ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

BBMスポーツカードショー

2011年04月29日 | 銚子
4月17日の日曜日、後楽園で行われた『2011春BBMスポーツカードショー』に行ってきました。会場は東京ドームプリズムホールです。

カードショーに行くのは初めてです。プロ野球カードを集めているといっても、「銚子出身のプロ野球選手」のカードという非常に狭い範囲の収集なので、これまでは参加することもありませんでした。

前日の西島三重子さんのコンサートの余韻の中で、17日の日曜日どこに行くか迷った結果、タイミング良く行われていたカードショーに決めました。

16日の夜は蒲田駅から歩いて10分程度のホテルに泊まりました。池上線「蓮沼駅」のすぐそばです。17日はゆっくり起きてホテルの軽食を取りました。パンとミルク、ゆで卵だけですが無料です。

水道橋駅に行くには、蒲田駅からJRを利用した方が早いのですが、やはり「池上線」に乗りたいので、蓮沼駅から池上線に乗って五反田へ行き、JRに乗り換えて行きました。

会場入口で、プロモーションカードなどが入ったファイルをいただきました。入場料は無料です。


当日いただいた「プロ野球データファイル」のクリアファイル

カードショーにはたくさんの方が来ており、どのショップもカードを探す人でいっぱいでした。BBM(ベースボール・マガジン社)のカードのうち、銚子関係選手のレギュラーカードはほとんど持っているので、サインカードなどが安く出ていないか探してみました。膨大なカードから必要な数枚を探すのは難しいですね。これは早々と諦めました。

最近発売された、エポック社の「日本プロ野球OBクラブオフィシャルトレーディングカード 1987年編」は、先日1ボックスを購入しました。篠塚利夫選手、宇野勝選手、石毛宏典選手の3人が入っており、各2種類ずつのサインカードもあります。

1ボックスに1枚、直筆サインカードが入っています。開封の結果、南海ホークス加藤英司選手の2055安打のメモリアルカード(17/20)でした。カードショーでは銚子3選手のサインカードが安く出ていないかと探したのですが、これも見つかりませんでした。

カードの購入は諦めて各ショップを見ていると、「タカラプロ野球カードゲーム」のシングルカードが販売されていました。このシリーズは、銚子関係選手のカードも多く含まれています。持っていないカードもありましたので喜んで購入しました。購入したカードの一部です。













カード探求は早めに切り上げ、バスで帰銚することにしました。神保町へ行くことも考えましたが、膝を痛めてから、時間があれば何か所でも回る気力はなくなりました。

浜松町へは大江戸線で行くことにしました。大回りとなり時間はかかりますが、乗り替えがありません。春日駅まで少し歩きました。現在JRも地下鉄も節電のため、ほとんどのエスカレーターが止まっているので、大江戸線の長く続く階段は相当膝に来ました。

『週刊プロ野球データファイル』、近所の書店にも入荷していました。銚子関係の選手が掲載されている号は購入したいです。とりあえず、創刊号から3号までを購入してみました。

3号に1987年のセパ両リーグベストナインが掲載されていました。セリーグのセカンドに篠塚利夫選手(30歳)、ショートに宇野勝選手(29歳)、パリーグのサードに石毛宏典選手(31歳)が選ばれていました。すごい年だったのですね。

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横浜マリンタワー再訪

2011年04月24日 | タワー
4月16日(土)、西島三重子さんのコンサートが始まる前に、横浜マリンタワーに行ってきました。目的は50周年の記念メダルの購入です。

旧マリンタワーの閉鎖が決まった平成18年(2006年)の12月に訪問して記念メダルを購入しようとしたのですが、その時は販売機が故障中で購入できませんでした。

最近横浜マリンタワーのメダルがオークションに出品されており、これを購入。50年記念のメダルが新発売になっていたことを知りました。そこでマリンタワーを訪塔して購入し、訪問の日付を刻印するために出かけました。

昨年10月の訪塔と同様、シーバスで行くことにしました。東京駅から横須賀線で横浜駅へ。横浜そごうで昼食、すぐそばのシーバスの乗船場へ。今日は時間があるので、山下公園への直行便ではなく、みなとみらい21、赤レンガ倉庫にも停まる便に乗船しました。

乗船券を購入。回収されてしまうので、乗船前に撮影

シーバスの乗り場です。


シーバスが入ってきました。乗船するのは「シーバス5」


みなとみらい21に近づいてきました。

みなとみらい21を出港。マリンタワーが見えてきました。

赤レンガ倉庫を出港。マリンタワーが近づいてきます。

氷川丸とマリンタワー

横浜マリンタワー。今日は良い天気です。



マリンタワーと氷川丸のセット入場券を購入


素敵なスタンプ用紙がありました。スタンプは展望フロアと1階にあります。右側のスタンプは4月17日まで行われていた「横浜はま歩きベイサイドスタンプラリー」のものです。こちらは時間がなくて行けませんが、マリンタワーのスタンプだけ押してきました。

