ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

お化け屋敷電車

2017年08月27日 | 銚子電鉄
8月25日(金)、銚子電鉄の『お化け屋敷電車』に乗ってきました。昨年に続いて2回目です。昨年のイベント用弧廻手形です。


今年も『お化け屋敷電車』があるので、参加するつもりでいました。今年のタイトルは「神隠しの花嫁」です。



このイベントのチケットはウェブ予約でしか入手できません。銚子電鉄のオンラインショップで購入します。まだ大丈夫かと思っていたら全部売り切れで慌てました。

その後毎日のようにウェブを確認し、最終日に大人一人の空きが出た時に急いで購入しました。今年の「チケット兼弧廻手形」です。


昨年は妖怪スタンプラリーにも併せて参加し、午前中から各駅を回りました。今年は暑くて、そんな元気はありません。午後3時発の外川行きでスタートです。

銚子駅の階段は『お化け屋敷電車』のポスターでいっぱいでした。




銚子電鉄のプラットホーム。電車が入ってきました。2000形レトロカラーです。



犬吠駅で下車。雲の合間の青空が美しいです。



犬吠駅売店で、お化け屋敷電車のグッズを販売していました。シール一枚とクリップ型のバッジ2種類の組み合わせです。



外川駅で折り返してきたレトロカラー編成に乗り、仲ノ町駅に来ました。入場券を購入して構内散策です。

3000形澪つくしカラーと2000形グリーン編成がとまっています。


グリーン編成は『お化け屋敷電車』になります。


3000形澪つくしカラー、ヘッドマークは東急ハンズでした。




デハ1002とデキ3。



銚子駅で折り返してきたレトロカラーに乗り、今度は外川駅に来ました。


外川駅のデハ801。これまで「銚電昭和ノスタルジー館」として活用されてきましたが、閉館となりました。


外川駅に入ってきたレトロカラー編成。これに乗り、今度は海鹿島駅に来ました。電車の中はクーラーが効いているので涼しいです。


海鹿島駅です。




3000形澪つくしカラーが入ってきました。夕方のこの時間帯は、2編成による稼働になるのです。


犬吠駅で下車、澪つくしカラーを見送りました。


夕方6時前の犬吠駅。窓口はすでに閉まっています。



外はまだ明るいです。


6時に受付をして、イベントに参加。鯛焼きを頂きました。


続いてぬれ煎餅の手焼き体験です。焼きたてのぬれ煎餅はとてもおいしいです。外はだんだんに暗くなっていきます。


6時30分から犬吠駅舎内のお化け屋敷でミッションをクリア。弧廻手形裏面のチェック表です。


昨年と比較すると、「ゴーストの館」がなくなり、鯛焼きのプレゼントが増えました。


すっかり日も落ちて、いよいよお化け屋敷電車のスタートです。

お化け屋敷電車が入ってきました。乗車してから約1時間の恐怖を楽しみました。





内容の紹介は差し控えますが、来年も実施されるようなので、皆さんぜひ体験してみてください。

昨年は最終日の2便でしたが、今年は1便だったので、2便のお化け屋敷電車を犬吠駅から見送りました。


外川行きの最終電車に乗り、折り返して銚子駅に向かいます。途中笠上黒生駅で「お化け屋敷電車」とすれ違いました。来年は、どこかの駅から「お化け屋敷電車」を見たいですね。

銚子駅に到着です。


銚子駅階段のポスターは、きれいに剥がされていました。



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東京スカイツリー訪塔

2017年08月25日 | タワー
8月17日(木)、西島三重子さんのライブの前にスカイツリーに行ってきました。スカイツリーに来るのは15回目、登るのは10回目です。

特に東京スカイツリーが好きというわけではありません。オープンの時からパンフレットや入場券を集めてきたので、収集を続けるのが目的になっています。

また、錦糸町駅からバスに乗ると直行でたどり着けるので、気軽に来られることも大きいですね。

今回の目的は二つ。「きかんしゃトーマス」とのコラボレーションイベントが8月31日までなので、スカイツリーとのコラボグッズを入手すること。天望回廊の5周年記念入場券の発売を確認することです。

12時過ぎにスカイツリーに到着。入場するための列に並びます。30分待ち程度でしょうか。この日のパンフレットと入場券を入手。


このパンフレットは夜に配布と思っていたので驚きました。確かめてみました。この時間はこのパンフレットとのこと。つまり、午後の時間帯に配布されるパンフレットのようです。

