ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

祝『銚子ポートタワー開業25周年』

2016年06月27日 | タワー
銚子ポートタワーが、6月23日(木)に開業25周年を迎えました。6月21日(火)から25日(土)まで記念イベントが開催されました。

入場料金の特別割引などもありましたが、注目は記念グッズのピンバッジです。また、記念イベントに先立って、ドリンク付展望入場券の発売もありました。

6月9日(木)にドリンク付き入場券を入手するために訪塔しました。午後になってしまいました。あいにくの雨です。



入場券と「カフェ・ド・マンボウお飲物券」、これで500円とかなりお得です。「お飲物券」は渡してしまうので、写真を撮りました。



雨なので、さすがに他のお客様はいません。ゆっくりとコーヒーを飲んで帰りました。




9日(木)が雨だったので、6月18日(土)にもポートタワーにやって来ました。この日はよい天気でした。


ドリンク付き入場券を購入。入場券は団体用の割引券が用いられています。



ポートタワーの影。昼ころなので長く伸びてはいません。


一ノ島灯台。残念ながら、青い海ではありませんでした。



ポートタワーからウオッセ21へ。


観光協会直営のお店「海風」に来てみました。「ぬれ煎餅カレー味」がすごい人気ということで食べてみたかったのですが、日曜日限定とのこと。



お店を見ていたら、『銚子サイダー』が目に止まりました。さっそく1本購入。じつはまだ飲んでいません。味の感想は次の機会に。


さて、6月23日(木)、開業記念日です。この日は船橋に行く用事があったので、朝9時頃にポートタワーに来ました。残念ながらまた雨です・・・。


入口にお知らせのポスターがありました。





この日の入場券です。「特別割引」で大人250円でした。


このタイプの入場券は、県民の日など限られた日にしか使われないので貴重です。

25周年記念のピンバッジをいただきました。これが目的で朝早く来たのでうれしいです。


もう一つの25周年記念グッズ、「ジグソーパズル25周年記念バージョン」です。


朝早いこともあって、まだお客はいません。私も電車の時間があるので、コーヒーも飲まずに帰りました。



「ラッキーチケットナンバーズ」は「78」がありました。私のナンバーは「77」だったので、残念一番違いでした。

入口で二人連れの方とすれ違いましたので、きっと当たりでしたね。おめでとうございます。

記念イベントは25日(土)までです。ということで、6月25日(土)の最終日にも銚子ポートタワーに行って来ました。


この日の入場券です。


夜中は豪雨で風も強く、停電もありましたが、夕方には治まっていたので4時過ぎにイベント最後の訪塔をしました。

エレベーターです。風鈴が取り付けられていました。



天気は回復していますが、遠くは霞んでいます。一ノ島灯台と銚子大橋です。大橋はほとんど見えませんね。



この日は土曜日だったので、夕方でも多くのお客様がタワーに登っていました。

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トークショー『タワーマニア集まれ』

2016年06月22日 | タワー
6月19日の日曜日、千葉ポートタワーで、開館30周年記念イベントのトークショーが行われました。

タイトルは「タワーマニア集まれ」、出演は〝TOWER FANTASIA〟 豊科穂さんと「2015ポートクィーン千葉」の鶴田雅子さん。午後2時開演です。

特急で12時前には千葉駅に到着。ポートタワー行きのバスの時間を確認、待ち時間が長いのでタクシーでポートタワーに来ました。すごい車の数です。タワー前の広場では、フリーマーケットが行われていました。


