ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

2017年タワーめぐりの旅

2017年12月31日 | タワー
12月30日(土)は、タワーマニア忘年会でした。マニアックな話の連続で、時間を忘れました。昨年からタワーマニア忘年会の日は東京に泊まるようにしています。濃い話の途中で席を立たなければならないなんて、辛すぎるので・・・。

今年泊まった宿は三田会館。東京タワーのすぐそばです。ということで、30日は東京タワーに行ってきました。

忘年会の会場は新橋。都営地下鉄での移動が便利でした。31日もどこかのタワーに行こうと考えていたのですが、何と雪が降っていました。タワーめぐりは断念して、早めの特急で銚子に帰ってきました。

さて、2017年のタワーめぐりの旅を振り返ってみます。

1月1日(日) 銚子ポートタワー


例年タワーの登り初めは、地元の銚子ポートタワーです。

1月3日(火) 玉造虹の塔


1月14日(土) 東京スカイツリー


1月15日(日) 世界貿易センタービル シーサイド・トップ


1月19日(木) 東京タワー


4月12日(水) 銚子ポートタワー


4月22日(土) 千葉ポートタワー


5月21日(日) 銚子ポートタワー


5月25(木) 東京スカイツリー


7月19日(水) 銚子ポートタワー


8月17日(木) 東京スカイツリー


9月13日(水) 銚子ポートタワー


10月1日(日) 銚子ポートタワー


10月11日(水) 神戸ポートタワー


10月11日(水) 京都タワー


10月12日(木) 空中庭園


10月12日(木) 通天閣


10月17日(火) 銚子ポートタワー


11月5日(日) 銚子ポートタワー


11月21日(火) 東京スカイツリー


11月25日(土) サンサンタワー


11月30日(木) 千葉ポートタワー


12月30日(土) 東京タワー



今年はサンサンタワーに初めて行くことができました。また関西4タワーにも、久しぶりに訪問することができました。

銚子ポートタワーには全部で8回の訪問になりました。喫茶コーナー「カフェ・ド・マンボウ」の廃止により、ぶらりと行くことが少なくなってしまったのは残念ですね。

『タワーめぐりの旅』更新しました。いつもながら中途半端な更新ですが、順次更新を進めていきます。

「タワーめぐりの旅」


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『風雲児たち~ 蘭学革命篇~』発売

2017年12月29日 | みなもと太郎

みなもと太郎先生の『風雲児たち~蘭学革命篇~』が発売になりました。


リイド社 平成29年12月17日 初版第1刷発行

全372ページとワイド版より厚いですね。コミックスに付けられた帯です。

 


NHK総合テレビで1月1日に放送予定の正月時代劇に合わせた刊行で、永久保存版です。

「第一章 さらば長崎」から「第十五章 蘭学革命」まで全15章を収録しています。オリジナルコミックスと比較してみました。

『風雲児たち』第5巻「早すぎた人達」


潮出版社 昭和58年12月10日発行

「第1章 長崎から江戸へ」から「第8章 早すぎた人々」まで全8章を収録しています。サブタイトルは少し変更になっていますが、収録範囲は同じです。

「風雲児たち」は、『月刊少年ワールド』の昭和54年(1979年)6月号から連載が始まりました。同年12月号まで6回連載したところで『少年ワールド』が休刊となり、翌昭和55年(1980年)5月、同じ潮出版社から創刊された『月刊コミックトム』に舞台を写して連載されました。

『風雲児たち』第5巻収録の「長崎から江戸へ」は、昭和56年(1981年)11月号の掲載です。なお、雑誌掲載時にはサブタイトルはなく、コミックス収録時に付されたものです。

この時点では、まだコミックスは発売になっていません。第5章「決闘」には「早いとこ単行本出せ」との林 子平のセリフがあり、コミックスでは「とうとうでたのだ。よかったよかった」との手書きの注が付けられています。

この手書きの注はワイド版が出版された時に、「今やワイド版まで出て大変めでたい」と変えられています。今回発売の『蘭学革命篇』ではワイド版に準じていますね。

『風雲児たち』第6巻「海から来た男」


潮出版社 昭和59年4月2日発行

「第1章 放浪の異国人」から「第8章 ここ掘れワンワン平賀源内」まで全8章を収録しています。

ここからはベニョヴスキーの物語が平行して始まるため、『蘭学革命篇』への収録は各章から抜粋して収録されています。第3章「ベニョヴスキーお手紙事件」の前半と第5章「不動如莫迦(うごかざることばかのごとし)」の後半が「第九章 スポンギウス」になっています。

第6章から第8章は『蘭学革命篇』の第十章から第十二章にあたります。

『風雲児たち』第7巻「強情解体新書」


潮出版社 昭和59年8月1日発行

「第1章 その名は買いたい新書」から「第7章 洋刀七本斬り」まで全7章を収録しています。

この巻の「第3章 解体新書UP」が「第十五章 蘭学革命」となり、『風雲児たち~蘭学革命篇~』の最終章となります。次の「平賀源内モノローグ」で語られる後日談、特に中津藩の藩主奥平昌鹿と前野良沢の話も感動的なのですが、収録はされていません。