    

展望フロアから氷川丸とシーバスが見えました。

2階に下りて記念メダルを購入。今日の日付を刻印しました。


マリンタワーショップでタワーグッズを探して、購入したのがこちらです。「横浜マリンタワー50周年 プレミアム切手シート&ポストカード」




ポストカードです。以前購入したポストカードと同じものでした。3枚が帯に入っていました。帯を下にして2枚をスキャン



思いの外時間がかかってしまったので、氷川丸は次の機会としました。帰りは横浜駅までの直行便です。こちらは15分で着いてしまいます。

マリンタワーが遠ざかっていきます。今日は良い天気で暖かだったので、短い時間でしたが最高のクルーズ気分を楽しめました。


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西島三重子さん『35周年ファイナル・コンサート』

2011年04月19日 | 西島三重子
4月16日の土曜日、いよいよ西島三重子さんの35周年ライブツアーの最終日、『ファイナル・コンサート』の日がやってきました。

きょうは10時の特急で東京へ行き、まず横浜マリンタワーで50周年記念のメダルを購入して、その後蒲田へ向かうというスケジュールにしました。マリンタワーに思ったより時間がかかり、蒲田に到着したのは4時40分頃でした。

開演は5時です。時間があれば久し振りにえとせとらレコードも行ってみたいと思っていたのですが、そんな時間はありませんでした。

幸い、会場の蒲田アプリコは駅の近くです。歩き始めて数分で「アロマスクエア」に到着しました。アプリコはすぐ隣です。

大田区民ホール・アプリコの正面玄関。


入口そばの掲示板に今日のコンサートのポスター

エスカレーター横にもポスターが掲示してありました。

受付で今日のプログラムをいただきました。

私の席は1階4列目の真ん中に近い席でした。5時になりいよいよ開演です。開演を知らせるのは鐘の音でした。1曲目はデビュー曲の「のんだくれ」。いつものライブとは音の迫力が違います。少しバックの音が大き過ぎかなと思うくらいでした。

続いて2曲目の「ジンライム」を歌ってからご挨拶。3曲目は「千登勢橋」とワーナー・パイオニア時代のシングル曲が続きます。

今日の演奏陣の紹介、平野融さんをバンマスに5人です。やはり音に厚みがありますね。4曲目は「凄春いろは草子」。デュエットではなく、西島三重子さんのソロでした。『十三夜』バージョンですね。次の「飛鳥坂」は珍しくバイオリン演奏で始まるアレンジでした。

桜の話などを挟んで6曲目が、ギターを弾きながら「SHADOW」。私は好きな曲です。そして次が新曲の「サイレント・デイズ」。児島由美さんの作詞です。児島由美さんはアルバム『SHADOW』で「夜間非行」を作詞されていました。

「ラウンド ラウンド ラウンド 世界は静かに回っている」というリフレインが印象的です。ところどころ音が急に高くなる箇所があり、とても難しい歌という感じを受けました。

次が「誰が私の夢の中にいたの?」。『つまんないものよ、私の心』からなら、「わたしはどこへいくの?」を聴きたいと思っていたのですが、ここで大杉漣さんの台詞が入るのですね。アルバムでの語りは加奈崎芳太郎さんでした。アルバムではリフレインにかぶせて小さく語りが入るのですが、今日は大杉漣さんの台詞も前面に出ていました。

ここから大杉漣さんのステージです。ハーモニカとエレキギターで、最初が「伝道」。次が「密漁の夜」でした。

一部の最後は「おひさまのたね」。ライブと違って観客の手話はなかったのですが、それでも前の席の方たちは、いっしょに小さく手話をしていました。

15分間の休憩となってトイレへ。ロビーに行こうと思っていると、ステージでは何と水森かおりさんの映像が流れていました。慌てて席に戻り、小柳ルミ子さん、みなみらんぼうさんのお祝いのコメントを見ることができました。

今回のコンサートのゲストについては、直前まで明らかにされていませんでした。私の予想では、第一候補が1曲の提供曲(「神在月」)と2曲のカバー曲(「池上線」「飛鳥坂」)のある水森かおりさん。次がワーナー・パイオニアの大先輩で、5曲を提供している小柳ルミ子さんでした。ゲストではありませんでしたが、映像を見られてよかったです。小柳ルミ子さんは今でも「折り返し悲しみ行き」を歌っているとのこと。これもうれしかったですね。

