ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

博覧会にはタワーが・・・

2016年05月30日 | タワー
博覧会と遊園地は展望タワーとは深いつながりがあります。

展望タワーの代表、パリのエッフェル塔は1889年(明治22年)開催の第4回万国博覧会のために建設されました。

     フリーデザイン <品名50<フリー110-97210>>

日本においても、万国博覧会や地方博覧会で多くの展望タワーが建てられています。テレホンカードが発行されている、博覧会の展望タワーを探してみました。

瀬戸大橋タワー、1988年(昭和63年)瀬戸大橋博覧会 坂出市



福岡タワー、1989年(平成元年)アジア太平洋博覧会(よかトピア) 福岡市
 


パロマタワー、1989年(平成元年) 世界デザイン博覧会 名古屋市



花のタワー、1995年(平成7年) 花フェスタ’95ぎふ  可児市


 
いのちの塔、1990年(平成2年) 国際花と緑の博覧会 EXPO'90 大阪市 



長崎スカイタワー、1990年(平成2年) 長崎「旅」博覧会 長崎市 



グリーンタワー相模原、1992年(平成4年) グリーンウェーブさがみはら 相模原市



夢みなとタワー、1997年(平成9年) 山陰・夢みなと博覧会 境港市


 
きらめきタワー、2004年(平成16年) 浜名湖花博 浜松市



テレホンカードを作成していないタワーも数えたら、もっと多くなるでしょう。「博覧会には展望タワーが付き物」との認識もあるのかも知れません。観覧車も同じですね。

次は「イートピアとちぎ'88」のオレンジカードです。


真ん中のイラストにタワーが描かれています。少しアップにしてみます。確かに回転昇降式のタワーが描かれていますね。


「イートピアとちぎ'88:食と緑の博覧会」は、1988年(昭和63年)栃木県宇都宮市で開催されました。

公式記録が国会図書館に所蔵してあるので、目次と会場案内を取り寄せてみました。この会場図と写真を見る限りでは、展望タワーの存在は認められません。単なるイメージであったということでしょうか。

もう一つ、「日本海博」記念の切符等があります。



この中央に描かれているのは展望タワーです。観覧車もありますね。

もう一枚、日本海博の記念乗車券です。



ここにもはっきりと展望タワーが描かれています。

はたして、日本海博ではタワーが建設されたのでしょうか。日本海博は1973年(昭和48年)金沢市で開催されました。国会図書館には公式記録が所蔵されていないので、確認できていません。これもイメージのみではないかと思うのですが、断言は出来ません。

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5月22日の銚子電鉄など

2016年05月27日 | 銚子電鉄
5月22日の日曜日、銚子市では様々な催しがありました。第1回犬吠埼エンデューロや恒例の銚子観音の門前・軽トラ市もありました。

銚子電鉄では、君ヶ浜駅で「うみとネコのざっかやさん きみがはミャー」、犬吠駅で空き地Cafeが開催されました。どこに行くか迷って、結局犬吠駅に行くことにしました。

銚子駅です。3000形澪つくし号です。やっと乗ることが出来ました。




バルーン水族館電車です。



外川駅まで来ました。乗客が降りたところでバルーンの撮影です。







外川駅に留置されているデハ801。現在は銚電昭和ノスタルジー館になっています。


3000形、外川側は3501、銚子側が3001です。


3501から見るデハ801です。


再び澪つくし号に乗って犬吠駅へ。空き地Cafeです。広場はたくさんの人でいっぱいでした。うれしいですね。






犬吠駅から歩いて犬吠埼に向かいました。残念ながら青空ではありません。白い灯台には青空がよく似合います。



灯台入口までの公道が自転車レースのコースになっています。君ヶ浜に向かいながら応援をしました。



君ヶ浜から見る犬吠埼灯台。



君ヶ浜の駐車場がスタート、ゴール地点になっていました。「公道5時間エンデューロ」とのことで、犬吠埼灯台入口から海鹿島、笠上町までのコースをチームで交替しながら、何回も周回するようです。




