ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

『鎌倉ものがたり・選集』発売開始

2016年10月29日 | 西岸良平
西岸良平先生の『鎌倉ものがたり』、コンビニコミックスが新たなシリーズとして発売開始になりました。


『鎌倉ものがたり・選集 星月夜の章』 2016年10月8日第一刷発行

次巻は12月12日の発行です。偶数月・隔月刊行とのことです。

『鎌倉ものがたり』のコンビニコミックは、「Coins アクションオリジナル」で刊行されています。

話数順の『鎌倉ものがたり』が26巻、『鎌倉ものがたりプレミアム』が2巻、『鎌倉ものがたり-スペシャルセレクション-』が30巻で、合計58巻が発行されていると思います。

今回の「選集」はスペシャルセレクションと同様に、話数に関係なく全10話が収録されています。収録作品は次の通りです。

1.小夜曲(セレナーデ)第288話 
2.狸神社の祭り    第279話 
3.変わり絵の恐怖   第258話
4.帰ってきたベンツ  第 67話
5.段葛の狛犬     第223話 
6.ハロウィンの夜   第211話
7.鎌倉7チャンネル  第103話 
8.鎌倉座の怪人    第 55話
9.剣術指南      第200話
10.鎌倉世界遺産    第309話 

コミックスにはオリジナルの話数などの情報はまったくありません。上記の話数はタイトルから調べた物です。

良く解釈すれば、作品発表時などにとらわれることなく、作品を楽しんで貰いたいということなのでしょうか。

表紙の色使いも、新書判と同じような感じで、であまり好きにはなれません。近くのコンビニに置いてあれば購入しますが、通信販売などを利用してまで、全巻購入するか微妙なところですね。


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大江恵さん『池上線シングル発売記念ライブ』

2016年10月24日 | 西島三重子
10月22日の土曜日、東急池上線久が原駅近くの「カフェ・ド・メル」で大江恵さんの「池上線シングル発売記念ライブ」が行われました。

2007年12月16日に開催された、東急電鉄池上線80周年記念の「名曲池上線号」の時に、スタンプラリーで池上線沿線を回りました。この時は久が原駅は含まれていなかったので、多分初めて訪れる街です。

蒲田駅から久し振りに池上線に乗りました。


新型車両ですね。7000系というのでしょうか。

「カフェ・ド・メル」は久が原駅から数分の、閑静な住宅地にありました。「カフェ・ド・メル」の入っている建物です。


この日の大江恵さんライブの案内です。




カフェは地下にあります。


大きなガラス窓の向こうです。


午後1時開演の10分ほど前に到着、受付で今日のチラシをいただきました。



「池上線沿線で13年間暮らした大江恵本人の切ない思いが込められた、ボサノバアレンジの平成版『池上線』を皆さまにお届けします。」

大江恵さんは久が原に住んでいたということで、「カフェ・ド・メル」も顔なじみのようでした。この日のライブは何と無料でした。

予約の必要がなかったので、私も何とか来ることができたわけです。午後1時から第1部、2時30分から第2部の予定です。

ライブが始まりました。お店は満席です。


お店と庭の間の大きなガラス窓は、全部開けることができるのですね。第2部は庭に移動してライブを楽しみました。



無料のライブです。1部、2部とも3~5曲程度かなと思っていたのですが、とんでもありませんでした。

メモは取らなかったので、明確ではないのですか、1部、2部とも10曲以上、1時間フルに歌っていただきました。途中の休憩も入れ替えなどはありませんから、全20曲・・・通常のライブと同じです。

歌うのが何よりも好き、という大江恵さんだからでしょうか。また、長く暮らした街と住んでいる皆さんへの恩返しという意味合いもあったのかも知れませんね。

演奏曲は2枚のアルバム「Heartfelt」「GIFT OF LOVE」からの選曲とジャズのスタンダード曲で構成されていました。

「池上線」の編曲はピアノの遠藤征志さん。池上線の踏切の音を入れたくて、池上線沿線の踏切の音を聞いて回ったとのことです。踏切によって音が違うというのは初めて知りました。大江恵さんの音程に合う踏切の音を編曲に取り入れたとのことです。