タワーに入ると・・・中も人でいっぱいでした。



イベントの準備も進んでいます。


タワーに入館する人も多いようですね。


この日のチケットです。パンフレットは現在品切れとのこと。


4階の展望室から下のフリーマーケットを見ると。


駐車場の車です。


今日も雲が多いですね。スカイツリーはうっすらと霞んで見えました。


タワーをアップにしてみます。やはりスカイツリーですね。


階段で3階へ。


昼食は3階のブッフェレストランで食べるつもりできました。時間は90分、大人1700円です。

感想は・・・。ホテルのブッフェなどと比べると狭いです。置ける料理も限られてしまいます。この日はほぼ満員でしたが、平日の営業は厳しいのではないでしょうか。

1階に下りてくると、ぽ~とくんがいました。会うのは初めてです。可愛いですね。



イベント開会にはまだ時間があるので、外に出てブラブラとフリーマーケットを見て回りました。



先日、勝浦の八幡岬にあった「房総の魅力500選」の碑がありました。


千葉ポートタワーには数十回は来ていると思うのですが、初めて気がつきました。『千葉ポートタワーと千葉港』です。

「千葉ポートタワー建設の碑」も初めて目に止まりました。



そうこうしている内に2時が近づいて来ました。間もなくイベントの開始です。


「本日のラインアップ」は第1部が「ようこそ、展望タワーの世界へ!」、第2部が「もっと知りたい!千葉ポートタワー」でした。

豊科さんが説明をし、鶴田さんがタワー初心者として質問に答えるといった形でトークショーは進んでいきました。





回転昇降式のタワーの話など(一つまったく知らないタワーがありました。)あっという間に時間が過ぎて、気がつけば1部は30分オーバー。

休憩をはさんで、第2部は千葉ポートタワーのディープな話です。


ぽ~とくんの前のキャラクター(左上です。)の話など楽しかったです。次は3時間程度は必要ですね。


帰りのバスの時間まで、タワーの周りを回りながら撮影していたら、ポツリポツリと雨が降ってきました。




家にたどり着いてから、パンフレットなどを調べてみました。確かにかもめに乗ったキャラクターがいましたね。




2011年の開館25周年記念の時でも、まだスタンプがありました。



6月15日の県民の日の段階で、「ぽ~とくん」は既に登場しています。


こちらは10月1日の展望の日です。短い期間でしたが、二つのキャラクターが共存したこともあったようです。



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勝浦灯台遠望

2016年06月19日 | 灯台
勝浦海中公園から勝浦灯台に行きたいと考えていました。しかし、灯台に駐車場はなく、敷地内には入れないようです。そこで、灯台訪問はあきらめて八幡岬公園に向かいました

ナビはあるものの、それでも迷ってしまう方向オンチです。細い道を走り続け、なんとか八幡岬公園の駐車場に到着しました。駐車場はけっこう広いですね。公園の入口には車止めがあり、これ以上先には行けません。


公園入口の右手に「房総の魅力500選」の碑が設置されていました。昭和58年に千葉県の人口が500万人に達したのを記念し、昭和63年1月に選定されたものとのこと。


勝浦の八幡岬には、一千余年前の天慶年間に築城されたと伝えられる勝浦城跡があること、徳川家康の側室であった「お万」の銅像があることが記されています。

八幡岬の位置図と公園の地図がありました。



展望広場まではけっこう遠いようです。


八幡岬公園に入ります。


右手に先ほど行った勝浦海中展望塔が見えました。



展望広場までは階段を登ります。


展望広場です。休憩所なども整備されています。


天望デッキにお万の方銅像があります。


勝浦灯台が見えました。これが目的です。ゆっくりと撮影しました。






勝浦灯台は大正6年3月1日が初点灯で、灯質は群閃白光 毎22秒を隔てて8秒間に2閃光。光度は14万カンデラ、光達距離は22海里(約41km)です。高さは地上から頂部まで21.2メートル、海面から灯火までは71.0メートルです。

帰りも長い階段を下ります。ここも100段くらいあったように感じました。


来る時は気がつかなかったのですが、海中に鳥居が建っていました。帰ってきてから調べたところでは、平島の鳥居のようです。


勝浦海中公園で購入した絵はがきの一枚です。お万の方銅像の向こうに勝浦灯台が写っています。





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勝浦海中展望塔訪問

2016年06月16日 | タワー
太東埼灯台から国道128号に戻り、勝浦に来ました。けっこう遠いですね。勝浦海中公園に向かいます。ここも道が狭いです。対向車が来ないことを祈りながら、何とか到着しました。