「風雲児たち」は『月刊コミックトム』平成9年(1997年)11月号の連載第212回「明日への旅立ちの巻」をもって、第一部/完となりました。

その後、『月刊コミックトムプラス』に連載された『雲龍奔馬』を挟んで、『風雲児たち・幕末編』がリイド社刊行の月刊誌『COMIC 乱』に掲載されます。平成13年(2001年)7月号から連載が始まり、現在まで続いています。

『風雲児たち』もワイド版としてリイド社から再刊されました。今回の『風雲児たち~蘭学革命篇~』はワイド版第4巻、第5巻に収録されています。

『ワイド版風雲児たち』第4巻


リイド社 平成14年5月30日 初版第一刷発行

帯の推薦文は題字も書いた平田弘史氏です。

 



『ワイド版風雲児たち』第5巻


リイド社 平成14年6月30日 初版第一刷発行

帯の推薦文は夢枕獏氏。「NHKは なぜ これを 大河ドラマにしないのだ。」今回のNHKのドラマ化により、希望は一部ですが、実現されたことになりますね。

 



「みなもと太郎まんが館」更新しました。

みなもと太郎まんが館

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外川駅の物販

2017年12月26日 | 銚子電鉄
改修後のデハ801に会いに行った、23日の外川駅です。


最初に弧廻手形を購入。外川駅で弧廻手形を買うのは久しぶりです。


「昔の銚子電鉄シリーズ(3)」でした。

普通入場券を購入



外川駅来駅記念のカードがもらえます。


この記念カードは毎年デザインが変わっているようですね。





外川駅にも物販コーナーができたというので、こちらも見てきました。ぬれ煎餅やグッズ等を販売しています。

「鯖サミット2017 in 銚子」開催記念限定商品の「銚子産極上さば水煮」の缶詰があったので、購入。


銚子第三中学校デザインプロジェクトの製品です。



食べ頃は来年の3月とのこと、少し待つ必要がありますね。

外川駅のキーホルダーも2種類販売していました。






以前銚子電鉄では、各駅のキーホルダーが発売されていました。外川駅のキーホルダーです。



他の駅も新しい駅名キーホルダーを発売していただきたいですね。

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外川駅のデハ801

2017年12月23日 | 銚子電鉄
銚子電鉄外川駅に止めてある、デハ801の車輌修復が完了し、12月23日(土)、車内に入れるようになりました。









デハ801も、時の流れと共に朽ち果てていくしかないのか、と思っていました。しかし、多くの方の支援と協力により、再び美しくよみがえりました。




現実のデハ801の車内と画面の中のかつての光景が重なります。



電車の中になずなと典道がいました。









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『地球の丸く見える丘展望館』30周年

2017年12月20日 | 銚子3塔
地球の丸く見える丘展望館が、来年の1月1日で、開館30周年を迎えます。12月11日(月)から17日(日)まで30周年記念行事が開催されました。

入館料が開館当時の200円となり、最終日の17日にはエレクトーン演奏会も開催されました。17日の日曜日に行くことができました。行きは展望館まで車で送ってもらいました。



樹木が伐採されているため、展望館がよく見えます。



パンフレットの表紙はこれまでと同じです。


入館券は新しくなりました。



記念品として、希望者には旧入館券がプレゼントされました。


これはあまりないサービスだと思います。昔のチケットやパンフレットも捨てないで、ぜひ活用していただきたいですね。


以前は、この場所にデジタルウォッチがあり、差し込むと年月日が刻印されました。

平成8年(1996年)6月2日訪問時の入館券です。


地球の丸く見える丘展望館は、昭和63年(1988年)の開館なので、8年後くらいの入館券です。「セイレキ 2001 ネン マデ アト 40164 ジカン デス」と記され、世紀越えへのカウントダウンになっています。

屋上展望スペースから見る犬吠埼灯台 


長崎鼻一ノ島照射灯


銚子ポートタワー


長く伸びる屏風ヶ浦


利根川の向こうに筑波山


1時を過ぎたので3階のカフェ330°に降りて、記念行事のエレクトーン演奏を楽しみました。


1階まで降りて、お土産を探してみました。新しい絵はがきが置いてありました。


星野修成氏撮影の「屏風ヶ浦盛夏」。説明文は「『屏風ヶ浦』が名勝及び天然記念物として国の文化財に指定されました。地球の丸く見える丘展望館を含めた愛宕山も名勝を眺望する地点として指定されました。」

帰りは岬めぐりシャトルバスで銚子駅に帰ってきました。



「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のラッピングバスです。


銚子駅でバスを降りてから撮影。



年末イルミネーションの風船灯台とラッピングバスです。



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