銚子市の老舗旅館「暁雞館」が１月３１日で閉館となりました。ホテル業務は１月１６日で終了したとのこと。多くの文人が宿泊した旅館です。残念ですが、これも時代の流れなのでしょうか。
「暁雞館」の場所が記された絵はがきです。
暁雞館のパンフレットです。
『暁雞館みやげ』、絵はがきセットです。
ソノシート『暁雞館音頭』
最後に、田山花袋の旅行記から
「暁雞館という旅館も私も好きだ。私は其處に何遍も行った。その旅館の出来た翌年かに、友達の行っているのを訪ねて、十日ほど其處にいた。夜の海、殊に夕の海が好かった。入日を後にした海の暗碧な色は、此處でなくてはちょっと見られない。私は長崎の鼻まで行って、そこで小豆貝という貝をよく拾って来た。」（『一日の行楽』）
１月２８日（土）、銚子駅周辺で「もっと！きらっせ銚子！イベントを止めるなFeS！」が開催されました。
このイベントは、昨年１１月２３日に実施された「鉄道開業150年企画 255系で行く成田線・鹿島線の旅」の参加者を銚子にお迎えするために企画されたイベントでしたが、荒天の見込みにより延期されていました。
１０時過ぎに、車で駅前へ送ってもらいました。
駅前マルシェの物販コーナーへ。
ダイモンさんで木の葉パンや銚子サブレなどを購入。「銚子ジオパーク」菓子も豊富です。
続いて隣に出店している銚子ビールさんで、灯台コーラシロップと夜明けの炭酸水を購入
抽選券が２枚たまったので、ガチャガチャに挑戦
「ざんねん」賞でしたが、ＪＲのお土産がありました。ペーパークラフトとシールです。
会場の空き地にはりんご飴の自動販売機が置かれていますが、全部売り切れでした。
銚子駅側のコーナーでは、はね太鼓の実演はもう終わっており、ゆるキャラはまだ居ませんでした。「海の生きものふれあい体験」や「缶バッジをつくろう」、足湯体験コーナーを見学しながら銚子電鉄乗り場に向かいました。
電車は2000形（2001+2501）でした。
車内で弧廻手形を購入
車内は『サイドＭコラボ』のポスターが掲示されています。
大正ロマン電車に移動
犬吠駅で降りました。
『銚子ＰＲ大作戦！』Vol.4のお仕事視察セットを購入
２階の３１５プロダクション銚子支部へ。
メッセージボードが新しくなっていました。
最新のメッセージです。１１枚目になります。
隣の中井精也ギャラリーに移動。ここには『はたらく魔王さま！』のパネルがあります。
まだ１２時３０分前なので、たい焼き売店は準備中です。もう並んで開店を待っている方もいました。
次の電車で外川駅へ。
外川駅来駅記念券を購入
外川駅の停車時間が短くて、すぐに発車となったので慌てて飛び乗って、再び犬吠駅に帰ってきました。
たい焼き売店で、たい焼きとたい焼きどっぐ、それに「ぬれせんべい汁」を購入。天気は素晴らしく良いのですが、なにしろ風が強くて、たい焼きも飛ばされそうです。急いで食べました。
「ぬれせんべい汁」は駅前マルシェでも販売していました。
ビンのコーラを購入。いつも見ているのですが買うのは初めてです。
犬吠駅売店で有平糖の黒ごまを購入。以前からあるお菓子ですが、黒ごまが一番好きです。他にはきまずい棒『あしたば青汁味』２袋、「御嶽汁」３袋を購入
この日は臨時列車の運行日でした。2000形（2002+2502）が外川駅から戻ってきました。
ドアが新しくなっています。
去って行く「ニュー３１５ピンクニュージンジャー号」を見送ってから、帰ってきました。
『全日本タワー協議会』では、「展望」の『展（てん）』を ten（テン）＝10に、『望』を棒＝1（棒に例えて）に置き換え、１０月１日を「展望の日」として制定しています。
第１回の展望の日は平成１８年（2006年）１０月１日でした。
各タワー共通のプレゼントが設定されたのは、平成２０年（2008）年の第３回展望の日からです。これまでの記念品を振り返ってみます。
平成２０年（2008年）第３回展望の日 １９タワーオリジナルメモ帳
平成２１年（2009年）第４回展望の日 １９タワーオリジナルトランプ
平成２２年（2010年）第５回展望の日 ２０タワークリアファイル
平成２３年（2011年）第６回展望の日 ２０タワースティックマーカー
平成２４年（2012年）第７回展望の日 ２０タワー特製てぬぐい
平成２５年（2013年）第８回展望の日 ２０タワー重ねメモ
平成２６年（2014年）第９回展望の日 ２０タワークリアカットシール
平成２７年（2015年）第１０回展望の日 ２０タワーマスキングテープ
平成２８年（2016年）第１１回展望の日 ２０タワーミニタオル
平成２９年（2017年）第１２回展望の日 ２０タワーノート
平成３０年（2018年）第１３回展望の日 ２０タワーオリジナルチケットフォルダー
令和元年（2019年）第１４回展望の日 ２０タワー絆創膏
令和２年（2020年）第１５回展望の日 １９タワーポッピーボックス
令和３年（2021年）第１６回展望の日 １９タワーマスク
令和４年（2022年）第１７回展望の日 １９タワーマグネット
『タワーめぐりの旅』、展望の日のページを更新しました。
昨年１０月１日、「展望の日」のプレゼントは「１９タワーズマグネット」でした。当日は地元の銚子ポートタワーに行き、プレゼントを入手することができました。
各タワーで図柄が変わります。令和４年（2022年）１０月１日は第１７回展望の日になりますが、これは初めての試みですね。この後販売されるようなら、できるだけ多く集めたいと考えていました。
この記念品の販売については各タワーの判断に任されたようで、銚子ポートタワーでは販売を行いませんでした。
デザインは各タワーのオリジナルになるので、展望タワーグッズとして１９タワー全部を集める可能性がありました。しかし、展望の日の先着プレゼントだけで後日販売しないのでは、レア度は増しますが完集は困難です。
千葉ポートタワーでは購入することができました。これはうれしかったですね。
横浜マリンタワーも販売を期待しましたが、販売はありませんでした。
メルカリやヤフオクで注意深く出品を探し、購入できたタワーもありましたが、ほとんど出品はありません。残念ですね。１９タワーズグッズとして、販売していただきたかったです。入手できたタワーマグネットです。
あきらめずに、これからも出品を探していきたいですね。
銚子関連のクリアファイル、新たに入手することができました。
最初に具緒さんのクリアファイル、新作の３枚を購入しました。
アトリエ高野さんのクリアファイルの新作、２０２３年のカレンダー付きです。
鹿島アントラーズ、鈴木優磨選手のクリアファイルです。
もう「メルカリ」になっていますね。以前入手したクリアファイルです。
クリアファイルの収納アイテムも充実してきています。バインダー型のクリアファイル収納ホルダーもいろいろ発売になっており、価格も一時期より安くなっています。今一番気に入っているのは「ハムデリー差し替え式クリアファイル収納ホルダー」です。他にもっと使い勝手の良い収納アイテムがないか、もう少し探求して見たいですね。