大江恵さんの「池上線」は最初のカンカンカンというピアノの音がとても印象的です。

最初に聴いた時は、少し違和感もあったのですが、ライブの「池上線」とても素敵でした。これはもう大江恵さんの「池上線」と言っても良いのではないかと感じました。

シングルCDは11月17日発売予定です。この日は先行発売で入手することができました。もちろん、大江恵さんのサインもいただきました。



「池上線」のカバーはたくさん収録されていますが、シングルカットはチェウニ以来だと思います。ヒットさせて、「池上線」で紅白に出たい、とおっしゃっていました。本当に実現させたいですね。

帰りも久が原駅から池上線です。



電車が入ってきました。行きの電車とは違いますね。帰ってきてから調べました。この車両は1000系というようですね。


蒲田駅に到着しました。



大江恵さんは、これからも池上線沿線でライブ活動をしたいとおっしゃっていました。機会があったらまた池上線に乗りに来たいです。

西島三重子さんのファンの方にも、ぜひ大江恵さんの「池上線」を聴いていただきたいですね。

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台北101のテレホンカード

2016年10月19日 | タワー
台北101のテレホンカードを入手しました。日本のテレホンカードではありませんが、展望タワー(タワー類似施設を含む)のテレホンカードとして、コレクションの対象にしたいと考えています。


磁気テレホンカードではなく、ICテレホンカードですね。


オークションで、台北101のパンフレットも入手しました。



表紙に書いてある『ファストパス』って何だろうと思い調べてみました。2倍の料金を払うことで、エレベータに乗るのに並ばなくてもよいチケットのようです。まさに「快速通行」なんですね。(台北101のホームページで確認したら、大人用チケット600元、ファストパス1,200元でした。)


ファイル形式になっており、ポケットにパンフレットやチケット、ポストカードなどが収められています。

パンフレットです。表紙も含めると16ページもあり、日本語表記です。


展望台の紹介ページ。


記念品の紹介ページです。「L型ファイル」とはクリアファイルのことでしょうか。これは欲しいですね。


次のページの「専属記念品」にはキーホルダーやマグネットが載っています。記念品も豊富です。

「快速通行票」と書かれているので、これがチケットでしょうか。


175mm×110mmの大きなポストカード。


この他にクーポンのセットが入っており、お土産やスイーツが安く購入できるようです。

オークションを探している中で、トランプを見つけました。チャイナエアラインの2011年限定版で、トランプの箱には台北101とスカイタワーが描かれています。



台北とニュージーランドのオークランドを結ぶ便があるようですね。

トランプの絵柄はオークランドのスカイタワーでした。



ところで、パンフレットの記事の中に「あなたの知らない台北101」のコーナーがあり、「台北101の倒影」の写真と記事があります。


「2つの時間帯に89階展望台で象山の傍に影を落とす101の影を見ることができます。」

パンフレットに「タワーの影」が紹介されるのは珍しいですね。「倒影」というと、水面に写っている影を思い浮かべますが、地上の影も「倒影」というのですね。

「台北101」、一度行ってみたいです。


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浅田美代子『オリジナル・ファースト・アルバム』

2016年10月16日 | 音楽

ソニーの『オーダーメイドファクトリー』で浅田美代子さんの『オリジナル・ファースト・アルバム』が発売になりました。初めてのCD化です。

 


SONY MUSIC DIRECT DYCL53 オリジナル発売日 1973年12月21日

オーダーメイドファクトリーとは、「廃盤となり入手困難な商品や、新たなベスト盤企画、貴重な未発表音源やブックレットが付いた豪華BOXセットなど、様々なタイトルを皆様のご予約によって商品化してお届けするサービスです。」