パンフレットの裏面には、2017.8②とあります。7月に1刷だったものが8月には2刷になっているということですね。

入場券です。


5月25日に来た時は、まだ5周年記念の入場券ではありませんでした。

英語版のパンフレットも確認。7月に改訂になっており、「幟」のライティングも入っています。


天望デッキで「きかんしゃトーマス」とのコラボパンフレットを入手。スタンプラリーの台紙になっています。


天望回廊への入場券を求めてまた並びます。この日の入場券です。


5周年記念の入場券ではありませんでした。

またこの入場券です。これはおかしい。天望回廊入場券は3種類あるのに、9回続けて同じ種類などあり得ない。

10回登頂のうち1回は予約券です。天望回廊の入場券を入手するために、当日券を求めて並んでいるのに・・・。これは、一人客にはこの入場券しか渡さないということでしょうか。

期待した「きかんしゃトーマス」とのコラボグッズもありませんでした。刻印メダルはともかく、クリアファイルは当然あると思っていたのに、残念。唯一?スタンプラリー景品のシールです。


新しい5周年記念のグッズもなかったので、安くなっていたマウスパッド3種類を購入。




帰りのソラマチで見つけたご当地ピンズです。



東京は雨が続いており、この日も空はどんよりとしていました。



宿泊は秋葉原のホテルの「スカイツリーの見える部屋」を予約してありました。前回はスカイツリーは雲の中でしたが、今回は何とか見えます。



西島三重子さんのライブが終わって、夜11時頃のスカイツリーです。




翌朝は雲の中でしたが、9時過ぎにはなんとか全体が見えるようになりました。




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西島三重子さんファンページ更新

2017年08月19日 | 西島三重子
西島三重子さんライブのブログ更新時には、併せてファンページ「水色の季節の風」の更新も行っていました。

昨日は東京から銚子に帰ってきて仕事関連の納涼会があったので、夜は頭がもうろうとしており、ホームページのアップデイトまでは手が回りませんでした。

そこで、一日遅れになりますが、本日更新しました。

水色の季節の風

1月のライブの時もホームページの更新をしてなかったんですね。後でアップしようと思ったまま手をつけてなかったようです。今回併せて更新しました。

ここで、少し宣伝です。

曲の収録アルバムがわからないときがあります。そのときは「作曲作品リスト」を見ていただくとわかります。トップページの「作曲集(作品一覧)」から「作曲作品リスト」に進みます。

今回のライブで「愛に流されて」の収録アルバムを調べたいときは、このリストを見ていただくと、LP「BYE- BYE」であることがわかります。

ファンページ「水色の季節の風」は西島三重子さんの提供曲、カバー曲の収集に力を入れています。作曲作品リストには、提供曲、カバー曲の情報も入っているので参考にしてください。

「泣きたいほどの海」は西島三重子さんのアルバム「水色の季節の風」に収録された曲で、堀江美都子さんのアルバム「ウィークエンド」でカバーされました。

今回の更新では「レコード等コレクション」の「カセットコレクション」に、新たに入手した「ファーストアルバム」のカセットを加えました。


1975年発売のカセットです。おそらく1975年9月25日のデビュー時に、レコードと同時に発売されたものと思います。LPタイトルの『風車』ではなく、デビューシングル「のんだくれ」がサブタイトルになっています。

これまで持っていたカセットです。


1978年11月25日にセカンドアルバム「さめないうちに」、サードアルバム「かもめより白い心で」と同時発売でした。

今回、ファーストアルバムのレコード発売時に、カセットも発売されたことが判明しました。2枚目のアルバム「さめないうちに」発売時にもカセットが発売になった可能性がありますね。引き続き探してみます。



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西島三重子Birthday Live 2017

2017年08月18日 | 西島三重子
8月17日(木)、ラドンナ原宿で西島三重子さんのバースデイライブがありました。


6時開場、7時開演です。秋葉原のホテルにチェックインしてから原宿に向かいました。迷うといけないと思い、会場の地図をプリントしていきました。ラドンナのアクセスの説明では「竹下通りを抜けて・・・」とあったので、竹下口に出ました。

前回来たときと道が違うとは思ったのですが、行けないこともないだろうと竹下通りを進みました。竹下通りを通るのは初めてかも知れません。人がいっぱいで前に進めません。いまさら引き返すわけにもいかず、そのまま進みました。

明治通りを越えてからも、道に確信が持てず時間はかかりましたが、なんとか会場にたどり着きました。



以前来たときとは反対側から来たようです。階段側に回って一安心です。



会場入り口、大杉漣さんの花かごがありました。




チケットです。半券しか手元に残らないので、行く前に全体をスキャン。



パンフレットです。




7時10分に客電が落ち、ライブの始まりです。1曲目が「星のTapestry」、2曲目が「孔雀の海」でした。この日のライブはこれまでとは選曲が変わっていました。通常あまり演奏しない曲もあり、最高のライブでした。

