ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

銚子出身のプロ野球選手~榊原翼選手

2019年03月24日 | 銚子出身プロ野球選手
銚子出身のプロ野球選手は、2000年(平成12年)、銚子一中、市立銚子高校、帝京大学を経て阪神タイガースに入団した窪田淳選手が最後でした。

これは、私の「銚子出身」の捉え方が「銚子出身は銚子市生まれということではなく、銚子商業高校、市立銚子高校出身者を示します」としていたからです。

旭市生まれで市立銚子高校卒業の石毛宏典選手、八日市場市(現在は匝瑳市)生まれで銚子商業出身の宇野勝選手、波崎町(現在は神栖市)生まれで市立銚子高校卒業の銚子利夫選手など多くの両校出身者がプロ野球で活躍しました。

しかし、この逆のプロ野球選手が出現しました。銚子市生まれで市外の高校を経てプロ野球入りするパターンです。

2016年10月20日のプロ野球ドラフト会議で、榊原翼選手が育成2位指名を受け、オリックス・バファローズに入団しました。

榊原翼選手は1998年8月25日生まれ、銚子市立高神小学校、銚子市立第二中学校を卒業して、さいたま市の浦和学院高校に進学しています。

最近の活躍はまったく知りませんでしたが、『銚子出身プロ野球選手のカード』に加えたいと思い、トレーディングカードを探してみました。

プロ入り1年目の2017年からカード化されていました。



2017BBMベースボールカード ルーキーエディション

2017年シーズンのルーキー114名を収録しています。榊原翼選手の育成時代の背番号は、124でした。

2018年3月15日には「榊原翼投手 支配下選手登録のお知らせ 榊原 翼 投手 背番号61」が球団から発表されました。



BBMオリックス・バッファローズ ベースボールカード2018

このカードセットは2018年6月下旬発売でした。60枚限定の直筆サインカードも発行されています。



エポック社の2018年球団カードにも含まれています。2018年5月12日の発売です。



EPOCH 2018ROOKIES & STARS オリックス・バファローズ

これから一軍で活躍すると、発行されるカードも増えてきます。頑張っていただきたいですね。

オリックス・バファローズは毎年3月に「激励パーティー」を開催しています。各選手のカードが配布されており、直接選手からサインをいただけるようです。若手選手とふれあいいっぱいの「エンパイアルーム」もあり、2017年から榊原翼投手のカードもあります。

2018年の球団配布カードを入手することができました。



写真の背番号は「124」ですが、サインは「61」になっています。激励パーティーの開催は2018年3月6日だったようなので、3月15日の支配下選手登録より少し前に背番号は変わっていたのかもしれません。

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3月2日購入のバロン吉元グッズ

2019年03月17日 | バロン吉元
3月2日(土)、弥生美術館の『画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年』で購入したグッズです。最初にポストカードです。新作の販売がありました。

   『親鸞』単行本カバー絵

   『日本柔侠伝』

この2枚は通常のポストカードですが、今回高級紙のポストカードが発売になりました。

   『昭和柔侠伝』

   『昭和柔侠伝』

   『男柔侠伝』

   『男柔侠伝』

   『日本柔侠伝』

   『マシン・命』

   『大学の親分』

   『500階のエチカ』

   『殴り屋』

各作品の扉絵原画が描かれています。ポストカードは最も手軽に作品に触れ合えるグッズだと思います。これだけ丁寧に創られたポストカードは貴重ですね。

次にクリアファイルです。私はクリアファイルのコレクターでもあるので、バロン吉元作品のクリアファイルは本当にうれしいです。

『昭和柔侠伝』



『日本柔侠伝』



『日本柔侠伝』


他の作品のクリアファイルも制作していただきたいですね。

次に、新装版の『柔侠伝』が発売になり、3月2日に弥生美術館で購入しました。










上下の2巻セットです。「雑誌連載時のカラーページを再現&迫力の新装・新編集版」です。上巻は544ページ、下巻は522ページと充実しています。

この新装版の発行を知ったとき、一番気になったのが「女山嵐」と「都の西北」の掲載順序でした。これまでのコミックスでは、「都の西北」が第十二話、「女山嵐」が第十三話と「都の西北」が先になっていました。

しかし、雑誌掲載時は「女山嵐」の掲載が先でした。なぜコミックス収録時に順序が逆になったのかは、わかりません。掲載順序を変えることによって、矛盾も生じてしまうので、セリフも一部変えられていました。

今回の新装版では雑誌掲載の通りに復刻されています。特に「女山嵐」の後編は、雑誌掲載時はアクシデントにより8ページしか掲載されず、次の号でほとんどが掲載されました。新装版ではこれもそのままに復刻されています。

本当に細やかに、神経を使って復刻されています。たとえば、旧版の第三話は、目次では「熱海の決闘」です。しかし作品の扉は「熱海の決斗」でした。これは当時学生運動などで盛んに使われた略字で、大学の立て看板でも「斗う」と書かれていました。