二部は『池上線ヒストリー』の映像から始まりました。東急池上線の歴史と西島三重子さんのデビューの頃の映像。そして「名曲池上線号」の映像。西島三重子さんが登場して歌はもちろん「池上線」です。

私の大好きな「池上線」は、演奏なしでアカペラで歌い始めるバージョンです。以前のコンサートでは、よくこのような形で歌われていました。二部の最初に置くなら、映像が終わり、暗い中で西島三重子さんの歌だけが聞こえてくる、そんな「池上線」も聴きたかったですね。

2曲目が「恋遊び」、3曲目が「想い出をふりかえらずに」とリズムのある歌が続き、来月のパルテノン多摩でのチャリティーコンサートに参加の告知をはさんで、「いらいらトワイライト」「火曜日にベルギーで」とテイチク時代の曲が続きました。

次は研ナオコさんへの提供曲「河は流れる」。ここからは西島三重子さんの素晴らしい「歌」が続きます。「泣かないわ」「永遠の少年たち」そして二部の最後が「リルケの詩集」でした。

プログラムでは「火曜日にベルギーで」が「泣かないわ」の後になっていたのですが、結局テイチク時代でまとめたのですね。

アンコール1曲目はブルーハーツの「青空」。大杉漣さん中心です。

そして最後が「そうよスマイル・アゲイン」でした。これもアルバム『SHADOW』からです。

セットリストです。
 第一部
1.のんだくれ(『風車(かざぐるま)』)
2.ジンライム(『さめないうちに・・・』)
3.千登勢橋(『シルエット』)
4.凄春いろは草子(for.福沢恵介)
5.飛鳥坂(『夢のあとさき』)
6.SHADOW(『SHADOW』)
7.サイレント・デイズ(新曲 作詞:児島由美 作曲:西島三重子)
8.誰が私の夢の中にいたの?(『つまんないものよ、私の心』)
 (大杉漣さんのステージ)
 1.伝道(加川良)
 2.密漁の夜(友部正人)
9.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

 第二部
10.池上線(『風車(かざぐるま)』)
11.恋遊び(『SOFT-I』)
12.想い出をふりかえらずに(シングル「想い出をふりかえらずに」)
13.いらいらトワイライト(『BYE-BYE』)
14.火曜日にベルギーで(『IMAGE』)
15.河は流れる(for.研ナオコ)
16.泣かないわ(『SHADOW』)
17.永遠の少年たち(『夢のあとさき』)
18.リルケの詩集(『水色の季節の風』)

 アンコール
19.青空(THE BLUE HEARTS)
20.そうよスマイルアゲイン(『SHADOW』)

コンサート終了後サイン会があったのですが、すごい行列でした。だいぶ経ってから、列の最後に並んだのですが、私の後ろにまた行列ができていました。この日購入してサインをいただいたアルバム『Bon Courage』です。(新アルバムの制作待っています!)



今年も8月に大阪、名古屋公演があるのですね。去年は全部行きましたが、今年は行けるでしょうか。


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好きな歌コレクション4 SeanNorth『ソメイヨシノ』

2011年04月13日 | 音楽
桜が満開になりました。好きな歌コレクション4曲目は、桜の歌でいちばん好きな歌です。珍しく最近の歌で、シャーンノース『ソメイヨシノ~桜の木の下で~』。

    2007.02.21 作詞/作曲/編曲:佐々木久夫

シャーンノースを知ったのは平成20年(2008年)1月ころでしょうか。聴けば聴くほど好きな曲が多くなっていったのですが、「ソメイヨシノ」はそれほど惹かれた曲ではありませんでした。それが大好きになったのは、次の動画を見てからです。

YouTubeにアップしていただいている、「ソメイヨシノ」です。

SeanNorth/ソメイヨシノ~桜の木の下で~

最初に見たのはニコニコ動画だったと思います。「MADムービー」というのでしょうか、アニメーションとぴったり合っています。

シャーンノースを知ったのは、ネットサーフィンをしている中で「スタンレーの魔女」という言葉に引かれたためだったと記憶しています。

「スタンレーの魔女」? 昔読んだ松本零士の戦場まんがシリーズにありました。何か関係があるのかと検索をしたところ、その漫画が舞台化されたこと、そのタイトルを唄っているのがシャーンノースであることを知りました。

