ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

銚子出身プロ野球選手のカード

2011年02月24日 | 銚子
『銚子出身プロ野球選手のカード』も移転終了しました。新しい部屋です。

銚子出身プロ野球選手のカード

もともとは、銚子市出身の篠塚選手や、市立銚子校出身の石毛選手のテレホンカードを集めていましたので、このコーナーもテレホンカードを使った「遊び」ということで作成しました

「銚子出身」は銚子市生まれということではなく、千葉県立銚子商業高校、銚子市立銚子高校出身者を示します。27人の選手が両校からプロ野球に進み、活躍しました。

その中で3人を選ぶなら、プロ野球に入団順に、篠塚利夫選手、宇野勝選手、石毛宏典選手の3人になるでしょうか。最初はこの3選手を中心に、テレホンカードやオレンジカードを集めていました。


昭和61年(1986年)11月発売のオレンジカードです。大人気だった国鉄のプロ野球千葉県名選手シリーズの1枚で、朝早くから銚子駅に並んで入手しました。


昭和61年(1986年)、パシフィックリーグのMVP、最優秀選手記念のテレホンカードです。


昭和63年(1988年)の中日ドラゴンズ優勝記念として作成された、金箔手形テレホンカードの一枚です。

この頃がテレホンカード全盛の時代でした。

プロ野球カードは、1970年代からカルビー野球カードが発行されていました。
平成3年(1991年)には、日本最初のトレーディングカード・スタイルの野球カードとして、BBMカードが発売されました。これはベースボール・マガジン社が創立45周年記念として発行したものです。

テレホンカードを集めていた私には、トレーディングカードは「単なる紙のカード」にしか見えなかったので、当時は収集しようという気は起きませんでした。

しかし、次第にテレホンカードの発行が減ってくると、BBMカードに目が行くようになり、テレホンカードが発行されていない選手のカードもあることから、集めることになりました。

1991年BBMカードには銚子出身の選手6人が入っています。

    読売ジャイアンツ 篠塚利夫選手。1976年入団

    中日ドラゴンズ 宇野 勝選手。1977年入団

    西武ライオンズ 石毛宏典選手。1981年入団

    大洋ホエールズ 銚子利夫選手。1984年入団

    広島東洋カープ 片平哲也選手。1986年入団

    読売ジャイアンツ 石毛博史選手。1989年入団

BBMカード発売以前に活躍した選手も、チームセットのOBやコーチとしてカード化されています。

    ロッテオリオンズ 木樽正明選手。1966年入団

カードはBBM1997「千葉ロッテマリーンズ」コレクションです。球団名は、木樽投手の入団時が「東京オリオンズ」、引退時は「ロッテオリオンズ」でした。

    読売ジャイアンツ 杉山 茂選手。1969年入団

    ヤクルトスワローズ 渡辺 進選手。1971年入団

カルビー野球カードやタカラカードゲームカードでカード化されている選手もいます。

    西武ライオンズ 根本 隆選手。1975年入団

根本投手の入団は大洋ホエールズでした。このカードは西武ライオンズへ移籍後のカードですね。

    中日ドラゴンズ 土屋正勝選手。1975年入団

    中日ドラゴンズ 尾上 旭選手。1982年入団

このカードは「プレミアム・モルツドリームマッチ2009」に出場した時のカードです。この時のチームは「ワールドジャパン2009」でした。尾上選手は現在銚子市内でお好み焼き屋を経営しておられます。先日、日本テレビの「火曜サプライズ」に出演されていましたね。

    横浜ベイスターズ 大川 隆選手。1986年入団    

平成7年(1995年)のドラフトでは澤井良輔選手がロッテ1位指名、長谷川昌幸選手が広島1位指名でした。窪田淳選手は帝京大学卒業後阪神に入団しましたが、市立銚子高校では長谷川選手と同学年でした。

    広島東洋カープ 長谷川昌幸選手 1996年入団

    ロッテマリーンズ 澤井良輔選手 1996年入団

    阪神タイガース 窪田 淳選手 2000年入団

現在、銚子出身者でプロ野球に在籍しているのは長谷川昌幸選手ただ一人です。長谷川投手のオリックスでの活躍に期待しましょう。

最後に珍しいカードを2枚紹介します。独立リーグ関係のカードです。

    四国アイランドリーグ代表時代のカード

    群馬ダイヤモンドペガサスコーチ時代のカード
 
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『高階良子選集』発売

2011年02月17日 | 高階良子
2月16日の水曜日、高階良子先生の『選集』第1巻と第2巻が発売になりました。


『高階良子選集 1』 収録作品「死の媚薬 闇の呪文」「燃える妖星」「魔性の祭壇」


『高階良子選集 2』 収録作品「緋の紋章」「御霊夜叉」「死面伝説」

ボニータ・コミックス・アルファなので、300ページ近いボリュームです。

「大幅加筆による完全版、刊行開始 !!」とのことなので、継続して刊行されるものと思います。

第1巻の表紙折り返し、先生のことばです。「あとがきにも書いたけど、この選集は全巻描き足しがあります。作品によっては、内容まで変わっております。といっても、不満が残った部分や物足りなかった部分、解りづらかった部分を描き足し直すということなので、「この作品はもうすでに読んだ」という方にも、また新たに楽しんでいただけるのではないかと思います。」

