読みたいコミックスがどこにしまったかわからず、見つけられません。本が増えすぎて、最近は本の管理が難しくなってきました。このため、コミックスの新刊は、(収集対象漫画家さんのコミックスを除いて)なるべくまんが喫茶で読むことにして購入しないことにしました。
と、言いながら『HUNTER×HUNTER』や『げんしけん二代目』の新刊は、結局買ってしまいました。やはり何回も読みたいのですよね。
そういうわけで、現在購入するコミックスは、まんが喫茶には置いてないだろうと思うコミックスが中心です。最近購入した3冊です。
山本おさむさんのコミックス『今日もいい天気』が発売になりました。
2013年1月12日第1刷発行 双葉社
「今日もいい天気」は平成21年の「赤旗日曜版」新年号(12月28日・1月4日合併号)から連載が始まりました。当時この新聞を購読していたので、この作品はリアルタイムで読み始めました。もともと山本おさむさんは好きな漫画家の一人だったので、この連載は大歓迎でした。
「赤旗日曜版」はタブロイド判で、紙面1ページにまんが4ページが掲載されており、各話とも6ページ分が掲載されていました。
平成21年3月、定年退職により新聞の購読も止めたため、「今日もいい天気」も第13話までしか読めませんでした。図書館で探しても「日曜版」は置いてなくて、続きを読むのはあきらめました。
新聞への掲載だったので、コミックスにはならないだろうと思っていました。ところが、mixiのコミュでこのコミックスが発売になったのを知り、購入したわけです。
地元の本屋さんには入っていないだろうと思い、Amazonで購入しました。1月12日の土曜日に注文して13日には届きましたから、本当に便利ですね。
13日、駅伝を見に行った帰りに本屋に行ってみると、なんとコミックスが置いてありました。地元で買えばよかったと思いましたが、もう間に合いません。Amazonから届くのを待つことにしました。
書棚を見ていると白山宣之『地上の記憶』の背表紙が目に止まりました。寡作の漫画家さんで、これまでに『少年塔』『10月のプラネタリウム』の2冊のコミックスを出しており、両方とも購入しています。特に好きな作家というわけではないのですが、気になる漫画家でした。
手に取ってみて、初めて遺作集であることを知りました。
2012年1月12日 第1刷発行 双葉社
白山宣之さんは1952年生まれとのことですから、私より3歳下なのですね。あまりにも早く亡くなってしまいました。今は残された3冊のコミックスを楽しむことにしましょう。
山本おさむさんと白山宣之さんは、共著の形で『麦青』を描かれています。もう30年近くも昔になるのですね。「漫画アクション」に連載されていました。掲載誌の最初の回には「待望の新連載 異色コンビでいよいよスタート」と記されています。
『麦青 Vol.2』には作者二人も登場します。これを見ると「原作の白山氏」と書かれていますから、白山氏が原作担当のようですね。冒頭に手書きのシナリオが載っています。
1986年10月27日 第1刷発行 双葉社
1986年10月27日 第1刷発行 双葉社
もう一冊の購入は『行徳駅下車 [菊池直恵初期作品集]』です。これは新刊ではなく2010年の発行です。千葉市の三省堂でコミックスの書棚を眺めていて発見しました。こんな作品集が出ているなんて、まったく知りませんでした。
『鉄子の旅』とは違いますが、菊池直恵さんの作品、特にデビューの頃の作品を読めたのでうれしかったです。
2010年2月13日 初版第1刷発行
コミックスに収録されていれば、絶版になっても比較的簡単に作品を読むことができます。しかし、コミックス化されていない漫画家さんも多いのです。古林仁史さんなどもその一人です。コミックスになっているのは『星に願いを』だけでしょうか。他の作品も読みたいですね。
と、言いながら『HUNTER×HUNTER』や『げんしけん二代目』の新刊は、結局買ってしまいました。やはり何回も読みたいのですよね。
そういうわけで、現在購入するコミックスは、まんが喫茶には置いてないだろうと思うコミックスが中心です。最近購入した3冊です。
山本おさむさんのコミックス『今日もいい天気』が発売になりました。
2013年1月12日第1刷発行 双葉社
「今日もいい天気」は平成21年の「赤旗日曜版」新年号(12月28日・1月4日合併号)から連載が始まりました。当時この新聞を購読していたので、この作品はリアルタイムで読み始めました。もともと山本おさむさんは好きな漫画家の一人だったので、この連載は大歓迎でした。
「赤旗日曜版」はタブロイド判で、紙面1ページにまんが4ページが掲載されており、各話とも6ページ分が掲載されていました。
平成21年3月、定年退職により新聞の購読も止めたため、「今日もいい天気」も第13話までしか読めませんでした。図書館で探しても「日曜版」は置いてなくて、続きを読むのはあきらめました。
新聞への掲載だったので、コミックスにはならないだろうと思っていました。ところが、mixiのコミュでこのコミックスが発売になったのを知り、購入したわけです。
地元の本屋さんには入っていないだろうと思い、Amazonで購入しました。1月12日の土曜日に注文して13日には届きましたから、本当に便利ですね。
13日、駅伝を見に行った帰りに本屋に行ってみると、なんとコミックスが置いてありました。地元で買えばよかったと思いましたが、もう間に合いません。Amazonから届くのを待つことにしました。
書棚を見ていると白山宣之『地上の記憶』の背表紙が目に止まりました。寡作の漫画家さんで、これまでに『少年塔』『10月のプラネタリウム』の2冊のコミックスを出しており、両方とも購入しています。特に好きな作家というわけではないのですが、気になる漫画家でした。
手に取ってみて、初めて遺作集であることを知りました。
2012年1月12日 第1刷発行 双葉社
白山宣之さんは1952年生まれとのことですから、私より3歳下なのですね。あまりにも早く亡くなってしまいました。今は残された3冊のコミックスを楽しむことにしましょう。
山本おさむさんと白山宣之さんは、共著の形で『麦青』を描かれています。もう30年近くも昔になるのですね。「漫画アクション」に連載されていました。掲載誌の最初の回には「待望の新連載 異色コンビでいよいよスタート」と記されています。
『麦青 Vol.2』には作者二人も登場します。これを見ると「原作の白山氏」と書かれていますから、白山氏が原作担当のようですね。冒頭に手書きのシナリオが載っています。
1986年10月27日 第1刷発行 双葉社
1986年10月27日 第1刷発行 双葉社
もう一冊の購入は『行徳駅下車 [菊池直恵初期作品集]』です。これは新刊ではなく2010年の発行です。千葉市の三省堂でコミックスの書棚を眺めていて発見しました。こんな作品集が出ているなんて、まったく知りませんでした。
『鉄子の旅』とは違いますが、菊池直恵さんの作品、特にデビューの頃の作品を読めたのでうれしかったです。
2010年2月13日 初版第1刷発行
コミックスに収録されていれば、絶版になっても比較的簡単に作品を読むことができます。しかし、コミックス化されていない漫画家さんも多いのです。古林仁史さんなどもその一人です。コミックスになっているのは『星に願いを』だけでしょうか。他の作品も読みたいですね。