スタンレーの魔女

このアカペラにすっかりまいってしまって、最初に通販で購入したのがこのCDです。

    『HOME』 2007.12.26 

「スタンレーの魔女」等6曲入りのミニアルバムです。このアルバムもよい曲が多く特に6曲目の「Home,Sweet Home」は素晴らしいです。

それからシャーンノースのCDを探し始め、ファーストシングル『final your song』も購入しました。

    2006.08.23 作詞/作曲/編曲:佐々木久夫

YouTubeにアップしていただいている、「final your song」です。

SeanNorth/final your song

このシングルCDには、「1stアルバム全13曲ダイジェスト」が収録されています。こちらもYouTubeにアップしていただいてます。

SeanNorth/1stアルバム全13曲ダイジェスト

当然このファーストアルバムも購入しました。

    『Story Neverend』 2006.10.11

「心はフォーク、音は今。」特に好きだったのは5曲目の「夢見るジョニー」と6曲目の「線香花火」です。「線香花火」は今でも一番好きな曲です。この透明感はたまりませんね。

シャーンノースのホームページで全曲試聴できますので、ぜひ聴いてみて下さい。

SeanNorth Official Website

一度生で見てみたいと思い、平成20年(2008年)2月17日、電車とバスを乗り継いで、イオン八千代緑が丘ショッピングセンターまで行きました。アゼリア広場でライブが2ステージ開催され、2回とも見ました。

ライブなので、CDで聴く透明感より、「今」の音が強く出ていると感じました。サイン会があったので、既に持っているCDですが、2枚を購入しサインをいただきました。



今年(2011年)の1月7日(金)に、「デビュー5周年ワンマンライブ『final your songs』公演」があるということで、行きたいと思っていたのですが、ひざのケガで行けませんでした。次の機会には行ってみたいですね。

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好きな歌コレクション3 宮前ユキ『セピア色の街』

2011年04月08日 | 音楽
庄野真代さんの経営するライブハウス「コムカフェ音倉」での「ひな祭りコンサート」、最終日は水越けいこ&西島三重子さん。第2夜が宮前ユキさんでした。

宮前ユキさんはカントリーの女王として有名ですが、デビュー当時、歌謡曲のシングルレコードを2枚出しています。好きな曲なのでいつか取り上げようと思っていました。

宮前ユキさんのラジオ番組「ミッドナイト・カウボーイ」に、西島三重子さんが出演されたことを西島さんのブログで知りました。放送は4月4日とのこと。これは何としても聞こうと思いました。しかし、ラジオは小さなラジカセのみ。ラジオ日本はほとんど入りません。

4日の夜は、必死にチューニングをしましたが、なかなか周波数が合いません。一番よく聞こえるのはクラシック。どの局かわかりません。ポップスがかかっている局があって、ここかと思いましたが、文化放送とのこと。なんでこの周波数で文化放送が・・・。少しずつ少しずつダイヤルを動かしていると、「宮前ユキです」との声が。切れ切れに聞こえてくる声に耳を傾け、当日のゲスト、西島三重子さんとのやりとりは全部聞くことができました。

何かとても縁があるなと思い、「好きな歌コレクション」の3曲目に宮前ユキさんの「セピア色の街」を取り上げることとしました。

この曲を知ったのも雑誌『ウイークエンドスーパー』だったと思います。デビュー曲の「私の涙は静かです」と2曲が載っていました。宮前ユキさんにとって、好きなカントリーを歌えない、つらい時期だったという紹介もあったと思います。

今回、宮前ユキさんのホームページで確認したのですが、プロフィールを見ると、

1974年 ポリドールレコードよリオリジナル曲『私の涙は静かです』でデビュー、同年グレンキャンベルの日本公演に出演。コンサートツアー中彼に実力を認められ、「Let It Be Me」をデュエットする。

1975年 カントリーミュージックの本場、テネシー州ナッシュビルで行われた"WSM Grand Ole Orpil "に日本代表として出演、大好評を得る。1stアルバム 『ユキ・愛を知りし時』 シングル『お前とナッシュビル』をリリース。

とありますから、時期的には、ほぼ同時のようですね。デビューがたまたま歌謡曲だったということでしょうか。

中古レコード屋を回り、さっそく購入しました。「私の涙は静かです」も良かったのですが、「セピア色の街」の都会的なおしゃれな感じが素敵でした。

 ポリドールレコード DR1916
「セピア色の街」 作詞:喜多条忠 作曲:和泉常寛 編曲:萩田光雄
「あなたへの旅」 作詞・作曲:中山大三郎 編曲:若草恵

デビュー曲のシングル「私の心は静かです。」です。

 ポリドールレコード DR1882

「私の涙は静かです。」 作詞:岡田冨美子 作曲・編曲:竜崎孝路
「美しい朝」 作詞:崎 南海子 作曲・編曲:飯吉馨

宮前ユキさんのホームページから注文できるCDも3枚ありました。当然カントリーのアルバムと思いますが、2枚を注文しました。届くのが楽しみです。

※YouTubeのアカウントが削除されたため、私のアップした動画を見ることができなくなりました。申し訳ございません。関連部分を削除しました。(2014.04.22)

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