この日の(私にとって)最高の曲は「愛に流されて」でした。「泣きたいほどの海」もよかったです。入場時にもらったチラシの中に、堀江美都子さんのライブのチラシがありましたが、彼女も「泣きたいほどの海」をカバーしています。

「私はどこへ行くの?」も好きな曲だし、「夢の足跡」もよかったです。最近のライブではテイチク時代の曲もよく選ばれるようになり、ワーナー、テイチク、東芝、メディアリングの各時代から選曲されていました。ライブで歌っていない曲の中にも、たくさんすてきな曲があることを再認識しました。

これからもぜひ、いろいろな曲を歌っていただきたいですね。

この日のセットリストです。

 第一部
1.星のTapestry(『SOFT-I』)
2.孔雀の海(『SHADOW』)
3.夢の足跡(『Bon Courage』)
4.池上線(『風車』)
5.池上線ふたたび(シングル『池上線ふたたび』)
6.愛に流されて(『BYE-BYE』)
7.天体望遠鏡(『LOST HOUR』)
8.おひさまのたね(『夢のあとさき』)

 第二部
9.わたしはどこへいくの?(『つまんないものよ、私の心』)
10.渚を走るDOLPHIN(『LOST HOUR』)
11.SHADOW(『SHADOW』)
12.河は流れる(for.研ナオコ)
13.泣きたいほどの海(『水色の季節の風』)
14.永遠の少年たち(『夢のあとさき』)
15.星屑のララバイ(『Bon Courage』)
16.サイレント・デイズ(シングル『おひさまのたね』)

 アンコール
17.そうよSMILE AGAIN(『SHADOW』)

帰りに「おひさまのたね/サイレント・デイズ」のシングルCDを購入し、サインを頂きました。1月のライブの時は売り切れでサインを頂けなかったので、うれしいです。



次のライブはいつになるのでしょうか。今年は久しぶりにクリスマスライブを期待したいですね。
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不動まゆう『灯台はそそる』新発売

2017年08月13日 | 灯台
不動まゆうさんの2作目の著作『灯台はそそる』が発売になりました。市内での入手は難しいので、Amazonに注文しようかと思っていました。

ところが先日船橋に行った帰りに、JR千葉駅3階のくまざわ書店に寄ったところ、なんと平積みになっていました。

もちろん、さっそく購入しました。


光文社 2017年7月20日 初版第1刷発行

「灯台の愛し方」「灯台の基礎知識」「世界の灯台」「灯台守のいた時代」「100年後の海にも灯台を!」の5章で構成されています。

「今、灯台は絶滅の危機に瀕しています。」「明治、大正時代に建築されたレンガや石造りの美しい灯台を残して行くには保全が必要で、今のままでは予算をつける価値を見出してもらえるかどうか非常に危うい状況です。」

100年後にも灯台を残すために、灯台の魅力を語り、灯台保全の活動、特に地元の活動の大切さが説かれています。銚子の「犬吠埼ブラントン会」の活動も紹介されています。

不動まゆうさんの1冊目がこちら、『灯台に恋したらどうだい?』でした。


洋泉社 2017年4月4日 初版発行

「灯台女子がおくる 灯台マニア入門!」このキャッチコピーどおり、灯台愛にあふれた1冊です。

マニア度はこちらの方が高いですね。これまでの灯台関連本とは全く異なる内容です。「灯台にハグ」なんて男では絶対に考えつかないでしょう。

『灯台はそそる』では、灯台マニアを「お遍路さん」「ランドスケーパー」「フィールドワーカー」「灯台○○フェチ」に分類しています。不動まゆうさんは「レンズフェチ」とのこと。

『灯台に恋したらどうだい?』ではもう少し幅広く、「灯台を食べる」「灯台を集める」「灯台ファッション」なども紹介されています。

私は「テレホンカードマニア」なので、灯台との関係も「灯台(グッズ)を集める」マニアになります。

そして、「展望タワーマニア」でもあるので、のぼれる灯台「参観灯台」に惹かれます。参観灯台のグッズはあまり多くはないのですが、15カ所の参観灯台に共通のグッズがあるので、まずこれを集めたいですね。

「パンフレット」と「灯台見学記念券」です。これはグッズではないですが、参観灯台に行けば入手できます。




「ピンバッジ」と3色の「灯光会ストラップ」も全部の参観灯台にあるのではないでしょうか。




参観灯台に限らず、絵はがきは多くの灯台で各時代の絵はがきが残されています。

世界に目を向けると灯台の切手がたくさん発行されています。これもコレクションしたいのはやまやまなのですが、あまりにも数が多く、ハードルは高いですね。

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