ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

吉本れい花先生の展示会

2023年07月14日 | バロン吉元

7月7日(金)、岡本太郎記念館で開催された、吉元れい花先生の展示会に行ってきました。「第25回岡本太郎現代芸術賞 受賞作家新作特別展示」です。

吉元れい花先生はバロン吉元先生の奥様であり、これまでもキャラクターアート展等で先生の刺繍作品に触れてきました。

2019年12月、市ヶ谷YAMAWAKIギャラリーで開催された「第6回キャラクターアート展」でも展示作品を鑑賞し、「麗花刺繍ストリングアート作品集」を購入しました。

岡本太郎記念館に到着。休み休みだったので駅から30分近くかかりました。

記念館では「衝動の爪あと」展の開催中です。

吉元れい花先生の展示室へ。

キュレーター、エ☆ミリー吉元さんの解説です。

暑い日で、無事にたどり着けるか心配でしたが、素晴らしいエネルギーを感じることができた展示会でした。

 

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充実した2日間~吉元れい花先生、散歩屋ケンちゃん、100周年バトンリレー

2023年07月08日 | バロン吉元

吉元れい花先生の展示会の会期が7月9日(日)までと迫っていたので、東京に行ける日を探していました。

7月7日(金)に行くことに決めました。この日は映画『散歩屋ケンちゃん』の封切りの日です。東京に宿泊すればこれも大丈夫なので、参加することにしました。8日(土)には銚電100周年記念のバトンリレーの企画があります。これも行けるじゃないか、ということで、全部参加することに決めました。

二日間、疲れましたが充実した時間を過ごすことができました。各行事の詳細は後日にして、とりあえずフォト日記です。

 

 

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新入手のグッズ等~バロン吉元先生

2023年03月18日 | バロン吉元

ヤフオクやメルカリで興味を持った商品を購入しています。コレクション対象は、銚子関連や展望タワー、まんが関係など様々です。気がついた時に購入しているんですが、整理しないままになっているグッズ等も多いです。

気になった商品が売り切れになっており、残念と思いながら調べてみると、自分で購入していた、なんてこともありました。

そこで、とりあえずブログにアップしていこうと考えています。ブログに載せてあると思い出すきっかけになります。ということで、最初のグッズ等はバロン吉元先生関連です。

京都造形芸術大学芸術館発行の『RAKU』vol.24です。

2001年5月29日(火)~6月10日(日)、同大学芸術館で開催された「GODPIA 龍まんじの世界展 ー 龍まんじ(バロン吉元)の芸術的ためいき ー 」の特集号です。

2001年というと、『リイドコミック』連載の「新柔侠伝」が終了した頃ですね。

この展覧会は承知していたし行きたかったんですが、まだ現役で働いていたので残念ながら行くことはできませんでした。

2019年1月~3月、東京都文京区の弥生美術館で『画業60年還暦祭 バロン吉元☆元年』が開催されました。

1階は漫画、劇画作品の原画が中心で、2階は絵画が中心でした。その中に「ゴッドピア」の展示もありました。

2000年10月、ニューヨーク、ソーホーで開催された「GODPIA by RYU MANJI」のパンフレット

『RAKU』vol.24の展示もありました。

ニューヨーク開催の展覧会パンフレットの入手は困難ですが、『RAKU』vol.24は探していました。それが運良く入手できました。

展覧会案内の大型はがき

『芸術館季報RAKU』の目次ページ

特集の扉ページ

まさに奇跡的な出会いです。入手できてうれしかったです。

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バロン吉元先生サイン会

2023年02月26日 | バロン吉元

2月26日(日)、代官山 T-SITE 蔦屋書店でバロン吉元先生のサイン会があり、行ってきました。

代官山蔦屋書店のパンフレット

2月25日(土)、26日(日)に開催された「サブカル市」の一コマです。

バロン吉元先生のサイン会は午後3時30分からです。

開始10分前に並びました。サイン対象の本やポストカードは全部持っているので、「サブカル市カレンダー」を購入、サインをいただきました。

8月、9月がバロン吉元先生です。

裏面がアート作品になっており、ここにサインをいただきました。

予約制で番号は10番でした。最後にもう一度並んで『柔侠伝』にもサインをいただきました。

リイド社版『柔侠伝』は、2019年の発売時に上下巻を購入しています。昨年4月のオンライントークイベントの時に上巻を購入したので、今回は下巻にしました。

 

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バロン吉元先生「黒い隼」収録の『幻の戦争マンガ』

2022年09月22日 | バロン吉元

注文してあった『幻の戦争マンガ』(祥伝社新書)が届きました。

収録作品は「黒い隼」バロン吉元、「銃後(15)の春」木村直巳、「燃えよ番外兵」原作:小池一夫、作画:矢口高雄、「かわいそうなゾウ」北川玲子、 「初恋の桜」川島れいこ、の5作品です。

解説は日本漫画家協会理事長の里中満智子先生です。

『幻の戦争マンガ』祥伝社新書 2022年9月10日 初版第1刷発行

新書判ながら全528ページと充実しています。

バロン吉元先生の掲載作品は「黒い隼」で、『週刊少年サンデー』昭和48年1月14・18日合併号に掲載されました。

少年誌への登場は昭和46年、『週刊少年ジャンプ』連載の「4タロウ1ヒメ」が最初でした。翌47年には同誌に「おれは竜」を連載しています。

「黒い隼」はこれに続く作品で、『週刊少年サンデー』初登場でした。

先生の昭和48年の青年誌掲載作品を見ると、『ヤングコミック』に「十七歳シリーズ」、『週刊漫画アクション』に「現代柔侠伝」、『ビッグコミックオリジナル増刊号』に「どん亀野郎」、『週刊ビッグコミック』に「復讐師(リベンジャー)」など、質量ともに優れた作品を連載しています。

そのような中での少年誌への作品掲載で、『週刊少年サンデー』には、同年4月29日号から「黒い鷲」の連載を開始しています。

コミックスは双葉社の「POWER COMICS」として全4巻が刊行されています。なぜ小学館から発行されなかったのかは、よくわかりません。そう言えば『ビッグコミックオリジナル』に連載された「西郷伝」も双葉社のアクションコミックスでの刊行でした。

この第3巻に「(傑作短編)・黒い隼」が収録されています。

また、第4巻には『ビッグコミックオリジナル』昭和49年8月1日増刊号に掲載された「落日の葬送」(原作/斉藤忠直、構成・画/バロン吉元)全50ページが掲載されています。

なお「黒い鷲」は、中央公論社の『愛蔵版 黒い鷲』で再刊されています。

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