メラニーの新CDが届きました。アマゾンに予約したのは4月18日で、『ARABESQUE』と同時でしたが、届くのは少し遅くなりました。アメリカでの発売日と日本への輸入のタイミングだと思います。
タイトルは『THE MAGIC BUS SESSIONS』
昨年購入したCDです。『THE MAGIC BUS』
1972年4月8日に行われた、ラジオでのライブの編集盤です。曲数は11曲ですが、曲間にconversationが入っており、メラニーの声と歌をたっぷり聞くことができます。インタビューはCurtis Schwartz。
「カーティス・シュワルツはアメリカの作曲家、プロデューサー、サウンドエンジニア、ギタリスト、ピアニスト」とのこと。
今回の『THE MAGIC BUS SESSIONS』との関連はどうなのでしょうか。『THE MAGIC BUS SESSIONS』も1972年4月8日のラジオの演奏なので、『THE MAGIC BUS』から対話の部分を除いたものなのでしょうか。
収録曲を比較してみました。
『THE MAGIC BUS』
『THE MAGIC BUS SESSIONS』
表記が異なる曲が何曲かありますが、同じ曲です。ラストの「LAY DOWN」は収録されていません。『THE MAGIC BUS』から演奏の音源を取り出したアルバムと考えて良いようです。
1972年4月というと、『ギャザー・ミー』と『ストーングラウンド・ワーズ』の間になりますね。『ギャザー・ミー』からは5曲が演奏されています。個人的には「Steppin'」「Some Say(I Got Devil)」「Ring The Living Bell」の収録がうれしいです。