ということで、これまでも、


近藤久美子/相本久美子 ゴールデン・ベスト・リミテッド 20曲収録


朝倉理恵 ゴールデン・ベスト・リミテッド 23曲収録

など、シングル曲を集めた、新たなベストCDが企画・発売されてきました。

また、オリジナルアルバムにボーナス・トラックがプラスされたCDもあります。


真鍋ちえみ 不思議・少女+ 12曲収録

アイドルではありませんが、2枚のアルバムを1枚のCDに収録したCDもありました。「安井かずみ&加藤和彦楽曲によるアルバムを2in1仕様でCD化!」


梓みちよ 夜会服で・・・+耳飾り 22曲収録

浅田美代子さんの『オリジナル・ファースト・アルバム』は、平成19年(2007年)に一度、予約受付まで行っていながら、予約数が足りずに復刻がならなかった経緯があります。それだけに今回のCD化はうれしいです。

浅田美代子さんは、オリジナルアルバムのCD化やベストCDが数種類発売になっています。


ファースト・アルバム 1991.6.15 12曲


BEST COLLECTION 1986.5.21 15曲


THE BEST 1998.11.21 23曲


GOLDEN BEST 2003.7.16 21曲

『オリジナル・ファースト・アルバム』収録曲の内、「北風の日曜日」などは既にCD化されています。

しかし、一番好きな「雨が降ります」が入っていません。この歌を聴くためにCDを購入したようなものです。

浅田美代子さんには他にもオリジナル・アルバムやライブ・アルバムがあります。


『しあわせの一番星/恋は真珠色』 1974.5.1


『この胸にこの愛に』 1975.12.5


『第一回リサイタル/ライブ』 1974.12.10


『美代子のページ』 1976.2.25

これらのアルバムをCD化するのは難しいとは思います。しかし、もう一枚のオリジナルアルバム『美代子の新しい世界』はぜひ、次のCD化企画に加えていただきたいですね。


『美代子の新しい世界 オリジナル・セカンド・アルバム』

私が浅田美代子さんの歌のファンになったのは、このアルバムがきっかけでした。

ソニーの『オーダーメイドファクトリー』には、『オリジナル・ファースト・アルバム』との2in1仕様でリクエストしていたのですが、それはかないませんでした。次はぜひ『美代子の新しい世界』のCD化を期待します。

シングル曲にも好きな歌は多いです。ベスト3を選ぶなら

1.「この胸にこの髪に」 2.「虹の架け橋」 3.「じゃあまたね」

でしょうか。「わたしの宵待草」や「少女恋唄」も好きです。

真鍋かおりさん、梓みちよさんのCD情報等を加えました。(2016.10.18)



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『ミステリーボニータ』11月号発売

2016年10月13日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』11月号が発売になりました。


「よろず幻夜館」第12話「森番小屋にて その3」掲載です。30ページ、表紙も高階良子先生です。次号に続きます。

『高階良子新選集』の第3集は「悪魔たちの巣(3)」で、11月16日(水)の発売です。同時収録の作品は「地獄のマリア」と「白い銀河鉄道」です。今回は情報が早いですね。

「地獄のマリア」は『ビバプリンセス』、「白い銀河鉄道」は『増刊なかよし』への掲載だと思います。

ボニータ・コミックスには若木書房のティーン・コミックス・デラックス収録作品の再録や、講談社の雑誌掲載作品の収録もあります。「白い銀河鉄道」もその一つです。掲載誌にこだわらず、できるだけ多くの作品を収録して、高階良子先生作品の集大成としていただきたいですね。

秋田書店オンラインストアに注文してあった、先生の直筆サイン入り複製原画2枚が届きました。


タイプA「よろず幻夜館」


タイプB「新マジシャン」

箱から出して、このブログ用に写真を撮って、また仕舞ってしまいました。宝物です。

ホームページ、更新しました。

『高階良子の部屋』

直筆サイン入り複製原画は椅子の上に置いて撮影したので、あまりよく撮れていませんが、「資料集」のコーナーに入れました。最近入手の「よろず幻夜館図書カード」も同じコーナーに入れました。



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