5月3日(日)、外川港のイベント「かあちゃん食堂」から、海岸伝いに長崎まで行くことにしました。長崎の照射灯を見に行きます。
これまで、何回か車で側まで来ていますが、海岸へ降りる場所がわからず、灯台までは行けませんでした。長崎港に入る大きな扉があるのですが、普段は閉まっているようです。
先日、長崎の長九郎稲荷へ行った時、照射灯が良く見えたので、次はカメラを持って来ようと思っていました。
外川港から長崎へ向かう途中で撮影。遠くに洋上風力発電の風車と観測タワーが見えます。
左側の防波堤灯台は外川港東防波堤灯台でしょうか。
坂を登って、養護老人ホーム長崎園の脇の道を通って長九郎稲荷に到着しました。最近鯛や秋刀魚の鳥居で注目を浴びている稲荷神社です。さっそく照射灯を撮影。
3月の「ぶ・ら・り途中下車の旅」でも長九郎稲荷が紹介されていました。レポーターの林家たい平さんは坂を降りて海岸に出ていましたが、かなり急な崖のような感じなので、来た道を戻って長崎海岸に着きました。
長崎海岸に来るのは久し振りです。犬吠埼灯台が遠くに見えます。
少しアップしてみると、たくさんの方が灯台に登っています。5月3日は鯉のぼりも飾られていたのですね。
同じ場所から反対側を見ています。まだ照射灯ははるか遠くです。しばらく砂浜が続きます。
砂浜は歩きにくいですね。それでも何とか歩いて照射灯が近づいて来ました。この辺りは砂浜ではなく、一面の小石です。足下が悪くて転ばないように歩きましたが疲れました。
同じ場所から犬吠埼灯台を振り返ってみました。
照射灯が近づいて来ました。
長崎鼻一ノ島照射灯に到着です。
鉄板が取り付けられていますが、全く読めません。字が書いてあるのかも判別できませんでした。
こちらは良く読めました。「長崎鼻一ノ島照射燈 初点 昭和30年4月 改築 昭和57年2月」です。
照射灯から見る犬吠埼です。灯台は遥か彼方です。
こちら側は遠く屏風ヶ浦が見えます。
長崎鼻一ノ島照射灯と犬吠埼灯台。
南側から見てみました。四角い大きな窓が見えます。
この窓から「一ノ島」を照射しています。沿岸の写真です。かなり岩が多いですね。
「照射灯」については、犬吠埼灯台の資料館2階に解説がありました。
「照射灯 陸に比較的近い所にある岩礁や暗礁を照射し、危険を知らせます。また、狭い港で防波堤から、もう一方の防波堤を照射する場合もあります。」
参考に展示されているのは長崎鼻一ノ島照射灯です。
この写真を見ると、上部の小窓から光が出ているように見えますが、そうではなく南側に向いた大きな窓から照射しています。実際に光を放っているところも見てみたいですね。
なお、『灯台表』では「灯光は長崎鼻の南東方約500mの一ノ島を照らす」となっています。(2015.6.1追加)
帰りもあの小石の上を歩いて戻るのかと憂鬱になりましたが、なんと長崎港の入口の扉があいていました。ここから出入りできれば海岸を歩かなくて済みます。ほっとしました。
「ぶ・ら・り途中下車の旅」で通った坂道に行ってみると、比較的歩きやすい道のようです。今度はここから登りました。
坂の途中で照射灯を撮影。
疲れましたが、長崎鼻一ノ島照射灯を堪能した午後になりました。
これまで、何回か車で側まで来ていますが、海岸へ降りる場所がわからず、灯台までは行けませんでした。長崎港に入る大きな扉があるのですが、普段は閉まっているようです。
先日、長崎の長九郎稲荷へ行った時、照射灯が良く見えたので、次はカメラを持って来ようと思っていました。
外川港から長崎へ向かう途中で撮影。遠くに洋上風力発電の風車と観測タワーが見えます。
左側の防波堤灯台は外川港東防波堤灯台でしょうか。
坂を登って、養護老人ホーム長崎園の脇の道を通って長九郎稲荷に到着しました。最近鯛や秋刀魚の鳥居で注目を浴びている稲荷神社です。さっそく照射灯を撮影。
3月の「ぶ・ら・り途中下車の旅」でも長九郎稲荷が紹介されていました。レポーターの林家たい平さんは坂を降りて海岸に出ていましたが、かなり急な崖のような感じなので、来た道を戻って長崎海岸に着きました。
長崎海岸に来るのは久し振りです。犬吠埼灯台が遠くに見えます。
少しアップしてみると、たくさんの方が灯台に登っています。5月3日は鯉のぼりも飾られていたのですね。
同じ場所から反対側を見ています。まだ照射灯ははるか遠くです。しばらく砂浜が続きます。
砂浜は歩きにくいですね。それでも何とか歩いて照射灯が近づいて来ました。この辺りは砂浜ではなく、一面の小石です。足下が悪くて転ばないように歩きましたが疲れました。
同じ場所から犬吠埼灯台を振り返ってみました。
照射灯が近づいて来ました。
長崎鼻一ノ島照射灯に到着です。
鉄板が取り付けられていますが、全く読めません。字が書いてあるのかも判別できませんでした。
こちらは良く読めました。「長崎鼻一ノ島照射燈 初点 昭和30年4月 改築 昭和57年2月」です。
照射灯から見る犬吠埼です。灯台は遥か彼方です。
こちら側は遠く屏風ヶ浦が見えます。
長崎鼻一ノ島照射灯と犬吠埼灯台。
南側から見てみました。四角い大きな窓が見えます。
この窓から「一ノ島」を照射しています。沿岸の写真です。かなり岩が多いですね。
「照射灯」については、犬吠埼灯台の資料館2階に解説がありました。
「照射灯 陸に比較的近い所にある岩礁や暗礁を照射し、危険を知らせます。また、狭い港で防波堤から、もう一方の防波堤を照射する場合もあります。」
参考に展示されているのは長崎鼻一ノ島照射灯です。
この写真を見ると、上部の小窓から光が出ているように見えますが、そうではなく南側に向いた大きな窓から照射しています。実際に光を放っているところも見てみたいですね。
なお、『灯台表』では「灯光は長崎鼻の南東方約500mの一ノ島を照らす」となっています。(2015.6.1追加)
帰りもあの小石の上を歩いて戻るのかと憂鬱になりましたが、なんと長崎港の入口の扉があいていました。ここから出入りできれば海岸を歩かなくて済みます。ほっとしました。
「ぶ・ら・り途中下車の旅」で通った坂道に行ってみると、比較的歩きやすい道のようです。今度はここから登りました。
坂の途中で照射灯を撮影。
疲れましたが、長崎鼻一ノ島照射灯を堪能した午後になりました。