」が載っています。「この物語は、いわば変身ものです。自分じゃない自分になりたかった憧れが、私自身にあるのでしょうか。自分でも意識しないうち、いつの間にか、そういうお話になってしまうのです。」とのこと。

この巻にも絵はがきが付録で付いていました。



同時収録の「時の迷路」は『ミステリーボニータ』平成8年3月号掲載の作品です。雑誌掲載時のタイトルは「冥界のラビリンス」でした。

コミックス収録は「殺人事件シリーズ ザ・ベスト」の『美術部殺人事件』でした。


ボニータ・コミックスα 平成14年11月15日 初版発行

コミックス収録時に「時の迷路殺人事件」と改題されています。

続いて『ミステリーボニータ』平成22年6月号の別冊ふろく『殺人事件スペシャル』にも収録されました。


この時もタイトルは「時の迷路殺人事件」でしたから、今回の選集収録にあたって、「殺人事件」を取る2回目の改題がされたことになりますね。

「バラのそよ風」は昭和45年『希望の友』6月号に掲載されました。高階良子先生が貸本から雑誌に進出したのは昭和42年でした。当初は『別冊少女フレンド』、『週刊少女フレンド』などに青春ものを掲載しています。

昭和45年になると「アマゾンの樹霊」(『なかよし』3月号)、泥だらけの純白」(『別冊ファニー』4月号)など掲載誌が広がっています。『希望の友』もその一つで、「バラのそよ風」はその最初の作品でした。

コミックス収録は若木書房の「ティーン・コミックス・デラックス」の『銀色の谷』でした。


『銀色の谷』ティーン・コミックス・デラックス 昭和54年7月25日初版発行

このコミックスは表題作の「銀色の谷」の他、「花かげろう」、「とべない鳥」、「バラのそよ風」の計4作品、いずれも『希望の友』に掲載された作品が収録されています。(なお、昭和45年に連載された「シュート・NO.1」、46年掲載の「誰かさんと誰かさん」はコミックス未収録です。)

「恥ずかしい」などと言わないで、ぜひ、これからも入手困難な作品の収録をお願いします。貸本時代の作品も改めて読んでみたいのですが、原稿が残っていないのかも知れませんね。

それなら初期の『少女フレンド』掲載の作品はいかがでしょうか。最初の雑誌掲載作品「夕やけ雲はしっている」等を収録していただきたいです。

巻末の「あとがきのかわりの雑談」は「ニュージーランド旅行記 その2」、3ページです。

ホームページも更新しました。

『高階良子の部屋』

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タワーグッズ~クリアファイル2

2014年06月13日 | タワー
展望タワーのクリアファイル、2回目です。訪塔時購入したものや最近入手したクリアファイルを並べてみました。

グッズとしてのクリアファイルを見てみると、圧倒的にアニメ関係が多いようです。クリアファイルに限ったことではなく、テレホンカードやトレーディングカードなどもアニメ関係が多いのですが、クリアファイルは特に目立ちますね。

ご当地グッズとしてのクリアーファイルも、最近は増えているようです。特に各地のご当地キャラクター=ゆるキャラを使ったクリアーファイルが人気のようです。

展望タワーにもタワーキャラクターがいます。前回紹介したさっぽろテレビ塔のテレビ父さんなどですね。

タワーのオリジナルキャラクターではなく、その市のオリジナルキャラクターもありますね。銚子市は「ちょーぴー」ですが、クリアーファイルはまだ見ていません。千葉県のチーバくんのクリアーファイルはたくさんの種類があります。千葉ポートタワーとのコラボ作品はあるのでしょうか。

ふなっしーは東京タワーとのコラボクリアファイルがあるようです。

タワー関連でいうと、一宮市の「いちみん」がいます。ツインアーチ138のタワーキャラクターは「みずりん」なのですが、平成23年8月に行った時は「いちみん」のグッズがたくさんありました。



完全にツインアーチ138のデザイン化なので、タワーグッズに含めてもいいかな、と思っています。

東山スカイタワーのキャラクター「のっぴー」のクリアファイルがありました。


裏面にはタワーが写っています。これはうれしい。


函館五稜郭の「蝦夷共和国」のクリアーファイルの一枚です。小さいですが、旧五稜郭タワーが写っています。


展望タワー関連で、クリアーファイルが最も多く作られているのは、東京スカイツリーでしょう。まだ完成前の時点でのディズニーとのコラボ製品です。これはインフォメーションセンターで購入しました。


次も平成23年3月に行った時に入手した「育つスカイツリークリアファイル」です。浅草駅のホーム売店で購入したと思います。


フコク生命の販促用のクリアファイルです。東京スカイツリーは、販売用だけでなく販促用のグッズもたくさんあります。


こちらは販売用のクリアファイルです。「すみだのてっぺん~すみだの風景Vol.2」5枚組みのクリアーファイルの2枚です。



東京タワーのクリアファイルです。


大洗の「ガールズ&パンツァー」クリアファイル、初期のものも入手することができました。


今ではクリアファイルを収納するホルダーも販売されているようです。さっそく注文しました。これで整理しようと考えています。
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