レースが終わってから、君ヶ浜駅に向かいました。君ヶ浜駅の猫グッズはすぐ売り切れたようですね。今度は2000形でした。君ヶ浜から外川駅に来ました。



外川駅から銚子駅へ。




犬吠埼エンデューロのヘッドマークが付けられていました。




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プロ野球OBクラブ~木樽正明投手のカード

2016年05月22日 | 銚子出身プロ野球選手
プロ野球OBクラブ『MVP列伝』には木樽正明投手も入っていました。

木樽正明投手は1970年に21勝10敗でリーグ優勝に貢献し、MVPに輝いています。前年の1969年には防御率1.72で最優秀防御率に、1971年には24勝8敗で最多勝利を獲得しています。

日本プロ野球OBクラブオフィシャルカードは、2012年の「エースの系譜」に継いで2回目の登場だと思います。

レギュラーカード。シリアルナンバーは12/63です。




横型の直筆サインカード。シリアルナンバーは58/93です。




縦型の直筆サインカード。シリアルナンバーは13/30でした。




レギュラーカードのパラレル版とシャドーボックスカードも発行されていると思うのですが、まだ入手できていません。

ホームページ『銚子出身プロ野球選手のカード』の「銚子出身プロ野球選手名鑑」の項の内、木樽正明投手、根本隆投手、土屋正勝投手を更新しました。

銚子出身プロ野球選手名鑑



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プロ野球OBクラブ~石毛宏典選手のカード

2016年05月19日 | 銚子出身プロ野球選手
「日本プロ野球OBクラブ」の「サヨナラホームラン列伝」のカードが発行されました。篠塚和典選手がカード化されています。

購入しようとオークションを見たのですが、直筆サインやホログラムサインカードなどあまりも種類が多く、購入を断念しました。集めるとなると全部欲しくなるのがコレクターの常で、それが無理なら集めてもしようがないと考えてしまいます。

全日本プロ野球OBクラブ(正式名称は社団法人全国野球振興会)は「プロ・アマ交流の促進」をテーマに、約1,600名のプロ野球OB会員が全国各地で活動を続けています。

最初のトレーディングカードの発行は2010年発行の『日本プロ野球OBクラブ15周年記念カードセット』でした。このセットに石毛宏典選手が入りました。

私が集めるのは銚子出身のプロ野球選手だけですが、最近は高級化が著しくて、レギュラーカードの収集も難しくなっています。

昨年12月発売の「MVP列伝」が、私のOBクラブコレクションの最後になるかも知れません。このシリーズには石毛宏典選手と木樽正明投手が入りました。最初に石毛宏典選手のカードを紹介します。

レギュラーカードでも63枚限定のシリアルナンバー入りとなります。スキャンすると黒く見えますが、実際は銀色で美しいカードです。



次のカードは上のカードと同じデザインですが、金色のパラレル版です。こちらは30枚限定です。



直筆サインカードの横型です。94枚限定です。



直筆サインカードの縦型です。30枚限定。このカードのシリアルナンバーは07/30ですから、背番号と同じナンバーですね。



次のカードは「光と影で立体感を演出する高級インサートカード『シャドーボックスカード』」です。スキャンするとよくわかりませんが、確かに立体感のある美しいカードです。サインは銀色でシリアルナンバーは05/38です。



次もシャドーボックスカードで、サインが金色のパラレル版です。シリアルナンバーは04/10でした。シャドーボックスカードは3ミリほどの厚みのあるカードです。




石毛宏典選手のパリーグMVPは1986年でした。その時の記念テレホンカードです。



もう一枚、こちらは1988年の日本シリーズMVPのテレホンカードです。



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『ミステリーボニータ』6月号発売

2016年05月14日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』6月号が発売になりました。創刊30年記念号です。



「よろず幻夜館」第9話「ブナに記された記憶」掲載、60ページです。

9月号に続きます。なお、コミックス『よろず幻夜館』第3巻は7月に発売決定とのことです。

6月号は『月刊ミステリーボニータ』の創刊30周年記念号ということで、「2号連続感謝企画」が組まれています。今号は巻頭カラーで「MB(ミステリーボニータ)の歩み」を振り返っています。

創刊号は昭和62年(1987年)5月12日発売の『ボニータ6/20増刊』で、表紙、巻頭カラーも高階良子先生でした。現在までの歩みについては、ぜひ本誌をご覧になってください。別冊付録や表紙の登場回数ベスト3も掲載されています。

また、お祝いメッセージ1ページも掲載されています。更に「次号は特別エッセイで登場」とのことなので、楽しみに待っていましょう。

ホームページ更新しました。

『高階良子の部屋』

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