新装版の目次は、作品扉の通りに「熱海の決斗」となっています。素晴らしいこだわりですね。当日のトークでは、原稿が残っている部分は原稿により、原稿がない部分はエ☆ミリー吉元さんが、丁寧に修復したことが語られていました。

上巻の最後が「第十六話 斬る!」で、下巻が「第十七話 獄中」から始まる構成も最高です。

この精度で復刻するのは大変な作業とは思いますが、ぜひ「柔侠伝シリーズ」全編の新装版発行を期待したいですね。

※普通版のポストカード2枚、「親鸞」と「日本柔侠伝」のポストカードは新発売ではなく、高台寺の『バロン吉元 画侠展』で発売の「ポストカード6枚セット」に含まれていました。(2019.3.18)

※クリアファイルの1枚目のタイトルが『男柔侠伝』になっていました。勘太郎の額に三日月傷、これは『昭和柔侠伝』ですね。間違いでしたので、訂正しました。なお、この絵はコミックス『昭和柔侠伝』第5集のカバー絵です。(2019.4.5)
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バロン吉元☆元年『寺田克也×山田参助トークショウ』

2019年03月12日 | バロン吉元
3月2日(土)、弥生美術館の『画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年』に行ってきました。今年3回目の弥生美術館です。会期後半の展示になり、展示作品が大幅に入れ替えられています。

また、この日は3回目のスペシャルトークイベントが予定されていました。「寺田克也×山田参助トークショウ」です。司会はエ☆ミリー吉元さん。

寺田克也先生は、2017年3月の渋谷アツコバルー「バッテラ展」で初めて作品に触れました。

山田参助先生は2016年3月の「バロン吉元の脈脈脈」トークイベント最終回で、お話を聞くことが出来ました。イベントのプロデュースは、いずれもエ☆ミリー吉元さんです。

2017年、京都の恵文社一乗寺店でのトークショーもありました。

バロン吉元「画侠伝」とバッテラ展

バロン吉元「画侠展」とトークショー「画侠たち」

弥生美術館のトークイベントは予約制ですが、入場は当日の入館順となるため、良い席に着くには早めに行く必要があります。いつもの10時過ぎの特急で東京へ。この日は少しコースを変えて、地下鉄丸ノ内線の「本郷三丁目」から行くことにしました。

昔、竹久夢二美術館にテレホンカードを探しに行っていたときのルートです。



「本郷三丁目駅」から本郷通りに出て、東大の塀沿いに進みます。赤門前を通過



正門前を通過


「根津」の案内が出てきました。


右折して言問通りに。


更に右折して弥生美術館に到達です。やはり距離は少し遠いようです。疲れました。



さっそく入館手続きを済ませました。今回の順番は「11番」で、前回より1番早くなりました。


昼食は本郷通りのインドカレー屋で済ましてきたので、まず展示作品の鑑賞です。








新展示の原稿も多く、写真もたくさん撮りました。1階の漫画・劇画の部屋から2階の絵画の部屋に。









トークショウの開始まで、「夢二カフェ港や」で一休み。注文は当然「バロングラッセ」です。


「バロングラッセ」を食べ終わって、購入した新装版「柔侠伝」を読んでいると、エ☆ミリー吉元さんと寺田克也先生、山田参助先生が入ってこられました。

開会10分前から、1階展示室内に番号順に並びます。手際よく2階に案内され、5時30分にトークショウが始まりました。

今夜はバロン吉元先生は、「遠慮して」参加しないとのこと。先生にお会いできなかったのは残念ですが、エ☆ミリー吉元さんの暴露話?等も聞けて楽しかったです。

今回も最後に撮影タイムがあり、トークしている3人を撮影することが出来ました。



トークの中で、エ☆ミリー吉元さんから、「皆さんが絵画作品を一枚選ぶなら、どの作品ですか?」といった内容の質問がありました。

山田参助先生はトークしている後ろの「パワー」を選んでいましたが、私にとっての一枚もこの「パワー」です。


バロン吉元先生の絵画に、これまでの作品とは異なるパワーを感じたのが、まさにこの作品でした。

初めて目にしたのは、2005年12月11日でした。当時の『バロン吉元漫画館』の「ばくのひとりごと」です。

2005.12.31
 コンビニ版のゴマブックス『柔侠伝』全2巻が発売され、先日やっと入手しました。今回も結局アマゾンから購入することになりました。
 バロン吉元先生のオフィシャルホームページの中に「龍まんじの世界」がオープンしました。先生のもう一つの顔である、キャラクター絵画の世界が展開されています。12月11日には、ギャラリー・ロイヤルサロンギンザで開催されている「龍まんじの世界展」にも行ってきました。同日、東京都美術館で開催されていた第31回現創展も見学し、奨励賞を受賞した「パワー」を鑑賞、一日、龍まんじの世界に浸っていました。

