ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

北海道先人カード~文学者の肖像

2022年08月30日 | コレクション

北海道先人カードには有島武郎も含まれているんですが、入手できていません。これはぜひ入手したいですね。北海道ゆかりの文学者は多く、「先人カード」に含まれていない作家、詩人も多いです。

私は訪問先の文学館や記念館で、文学者のテレホンカードがあれば購入していました。

1995年(平成7年)8月の北海道旅行記です。

(8月8日)、函館市文学館を見学。函館に関係する多くの文学者を集めている。興味深かったのは亀井勝一郎。函館の出身とは知らなかった。タウン誌の『はこだでぃ』と文学館及び石川啄木のテレホンカードを買う。

(8月9日)、11時頃になったので汽車の時間も近いが、シーポートプラザに戻り、カール・レイモンのソーセージを食べる。ウインナー1本とフランクフルト2種類。うまい、満足。

このカール・レイモン(カール・ワイデル・レイモン)も先人カードになっているんですね。文学者ではありませんが、これは驚きました。

(8月10日)、少し歩くと、小樽市立文学館、美術館に到着。同じ建物に同居している。小熊秀夫の特別展を開催していた。小樽文学館でもっとも興味を引いたのは伊藤整。昔読んだ詩集「雪明かりの街」などを思い出した。

亀井勝一郎や伊藤整のカードがあれば欲しいですね。

「ふみカード」で新たに入手した小林多喜二も、北海道ゆかりの作家です。

この「ふみカード」は「20世紀デザイン切手」をカード化した物で、多くの文学者の肖像がカードになっています。

プリペイドカードとしてはもう使えないので、トレーディングカード(トレカ)と変わりありません。北海道先人カードのように「人」に注目したカードも出していただきたいですね。

ホームページ『テレホンカード劇場』更新しました。

テレホンカード劇場

「文学者の肖像」のページに、北海道先人カードを加えたほか、ゲーテのカードを最後にまとめるなど、少し手直ししました。

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北海道『先人カード』

2022年08月28日 | コレクション

オークションでいろいろ探している内に、まったく知らないカードを見つけました。「北海道先人カード」です。スタンプラリーのように、北海道各地の記念館等で「先人カードめぐり」を行う形です。

最初に入手したカードです。

表面には人物像、裏面には経歴が記されています。旭川市の井上靖記念館で配付されたカードです。

「北海道先人カードめぐり」は、北海道内各所の施設をめぐって、北海道各地の発展に貢献した先人たちのカードを集めるというもので、2019年(令和元年)11月11日から配付が開始されました。配布先に行かなければ入手できないのは、これまでの公共配付カードを踏襲していますね。

これまでの公共配付カードが、「ダムカード」、「マンホールカード」、「灯台カード」、「ジオカード」など施設などの「物」を対象にしているのに対して、「人」をコレクション対象にしているのが、おもしろいと感じました。

北海道庁のホームページを確認すると、現在では多くのカードが配付終了になっているようです。カードのリストを見ると選ばれている先人は、坂本竜馬やクラーク博士のような著名な先人から、まったく知らない先人まで多岐にわたっています。

大鵬や北の湖、森繁久弥や三橋美智也も選定されているなど、人選も多彩です。

私は「文学者の肖像」のテレカ、作家や詩人の顔写真等を取り入れたテレホンカードをコレクションしていたので、北海道ゆかりの詩人、作家を集めてみたいと思いました。オークション等で入手したカードです。

裏面の「ウポポイ 民族共生象徴空間」についてホームページを確認しました。

平成21年7月 「アイヌ政策のあり方に関する有識者懇談会」報告において「民族共生の象徴となる空間」の整備を提言

平成26年6月 「『民族共生の象徴となる空間』の整備及び管理運営に関する基本方針」閣議決定。民族共生象徴空間が北海道白老郡白老町へ整備されることが決定

平成30年12月 民族共生象徴空間の愛称が一般投票により「ウポポイ」に決定

なお、「ウポポイ」とは、アイヌ語で「(おおぜいで)歌うこと」を意味するとのことです。

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香取市の御城印

2022年08月26日 | コレクション

8月19日(金)、東庄町から香取市に来ました。御城印の販売所は「道の駅水の郷さわら」なので、佐原の町中に入る手前です。駐車場も広いです。

フードコートや特産品直売所には見当たらなかったので、地域物産館に行ってみました。

少し探してみましたが見つかりません。奥にある総合案内所で確認したところ、地域物産館のレジで販売しているとのこと。

3枚の御城印がありました。

他の市や町には置いてあった、城めぐりの解説やマップはありませんでした。

購入した3種類の御城印です。3城とも旧小見川町なんですね。

御城印が「道の駅水の郷さわら」にあることがわかっても、施設内の案内が全くないので、販売場所がわかりにくいです。これは旭市の「道の駅季楽里(きらり)あさひ」も同じでした。

香取海匝地域では、神崎町がこれからです。これはまた次の機会にします。

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東庄町の御城印

2022年08月24日 | コレクション

8月19日(金)、東庄町に行ってきました。目的は御城印の購入です。

東庄町役場に来るのは初めてです。

ロビーに懐かしい顔出し看板が設置されていました。

観光パンフレットやチラシの中に「御城印販売中」のお知らせと、販売窓口が記されていました。これはわかりやすいですね。

「千葉の御城印販売中 !!」の幟も設置されています。「歴史とお塩でまちを元気に !!」

販売窓口もすぐわかって、昼休みでしたがスムーズに購入することができました。

次は香取市です。

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多古町の御城印

2022年08月22日 | コレクション

8月15日(月)、匝瑳市から少し足を伸ばして、道の駅多古あじさい館に来ました。

駐車場から川沿いにあじさい館に入ります。

多古町のマスコットキャラクター「ふっくらたまこ」

多古町は、町内に30以上の山城がある「日本屈指の山城の町」です。御城印も13種が発行されています。

御城印はレジ側の壁に並べてありました。13種類と多いのですが、城を選ぶこともできないので、13種全部を購入することにしました。

山城ガールむつみさんによる城めぐりの解説は、一枚にまとめられていました。

100円で解説パンフレットもあったので購入しました。

城郭MAPも付いています。

8月13日には、山城ガールむつみさんによる「多古町に広がる山城と下総の名族千葉一族」との講演も予定されていました。(天候不良により中止)

香取地域でもスタンプラリーが行われています。

この中にも、御城印の特集がありました。

残りの東庄町、香取市、神崎町も集めたいですね。

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