まずこの選集を読んで、それからもう一度以前のコミックスを読み返してみようと思います。楽しみですね。
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銚子電鉄の『ガチャ』

2011年02月14日 | 銚子電鉄
昨日13日の日曜日、久し振りによい天気だったので銚子電鉄に乗ってきました。膝の具合は、まだ少し痛いのですが、少しの距離なら歩けるようになりました。

先日、銚子電鉄のグッズを整理しており、カプセルトイ=ガチャ(タカラトミーの製品なので、「ガシャポン」ではなく、「ガチャ」というようですね)を載せようと思ったところ、9種類しかないのに気がつきました。

この「ガチャ」が犬吠駅に置かれたのはいつ頃だったでしょうか。一昨年の暮れくらいでしょうか。はっきりとは覚えていません。名称は「銚子電鉄木札ストラップ」です。これは面白いと思い何個も購入しました。1個200円です。

カプセルトイは「ご当地ピンズ」が京都タワーや通天閣に置いてあり、「タワー」関係を集めてみようかと思ったことがありますが、まぁ通常は私には縁のないものですね。銚子電鉄なら買ってみようと思ったわけですが、けっこうダブりが出ます。

その後も何回か購入し、大体全部揃ったかな、と思っていたのですが、最近犬吠駅で確認したところ、写真には10種類が写っていました。そこで改めて数えてみたところ9種類しかなかったわけです。ないのはたぶん「デキ3」です。

これを確かめるために犬吠駅まで来ました。

         
犬吠駅構内で販売している「ガチャ」です。

見えにくいですが、この10種類の木札ストラップがあります。持っていないのはやはり「デキ3」でした。

いくつか買ってみようと思ったのですが、なんと1回目で「デキ3」が出ました。こういうこともあるのですね。

行きの電車はデハ1002、「鉄子」の車輌でした。車内販売の弧廻手形は12月31日と同じイオンラッピング車輌です。

犬吠駅でも弧廻手形を購入。こちらはデハ701の新しい写真に変わっていました。「平成22年9月23日 デハ701、801号さよなら運転 銚子駅にて」です。
 
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銚子電気鉄道の旅

2011年02月09日 | 銚子電鉄
『銚子電気鉄道の旅』も移転完了です。トップページを少し変えて、記念切符等のコレクションページを作りました。

銚子電気鉄道の旅

私は銚子電鉄のファンであって、特に「鉄道」が好きというわけではありません。記念乗車券やテレホンカード、グッズも集めているのは銚子電鉄だけです。

電車が好きというよりも、銚子電鉄の応援ということなのでしょうね。ただし、そこはコレクター、何種類か購入するうちに、どうしても完集したくなります。しかし、集め始めたのが遅いので古いものはあまり持っていません。オークションで見かけると購入する程度です。

オークションでの購入は、銚子電鉄の経営にとって何の足しにもならないのですが、やはり揃えたくなるのですね。紙ものが中心ですが、トミーテックの電車模型も安かったので、いくつか購入しました。高価なモデルは買いたいとは思いません。

テレホンカードコレクターとして、銚子電鉄のテレホンカードはすべて購入していました。


       フリーカード 110-29376

フリーカードの番号から、銚子電鉄のテレカではいちばん古いものと思います。台紙もステキでした。


       ホワイトカード 110-011

ホワイトカードですが、銚子電鉄開通70周年記念ですから、平成5年(1993年)の発売ですね。


       ホワイトカード 110-011

こちらは電化70周年記念ですから、平成7年(1995年)の発売です。

テレホンカードは、発売時にすべて購入したと思っていたのですが、数年前にオークションではじめて見るカードを発見、購入しました。このカードです。

       ホワイトカード 110-011

このカードについて銚子電鉄の方に聞いてみたこともあるのですが、わからないとのことでした。カードに使われている写真は、「世紀越え」の時に発売された絵はがきと同じだと思います。いつ、どのような形で作成されたのでしょうか。

銚子電鉄の応援でいちばん力を入れているのが、一日乗車券の弧廻手形の購入です。これもコレクション対象にしていますが、相当数がたまりました。


記念乗車券やグッズは平成18年の初め頃から集め出しました。その頃はまだ古い記念乗車券が残っており、仲ノ町駅で購入していました。これも集め出すと全部欲しくなりますね。
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『ミステリーボニータ』3月号発売

2011年02月05日 | 高階良子
『ミステリーボニータ』3月号が発売になりました。高階良子先生「-クロノス-漆黒の神話」第5話掲載です。


今号の別冊ふろくは『アドニスの憂鬱な日々』より「コミカル ミステリー コレクション」。アドニスの第1話と第2話を収録しています。


そして、2月16日の水曜日には『高階良子選集1 死の媚薬 闇の呪文』 『高階良子選集2 緋の紋章』の2冊が同時発売になります。「大幅加筆による完全版、刊行開始」とのことです。

ボニータ・コミックスαは、290ページほどのボリュームがありますから、ボニータ・コミックスより100ページほど厚くなります。既刊のコミックス収録作品の再編集が行われると思いますが、「大幅加筆」とは楽しみですね。

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