現創展ては展示作品の絵はがきも販売されており、「パワー」の絵はがきを購入しました。

ところで、私もこの絵に描かれているのは「少年」と思っていました。寺田克也先生の「少女」との指摘に驚愕しました。言われてみれば確かに・・・。新しい発見もあり、楽しい時間でした。また次の機会を待ちたいですね。

当日購入したクリアファイルなどは次回に載せたいとおもいます。


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南房パラダイス『アロハタワー』

2019年03月09日 | タワー
2月24日(日)の灯台巡りの時に、道の駅「南房パラダイス」に寄り、アロハタワーに登りました。

野島埼灯台から洲埼灯台に向かう途中に「道の駅南房パラダイス」はあります。


南房パラダイスには1980年頃に研修で来て、展望塔に登った記憶があります。現在は「道の駅南房パラダイス」に名前を残しています。動植物園などの施設は、「アロハガーデンたてやま」となっています。

右側に売店がありました。どこまでが「道の駅」の施設なのか、よくわかりません。


道の駅カードがないか確かめてみましたが、やはりありませんでした。千葉県の「道の駅カード」はキャンペーンとして販売されましたが、現在は販売されていないようです。ぜひ、再発して欲しいですね。

関連グッズがないか探してみたら、「道の駅マグネット」があったので購入。


売店を出たゲートの向こうにアロハタワーが見えます。


入場券を購入しないとアロハタワーには行けないようです。左側にチケット売り場があります。


植物園などに寄っている時間はないので、どうするか迷いました。しかし、もうアロハタワーには来ないかも知れません。チケットを購入することにしました。

チケットです。アロハタワーだけで1300円は高いですが、仕方がありません。


半券を切るのではなく、裏面に日付印を押します。これは後日訪問日がわかるので、うれしいですね。



「アロハガーデンたてやま」のパンフレットです。



施設案内図もいただきました。


タワーを目指して進みます。






エレベーターはないので、私の定義では「タワー」ではなく「タワー類似施設」になります。


階段を登ります。階段の途中も展望が楽しめます。


やっと展望台に到着。90段もあるんですね。



展望台はガラス越しの展望になります。








階段を降りてアロハタワーの後ろ側に回ってみました。まったく異なる表情をしています。


こちらが表面になりますね。


「恋人の聖地」に指定されています。




最後にもう一度アロハタワー


「道の駅記念きっぷ」はありました。売店ではなく、「アロハガーデンたてやま」のチケット売り場で購入します。



昔の「南房パラダイス」の絵はがきです。左側に展望塔が写っています。



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房総半島灯台めぐりの旅

2019年03月01日 | 灯台
2月23日(土)、24日(日)、外房から内房を巡るドライブに同乗させていただきました。私の目的は灯台巡りで、道の駅も巡りました。

最初の灯台は太東埼灯台、ここは2回目の訪問です。



次に勝浦灯台です。2016年6月に来たときは灯台にたどり着けず、八幡岬からの勝浦灯台遠望でした。灯台へは初めて来ることができました。






逆光の中に八幡岬が見えます。


勝浦灯台は「灯台150周年記念」の灯台に選定されています。

この日は鴨川の黒潮荘に宿泊しました。



翌朝、部屋から見た鴨川灯台




道の駅「ちくら潮風王国」


関東の「道の駅スタンプブック」は持っていません。「南房総道の駅ガイドマップ2019」が置いてありました。千葉県でも「道の駅カード」を再発して欲しいですね。



2日目、最初の灯台は野島埼灯台です。しかし、灯台は2月末まで工事中で、中に入ることはできませんでした。

参観中止の情報は把握していたのですが、もしかしたらスタンプは外の観光案内所などに置いてあって、参観灯台スタンプラリーはできるか、と淡い期待は持っていました。





資料館の「きらりん館」にも入れませんでした。前回来たときにあった観光案内所も見つかりませんでした。


観光案内板の表示。「ぎらりん館」って・・・

道の駅で入手した野島埼灯台のカードです。これはうれしい。



道の駅「南房パラダイス」にも寄って、展望台アロハタワーにも登りました。



最後は洲埼灯台です。洲埼灯台も2回目の訪問です。この灯台も「灯台150周年記念」の灯台に選定されています。





内房を巡って帰りましたが渋滞に巻き込まれ、時間がかかりました。最後は道の駅「保田小学校」で遅めの昼食を取りました。ものすごい数の車と人でした。




今回の灯台巡りの目的の一つは、「灯台150周年記念」のデジタル版カードの入手です。QRコードを読み取って自分で印刷します。千葉県では、犬吠埼灯台、勝浦灯台、野島埼灯台、洲埼灯台の4灯台が選定されています。

インクジョットプリンターで印刷してみました。





これも素敵ですが、やはりカード型の灯台カードが欲しいですね。

※「灯台点灯150周年記念」としていましたが、正しくは「灯台150周年記念」なので、訂正しました。(2019.03.05)
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