駐車場は海の博物館奥の立体駐車場です。山が海のそばまで迫ってきているので、土地が少ないのですね。

駐車場から少し歩くと海が見えてきました。勝浦海中公園の案内板もあります。



海中展望塔のチケット売り場は、売店の隣にありました。2階はレストランです。

観覧券は大人960円です。バッジやマグネットも販売していたので購入しました。


海中展望館はチケット売り場から少し離れた場所にあります。






トンネルをくぐって進みます。



イシダイとハコフグがお出迎え。




展望塔への連絡橋です。この日は風が強かったので、渡るのが大変でした。


展望塔の入口です。


らせん階段で海中展望室へ。


階段は96段で、犬吠埼灯台の99段とほとんど変わりません。しかし、下りと上りの階段が別で、また、幅が広くゆったりとしているので楽ですね。


窓から海中の魚を眺めます。



上り階段で海上展望室へ。顔出し看板がありました。


波はかなり荒いですね。


八幡岬方面です。



勝浦灯台が見えました。



帰りの連絡橋から鵜原理想郷の方角を撮影。



出口に向かいながら展望塔を撮影。サビがかなり目立ちますね。



海の資料館に来ました。



勝浦海中展望塔図がありました。完成年月日は昭和55年11月1日。設計業者は株式会社学習研究社、施工業者は日立造船株式会社です。


海中展望塔の模型があります。「勝浦海中展望塔および周辺地形模型」縮尺1:100です。



他にも房総の地形などの展示がありました。


海の博物館に来ました。こちらは千葉県立中央博物館の分館になります。


入場券は200円と安いです。


パンフレットもいただきました。


展示室はさほど大きくはありませんでした。研修室の他、収蔵庫や飼育室、実験室などがあるようです。

海中展望塔のパンフレットです。中央博物館に置いてありました。よく見かけるパンフレットですね。


海中展望塔に置いてあったパンフレットです。



スタンプは海上展望室の出口付近にありました。


海中展望室の券売所で買ったマグネットとピンバッジです。



どちらも4個入りでした。図柄は同じです。私は展望塔の図柄だけあればいいんですが。

     

売店でポストカードを売っていました。5枚セットで2枚に海中展望塔が写っていました。これはうれしかったです。



海中公園から、次は八幡岬をめざしました。
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太東埼灯台訪問

2016年06月14日 | 灯台
6月4日の土曜日、いすみ市の太東埼灯台に行って来ました。きっかけになったのは、5月1日に犬吠埼灯台に行った時に入手したチラシでした。



通常は入ることができない太東埼灯台に登れるようです。ぜひ行きたいと考えていました。しかし5月4日は大雨で、5月5日に延期。5日は用事があったので、あきらめました。

その後も機会があったら行ってみようと思っていました。JRの駅からはだいぶ距離があり、車で行くしかありません。しかし、灯台までの道はとても狭いようです。

「太東埼燈台クラブ」のウェブページやフェイスブックも確認し、思い切って出発しました。

午前中に銚子を出発、九十九里有料道路~波乗り道路は津波対策の工事で通行できませんでしたが、下の一般道でも問題はありません。国道128号から灯台までの道路はかなり狭かったですが、12時前には無事に灯台前の広場に到着しました。

広場はきれいに手入れされており、駐車スペースも広いです。、


太東埼灯台を撮影。



毎週土曜日と日曜日には、NPO太東埼燈台クラブにより、「サービスセンター燈台の駅」が開設されています。抹茶ソフトクリームを食べながら、ひと休みしました。

少し高台になっている展望台から燈台を撮影。




途中の狭い道が信じられないくらい、灯台のまわりはゆったりしています。海もきれいです。



いよいよ、灯台に向かいます。





燈光会による説明板です。


「この灯台は、終戦後夷隅郡太東村がこの付近に設置した灯台を前身とし、昭和25年国に移管されたのを機会に改築され、昭和27年5月に太東埼灯台としてデビューしました。
 その後、浸食により大規模な崖崩れがあったので、昭和47年2月に現在の場所に新設され、この南房総の海上を照らし続けています。」

「この灯台が、半世紀近い歴史の中で、数多くの船人の命と貴重な財貨を人知れず救ってきたであろうことを想うとき、これからも、夜毎美しい光を沖行く船に投げ掛け続けるよう祈念するものであります。 社団法人 燈光会」  

中には入れないので、周りから灯台を撮影。





最後に少し離れた位置から。


また、こんな道を通って帰ります。


「サービスセンター燈台の駅」でいただいた「ウォーキングmap」です。


いすみ市の観光ガイドブックの表紙にも灯台が描かれています。


「広報いすみ」6月号の表紙は、5月5日の太東埼灯台だったようです。昭和47年の移設後初めての一般開放だったとのこと。

次回があるならば、ぜひ行きたいですね。太東埼灯台を後に、勝浦海中展望塔に向かいました。

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